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カテゴリ:桜田淳子( 16 )


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こちらは、私が毎年訪れて、定点観測のように同じところから写真を撮っている、池尻大橋寄りの、目黒川の桜です。
今年も美しく、見事な咲きっぷりです。
特に今年はちょうど満開の時期に訪れることができました。満開の日だからなのか、平日というのにたくさんの花見客。みんなヒマだねえ(はっ、自分もでした)。

そういえば昨年も、しばらくだんまりを決め込んでから、この桜の画像とともにブログ復活をしたのでした。
今年も、奇しくも同じになりました。
時間はどんどん過ぎていって、大切なものも、愛しいものも、容赦なく時の彼方へ流していってしまいます。
抗うことなどできないことは分かっていても、もう、二度と会うことができない人を思うときの、胸を締め付けられるような苦しさは、残された者がこの先、一生背負っていかなくてはならないものなのでしょうか。
それが「人生」というのなら、なかなか辛いものです、人生というものは。

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しかし、この方の「完全復活宣言」は、「スター誕生!」から見守っていた我々オールドファンにとっては、揃って「長く生きてきてよかった」と思った瞬間だったのではないでしょうか。

デビュー40周年記念の公演は残念ながらチケットを取れなかったのですが、今回、45周年チケットは見事ゲット!
ここのところの落ち込みがちな気分をすっかり春色に変えてくださいました。

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会場は予想通り、50代以上の「オールドファン」がほとんどといった感じ。会社では重役クラスといったタイプの、加齢臭プンプンな(失敬。ま、オレも同じようなものか)客層です。

あっ、Yahoo!ニュースのコメント欄あたりで「客はみんなあの宗教の信者?」なんてのもありましたが、見もしないでいろいろと書き込むのは失礼にもほどがあるというものです。
昭和の一時期、トップアイドルとして君臨した彼女を今でも応援しているファンは、まだまだ健在、なのですよ。
ヒット曲といったら「わたしの青い鳥?」なんて言っているようじゃ、論じる土俵にも立てないのですよ。
それだけは申し上げておきます。

まあ、以前はそういう書き込みひとつひとつ、鼻息を荒くして反論していたものですが、ああいうネットの住人は、単に無責任に騒ぎ、叩けると思ったものには容赦なく徹底的に叩くだけの、それこそ下衆の極みの輩ですからね、ほっとくことにしました。

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とにかく復活、なのです。
今回は久しぶりの新曲と「サンタモニカの風」「リップスティック」「しあわせ芝居」「化粧」のニューアレンジバージョンの披露のほか、神津カンナさんによる作品の朗読劇など、バラエティ豊かに、そしてこれからの芸能活動の方向性を垣間見せてくれたような、とても有意義なライブだったと思います。

やはりこの人は「天性の女優」だと思いました。
一人芝居における、ブランクを一切感じさせない見事な演技、というより舞台度胸。
ボイストレーニングを続けていたというだけあって、声もまだよく出ていたと思いますが、この人の最大の魅力はその演技力、だと思います。

特に舞台。
「病院坂の首縊りの家」「お引越し」などの映画、「ニューヨーク恋物語」「澪つくし」「独眼竜政宗」などのテレビドラマなど、細胞の中まで染み付いてしまうほど印象的な、ある意味「主役殺し」と言えるほどの名演技を披露してくれた彼女ですが、それでも、この人の真骨頂は舞台にあると思います。

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だから今後、ちょっとしたいい脚本を得て、また心に棲みついてしまうほどの演技を我々に見せていただきたい、そしてその期待を持つことができました。

相変わらず「外野」はうるさいです。
本当のところは私も、いろいろなことをクリアして、堂々と、残された時間を芸能活動に邁進してほしいと思ったりもします。

しかし、何を言っても額面通りには受け取ってくれないのが現実です。
まあ、彼女にそんな野望があるわけではないのでしょう。あくまでもファンを大切にして、今まで支えてくれたファンに、ありがとうの代わりに、いまできることを届けたい、という彼女の心持ちを、全面的に応援したいと、私は思っているところなのです。

とにかく、復活なのです。
喜ばしいことです。
鬱々としていた我々オールドファンは、その25年の「空白期間」を埋めさせていただこうと、準備万端なのです。


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by yochy-1962 | 2018-04-01 18:00 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(0)
c0135618_19275523.jpg 「アイドルたるもの、志高く、品性をもち、毅然と前を向き、ピュアな心をもち、人の痛みがわかり、健気で、時におちゃめで、みんなに愛され、感謝する心を忘れない」……先日発売された、桜田淳子さんデビュ−40周年記念CD-BOXのブックレットに淳子さんが書かれているメッセージです。

 確か、デビュ−30周年記念に発売されたCD-BOXでは、アイドル当時、あの声、あの歌い方、あのしぐさ、すべてが嫌だった、百恵ちゃんや昌子ちゃんに対して、常に劣等感を抱いていた、というようなことを書いていたと思います。
 もちろん、いまとなってはそれらすべてが懐かしく思える、という締めくくりではありましたが、それから10年、現在、胸を張ってアイドル時代の自分を誇れる心境に至ったというのは、ファンとしてもとても喜ばしいことであり、そしてこのメッセージは、昨今の、あまり品性がよろしくない(と報道されている)現役アイドルに対しての、「大先輩アイドルからの物言い」のようにも受け取れます。
 そんなこと言っても全然許されるくらい、彼女は真剣に、真面目に「アイドル」として生きてきたんだなあと、ずっと陰ながら彼女を応援していたファンのひとりとしても、一緒になって誇れる気持ちになるのです。

 アイドル当時、彼女はいわゆる「追っかけ」の男子高校生たちに対して、うれしい、ありがたいという気持ちでいながらも、「この人達はちゃんと勉強をしているのだろうか」「自分の彼氏がアイドルばかりに熱中していたら、自分はどう思うだろうか」と正直思い、どこかクールに装っていたといいます。
 しかし、そのファンの子から無事難関の大学に合格したことを聞かされたとき、ああ、自分のファンはすごいと、心から誇らしく思ったそうです。
 夏休みに集中してバイトをしてコンサート代を捻出し、そして自分の好きなアイドルを応援する、そして本分の勉強は決しておろそかにせず、自分自身の夢に向かって突き進む……。まあ、ファンにしてみたら、自分が応援している人に軽蔑されたくない、この人が頑張っているから自分も頑張れる、というような気持ちだったのでしょう。

 古き良き時代の、理想的なアイドルとファンの関係。いや、アイドルでなくても、尊敬する人物、好きな人がいてこそ、自分を高めることができるものだと思います。
 しかし、そういうファンの気持ちを理解し、誇りに思う心があるからこそ、現在、彼女はそれらを自身の生きる「糧」として、自分自身を愛し、認めることが出来たのだと思います。

 とてもすばらしいファンへのメッセージでした。とてもうれしく思いました。

 このCD-BOXのタイトルは「青い鳥たちへ」といいます。きっと淳子さんにとって青い鳥たちとは、今は亡き「スター誕生」のプロデューサーの池田文雄さんだったり、阿久悠さんだったり、振り付けの土居甫さんだったり、サンミュージックの相沢秀禎さんだったりするのでしょうが、もちろん、彼女をずっと応援してしてきたファンひとりひとりに対してでもあると思います。

 そして、この私も「青い鳥」の隅っこにいさせてもらえるのなら、彼女がこれからどんな人生を歩もうと、芸能人としてどんな評価を受けようとずっと見守っていき、そして自分自身も一生懸命仕事をして、不満ばかりを言わず、自分を大切にし、いつでも笑っていられる人生を歩んでいきたいと思っています。

 11月26日に行われる、なんと20年ぶりの「ファン交流会」。残念ながら私は抽選に漏れてしまいました(泣)。自分の周りにいる友人達も、みんなことごとく玉砕。
 まあ、博品館の客席は370ほどですから、難関中の難関ではありましたが、CD-BOXを購入した人の特典として優先予約ができたはずなのに、と思うと、残念だけどいまだに衰えない彼女の人気ぶりが伺えて、まあよかったのではないか、と思うことにしようと思っています。

 いまだに残念な気持ちでいっぱいなのですがね。
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by yochy-1962 | 2013-11-10 20:34 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(6)
c0135618_1391160.jpg ときどき、現在が「2013年」であるということに対して、 愕然としてしまうときがあります。
 時間というものは「過ぎていく」ものではなく、「やってくる」ものだよと、「時をかける少女」においての深町君は述べておられましたが、やってくるものに対して、もうすでに何の期待もしていない(まあ、そうだよなあ)昨今、こうして、昔の映像を見ながら、ああ、あの頃は楽しかった、あの頃に戻れたらと、グラスを傾けながらむせび泣く(演歌かよ)日々を送るのは、もう堂々、私が「前期高齢者」の仲間入りをしている証なのかと、思ったりもしているのです。

 そう、本日は我が永遠のアイドル、桜田淳子さんの55回目の誕生日。私が所属している淳子ファンの集まりでは、盛大にこの日を祝い、私も誘われていたのですが、残念ながら今回は用事があって欠席。
 悔しいので、きょうは、数多い淳子ヒットソングの中でも、ベストパフォーマンスともいえる3作品を、ここで紹介しようと思っているのです。
 とにかく、申し訳ありませんが、いまのアイドルさんたちとは「格」が違うということを、いまここで、はっきり認識していただきたい! というくらいのかわいさ、美しさ、清純さを堪能していただければ幸いでございます。

 まずは、アイドル時代の淳子ちゃんの、これでもか、ってくらいの魅力を集大成させた一曲、夏にご用心です。
 この頃は、百恵ちゃんが「横須賀ストーリー」を歌い、ピンクレディーがデビュー。淳子陣営も、おっ、このまま我が世の春を謳歌していられないぞ、と気を引き締めた頃の一曲です。

 次は、淳子が髪をバッサリ切ってイメチェンした夏の歌、気まぐれヴィーナスです。
 私は、「スター誕生」に出場した、ショートカットの「少年っぽい」というか、ユニセックスな感じ(それからこのたたずまいを「天使」という言葉に置き換えられたのですが)の淳子ちゃんに、子どもながらグッときたものでした。
 だから、その後髪を長くして人気が急上昇したものの、やっぱり淳子はショートカットのほうが似合うと、この曲を聴きながら思ったものでした。

 最後は、淳子の曲、というよりは、昭和のアイドルが歌った数多くの名曲の中でも、たぶん、一、二を争うほどの名曲と自信を持って言える、リップスティックです。
 それまで、阿久悠先生が作り上げて来た淳子のイメージ、そう、執拗なくらいにこだわってきた「くちびる」「くちづけ」「キッス」というものをすべて引っ括めて、見事に松本隆先生が昇華した、名曲中の名曲です。どうぞ御堪能ください。

 どれもが「夜のヒットスタジオ」からの映像。残念ながらすべて「埋め込み無効」だったためにリンクを貼ることしかできませんでしたが、ぜひご覧ください。
 そして、現在幸せであることを心から祈りながら、そしてそして、もし許されるのならば、もう一度映画、舞台でそのお姿を拝見できることを願いながら、4月14日を過ごしたいと思っています。
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by yochy-1962 | 2013-04-14 00:00 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(2)
 みなさんお元気ですか。
 久しぶりにお会いした方が太っていたり、痩せていたり、はたまた「太った?」と言われたり、しわがすっかりなくなっていたり(恐るべしプラセンタ)、しわだらけになっていたり、似合わない若作りの恰好をしていたり(笑)、いまだに自分の家の電話番号とか郵便番号とか覚えられなかったり、一度目覚めてしまうともう眠れなくなってしまったり、すっかり酒に弱くなっていたり、「更年期かもしれない」というメールをいただいたり(笑)ホント人生いろいろですが、どうも「老い」に一直線であることは間違いない、という私、および私の周りの面々であります。

 まあ、ひとりだけ時間を止めることなど不可能な話。これはもう老いと上手に付き合って、豪快に笑い飛ばしていくしかなさそうですね。
 そしてひとりお部屋に戻ったら、こんなYouTubeなど観ながら、画面の中の、時間の止まった美しい人の軌跡を鑑賞するに限るのです。



 どれも熱演。すっぱらしー作品のラインナップです。改めて観ると、やはりこの方は芸能界の宝だったなあ、とつくづく思うばかりです。
 あなたはどの淳子ちゃんがお好きですか? 私は「病院坂の首縊りの家」、そして「お引越し」がおすすめです。

(追記 「ニューヨーク恋物語」における桜田淳子と岸本加世子は、「ふたりの王女」における北島マヤと姫川亜弓が、お互いのイメージを替えて演じた例に通じるものがあると、ひとり勝手に納得している私。)
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by yochy-1962 | 2012-06-11 23:11 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(0)
c0135618_2220425.jpg 花散らしの雨が降る4月14日、池袋では有志による「桜田淳子さん54歳のバースディーパーティー」が行われました。
 もちろん「主役」はいないのですが、もう40年に渡って淳子ちゃんを愛し、共に歩んで来た(つもりの)仲間達が集まり、賑やかな、楽しい宴が繰り広げられたのでした。

 淳子ちゃん(あ、熱心なファンの方々は「ちゃん」などと呼ばずに、敬意を込めて「さん」づけしているのですがね、私はやっぱり「ちゃん」と呼んだほうがしっくりいくので、敢えて「ちゃん」と呼ばせていただきます)が芸能界を去ってから、早いものでもう20年の月日が流れようとしています。
 今年でデビュー39周年ですから、もう、テレビや映画、舞台で活躍していた時期より、その後のほうが長くなってしまった、というわけです。
 もう「桜田淳子」という芸能人すら知らない層もかなり出ているわけでして、それはテレビ業界も例外ではなく、先日「徹子とマツコの」歌番組で淳子ちゃんを紹介していた際、「アイドルにしては背が高く、スタイルもよかったので、水着などグラビアにも多く登場した」などと、「ウィキペディア」に書いてあることを、そのまま垂れ流していたのもうなづけます。
 ホント、「背が高い」って、浅野ゆう子じゃないんだからねえ(苦笑)。

 その代わり、当時を知らない人が多くなって来たからこそ、彼女のアイドル時代の映像を見て、「ああ、桜田淳子ってかわいかったんだなあ」と、なんの先入観もなく、素直に言ってくれる層が増えた、のだと思います。
 「AKBにいたら、確実にセンターでしょ」と言う方々も多いと聞きます(一番声を大にして言っているのは、この私ですが。笑)。まあ確かに、彼女は「スター誕生」という番組の「路線」を作り、あれだけ長寿番組にした立役者なのですからね。
 淳子ちゃんが出なければ、その後百恵ちゃんはもちろん、ピンクレディーも、石野真子も、明菜もキョンキョンも出て来なかったといっても過言ではないのですから、やはり「すごい人」なのです。
 え、私、なんの根拠もなく言ってます? いいえ、そこらへんは阿久悠先生のエッセイを読めばわかります。

 しかし、淳子ちゃんの新しい映画、新しい歌、新しい舞台を見ることができないのは、ファンにとってはつらいのも正直なところです。その飢餓状態を表すかのように、限定発売のDVD付きCD BOXが、現在高い金額で取り引きされているのだとか(オレ、持ってるもんね〜)。
 だから、せめてYouTubeでこんなものを拝みながら、どんどん年老いていく我が身を一瞬でも忘れていただこうかと、ここに紹介することにいたしました(苦笑)。
 これは1979年公開、「病院坂の首縊りの家」の予告映像です。淳子ちゃんはちょうど「サンタモニカの風」「MISS KISS」を歌っているころ、かな。

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by yochy-1962 | 2012-04-19 22:25 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(10)
 アルゼンチン・タンゴを肴に、ひとりバーボンなど飲みながら、「ああ、ただひとつの思いを胸に抱いたまま、朽ちていく人生も悪くない」などとわけのわからない言葉をほざき、すっかり孤高の詩人になったような気分でいたら、裸同然の恰好で気絶したように眠ってしまい、おかげですっかり風邪をひいてしまった王子、47の夏です(苦笑、苦笑、へっくしょーん)。
 だれもみな〜 見ないふり〜 してくれる〜 恋人に〜 こうしてふたりなれたうぁぁぁ〜 十七の夏〜

 いや、そんなカップルがいたら、オレは絶対にガン見してやりますけどね、「キモッ」という言葉を添えて(笑)。

 で、最近は「ポージング軍団」キュートンがフィーチャーしたことで俄に盛り上がりを見せている(ホ、ホントか)淳子ちゃんの「夏にご用心」ですが、こんなリミックスバージョンもありますので(淳子ちゃんのアルバムが紙ジャケシリーズで発売されたときの、ボーナストラックです)、ちょっとご紹介しようと思います。
 結構かっこいいですよぅ。



 さて、梅雨も明け、夏本番です。みなさん、寝冷えにはご用心〜(笑)。

P.S 淳子ちゃんのリミックスシリーズでは、私はこれが一番好きです。ユーロビート、って言うんですか。とにかくかっちょいいです。さあ、踊りましょう!



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by yochy-1962 | 2010-07-17 18:27 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(6)
c0135618_23554875.jpg 八幡山近辺を徘徊、もといウォーキング中、「あー疲れたあ。どこかでちょっくら休憩したいなあ」と思っている王子の目に、「芸能資料館」という文字が飛び込んできたのでした。
 「歩く」芸能資料館の私ですから、これは入ってみるしかありません。もしかしたらブログのネタになるかもしれない……フフフ、カメラも持っていることだし、なんて軽い気持ちで入店。
 しかし、店に入った途端、店の兄ちゃんに「お客さん、申し訳ございませんがバッグをこちらでお預かりいたします」の声。ここで盗みを働くつもりは毛頭ありませんが、盗「撮」の目論みも、あえなく閉ざされてしまったのでした。がっくり。

 この「芸能資料館」とは、昔のアイドル雑誌、ポスターなどを販売する、いわゆる「古本屋」です。お客さんはあまりいませんでしたが、どうもホームページでの販売が主、といった感じのようです。
 で、「懐かしいなあ、昭和50年代前半の明星、平凡なんかもあるよ。あっ、この淳子ちゃんの表紙、オレ買ったなあ」なんて思いながらいろいろ見ていたのですが(ビニールに覆われていたので中は見ることが出来ず)、その「お値段」を見て、思わず失禁しそうになってしまったのでした。
 「えー、この明星、ご、ご、ご、5,000円もするのーっ」
 「だいじょうぶだぁ」の「夫婦コント」での、いしのようこのような心の叫びです。いくら古いもので、これだけ保存状態がよかったとしても、5,000円とは。買う人って、ホントにいるのおーっ。

 まあ、この値段でも買う人がいるからの値段設定なのでしょうが、こういう現況を見るたびに後悔するのは、実家に置いてあった「アイドルグッズ・王子コレクション」を全て捨ててしまったことです。
 いや、東京に出てからも私の部屋はそのままにしてあって、淳子ちゃんの本だとか大場久美子の写真集だとか、もちろん「明星」なんかも(ところどころ切り抜きがされていてボロボロになっていましたが)あったのでしたが、実家に兄貴の家族が入って来ることになって、私の部屋のものは私の了解も得ずに処分(涙)されてしまったのです。なんと、応接間にあったステレオも、大量のレコードも、です。
 まあ、新しいものはどんどん生まれ、古いものは忘れ去られる(はっ、オレもそう?)のが世の常ですから、仕方がないことなのかもしれませんが、現在高値で取り引きされている状況を目にするたびに思うのです。オレにひとこと言ってくれれば、慌てて実家に戻り、これだけは、というものを確保していたと思うのですがね。

 で、いまでも「あれは捨てて欲しくなかった」と思っている王子コレクションを紹介しますと(死んだ子の年を数えるような行為ですが)……。

●大場久美子ベスト盤(ピクチャーレコード。現在かなりの金額で売買されているというウワサ)
●大場久美子武道館ライブ(なんと2枚組。これを最初から最後まで聴くのは、ある意味修業に近いほどのエネルギーの消耗を要します。オレ高校生だったからできたんだろうな)
●岩崎宏美「シンデレラハネムーン」のシングル盤(なんと本人のサイン入り。しかし入手経路不明。本物かどうかも定かではない)
●アースウインド&ファイヤーのLPレコード(全部CD化されて買い直しましたが)
●桜田淳子のマンガ「頑張り屋の天使」
●コカコーラの懸賞で当てた三原順子のピクチャーレコード(一般には発売されなかった曲が入っている、超レアなレコード)

 そういえば、以前プレミアのテレフォンカードがン十万円する、なんて話を聞いたことがありましたが、公衆電話を探すのも難しい現在、もうこれらは二束三文、なのでしょうかね。

 ああ、オレ、さっきからお金の話ばかりしている(苦笑)。いけないいけない、王子なのに。
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by yochy-1962 | 2009-12-08 01:05 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(6)
c0135618_1115873.jpg ……いきなりこんなタイトルで、どうしちゃったんだろコイツ、と思うかもしれません(苦笑)。
 しかし私は大丈夫、元気です。駅の自動改札でパスモの代わりに家の鍵を出しちゃったりする情けない毎日ですが(笑)、絶品のお好み焼きを作ったりなど、それなりに充実した毎日を送っています(なんだかわけのわからない物言いですが)。

 先日、淳子ちゃんファンの友人から「1971〜77女性アイドルDVD」なるものをいただき(Beatさんありがとう! それから大元のMottieさんも、ありがとうございます)、うわっ、よくこんな昔の番組のビデオがあったもんだと驚き、懐かしい気持ち一杯で堪能していたのですが(突然ですがクイズです。写真の淳子ちゃん、何の歌を歌っているときの映像でしょうか)、71年から77年の女性アイドルで、必ず出て来るべきはずの「天地真理」の映像がなかったのが、ちょっと不思議な気がしたのでした。

 まあ、このDVDを作成した方の好みではなかったというだけの話なのでしょうが、あれだけ一世を風靡したアイドルでありながら、その後の変貌ぶり(笑)にみなさん驚き、おののき、恐れ(笑)、まるで地雷を避けるかのように、天地の話題には触れないでいこうとしているような気もしたりします。

 だって、ピンクレディーにしてもキャンディーズにしても、アグネスにしても麻丘めぐみにしても、もちろん淳子ちゃんにしても、アイドル当時の面影はしっかり残し、いまでも美しい女性のままでいるのですから(みなさん努力しているのです)、現在の天地真理の状態は、犯罪に近いものがあるかと思います。誰かがそれについて裁判を起こし、私が裁判員として出廷することがあったなら、もちろん有罪の一票を投じることでしょう。
 まあ、現在の百恵ちゃんについては「天地真理」的だという噂もありますが、あの方はもう一般人ですからね。それについては深く追求しないということで。

 いや、言いたいのはそういうことではなくて。
 ちょうどこの間、友人と「昭和49年の紅白歌合戦」の話をしていたのですが(どんな話題だよ)、この年の天地真理の態度がとんでもなく悪かった、という話をしていたわけです。
 昭和49年の紅白は、「花の中3トリオ」が揃って出場した初めての年で、いわば「アイドル新旧交代」の年でもありました。
 それまでアイドルといったら天地真理、自分の冠番組をもち、「真理ちゃん自転車」なるものまで発売され、社会を、経済までも牛耳っていた(ちょっと大げさかな)天地真理にとっては、これは由々しき問題で、きっと心の中は穏やかではなかったことでしょう。

 売れてナンボの芸能界、そのとき一番売れている、勢いがあるところに集中してチヤホヤするのは当たり前だと思いますが、それまで自分を思い切り持ち上げていた人たちが、まるで潮が引いたかのようにいなくなって、まわりに誰もいなくなったという状況に置かれたとき、「なによこの子たち。アタシに断りもなくチャラチャラしちゃって。面白くないわ。靴の中に釘でも入れてやろうかしら」なんてこと、思っても仕方がなかったかもしれません。

 そういう思いが顕著に表れたのが、アグネス・チャンが歌う場面で、あべ静江、南沙織、山本リンダとともにバックダンサーとして登場した天地真理でした。
 デビュー2年目の、初々しいアグネスが「ポケットいっぱいの秘密」を歌う後ろで、他の3人はにこやかにアグネスの応援をしてます。しかし、明らかに天地真理は不機嫌そうに、微笑みひとつ見せず、やる気ありません〜みたいな顔をして、思いっきり力を抜いたダンスを披露しているのです。

 これは「プロ」としては失格の行動で、自分の感情を押し殺し、エンターテイメントに徹してこそプロだとは思うのですが、もしも、もしも自分が天地真理と同じ状況に置かれたとしたら、「あ〜あ、いままでアタシにべったりくっついていたスタッフが、みんなアグネスに行っちゃったわ。レギュラー番組もひとつ、また終わっちゃったし。今度の新曲もねえ、テニスコートではちきれんばかりの笑顔を見せるいつもの真理ちゃん、ていうイメージじゃないし。なによ、アタシのどこが悪いっていうのよ。100万ドルの笑顔だってまだまだ健在よ。どういうことなのよー」なんて感情を持ったに違いない、と思うのです。

 まあ、こういう感情は、人気稼業の芸能人は誰しも持つわけで、ただ、それを思いっきり表に出すか、いや、次のステージを模索して、それに向かって頑張ろうと思うかは、その人の知性、人間性が表れる「トライアル」みたいなものなのかもしれません。
 残念ながら天地真理には、自分の人生計画を客観的に見極める力がなかったのかもしれませんし、そういうことをしっかり言ってくれるブレーンもいなかったのかなあ、と思ったりもします。

 長い人生、いつ、再び浮上するきっかけがあるかはわかりません。私も、常に精進の心を忘れず、いつ、突然ステージに立ってもいいように、ここらへんでお酒はやめておこうかと思います(飲みながら書いているのね、やっぱり)。

c0135618_1121261.jpg で、これは太田裕美「木綿のハンカチーフ」の画像です。ある方(笑)へのサービスとして掲載しました。
 この方も、いまでも全然変わってない声、ルックスはあっぱれです。充実した毎日を送っているんだなあ、ということがよくわかります。
 最近、稲垣潤一とのコラボで「木綿」が歌われているとのことですが、現在、このCDを買おうかどうしようか、迷っているところです。どうせなら「九月の雨」あたりを歌ってほしいな、なんて。
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by yochy-1962 | 2008-12-01 02:23 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(44)
c0135618_21554884.jpg 夕日がきれいな季節になりました。
 「人生時計」というものがあるのなら、いま、自分の人生はいったい何時頃なのか、などと思うことがあります。まだまだ太陽が降り注ぐ昼の時間かもしれないし、もう日も沈んで、あとは真っ暗闇の夜が待っているだけなのかもしれませんし、あるいは、いままさに沈もうとする太陽を見つめながら、途方に暮れている最中なのかもしれません。
 まあ、たとえいまが夜だとしても、夜は夜なりに星が美しく、ドラマチックではあります。そして人生時計は一日分とは決まっていません。きっと明日が来るさと、夢を見ながらゆっくりと眠りにつくのもいいかもしれません。

 この日は、勝どきで桜田淳子ファンの集いがあり、いつものメンバーとなごやかな、楽しい時間を過ごしてきました。いつか淳子さんの芸能界復帰を夢見て、信じている私たちは、いまはさしずめ、長い長い「夕焼け」の時間をさまよっているときなのかもしれないなあと、勝どき橋から見える夕日を眺めながら思ったりもしました。
 いつかやってくる淳子さんの夜空に、美しい星たちがきらきらと輝いているのか、漆黒の闇だけが待っているのか、それは誰にもわからないことです。ただ、熱心なファン達は、たとえ淳子さんに真っ暗な夜の時間がやってきたとしても、天空いっぱいに星のカーテンを張り巡らし、思い切り美しい夜に変えてしまうエネルギーを、「ファン魂」としてずっと、いまだに持ち合わせているのです。
 いつか素晴らしいニュースが届くまで、健康で、元気でいられるよう、自分の人生時計もちゃんと管理して、調整しなくてはいけないなあと思った次第です。

ソレタ大文化祭は11月20日からです。ぜひお越し下さい。
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by yochy-1962 | 2008-10-12 23:04 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(8)
c0135618_14193755.jpg ご本人はもちろんいらっしゃらないのですが、桜田淳子ファンの有志が池袋に集合、50回目の誕生日を祝いました。
 この写真は二次会のカラオケで、サービスとして出されたケーキ(食パンで作っているんですけど)。淳子さんご自身は、どんな人たちと、どんな気持ちで誕生日を迎えたのだろうかと思いながら、ヒット曲メドレーを歌い、大いに語り、楽しい夜になりました。
 毎度恒例、ファンサイト「あなたのすべて」の管理人、KAZUさんの完璧フリつき「気まぐれヴィーナス」。もう、これがないとこの会に参加した、って感じがしないほど、病み付つきの私です(笑)。今度は「ミスティー」を、衣装も揃えて完璧フリつきで歌っていただきたいものです。人生観が変わってしまうかもしれませんが(笑)。

 一昨年から昨年はじめにかけて、淳子さんは本を出版したり、雑誌のインタビューに登場したりして、おっ、これは少しずつ復帰の準備をはじめたのかなと期待に胸はずませていたのですが、その後は特にニュースもなく、ああ、復帰には超えなくてはならないハードルがいくつもあるのだなあと思ったものでした。
 しかし、昨年は復刻アルバムの「紙ジャケシリーズ」が発売され(なんと19タイトル)、それを10種類以上買って「応募券」を送ると、ご本人のインタビューが収録されたCDが貰える、というキャンペーンがあったりして(私は1枚しか買わなかったので、その権利はないのですが、泣)、ドキドキ期間はとりあえず続いている、といった感じです。

 彼女の本の中では、「ずっとファンでいてくださる方々もいらっしゃるようだ」ということが書かれていて、きっとファンサイトを見てくれているのだなあ、また、ご自身は見ていなくても、その存在は知っているのだなあと思ったりします。いつか、さりげなくファンサイトに書き込みをしていただけたら(ホントに本人かどうかはわからなかったりするのですがね)、なんて夢を見たりもしている昨今です。
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by yochy-1962 | 2008-04-20 15:35 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(7)