2013年 01月 21日
素晴らしきおじゃこの世界
それにちなんで、というわけではありませんが、友人からおすそわけしていただいた「じゃこ」の消費について、仕事そっちのけで思いを巡らしていたところ、某サイトに「豆苗とじゃこの炒め物」なんて料理が紹介されていて、「おっ、豆苗ならウチで見事に育っている!」ということで、さっそく作ってみることにしたのです。
ああ、豆苗は最近、私が凝りに凝っている野菜(エンドウの若芽)でして、スーパーで1パック98円ほどと安価なわりに、βーカロテンはホウレンソウの11倍、その他ビタミンC、葉酸、ビタミンEも豊富な、喉から手が出るほど渇望している(笑)「抗酸化」食材なのです。
そして、豆苗の魅力はそれだけでなく、根付きで売られているものは、水につけておけば再収穫もでき、経済的この上なし、なのですよ奥さん。
……まあ、毎日スーパーに行っている奥さんなら、わざわざここで私が説明するまでもないでしょうがね。
で、我が家には、その「再収穫時よーん、食べて食べて」と腰をくねくねさせている豆苗さんがありまして、冷蔵庫を開けましたら「いま食わないと腐ってやるからな」とキレ気味のもやしさん、ちくわさんなどもありましたので、これらを一気にじゃこ風味に仕立て、できあがったのが写真の一品、というわけなのです。
ごま油とにんにくで風味をつけ、酒と醤油で味付け。そしてじゃこ。これで美味しくならないわけがありません。
文句なし! ご飯のおかずにも、お酒のつまみにもぴったりです。若返りの栄養素もたっぷり、カルシウムもたっぷり。今夜は微笑みながら眠ることができそうです。