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編集王子

newyochy.exblog.jp

Thank you !!!

混雑した昼飯時の定食屋などで、すっかり食事は終わっているのにおしゃべりに夢中で、後ろで並んで席が空くのを待っている人がいるのも気がつかない、あるいは気づいていても全然平気という、まるでヤクザのような振る舞いをするのは女性の特権(?)と思ってきましたが、昨今は男性でもする「嗜み」のように見受けられます。


スマホの画面に夢中で、現在どのくらいの混雑ぶりなのかも分かっていない、鈍感な若い男が多くなったような気がするのです。どうせ、ろくでもないサイトでも見ているんでしょうけど(失敬)、そういう輩は決まって、細身の、今風のスーツを身にまとい、肘を立て、足を組んで、アホみたいな顔をして(重ね重ね失敬です)スマホの画面と睨めっこしています。

だいたいズボンの丈は短く、中にはスーツスタイルにはあるまじき、くるぶしまでのスニーカーソックスなど履いて、みっともないすね毛をご披露されていたりします。


……あっ、細身のスーツなど着ることができなくて、やっかんでいるわけではありません。


ランチタイムの混雑はほんの一瞬で、それでもお客様を待たせたりしたらいけないと、マックスのバイトさんを確保して、お店は頑張っているものです。

だからお店にとっては、ランチタイムは「回転率」が命なのです。 

気の小さい私などは、このくらいの客数で、このくらいの客単価で、このくらいの従業員を配しているのだから、このくらいの売り上げがないとやっていけないだろうなどと、余計な心配ばかりしてしまうのですが、アホスーツの面々はそんなことお構いなし。

どうせろくでもない仕事しかしてないんだろうな、なんて思ってしまったりします。


……ごめんなさい、暑い日が続き過ぎて、言葉のオブラートさえ脱ぎ捨ててしまっております、私。


結局、昨今の若者は「配慮」というものが欠如してるんだな、と思わざるを得ません。


先日など、私の隣のテーブルで散々長居をして(だって私が席に着いたときにはすでに食事を終えてスマホに夢中になっていたのですから)、やっと腰を上げてレジに向かった若い男性が、テーブルとテーブルの狭い隙間でなぜか立ち止まり、私に尻を向けたまま、しばらくフリーズなさったのでした。

そのとき私は食事の真っ最中。どうして私が訳の分からぬ男のケツを愛でながら食事をしなくてはならないのでしょうか。

さすがに腹が立って、その男のケツをバンバン叩き、「早く行けよ」と声を荒げてしまいました。


全然悪びれた様子もなく、「あ、ああ」とか言いながらその場を離れましたがね、若者は。

「ああ、じゃねえだろ、すみません、だろ」とまた頭に来て、社に戻る途中、アイスクリームなど買ってしまった私なのでした(わけわからんけど)。


かつてのベストセラー「鈍感力」は、小さいことにくよくよせず、常に前を向いて生きていくことが大切、という内容だったと思いますが、だからと言って「鈍感な人が世の中を制する。鈍感力を身につけましょう」と言っているのではないと思います。昨今の、物怖じせずにグローバルな活躍を見せてくれる若者は前者の方で、決して定食屋でバカみたいにスマホをいじってはいないと思いますがね。


東日本大震災の時の日本人の冷静な態度、サッカーワールドカップの時のゴミをきちんと片付ける姿など、そうした姿勢が世界から賞賛された日本人の配慮だったのですがね、これから先は、近隣の某国のように、他人のことなど一切関係ない、自分さえよければいい、というのが当たり前の国に成り下がってしまうのではと、心配もしてしまいます。


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まあ、我々おじさんは、昭和歌謡の流れるこういう場所で、しみじみ世を憂うのが一番。生産性もないし(苦笑)、高らかに物を言う権利もなく、さっと呑んでさっと家に帰ることにいたしましょう。


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# by yochy-1962 | 2018-08-05 22:10 | ひとりごと | Trackback | Comments(4)
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没後10年ということで、昨年に発売されていたのに気がつかず、1年経ってやっと知りAmazonで購入。久しぶりに、阿久悠作品の素晴らしさに触れる夏を過ごしております。

亡くなって10年にもなるので、さすがに新しい情報は出てこないとは思いましたが、「東京人」だけあって、阿久悠と東京という斬新なテーマで、彼の作品を再び味わうことができました。
ああ、それこそ亡くなってすぐの頃、やっつけで作ったとしか思えない、間違いだらけの特集記事、ありましたねえ、大人のTokyoなんとかという雑誌。
あの雑誌、まだあるんかいな。

まあ、それはさておいて。

が……。

しかし、そこから出てきた答えは、「阿久悠は東京を愛していなかった、あるいは安住の地としていなかった」のではないか、ということでした。

この方が遺した歌詞の全てを知っているわけではないので鼻高々で言えるものではないのですが、それでも数多い代表曲の中でも、東京をテーマにした曲って、ほとんどなかったのではないでしょうか。

都会を生きる男と女、というテーマの曲はたくさんあったと思います。しかし、「ジョニィへの伝言」にしても「勝手にしやがれ」にしても、はっきりと東京を象徴するような言葉は出てこなかったような気がします。
まあ、阿久先生が歌の中で伝えたかったものは「時代」であったり「人生模様」であったり「新しい男と女の恋物語」だったりすると思うので、そこには別に高層ビルだの東京タワーだの築地市場(笑)だのは必要なかったのかもしれませんが。
都会に行った彼氏を待つ女性が、変わっていってしまう彼を思ってハンカチを握りしめる、なんて歌がお得意だった(?)松本隆先生との大きな違いなのかもしれません。

淡路島で生まれ、夢を持って東京に出てきたものの、家庭を持ってからは東京ではない地に住まいを持った阿久先生にとって、東京はそれほど魅力的な街ではなかったのかもしれません。

というよりも、若い頃は夢だらけだったはずの東京が、年齢を重ねていくうちにそのメッキが剥がれ、ハリボテのような建物や、作り笑いしかできなくなった人々を見ていくうちに、その憧れがすっかり消えてしまって、作品にも登場しなくなった、かもしれません。

そして、東京という街がそれほど特別なところではない、ということも分かってしまったのかなあ、なんてことも、ふと思いました。

昔と比べて、東京に出るということはカジュアルに、特別なことではなくなりました。
東京は巨大な宇宙船だ
でも、乗るには免許証がいる
これは阿久先生が書かれた一文ですが、そういう緊張感を持って過ごすべき場所が、ただ便利なだけの場所に成り下がり、歌にする価値も見出せなくなったのかなあ、なんて思ってしまいました。
まあ、真っ当に生きてきたらそう思うのは普通、なのかもしれませんがね。

とか言いながらも、どんなに殺伐としていても、どんなに夢がなくなってしまったとしても、私は東京という街は好きです。
気をつけて歩けば、歴史の片鱗を見せてくれる場所があり、隣にどんな人が住んでいるのかも分からない没交渉なスタンスも、私にとっては心地よいです。
一人居酒屋で、こんなどうでもいい文章を書いていても、誰からも何にも言われないしね(笑)、最高です。

それにそれに、坂道が多いのも私は大好きです、東京。

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# by yochy-1962 | 2018-07-28 17:00 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
コーヒー豆や輸入食材を売っている「カルディ」というチェーン店(全国的なチェーン店なのかな)。

もともとこのお店、コーヒー豆の販売が主流だと思うのですが、自宅ではアルコールしかいただかない主義ですし(うそ)、それよりもなによりも、「おしゃれでございましょ? 」「意識高い系でございましょ? 」という佇まい、客層がなんとなく苦手で、ずっと敬遠していたのでした。

まあ、いま思えば、この程度の品揃えでおしゃれだとか意識高い系だとか思ったりして、昔の私ときたら、どんだけ低い位置から世の中を睨みつけていたんだ、って話ですがね(苦笑)。

でもやっぱり、好物は煮込みとホッピー、昼飯は生姜焼き、鯖の塩焼きの繰り返しで一向に構わない、そしてスーパーの半額シールが貼られた「惣菜ハンター」という異名を持つ(笑)私にとっては、カルディに置かれている、高価で奇をてらった(と思う)食材を見ても、「別に〜」とエリカ様ばりに呟くしかないのでありました。

ああ、その昔、とても近しい方とカルディに行ったところ、その方は、なかなか普通のスーパーでは売っていない食材がわんさかわんさかの陳列にすっかり興奮して、「クスクスのなんとか」とかいろいろご購入されておりましたが、それを使った料理は一度もいただいたことはありませんでしたし、どんな料理を作ったのでしょうかと伺ったのに、一切のコメントもしていただけませんでした。

まあ、そんな感じで約20年、カルディと縁のない生活を送ってきた私なのですが、「カルディの◯◯、美味しいのよ〜」と事あるごとに私に吹き込んで宗旨替えを迫る方々がおり、そのオススメ品を購入し食してみたところ……。

なかなかやるじゃん、カルディ。

まあ、やるのはカルディではなく、それを作ったメーカー、というのが正しいのでしょうが、それらをギュッと狭い店舗の中に揃える目利きは、悔しいけれど大したものだと思いました。

で、オススメされて食べてみたら「おったまげ〜」な商品をちょっとだけご紹介。

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いぶりがっこの、というより、燻製の香りがほのかに漂い、お酒のおつまみにぴったり、という感じの「いぶりがっこオカキ」。こちらはカルディオリジナル商品のようです。
結構な人気商品で、行く店行く店で売り切れ、3店舗目でやっと見つけることができました。
オカキというよりは揚げ餅あられに近い食感。二軒目のバーでいただきたい、といった美味です。
小鉢半分ぐらいの分量しかなくて150円ほど。なかなか高価ではございますが(苦笑)。

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パスタにも、フランスパンにも合う「たらこスプレッド」。
一回分の量を自在に決めて使えるので、ちょっとした風味づけにも使えて便利ですし、何と言っても美味しいのがグー。マーガリンの容器と同じくらいの大きさで350円ほど。割と安価で購入できます。

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渡辺徹さんにも負けない自信がある「マヨラー」(どちらかといったらタルタルソースラー、ですけれど。そんな言い方しないか)としては、このような変わりマヨネーズを見ると見境なく購入してしまいます。
私はこのほかに明太マヨネーズ、辛子マヨネーズを常備しております。時々冷蔵庫の中で眠るこの子達を眺めてニヤニヤしております。
目玉焼きにかけて食べるのが好みです。目玉焼きにマヨネーズ、なんて変態だとよく言われますが(苦笑)。

ということで、好みの商品を見つけてしまった以上、これからもカルディに通うしかありません。
実はこのお店、安手のワインとか、それに合うチーズの品揃えも豊富です。
ここでお気に入りの逸品を見つけてしまったら、もうどっぷりカルディ教の信者になってしまいそうなので、ここでしっかりと財布の紐を締めるつもりでおります(笑)。

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# by yochy-1962 | 2018-07-01 15:10 | グルメ | Trackback | Comments(4)