三軒茶屋「九州熱中屋」
そして「生ビール199円」という文字に引き寄せられて入店したのがここ「九州熱中屋」というお店でした。

名前の通り、ここは九州地方のおいしい海の幸、山の幸を食べさせてくれるお店。現地の素材にとことんこだわっています「感」がバリバリ伝わってきます。
こんな、新聞状の「お品書き」がしゃれてます(しかしこれをテーブルで広げていたらしょうゆ差しを倒してしまって、思いっきりしょうゆをぶちまけてしまったんですけど。結構多いんじゃないかなこういう客)。さすが九州だけあって、芋焼酎のメニューが豊富。まあ、私は199円ビールに釣られて入ったので、ビールしかオーダーしませんでしたが(すまぬ)。

ふだん、積極的に明太子を買ったりしないので、「明太子界」にはどんな優劣があるのか、どんな味があるのか詳しくはないですが、「九州」を冠にしている以上、明太子には気を遣い、自信を持って提供しているに違いありません。

からしレンコンはどこで食べてもあまり味が変わらない感はありますが、ここのは温かくて、衣がさくさくとして、揚げたて風を堪能することができて、グーです。

どれもおいしく、また、なかなかお目にかかることができないものばかりで、とても堪能できました。
本当は、九州名物の「がめ煮」とか「さば」とか「きびなご」とか「九州餃子」とか、まだまだたくさん食べたい料理がありましたが、残念ながらひとつひとつの料理がちょっとお高め。断念せざるを得ませんでした。
いや、その値段なりに「盛り」もいいのでしょう。だからこの店は、ひとりでちょろっと飲むというよりは、友人たちでいろいろなメニューを堪能し合うのが正しい使い方、なのかもしれませんね。
ビールとハイボールは199円。でへへでへへ。身悶えしちゃいます。
今度は友達を誘ってもう一度参上しようと決心しているところです。
で、肝心の「気分」はよくなったのかって……?
美味いもの食って、おいしい酒が飲めたんで、気分は上々。
カンタンなヤツです。

炙りやも予約とれないもん
今度ご一緒しましょ
ちなみに私、この夏はラジオ体操、間食をやめることで1kgやっとこさやせられたものの、週末ごとに長男たちとの会食には揚げ物が多く、そのたびにリバウンドするのに悩んでおりますよ。