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編集王子

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カテゴリ:グルメ( 116 )

c0135618_3242714.jpg キンモクセイの花って、ある日突然香る、ような気がします。
 地味な小さい花なので、つぼみが出た、ああもう少しで咲くな、などと常に見て歩くことがないから、なのかもしれません。甘い香りが街中にふりまかれ、やっと「ああ、これはキンモクセイの木だった」と気がつく我々も薄情なものですが。 えっ、そんなヤツは私だけ?

 児童書の出版社に勤めていた頃、秋は「クリスマス商戦」真っ最中の季節ということもあり、編集・営業一丸となって全国書店を訪問し、大量の注文をいただいたものでした。
 熊本から静岡までが私の担当で、約1か月かけて約400店ほどの書店を訪問するのですが(とにかくハード。どんなに暴飲暴食をしても、確実に3キロは落ちて帰ってきました)、ちょうどキンモクセイの花が咲く頃は名古屋近辺を旅していて、東京に帰って来た頃にはもうすっかりキンモクセイの時期は終わってしまい、なんだか損したような気持ちになっていた約10年間でした。
 不思議なことに、「桜前線」というものはあるのですが、「キンモクセイ前線」というものはないような気がします(九州から関東までは、ということですが)。出張中、大阪、名古屋、静岡と、テレビ番組「探偵ナイトスコープ」の同じ内容を、それぞれ違う日に見たという「ナイトスコープ前線」は体験したことがあるのですが(笑)。
 だから久しぶりに東京でキンモクセイの香りをかいだとき、やっと、その出版社を辞めたんだと実感したのでした。なんだかほっとしたような、ちょっと寂しいような気持ちがしたものでした。

 で、話は突然変わるのですが、ちょっとここのところ風邪気味だったので、なにか温かいものを食べよう、そうだクリームシチューなんかいいのでは、と思い、スーパーに駆け込んだ私でした(花より団子、の典型例)。
 実は私、クリームシチューを作るとき、ハウスとかS&Bの、いわゆる「インスタント」のもので十分満足していたのでした。で、その日も迷わずその売り場まで行ったのですが、そこに、なんだかちょっと様子の怪しいおじさんが、ぶつぶつひとりごとを言いながらたたずんでいて、一歩も動こうとしないのです。ちょっと嫌だな、近寄りたくないなあと思い、シチューは断念しようと思ったのですが、そうだ、たまにはホワイトソースと牛乳で作ってみようと思い、缶詰コーナーに移動、牛乳も購入して、よし、本格的シチューを作っちゃうぞ、なんてわくわくしながら家路についたのでした。
 ま、料理上手な方が作る「本格的」クリームシチューはホワイトソースから作るんでしょうが、それはご愛嬌、ってことで。

 ちょうど缶詰のラベルにもクリームシチューのレシピが載っています。固形スープの素を入れ、野菜と肉を煮込んで、ホワイトソースと牛乳を入れます。そして「塩、胡椒で味を整えて」出来上がりです。
 しかし、問題は「塩、胡椒で味を整える」の塩の分量なのです。よく、料理番組などで「はい、ここで塩で味を整えます」なんて言っているときの塩の量は、さらさらさら、ほんの少量、といった感じです。
 だから私も、最初はそんな感じでさらさらさら、とちょっとだけ塩を入れてみたのですが、味見をしてみたら、ただの牛乳の味しかしないシチューです。
 塩の量が全然足りないようなのです。で、もうちょっとインパクトのある味にしたいと思い、ちょっと大胆にパパパッと塩を投入したのですが、まだ、なんとなく寝ぼけたような味のシチューなのです。
 これは最初に入れた固形スープの素が少なかったんだと思い、もう1個投入。溶けるのを待ってもう一度味見をしたのですが、んーまだ何かが足りない。もうちょっと塩を投入……。

 で、結局すごい量の塩を入れ(量っていないのでどのくらいか正確には言えないのですが)、やっといつも食べるシチューの味に近づいた、というわけなのです。
 風邪気味だったので、ちょっと味が分かりにくかった、というのもあるかもしれませんが、ちょっとこの塩の量はハンパじゃありません。減塩を命じられている方には、とてもじゃないけどお勧めできないなあと思うのと同時に、ということは、普段食べているインスタントのシチューにも、そのくらいの塩分が含まれているんだなあと思ったのでした。うまみ調味料なんてのももちろん入っているのだろうし、そのほかの化学調味料も、もちろん入っているのでしょう。
 インスタントのものは便利だし、なかなかおいしい一品であったりするのですが、そういうものに依存しすぎることは恐いことだと、改めて思った出来事でした。清涼飲料水1本に使われている砂糖の量を、実際の砂糖で見せられると、とてつもない砂糖の量に驚くというのですが、それと同じ。気をつけなくてはいけません。

 さて、ここでキンモクセイに話は戻るのですが、キンモクセイといえば、トイレの消臭剤としても、この香りがなかなかの人気、のようです。しかし、友人が言っていたことなのですが、以前この消臭剤の横に花を飾っていたところ、すぐに花は枯れてしまった、のだそうです。人工的に作った香りが、どのように作られ、どのように人体に影響するのかは分かりません。もしかしたら原因はほかにあったのかもしれませんが、この話を聞いて以来、私はトイレに消臭剤を置くのを止めました。
 やっぱり自然が一番。人工的なものを完璧に信じることはやめたほうがよさそうです。トイレが臭うのが気になるのなら、臭うウ○チをしなければいいだけの話ですしね。
 えっ、そんなの無理? 王子はウ○チすらしたこと、ありませんよ(笑)。

 「キンモクセイ」と「クリームシチュー」の二題噺、でした。何点戴けますか?(笑)
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by yochy-1962 | 2007-10-09 04:36 | グルメ | Trackback | Comments(10)
c0135618_13171364.jpg 四ッ谷3丁目の丸正を覗いてみたら、偶然こんなものを見つけてしまいました。
 これぞ茹で落花生、通称茹でラッカ、です。狂喜乱舞しながら購入、熊川さんばりのジャンプをしながら(他人から見たら太ったペンギンがヒョコ、ヒョコと飛び上がっているようにしか見えないでしょうか)家路につき、さっそく茹でてみることにしたのです。
 ご存知のない方のために説明しますが、茹で落花生とは、生の落花生を茹でたもの(そんなもの字でわかる、ってか)。枝豆にちょっと似たような食感ですが、断然こちらの方が香ばしく、お酒も進みます。私の地元、静岡ではごく当たり前のおつまみなのですが、なぜか東京ではあまり見ることができず、下北沢のおでん屋「しずおか屋」というところぐらいしか、このおつまみを食べることはできないのがちょっと残念なのでした。
 ホント、ピーナッツの本場、千葉県でもあんまり見ることないもんなー茹でラッカ。
 なんて思っていたら、最近では少しずつ全国的に知られるようになって、楽天あたりでも購入できるようです。興味があったらお試しください。
 ああ、私、こちらの会社からなにかいただいている、というわけではありませんよ(笑)。

c0135618_13174042.jpg 茹で落花生は、1時間ほどことこと塩を入れたお湯で煮続け、やっとできあがりです。
 皮が厚い分だけ時間がかかるのでしょうが、お湯がすっかり紫色になり、「あっ、ポリフェノールが流れていった」と、ちょっと悲しい気分にもさせてくれます(苦笑)。よそで食べる茹でラッカは、しっかり薄皮の紫色が残っている場合もあるのですが、これはどんなテクニックがあるのか、とても気になります。
 とにかく、皮をむいていただきまーす!
 うん、味はしっかり、いつもの茹でラッカ。ビールが進む、手が止まりません。満足じゃ!!
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by yochy-1962 | 2007-09-30 13:48 | グルメ | Trackback | Comments(8)
 アレクサンダーテクニークのレッスンを終えた後は、血液やリンパの流れがよくなり、いわゆる「もみ返し」の状態になったりして、マッサージを受けた後のように、だるーく、ぐったりしたような気分になることがあります。
 だから本来は、おとなしく家に帰って番茶でもすすっていればいいのですが、場所は新宿、休日、そして友人が一緒のレッスンを受けているとなれば、もうその後は宴会、しかありません!(あいかわらずバカですねー。せっかくの効果が台無しです)

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c0135618_18372231.jpgc0135618_18373239.jpg ということで、今回の食事処は、新宿3丁目にある香港屋台料理の店。おいしい煮込みの立ち呑み屋やイタリアンレストラン、ソウルバー、伝説のバー、パチンコ屋などが集まった、yochyお気に入りエリアの一角にある老舗店です。
 気取らず、豪快で、値段もお手頃で、心置きなく香港の屋台料理を食べることができる店です(ただしシークワーサワーはかき氷のシロップを思わせる甘さでびっくりでしたが)。
 どれもおいしく、大満足でしたが、いま、改めて写真で見てみると、おんなじようなものばかり食べていてますねー。ちょい反省。でも海老チリと鶏のカシューナッツ炒めは大好物なので外せないのです。私と中華に行くと言う方は、ぜひ覚悟のほどを(笑)。
 ただ、昨今の「農薬漬け中国」のイメージが頭から離れてくれなくて、「紹興酒は中国から直輸入した最高級のものを使用しています」なんて書いてあっても、「えー大丈夫なの中国産」なんて思ってしまうのがたまにきず、です。
 いや、たいへんおいしい紹興酒でしたがね。ごっくん。
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by yochy-1962 | 2007-09-23 19:23 | グルメ | Trackback | Comments(2)
c0135618_10401938.jpg いつか来る宇宙人襲撃の日に備えて(笑)、こんなものをいただきました。
 いやいや、笑い事ではありません。すでにこの地球上には異星人が紛れ込んでいるのだとか。地球征服を企てる宇宙人が人間の姿をして(本人は気づいていないらしいのですが)、凶悪犯罪、極悪性格、年金着服などをしでかしているわけなのです。
 地球人のフリをした宇宙人には特徴があります。試しに両方の耳たぶを両手で引っ張ってみてください。自然に寄り目になって、舌がベローンと出てくる人は宇宙人です。そして1分間そのままにしていると、埋め込まれたチップが舌からウイーン、と出てくるのだそうです。心当たりのある方(年金着服してしまった方などは特に)、ぜひ試してみてください。
 はっと気づいたときに、後ろから家族に涙目で見つめられているという恐れもありますが、そのチップを体から取り出さない限り、地球人に復帰することはできません。頑張ってください(笑)。

 で、(なに書こうと思ったのか忘れちゃった)肝心の「宇宙食」ですが、これらはNASAで開発された技術を利用して作られた、正真正銘の乾燥宇宙食です。
 たこ焼き、ミックスフルーツ、アイスクリームの3種類をいただいたのですが、水でも入れて戻すのかなと思ったら、そのまま食べるのだそうで、乾燥アイスクリームとは……と思いましたが、とりあえずたこ焼きを試食。
 うーん、味は確かにたこ焼き。しかし、バリバリ、ボソボソとした食感で、これはたこ焼きじゃなくて、「たこ焼き味のスナック菓子」だな、と判断しました。一番期待(?)アイスクリームは、またご報告します。

 宇宙に行くのも大変です。オレには無理だな(行くと言っても断られるでしょうが)。
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by yochy-1962 | 2007-09-21 11:28 | グルメ | Trackback | Comments(10)
 ウチの父親は糖尿病持ちで、家族に止められても聞かず、浴びるように酒を飲み続けていたため、いずれ肝臓を壊し、この世の人ではなくなりました。
 親子ですから、自分にもそういう「素質」が確実に受け継がれていると思います。いや、人の言うことを聞かない性格ではなくて、糖尿病の素質、がね(笑)。
 まあ、いまのところは意識的にウォーキングをしたり、そうそう、ついにビリーのキャンプにも入隊したし(笑。すぐに除隊するかもしれんが)、とりあえずは健康で毎日を過ごしていますが、運動したからといって脂っこいものをガンガン食べてもいいのではなくて、普段から粗食を心がけ、酒もほどほど、ということを守ってこそ、いつまでも健康でいるためのパスポートを手に入れることができるのだと思っています。
 あっと、一番悪いのはストレスね。これが万病の元。酒が飲めなくてストレスがたまってしまうのなら、かえってガンガン飲んでしまった方がいいのかもしれません。ああ、オレがそう言ったからといってその通りにしたら病気になった、といっても責任持ちませんよ、あしからず。

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c0135618_2314158.jpgc0135618_23334887.jpg この日の宴会は、無農薬野菜、有機野菜を使った料理が自慢の店。カロリーを気にしている方がいっしょだったのと、以前はここで赤米のおじやを食べたことがあったのですが、ても美味だったので、また寄せていただきました(とかいいながらいっぱい揚げ物をオーダーしてしまった私。すまぬ)。
 無農薬野菜というからには、中国産ということはないと思いますが、肉や魚についてはどういうところのものを使っているのか、そして調味料はどんなものを使っているのかは提示されていません。まあ、変なもの使ってるんだろと疑っているわけではありませんが。
 最近の若者はあまりよく噛むことをしないため、唾液の分泌が悪く、味の濃いものしか好まないのだそうです。となるとカロリーも高いものばかりを好む、ということになり、糖尿病のリスクが高まるということになるのですね。気をつけなくてはいけません。
 そういう人は、このような店で、野菜本来のおいしさを感じるべきなのかもしれません。噛めば噛むほど味がよくわかるものを食べていると、脳の刺激にもなるのだそうですよ。

 ……なんちゃって。最近健康記事を書いていないものだから、欲求不満がたまっていたみたいですねー。だだだだっと書いてしまいました(苦笑)。
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by yochy-1962 | 2007-09-20 00:01 | グルメ | Trackback | Comments(6)
 王子、川崎参上!
 川崎在住の友人A(別名ラビット関根)と久しぶりに「二人宴会」です。場所は川崎に新しくできた「LAZONA川崎プラザ」という、まるで川崎じゃないみたいな(失敬)、おしゃれなショッピングアーケード内にある、沖縄料理の店です。
 それにしても、どうしてこんなに大きなショッピングアーケードがいきなりできたんだろと思いましたが、もともとはここ、東芝の工場があったんだそうです。川崎というと、ちょっと品のよろしくない歓楽街とかソー◯とかが思い出されますが(聞いた話、ですよもちろん)、そのイメージを払拭するに十分の、おしゃれでハイソっぽい空間です。

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 我々はオリオンビールに始まって泡盛、ラフテー、海ぶどう、島らっきょう、豆腐よう、沖縄そば、そしてタコライスという、王道の沖縄料理を堪能し、たっぷりたっぷり、ごっつぁんです状態で、お腹を今いくよの如くポンポンと叩きながら店をあとにしました。うん、どの料理もおいしく、値段も手頃で、大変気に入りました。合格よー。
(タコライスの上にお見苦しいものが写っていますが、無理矢理カメラに収まったラビット関根です。目隠しなしで公開OKなんて言ってましたが、せっかく再開したばかりのブログですので、きれいにまとめたいと思い、断腸の思いで目隠しをさせていただきました。笑)

 ラビット関根を含めて、20年以上前にみんなで沖縄に行ったことがあるのですが、沖縄料理などを食べていると、自然にその頃の話で盛り上がります。
 私は深夜突然目が痛くなり、ホテルでうんうん唸っていたというのに、となりですやすや眠っている友人を見てものすごく頭に来たとか、ほかの友人の一言にブチ切れて、青筋立てて怒りまくったとか、自分も忘れていた思い出が後から後から出て来て、なんだか懐かしくて大笑い。昔の話って、体も心もほぐれていくものですね。まあ、思い出したくもないこともたくさんある昨今ですが、いつかは笑って話せるときもあるのでしょう、きっと。

 それにしても、しょっちゅうプリプリしていたみたいですね、当時の私(笑)。
 まあ、いまもそんなに変わっていないか(苦笑)。
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by yochy-1962 | 2007-09-12 01:41 | グルメ | Trackback | Comments(0)