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編集王子

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ひっそりと九月を過ごし、ひとつ歳を重ねたわけなのであります。

もうこの年代になると、誕生日だからと言って大騒ぎするわけではなく、肉親からもガン無視され(苦笑。こないだの姉貴の誕生日にはちゃんとメッセージ送ったんだけどな)、会社の人には誕生日の申告もしていないのでなんのコメントもなく、結果、いつもの毎日と同じ一日を終えるのがここ数年の私です。

まあ、真っ当な、実り豊かな人生を歩んできた方々は全く違うんでしょうがね。どこでどうしてこういう人生を歩んでしまったのか、どの辺あたりまでさかのぼればそのターニングポイントを発見できるのか、などと思ったりもします。

しかし、ひとつ言えることは、自分は他人と同じことができないのではなく、することが嫌だったということです(と、言い聞かせているのです)。
まあ、大きな川の流れから抗うように、その先のことも考えずに岸辺に這い出たのはいいものの、ここから先どうやって進めばいいのか分からずに呆然としているのが、いまの私の状態なのかもしれませんが。

……そこまで卑下しなくてもいいか(苦笑)。

それでも、傷を舐め合う(笑)友人からはおめでとうのメッセージをいただき、誕生日が近い友人たちと集まって乾杯もいたしました。
十分幸せ者です。感謝です。

ただ淋しいのは、毎年誕生日になるとハムやらソーセージやらをプレゼントしてくれた、1月に亡くなった私の親友からは、もう何もいただくことはなくなってしまったことです。

仕方がないので、今年は自分へのプレゼントとして、自分で購入。
こういう類のものって、ほとんど買ったことがなかったんですが、意外と高価なんですね。だからお安いやつを。

台風が心配ですが、こうやって私の、平成最後の九月は終わっていくのでした。

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by yochy-1962 | 2018-09-30 17:50 | ひとりごと | Trackback | Comments(2)
ちょっと昔、友人がとあるお店で食事をしていたとき、視線の向こうで、歌手の平◯堅氏が食事をしていたのだそうです(言っちゃってるようなものだな)。

友人は「うわっ」と思いながらも、ここで大騒ぎするのは、プライベートで訪れているであろうご本人に申し訳ないし、いい歳してミーハー根性丸出しなのも、スタイリッシュな東京人がすることではありません(関西出身の方ですが)。

何事もないように食事を続け、平◯氏が店を出たところで、向かい合わせに座った同席の人にこっそりと「いま、向こうの席に平◯堅がいたんだよ」と言ったところ……。

「えっ。私もずっと言おうと思ってたんだけど、さっきまで、あなたの後ろの席に、竹◯直人と木之◯みどり夫妻(言っちゃってるようなもんだな)がいたのよ」

「えーっ」

木之◯みどりといったら、我々アラ還世代にとっては伝説のアイドルです。一目でいいから見たかった〜、すごいものを見たつもりになってたけど、もっと見たいものを見逃しちゃったよ〜なんて言っておりました。

……なんて、平◯氏にはずいぶん失礼な話なのですがね。

そんな私も先日、馴染みの居酒屋でキャッキャ騒ぎながら飲んでいたのですが、数日後、実はそのとき私のすぐ横で、あのKyo◯2さん(言っちゃってるようなもんだな)が舞台関係者達と食事をしていたことを知り、愕然とするのでした。

まあ、楽しい酒場の席で、酔いも回ったりもしたら、隣の席の方達のことなど気にもならなくなるものでしょう。
それに彼女が座っていたのは私に背を向けた席だったらしく、我々グループでも彼女に気がついたのは一人だけで、それをその時にこっそりでも私に言ったりでもしたら、大阪のおばちゃんの如く大騒ぎして、当時のアイドル話をしてくれなどと言いかねないと思ったのでしょう、こいつ、どうか気づきませんようにと冷や冷やして黙っていた、ということなのでした。

そんなに節度のないミーハーと思われていたのかなあと、それはそれでショックではありましたがね(^ ^)。

ということで一曲。
小泉今日子さんのヒット曲の中でも、私が一番好きな曲、「艶姿ナミダ娘」です(^ ^)。
ところで、知ってましたか?
一時期、なんですけど、この方のシングル曲、タイトルに「娘」とか「女の子」「少女」「ヤマトナデシコ」など、女性を象徴するワードが必ず入っていたのです。
当時の友人が発見して、鼻高々に言っていたのですが、これは偶然なのか、意図的なのか、そして意図的ならばどういう戦略だったのか、せっかくお会いしたのだから、そのときに聞きたかったなあ。

あっ、バレバレでしたね、失敬失敬(^ ^


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by yochy-1962 | 2018-09-17 01:30 | 映画・舞台・テレビ | Trackback | Comments(0)
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意外と思われるかもしれませんが(って、どんだけ自分が深く知られてるつもりかって話ですけど)、江戸東京博物館、初潜入なのです。

まあ、東京の歴史とか地理の不思議とか、下町の楽しさというものが好きになったのはここ10年くらいですし、それよりも、この建物ができた当時は、「税金の無駄使い」とか「維持費だけで年間こんなにも!」みたいな報道ばかりがされて、この博物館の楽しさとか醍醐味とかはあんまり紹介されていなかったと思います。
作ってしまった以上、この博物館の楽しさをバシバシ宣伝するべきだと思いますがね。ああ、自分にその宣伝が届かなかっただけの話かもしれませんが。

しかし今回、ネットサーフィンをしているときに、ここで「東京150年展」というものを開催していると知り、東京の街歩き、坂道好きの私としては、おお面白そうではないかと、重〜い腰を上げていざ両国、と相成ったのであります。
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35度を超える猛暑の中、やっとの思いで、そう、ホント、やっとの思いで両国に到着。
ものすごく高いエスカレーターに「キャーッ」と心の中で叫びながら、いざ博物館に潜入です。

まず、高いところから一望する、この博物館の広さに圧倒されます。
順を追って見ていくと、徳川家康がこの地を開拓し、城を築き上げ、それからさまざまな天変地異、災害に遭いながら、人々の知恵を結集し、世界に誇る大都市に成長していく様子がよく分かります。
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圧倒されたのは、もちろん原寸大ではありませんが、精密に再現した当時の建物と、そこで生き生きと動き回る(ように見える)人々のフィギュア。
細部までにこだわり、そして人々の様子も、どれも個性豊かな表情で、それぞれがそれぞれのドラマを抱えて動いているように見えます。
会場が暗くて、その1つ1つを確認するには備え付けのオペラグラスが必要です。しかしすっかり老化して、弱くなった我が眼ではそれもなかなか難しく、ああ、そろそろメガネも新しくしなくちゃいけないなと思った次第です。

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伝説の浅草「凌雲閣」(浅草十二階)のミニチュアもありました。
明治時代に建てられ、当時は日本一高い建物だったらしいです。
何でも、日本初のミスコンが行われた場所、日本初のエレベーターを設置した場所、なんだそうです。ただ、エレベーターはあまりにも危なっかしくてすぐに使用禁止になったのだとか(ああ、この辺の情報はうろ覚えなんで間違っているかもしれません、ゴメンネゴメンネ〜)。
この建物の上の階では、いまで言うキャバクラ以上のサービスを提供していた施設があったのだとか(お上品な私のブログではこの辺りまで。でも本当かどうかは分からない)。
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私が小さい頃にはよく見たスバルの自動車も展示していました。
当時、我が家の車はカローラだったのですが、スバルがある近所の子にとってはカローラよりも「イケてる」車だったらしく、よく「ウチのはスバルだもんねえ」と理不尽に自慢されたものでした。
ちょっと歳下の、ちょっと病気がちだったあの子、今でも元気かなあ。
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目的だった「東京150年展」もとても楽しかったですが、展示物の充実度、迫力においては、この常設展だけを目的に来ても、十分すぎるほどの楽しさです。
実際、最初のうちはひとつひとつの展示物を、じっくりゆっくり見ていたものの、そのうち足やら腰やらが悲鳴を上げてしまい、後半戦はだいぶ端折ってしまいましたもんね。
またぜひ訪れたい、いや、きっと今年のうちにまた行くであろう、江戸東京博物館でございました。

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by yochy-1962 | 2018-09-07 19:30 | Tokyo迷子ウォーキング | Trackback | Comments(2)