2007年 11月 20日
本当は恐い海物語
それが多くのファンをつかんでいるのだろう、という結論だったのですが(くわしくはこっちにも書いてるよ)、海物語にせよ冬のソナタにせよ、私の場合、いつも目をつり上げて「勝ってくるぞと勇ましく」的な気持ちでパチンコ屋に入店するので、たぶん、どの機種でもアドレナリン出まくり状態なのは変わらないのでは、と思ったりもするのですが(笑)。
しかし、海物語の「本当の」人気の理由は、ズバリ「大勝ちすることがある」からだと、私は思っています。
確率315分の1ほどの機種で、確率変動率が54%と、他メーカーから出ている機種とさほど変わらないはずなのに(確変率はかえって低いくらい)、どういうわけか、海物語は5連チャン、10連チャンなんてことが当たり前のようにやってくるのです。
例に漏れず私も、台風の真っ最中に海物語12連チャンを経験したことがあり、危ないから早く帰りなさいとテレビが騒いでいても、いや、ここで帰れるか、傘が飛ばされてもカツラが飛ばされても(いや、ウソですよ念のため)確変終了まで続けるぞ、と頑張ったものでした。
なんて書くと、じゃあずっと海物語だけで遊べば十分「バチプロ」で生きていけるじゃん、と思うかもしれませんが、ひとつ肝に銘じていただきたいのは(パチンコしない人にとってはどうでもいい話ですが)この機種、とても波が荒く、出るときは出るが、出ないときはさっぱり、という、もうひとつの特徴がある、ということなのです。
海物語の進化系「ハイパー海物語inカリブ」がいよいよ全国的に導入され、ちょっとパチ屋を覗いて来たのですが、700回転、800回転も当たりが来ていない台しか空いていません。あちゃーこれはハマリ台だなあ、なんて思ったのですが、とりあえず打ってみようと思い、席に着き……。
やはり玉砕(泣)。魚群はもちろん、ピンクのイルカが出て来たり、虎模様のうずまきが出たり(どちらも激アツの予告らしい)したのですが、肝心の当たりはいっさい来ません。目を真っ赤に充血させて、「こんな店、つぶれちまえばいい」なんて捨てゼリフを吐きながら店をあとにした私でした。
あっ、なんていうこと王子としたことが。「民がたくさん勝てば、余は満足じゃ」と余裕の微笑みなど浮かべながら、半額になった総菜を買って帰りました(泣)。
しかしまあ、ハマリとか大連チャンなんて演出を、パチンコ機のコンピュータに搭載することは法律上OKなのでしょうか。たぶんメーカー側は「あくまでも確率の問題で、ハマリも大連チャンもたまたま」と言うに違いないのですが、どう考えても、出るときは面白いように、なにか細工でもしたと疑われちゃうかな、と不安になるくらいに出るというのに、出ないときはホント、深刻な便秘にでもなったかと思うくらいに出ない、というのはとても不自然な気がしてしまうのですが。
いかがでしょうかメーカーさん。ホントは何か、特別な仕掛けをしてらっしゃるのではないでしょうか?
ハイパー海物語inカリブですが、3つのモードのうち「パイレーツモード」はアクションたっぷり、なかなかのアドレナリン放出機種となっています。結構楽しめる機種だとは思いますが、いままでの「心穏やかに、落ち着いて」パチンコを楽しみたい、と思っている客さんからしたら、「心臓がドキドキしてやってられない台だねこれは」なんてことを思うのではないかと、老婆心ながら思ってしまいましたが(余計なお世話ですね。負け惜しみみたいですね。けっ)。
ソレタ大文化祭まで、あと2日! うそ、どうしようまだ出来てない
今は全く行ってませんが、私も出るまで意地になってしまう方です。
久々にふらっと行ってみたくなりました。
それが何かは分かりませんが、台のムラっけが、ファンをひきつけるんですよね。
某大手チェーンのタワー箱積みなんか目にすると、挑戦したくなるのが
パチンカーの性ですもんね。ぼくもそうです・・・(苦笑)
さて、ライブドアブログに、動画がのせられるようになったんで
近日パチンコ関係をのせたいと思います。
今後もアドレナリン仲間として、よろしくお願いします(笑)
オレは、まったく行かないときと、集中して行くときとあるのですが、現在は集中して行ってるモード、です。でも、以前から興味があった海物語カリブで遊んだので、いまは遊びたい機種がなく、しばらくは打ち止めです。
パチンコ動画、楽しみにしていまーす。プレミア見せてね。