2021年 07月 22日
つまみになります煎餅も
会社帰りにちょろっと立ち飲み屋で一杯……なんていう、かつての日常が、遥か遠くの出来事のように感じてしまう今日この頃。
仕事が終わったら(ダイエットのために)1時間ほどウォーキングをして、家に帰ったらすぐに風呂に入り、冷えた缶ビールで喉を潤してお酒タイムに突入、というのがすっかり定着してしまいました。
もつ焼きや煮込みなど、居酒屋でしかなかなか食べられないおつまみへの渇望は募るばかりではありますが、まあ、ここは我慢するしかありません。
とか言いながら私、ご飯でもお菓子でも、スイーツだって「おつまみ」として美味しくいただける才能(?)の持ち主です。
この見事な順応性を自画自賛して(鈍感だけなのかもしれないが)、ここでは、酒のつまみになるおすすめのスナック菓子をご紹介したいと思います。
まず「渚あられ」。
幾分濃いめの醤油味、塩味のあられで、もれなくお酒が進むグッドな逸品です。
カリッとした堅めの食感も魅力ですが、ここは口の中でゆっくりと柔らかくしながら、その味を存分に楽しむことをお勧めします。あんまり上品な振る舞いではありませんが(笑)。
醤油味と塩味のほかに、期間限定(かな?)でわさび味なんてのもあるようです。今度見つけたらぜひ購入したいところです。
次は、人気のソフトサラダせんべいに、こちらは正真正銘の期間限定で、塩とごま油風味が登場。会社女子が現在これにハマっているということで、さっそく私も真似して購入。
程よい塩気がグー。ごま油の香りもかぐわしく、より食欲をそそられます。定番のソフトサラダより、遥かにイケる煎餅です。
とても軽いので、金宮の炭酸割りとこれで、下手をするとエンドレスになってしまいます。ちょっと危険なおつまみでもあります。
ジャンクなおつまみとして、堂々キングの地位に君臨する(?)いかの姿揚げですが、カラムーチョ味なんてのが登場したので早速購入。
これが、中毒的にリピーターになってしまうほどの美味でした。
本家、ポテトチップのカラムーチョよりは辛さは控えめ。だから飽きることなく、気がついたら一袋完食は必至です。
これは最初の一杯、ビールに合うおつまみかもしれません。カロリーもなかなかなもののようですから、背徳の逸品、ともいえましょう。
背徳と言ったら、やはりポテトチップでしょう(まあ、そんなにしょっちゅう食べるわけではありませんから気にはしていませんがね)。
テレビで紹介され、ああ食べてみたいなあと思っていたキクスイドーのポテトチップが、成城石井で売っているのを見つけ、早速購入。
うん、確かに、いつものポテトチップよりパリパリ感がアップしていて(個人の感想)、味はしつこくなく、グレードの高い逸品です。
賞味期間がとても短いのは、そのパリパリ感維持のため、なのかもしれません。値段もそれなりで、んー、これはハレの日に食べるポテトチップなのかもしれません。
以上、これはスーパーで買える、お酒に合うスナックを紹介させていただきましたが、ネットで買える地方の美味煎餅もあり、煎餅ブラザーズのような、ネットで話題の、おつまみになるお煎餅というのも試してみたいものです(JR新宿駅のエキナカで売っているらしいのですが)。
またそれはこれからのお楽しみ、ですね。