2009年 11月 26日
池袋・マレーチャン
すっかりブログからも縁遠くなり、もしや私が病気にでもなっているのではとご心配の方々、どうもすみませんでした、って誰からも心配されておりませんが。
こちらは、ソレタ参加者有志で行った、池袋にあるマレーシア料理の店。なんでも日本で唯一「ハラル」認定のマレーシア料理店、なのだそうです。ですからこの店では豚肉を食べることはできませんが、オレが門前払いをされなかったところを見ると、ブタみたいな人が店内に入ることはOK、のようです(ってまたまた自虐ネタ)。
まずは、この店の前菜各種をいただきます。
甘いピーナッツソースがかかった「サティ」という焼き鳥、「ムルタバ」というマレーシア版お好み焼きというか餃子というか、という食べ物、生春巻き、「オタオタ」という、笹(違うかな? バナナの葉っぱかな?)でくるんだ魚の練り物などをいただきます。
どれも特色あるお味。食べ物に関してはどうも「オクテ」な私ですが、どれもおいしくいただきました。でも「オタオタ」はちょっとクセがあったかな。いわしのつみれみたいなものですが、独特の風味が「頑張れーっヨッチー、全部食え〜」っていう感じでした(笑)。
マレーシアのカレーをいただきます。これはチキンカレーだったかな(オーダーはすべて人任せだったので、なんだか全然覚えてましぇん)。
カレー自体はココナッツの風味がよく、インド料理の店でも食べたような感じですが(しかしそれほど辛くない)、ナン(と呼んでいいのかどうかはわかりませんが)が少々オイリーなのが特徴。しかし、決して飽きることなく、おいしくいただきました。まあ、大人数なのでどれもひとくちずつ、という感じでしたが。
こちらは鶏肉とカシューナッツの炒め。私の大好物です。中華料理で食べるものとは少々違い、どちらかといったら酢豚に近い味付けなのが特徴。でも美味しかったです。
これは「ロティジャラ」という、エビとチキンが入ったチリソースを、ココナッツの風味がする網目状のクレープにくるんでいただきます。クレープがふわっとして、ほのかな甘みがなんともいえずおいしかった。しかし、網目状になっているのでソースが脇から出てきてしまい、大急ぎで食べなくてはいけない一品。
こちらはみなさんお待ちかね、ペナン島名物の「ラクサ麺」。
独特の「ラクサ」の葉っぱの香り、魚のだしがなんともいえず美味です。「好きになる人とならない人がまっ二つに分かれるらしい」という評判だったので、たぶんオレは「ならない人」になるんじゃないかと思っていたのですが、これはおいしくいただきました。なんでも本格的なラクサ麺を食べることが出来るのは、日本ではこのお店だけなのだとか。
ただ、以前マレーシアに行ったことがあるという、フレグランス会社若社長、K氏によると、「私が食べたラクサ麺は、もっと香菜などの独特の香りがして、おいしいと思うのにすごーく時間がかかった」とのこと。まあ、日本でも各地によってお雑煮の味が違うように、この料理の味も、地方によっていろいろとアレンジが違うのでしょう。
その他、この店の「えびせん」は、えびだけでなく他の魚も使用したえびせんで、他店とはちょっと違うおいしさなのが特徴。お店のマダム(?)も感じよく、いろいろと料理の説明をしてくださったのがとてもうれしく、他にもたくさんメニューがあるので、もう一度、二度、足を運びたいなあと思わせる良店、でございました。
しかし、今回M代さん、姫さんと「にこけんメンバー」も一緒だったので、「マレーシア風煮込み」を研究しよう、などと目論んでいたのですが、それっぽいのはなし。マレーシアではホルモン系は食べないのかもしれませんね。
マレーシア料理、おいしかったね。
写真もキレイだわ。これを見ちゃうと私の写真UPできないな。。
次はにこけんでお会いしましょうね。
まだUPしてないの? 写真、ここから取って行ってもいいよん。
夫の父が結構気にするので私はマレー料理はほとんど食べたことがなくて華僑の人がやっているお店かインド系の人がやっているお店に行くことがほとんど、なのでハラルの煮込みはどんなものがあるのか研究してみます。中華のほうには勿論たくさんあるのでペナン辺りのマレーと中華の文化が混ざったあたりにはあるかな。
ではまた~
マレーシアに行く前にイギリスですね。ああ、お金貯めないと。