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編集王子

newyochy.exblog.jp

Thank you !!!

c0135618_1803178.jpg 呑ん平のブロガーたちで結成された、煮込み研究会略して「にこけん」の会合も、すでに第6回を迎えることとなりました。
 今では、パチンコ屋で恐れられている攻略軍団「梁山泊」のごとく、するどい視線で店内を、料理を、酒を睨みつけ、評価し、大騒ぎする我々が来店したら、店側はもう「まな板の鯉」状態、「さあ、煮るなり焼くなりしてくれい」になるしかありません。東京中の一杯呑み屋を恐怖のズンドコ、もとい、どん底に陥れる軍団にまで成長しました。ホンマかいな。
 今回は、本所吾妻橋にある「とん平」が舞台。さて、今回は星いくつ、いただけますでしょーか!

c0135618_1804677.jpgc0135618_1805758.jpgc0135618_1811181.jpg
c0135618_1812383.jpgc0135618_1813591.jpg メインストリートから一本入った、意外に静かな住宅地、といったところにある「とん平」(浅草の立ち呑み屋通りに同じ名前の店があったのですが、同じ店なのかな)。中は地元のおじちゃん、おばちゃんたちだけで構成されている客層で、あきらかに我々は異彩を放った軍団です。
 おまけに、料理が来るたびにパチパチ写真を撮っているし、浴びるように酒を呑んでいるし、ほかのお客さんはみなさん、遠目で我々を見ている、といった感じです(でもそんなの関係ねえー)。
 「にこけん」会長(楽笑さん)の到着が遅れたため、本題の「煮込み」のオーダーは、会長さん到着次第、となったのですが、すでにその頃には完璧に我々出来上がって、煮込みの「味」やどんな特徴があるかなど、もうどうでもいいやって感じになってしまいました(笑)。えーと、なにを研究する会だっけーって感じ。
 それよりも、coldginさんの持って来た4種の「七味」(彼はいつもひとり「しちけん」も兼ねているのですね)は、それぞれ趣があって、とても興味深く堪能いたしました。七味といっても、種類や特徴はたくさんあるのですね。納得。

c0135618_1814637.jpg さて、すっかり出来上がった我々は、タクシーで曳舟に移動。曳舟なのに「赤坂酒場」(3回言ってみて)、です。
 こちらも、地元民で賑わっている、庶民の味方、といった感じの一杯呑み屋です。ホッピーが置いていないのはたまに傷、ですが、メニューが豊富で、どれもおいしく、大満足。煮込みもおいしくて、さきほどの「とん平」と同じ印象の味でした。

c0135618_1815772.jpg こちらはhirozoさんがオーダーした、この店オリジナルのビールです(おいしかった?)。よくよく見ると、ホッピービバレッジという文字が。あー、ホッピーの会社が作っているんだ。だったらなぜホッピーを置いていないんだ、って感じですが(笑)。

 またまたよく呑みました。しかし私、焼酎系の酒しか呑んでおらず、ちゃんぽんをしていなかったので、二日酔いもせずに元気に起床! でした。あっぱれ(ってほどでもないか)。

ソレタ大文化祭まで、あと13日!
# by yochy-1962 | 2007-11-09 20:44 | にこけん(煮込み研究会) | Trackback | Comments(16)
c0135618_21292931.jpg 東京は坂の多い街だということは、東京在住の方なら身をもってご存知なことかと思いますが、「富士見坂」という名前の坂がこんなに多いということは、なかなか知らなかったりします。
 例えば渋谷の宮益坂も別名「富士見坂」と言うそうで、意外な真実もたくさん存在します。こうなったら、富士見坂を完全制覇する必要があるのではと思い、富士見坂の総本山といわれる(ホンマかいな)、多摩川駅に下り立った私です。

c0135618_21294682.jpg 駅を下りるとすぐに「田園調布せせらぎ公園」というところがあります。
 子どもたちが楽し気に遊んで、お年寄りたちがのんびりお散歩している、正しい公園のようですが、住所が「田園調布」だからなのでしょうか、なんとなく子どももハイソな感じ。いや、単なる先入観なのかもしれませんが。

c0135618_21302448.jpg 公園を出て、ちょっと多摩川方向に歩いてみようと思ったら、こんな教会が。田園調布カトリック教会、その横には修道院もあるそうです。修道院にでも入って心を洗い清めたい心境の、今日この頃の私ですが、すぐにバターを盗み食いして破門されそうなので、門は叩きませんでした(笑)。

c0135618_2372620.jpg 多摩川沿いの高台、という感じのところには、多摩川台公園、そして亀甲山古墳、なんてのがありました。
 緑豊かで、静かで、とても落ち着く公園です。展望台のようなところからは、こんな感じの多摩川風景。なかなかきれいです。しかし古墳は……んー、「墓」でしょ? ちょっと写真撮るのが恐くて、撮影は遠慮。

c0135618_21303569.jpg その代わり、こんなニャンコを撮影。なかなかフォトジェニックなネコです。ウチの下に住みつく、カメラを向けるとキッと逃げていく「ニャンコ先生」とは大違い。飼い主は、どうもすぐ近くの「テント生活者」さんのようですね。

c0135618_2131836.jpg 教会の撮影をする前に、こんな坂があったのを思い出し、引き返して上ってみることに。
 説明によると、この「どりこの坂」は、「どりこの」という、戦前にあった清涼飲料水を発明した博士の家が、この坂の途中にあったから、いつの間にかこんな名前で呼ばれるようになったのだそうです。
 「どりこの」ってどんな飲み物なんだろう、と思って調べてみたら、どうもカルピスみたいな味で、なんと講談社が販売をしていたそうな。戦争が激化して砂糖が不足し、やむなく発売中止になったそうですが、んー、飲んでみたいっすね。

c0135618_2131198.jpg どりこの坂を上り切ってしばらく歩いていると、さりげなく「富士見坂」がありました。
 もう現在では、ここから富士山を望むことはできないのだそうですが、右の木々と、左のマンションを取っ払っちゃえば、今でも見ることができそうな感じです。って、そこにお住まいの方には失礼な話ですが。
 それにしても、いろいろなサイトで拝見した限り、もうちょっと急勾配で男っぽい坂かと思っていたのですが、案外ゆるやかで、短い距離の坂でした。うーん、ちょっと期待はずれ。

c0135618_21313423.jpg 坂を下り切ったところにあったのが多摩川浅間神社です。
 浅間神社というと、富士市とか静岡市にある浅間神社を連想するのですが、この神社は、北条政子が戦に出た頼朝の後を追ってここまで来たところで足が痛み出し、休んでいたところ、ここから見事な富士山が見えたのだそうです。北条政子のご本尊は富士浅間神社で、そこで頼朝の無事を祈り、身につけていた正観世音像をこの地に建てたことが、この神社の始まりだったそうです。やはり、なにかしら関係があったのですね。
 私もここでお祈り。15円(十分ご縁がありますように、ってことで。欲深!)使ってきました。

c0135618_21314822.jpg 浅間神社には多摩川を一望できる展望台があり、夕焼けウォッチャーとしては、夕暮れ時までここにたたずんでいれば、さぞかしいい写真が撮れたと思うのですが、時間制限があり、断腸の思いでこの場を後にしました。

c0135618_2132142.jpg 中原街道を渡り、しばらく歩くと、こんな坂が。
 「雄井戸坂」が語源のようで、行脚の途中で病気になった北条時頼がこの井戸水を使ったところ、見事に完治したという謂れがあるそうです。なんだかこのあたり、鎌倉時代に縁がある土地のようですね。

c0135618_21321468.jpg さて、これからどこに行こうかと思い、東京地図をこそこそ見ていたら、散歩中のおばあちゃんに「お兄さん、桜坂はあっちよー」なんて声をかけられてしまいました。あー、そうなの? 福山雅治のヒット曲「桜坂」の舞台になった坂は、ここなのですねー。
 案外短い、ゆるやかな坂です。桜の季節は、さぞかし綺麗でしょうね。しかし、おばあちゃんから福山のファンだと思われたのが、ちと恥ずかしい(苦笑)。まあ、当時はそれだけ人が訪れた場所なのでしょう。

c0135618_21322927.jpg もうこのあたりは堪能し切ったのだが、駅までの道が全然わからず、おろおろしている私の影、です。
 結構足長いだろ?(笑)

c0135618_21324079.jpg まあ、プロのウォーカーともなると、あっちのほうに歩いている人が多い、あっちからやってくる人が多い、というようなところで、だいたい駅の在処はわかるものです。
 で、そんな感じでふらふらと歩いていたら、見事田園調布駅に到着。「田園調布に家が建つ!」セント・ルイスはもう二人とも死んじゃったんだよねー。

 富士見坂完全制覇の第1回、でした。でも2回目はやらないかも。富士山見えないし、案外つまんない(苦笑)。


ソレタ大文化祭まで、あと14日!
# by yochy-1962 | 2007-11-08 00:07 | Tokyo迷子ウォーキング | Trackback | Comments(12)
c0135618_910146.jpg 神田川沿いを歩いていたら、少しずつ少しずつ、いい感じに日が暮れて来て、思わずカメラを取り出しました。
 っていうか、最近の私、わざと夕暮れ時を狙ってウォーキングしているんですけどね。少しずつ暮れていく夕日を見ながら歩く至福の時。王子が詩人になる一瞬です。ぶほっほっ、うっきー(←別に深い意味はない)。
 まあ、これはまだまだ「夕暮れ時の始まり」の写真です(それもちょっと修正してるし)。うーん、もうちょっと暮れると、もっときれいな写真が撮れるかも……なんて思いながら歩いていたら、家と家の間に、見事に燃え上がる太陽が顔をのぞかせました。
 おっ、この写真をぜひ撮らなくてはと走り出した私。絶好の撮影スポットを、一刻も早く見つけなければなりません。この間みたいに、撮影ポイントを探しているうちにすっかり日が暮れてしまうというヘマをしでかしてはいけません。
 走って、走って、太陽を追いかけます。まあ、ほんの100メートルやそこら走ったところで、大急ぎで暮れていく太陽に追いつくはずはないのですが、家々が途切れたところがあれば、きっと真っ赤に燃え上がる極上の夕日をカメラに収めることができるはず、です。

 しかし。
 走っても走っても家々は途切れず、なかなかいい写真を撮ることができません。そうこうしているうちに、日はどんどん暮れていきます。
 ああ、都内の住宅地できれいな夕焼けの写真を撮るのは、やっぱり無理なのかな……なんて思っていた私の目の前に、大きなすべり台が。
 そうです。お子様たちで賑わう公園のすべり台に乗れば、家々に隠れてしまった太陽も見えて、きっといい写真が撮れるはずです。

 どうしよう……。
 公園には、結構たくさんの子どもたちと、その親御さんらしき人物が、楽し気な日曜の午後を満喫しています。そこに入って、いきなりすべり台に上り仁王立ちになるなど、明らかに不審者の行動です。しかし、公園って子どもだけのものじゃないよなあ、オレだって都民税払ってるし、すべり台を使ったっていいはずだよな……なんて思ったりもするのですが……。

 「この樹登らば 鬼女となるべし 夕紅葉」
 三橋鷹女の俳句がふと浮かびました。遠くからやって来る(かもしれない)いとしい人を見つけるために、高い木に登って待っていたいけれど、その姿を見た人は自分を鬼女と思うだろう……という、とても情熱的で大好きな句ですが、さしずめ私の場合、
 「すべり台 のぼればきっと へんなおじさん」
という感じでしょうか(字余り。それも季語が入ってない!)。

 結局、夕日の撮影はあきらめ、とぼとぼと、暗くなった井の頭通りを車のクラクションに脅かされながら歩き、家路についた私でした。ふうっ。ビール飲もっ。

 三橋鷹女といえば、こんな句もあります。
 「夏痩せて 嫌ひなものは 嫌ひなり」
 しかし私の場合、
 「嫌ひでも とりあえず食っちゃえ だから痩せません」
……字余り。それも季語が入ってない!

ソレタ大文化祭まで、あと16日!
# by yochy-1962 | 2007-11-06 10:22 | 文学・芸術 | Trackback | Comments(6)