2014年 03月 17日
加齢による「集中力低下」という問題を打破すべき名案について
いや、ホントのところ、まだ全部は完成していないんですけれど、もう私の脳味噌は打ち止め状態。いま私の頭の中を覗いてみたら、「スカ」と書かれた紙がぺらっと入っているだけでしょう。
だから、明日は会社を休ませていただいて、残りの原稿をえいやっと片付けようと、現在決心しているところなのであります。
だったらこんなブログなんか書いてないで、とっとと寝ろ、って感じですが、ほら、嫌な上司と飲んだあと、もう一度飲み直さないと家に帰れないとか、ありませんか? それと同じで、「わあい、どうぶつだあ、きょうりゅうだ」というような原稿を書いたあとは、こうして「でへへーん、へろへろへろ」的な文章ですっきりしないと、たぶん心地よい睡眠はとれないと思ったわけなのです。
それにしても、たまりにたまった原稿を徹夜で仕上げ、朝そのままご出勤、なんて離れ業ができたのは、いつまでだったでしょうか。
そして、あまりに集中し過ぎて、気がついたら6時間ほどぶっ続けでパソコンの前にいた、なんてことができたのは、いつごろまでだったでしょうか。
なんだか、集中力の持続が、確実に低下しているのがわかる昨今です。
ああ、仕事に入る前にウォーキングをして脳の活性化を図らなくては、と表に出てみたり、ああ、しっかり栄養もとらなくてはと食材を買い込み、料理に精を出してみたり、なにか調べ物でインターネットをしているはずだったのが、いつの間にかYouTube閲覧タイムとなっていたり、気がついたらスマホを見ながらニヤニヤしていたり……。
仕事の内容にもよりますが、やはり、自宅ではなかなか仕事はできないものですね。これまで、コーヒーショップなどでノートパソコンを広げ、なんだか賢そうにパチパチやっている人を見ては、「ふん、気取っちゃって」という目で見て来た私ですが、案外、なにも誘惑物もない状況に自分を追い込まないとコトが進められない、私と同じタイプの人達なのかもしれないなあと、最近思うようになりました。
オレもノートパソコン、買おうかなと、本気で思う今日この頃です。
じゃあ、やっときょうはお休みです。
最近自分の中で再ブレイク中の、谷山浩子さん「おやすみ」を聴いて寝ようと思います。
今日はその清書で土曜日というのに4時半から7時ごろまで根を詰めて書いていて(手書きです)。罫線を鉛筆で6㎜間隔に薄く引いてなるべくきれいに、と神経を使って、やっと10枚分の6割がたできました。肩はコリコリで、やっぱりブログとかばかばかしいことを気分転換に見たり書いたりしますね。
でも、やはり食べ物、というものも大きなウエイトを占めているんだろうな、とは思います。東京は、食べ物は貧相。地方の方のほうが、ずっといいものを自然に食べていると思いますもの。