2009年 06月 30日
隠れた名曲・昭和歌謡 その24 来生たかお「美しい女」
しかしときどき、サーフィンの結果いままで知らなかった素敵なアーティストを発見することもあります。先日は「柴田淳」という、私好みのアンニュイな歌声のアーティストを知ることができ、現在彼女のアルバムを聴きまくり、歌いまくっている(誰も知らなくてドンビキでしたが)昨今です。この日も「70年代B級アイドル検索」から始まって、能勢慶子、天馬ルミ子あたりを堪能したあげく(哀し過ぎるPart2)、最終的に「来生たかお」に到着し、うーん、やっぱりいい声してるなあこの人と、焼酎がぐびくび進む深夜のひとときを過ごしたのでした。
例えば彼の代表曲には「セカンド・ラブ」とか「シルエット・ロマンス」とかがありますが、本家の中森明菜や大橋純子よりも、その後カバーした徳永英明よりも稲垣潤一よりも、断然来生たかおバージョンの方がムーディーで、かっこいいことに気づかされます。まあこれは人それぞれ好みがあるとは思うのですが、アレンジや歌唱方法が変わるだけで、こんなにも歌っていうヤツは変わってしまうのか、というくらいの感動ものであることは、間違いありません。
もしかしたらこの方、人のために歌を作っているのではなく、もともと自分のために作った歌を誰かに提供しているのかなあと、思ってしまったりもしたのですが。
この「美しい女」という曲は、松本零士の「エメラルダス」というアニメ(映画?)の挿入歌で、オリジナルは町田義人(「戦士の休息」を歌った人ですね)が歌った歌なのだそうです。
実は私、この曲の存在を知らなかったのですが、あまりにも素敵な歌だったので、ご紹介することにしました。現在の私の心境がそのまま歌になった、という感じなのです(ウソです)。
ずっと昔、なにかのインタビューで、一日に100本以上も煙草を吸うという「チェーンスモーカー」ぶりや、大のパチンコファンで、10万円くらい平気で使うというような、あの甘い声とはあまりにものギャップがあるお話を披露していた来生たかおさんですが、最近はお元気なのでしょうかね。一度ライブなど観てみたいものです。
で、この映像を見て思ったのですが、彼のピアノテクニックは、どうも「それほど」ではないようです。オレレベル、かもしれません(ものすごーく失敬でございました)。
おれ、46年オタクやってるから(笑)。
しかし、一日に100本以上タバコを吸って、声(のど)は大丈夫なのだろうか?
それにしても、元気? 幼なじみみたいな君と、30年のブランクを経て、またこうして話しているという不思議を、あらためて感じています。
整形芸能人!ぜひとも拝見したいです!
しかしyoutubeにそんなカテゴリーがあるなんて知りませんでした。
今度サーフってみます。(笑)
来生さんは「セーラー服と機関銃」しか知りませんが
この曲はずい分アンニュイ(死語?)ですね。まぁあの曲もそんなにPOPではありませんが・・・。
私は今、吉田拓郎の「君よ永遠の嘘をついてくれ」にどハマり中です。
あっ!夫婦仲はいたって良好です!・・・って聞いて無い?
失礼しました(爆)
夫婦仲、いいですか。よかったあ、っていうか、ブログ更新しなはれ〜(笑)。
って、小さい頃からピアノを習ったわりには全然上達しない私が言うものではありませんが(苦笑)。