人気ブログランキング |
ブログトップ

編集王子

newyochy.exblog.jp

Thank you !!!

<   2019年 04月 ( 2 )   > この月の画像一覧

BGM

c0135618_19014577.jpg
私のような「お一人様のプロ」ともなると、店で流れるBGMも、その店がイケてるかどうかの判断材料としておるのです。

……って、友人たちと行く居酒屋では話に夢中で、その店で流れる音楽なんか聞いてなんかいませんから(みなさん同じだと思います)、これは一人飲みにおける重要事項なのかもしれませんが、お一人様客を大切にしているかしていないかは、その辺りでもよく分かる、ってことなのだと思います。

ひとりで酒を飲むときは、まあその店が馴染みの店で、マスターとの会話を楽しむとか、そこに行けばもれなく知り合いがいて楽しく会話ができるとかシチュエーションはありますが、私の場合は、例外を除いては、一人飲みのときはとことん一人の時間を楽しみたいと思うタイプです。

誰とも会話をしませんから、どうしても周りの音は耳に入ってきます。
ときどき、思わず耳がダンボになってしまうくらい振るっちゃってる会話をしている隣席の方などがいて、私は実況中継のごとくその様子をツイートしたり、芥川賞を獲得するためのネタにさせていただいたり(笑)していますが、まあ、だいたい大衆酒場でのリーマン軍団など揃いも揃って馬鹿ばかりですから(失敬)、そういうときはイヤホンを取り出し、YouTubeで昔のダウンタウンとかサンドイッチマンとか、それこそ昭和歌謡の映像を観れば、1人だけの至福の時は確保できる、というものなのです。

しかしそんなときでも、BGMが昭和歌謡、なんてお店の場合は話は別。隣がどんなに馬鹿な客だとしても、流れる曲、一曲一曲をしっかりと味わい、いろいろな想いに身をまかせるのであります。

大衆酒場でのBGMは昭和歌謡が一番です。
こういうお店で一人飲みを楽しむ客の平均年齢は、まあ確実に40代以上でしょう。そういう層をもてなすには、昨今の音楽でも、洋楽でも、ジャズでもありません。
安くて、そこそこ美味しい店が二軒あったとして、片方はBGMが昭和歌謡、もう一軒は最近の洋楽だったなら、もれなく昭和歌謡の方に行くでしょう。

どうでもいいことと思うかもしれませんが、一人飲みの客を大切にしようか、それともどうでもいいと思うか、その差は、こうしたところにあると思うのです。
とある居酒屋はいつも決まって小洒落たジャズを流し(面白くないんじゃい)、またとある安手の酒場チェーンは、スカパラダイス風の音楽をひたすら流しているのですが(つまらないんじゃい)、私から言わせれば、お一人様には来て欲しくない、という宣言のようにも受け取れます。

って、みんながみんな、お前のような昭和歌謡好きではないんじゃい、という物言いがあるかもしれません。

しかしそれは、昭和という時代に生まれていなかった、あるいは分別のある生活をしていなかった、まだまだケツの青いヤツの言い分であって(ケツの青い方、スミマセン)、当時は、好きとか嫌いとか関係なく、昭和歌謡というものは、日常生活の中にどっぷりと踏ん反り返り(比喩は悪いのですが)、もれなく人々の思い出の、それこそBGMとして存在しているのです。

好きとか嫌いとか関係なく、誰もがピンクレディーの「UFO」を踊れるように。

誰かが「ちょっと待って」などと言おうものなら、すかさず「プレイバック、プレイバック」と言ってしまうように。

松田聖子には涙腺がない、ということは周知の事実のように(笑)。

好きとか嫌いとかではないのです。
ご飯と味噌汁、のように、ごく当たり前に我々のDNAに染み付いているのが、昭和歌謡なのです。

……で、何が言いたかったのかすっかり忘れてしまいましたが、そういうもてなしを大切にしてくれるお店こそ、イケてる大衆酒場としてご愛顧させて頂こうと思っている、令和前夜のワタクシ、でございました。




by yochy-1962 | 2019-04-18 21:10 | | Trackback | Comments(2)
c0135618_19411409.jpg
「そろそろ新規開拓の季節じゃね?」
いつもの飲み仲間と、そんなテーマで向かった先は、新宿厚生年金会館跡地にできた高層マンションの横に、ポツンと、タイムマシンでやってきたのか!と思わせるほどの場違いな昭和感ムンムンの(そうでもないか)大衆居酒屋、「のぶ太郎」さんです。

ネーミングも「ど昭和」って感じで、これは思いっきりくつろげそうなのであります(^^)。

週末だというのに、店内はお一人様中心で、会社帰りのリーマン軍団の姿はありません。
オフィス街というよりは、この辺りは住宅街に近いのでしょうか。まあともかく、ジモティに愛されているというのは、イケてる居酒屋の証です。期待が膨らみます。

メニューを見ると、どうもこの店は海の幸がご自慢のようで、ご覧の刺身盛りがなんと800円ほど!
「残った魚の天ぷら」(もちろん、謙遜したネーミングだと思いますよ)はブリを使った、なかなか侮れないお味。抹茶塩だけで食え、というのも自信の表れとお見受けします。

ただ惜しむらくは、アルコール類がほとんど500円で、いまいち高かったということかな。
我々飲兵衛は、飲み出すとすっかり馬鹿になってエンドレスになりますから、最終的に結構いいお値段になってしまったのでした。これが反省。

「令和サワー」なんてものがありましたので、もちろんオーダー。
これが、メロンソーダ味の、甘〜い、いかにもカロリーが高くて不健康そうなサワーでございまして、思わず店の方に「どうしてこれが令和なの?」と聞いてみたのですが……。
「知りません」
とのことでした(苦笑)。

令和は甘そうでいて、結構厳しい時代なんだぜ、という暗示なのかもしれませぬ。
c0135618_21520304.jpg
さてこちらは、毎年恒例の、友人達と行く京王多摩川、フローラルガーデンでのバーベキュー大会。
今年はポカポカ陽気、桜もしっかり残っていてくれて、絶好のお花日和となりました。

……とか書いてますが、京王多摩川の桜はうっかり写真を忘れたので、こちらの桜は、前の日に行った井の頭公園の桜で代用です(^^)。
ウォーキングついでに、朝の9時30分ごろに行ったのですが、すでに酔っ払ってどんちゃん騒ぎをしている若者がわんさかわんさか。

日本は平和です。

フローラルガーデンは、桜だけでなく様々な花が咲き乱れ、いろいろなお酒が飲み放題、バーベキューも美味しく、ボリュームたっぷりなのが魅力です。
ちょっとした天国気分。ここでは、誰もが終始にこやかに過ごしています。
家族連れでも、友人同士でも、もちろん我々のような世捨人軍団も(苦笑)、是非オススメですよ。

by yochy-1962 | 2019-04-09 21:30 | | Trackback | Comments(0)