2014年 01月 02日
2013年紅白歌合戦ツッコミ大会
サブちゃん最後の紅白だとか、あまちゃんファミリー総登場だとか、大島さんの卒業宣言だとか、綾瀬はるかの「手に汗握る」司会っぷりだとか、いろいろ見どころ満載な今回の紅白でしたが、「ツッコミ星人」こと、ブラック企業も泣いて逃げ出す(笑)私の琴線に触れた、今回の紅白をここで振り返ってみたいと思います。
「見せる」紅白要員として、きゃりーぱみゅぱみゅやら、ももいろクローバーZやらはそれぞれ頑張っていたと思います。しかしみなさん、前回ほどの新鮮な驚きはなかったのは否めませんでした。ちょっとがっかり。眠たくて、眠たくて〜の人達は面白かったかな。
そういう意味では、Perfumeのパフォーマンスはなかなか斬新で、お見事だと思いました。テレビ画面に釘付けで、「顔デカッ」と叫んでいましたが(すみません悪魔なもので)。
薬師丸ひろ子が、こういう形で、こういう衣装で、よもや紅白で熱唱することなど、彼女と共に青春を過ごしたファンは、30年前なら夢にも思わなかったでしょうね、もちろん彼女自身も。
しかし、この歌はもちろん、そこまでに至るいろいろな演出も含めて、とても感動的でした。あまちゃんロスに悩む方々にとって、ひろ子ファン、キョンキョンファン、はいりファン(笑。いや、私は好きです)にとっても、そして、いまだ復興のために奮闘されている方々にとっても、ホントにうれしい年越しになったのではないでしょうか。
さすがクドカン、外しませんね。
さて、そろそろ毒吐きます(笑)。
「幸子の後釜」としての役割を担わされて二年、水森かおり嬢の、きゅうりをモチーフにしたパフォーマンスです(笑)。
やっぱりいまひとつ。「見せ物感」「化け物感」がなくて、あんまり面白くありません。
んー、前回も思いましたが、もともと「華のない」「幸薄そうな」出で立ちのこの方に、こういうことを強要するのもいかがかと思うのです。痛々しくって、なんだか見ていられませんでした。
こういう役なら、演歌でいえば、例えば天童よしみあたりにお願いした方がいいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
(まあ、天童よしみについては、ふなっしー、くまモンからの見事なリレー、「三大ゆるキャラ」総登場という見事な演出だとは思いましたが。これは絶対NHKのよしみに対するイジメだと私はニラんでいます)
今回のさゆりは「津軽海峡〜」なので、まあいいかと、特にカメラを構えるまでもないと、悠々と酒など飲んでおりましたが、偶然、岩崎宏美の真似をするコロッケの真似をするさゆりを撮影することに成功(笑)。ここに紹介させていただくことにしました。
最後は松田聖子です。
同い年です。そう思うと、このゆで卵のような、というより、ピンピンに張ったゴム風船のような肌は見事だなあと思います。引っ張り切っているのでしょうか。それとも、そんなに富士フィルムの化粧品は素晴らしいのでしょうか。
声の張りも健在。素晴らしいです。歌い続けるって、歌手にとっては大切なのですね。
しかし、売れないんだよなあ〜この人。もうヒットチャートをにぎわすのは無理なのでしょうかね。
そろそろ明菜さんも復帰するようですし、このあたりの方々の大ヒット、というものを、ぜひもう一度見てみたいと思うばかりなのであります。
なんだかんだいっても、今回もこうして気の合った友人達といっしょに、楽しい年越しをすることができたことに、そして健康で、わっせわっせと食べ、飲むことができたことに、感謝するばかりなのであります。
エネルギー満タンにして、さあ、2014年のスタートです。
今年の紅白は、確かに、ツッコミドコロ多かったですね。
2011年のものを再生して見ましたが、今となっては笑えるネタも多かったです。
この続きは、今度飲みに行った時にやりましょうね(^‐^)v