2009年 03月 11日
隠れた名曲・昭和歌謡 その1 由紀さおり「トーキョー・バビロン」
みなさんも、ああ、あんな歌あったっけなあ、どうしてももう一度聴きたいなあ、でもタイトルがわからないなあ、歌手名はわかるんだけど。よし、ベスト盤を聴いてみよう、……おかしいなあ、ないなあ。あっ、タイトル思い出した。もしかしたらカラオケにあるかもしれん。……ない。
いい歌だったのになあ。ああ、聴きたくて聴きたくてじんましんが出てきた。いてもたってもいられん。どうしよう、暴れちゃおうか……なんて経験があるかと思います(ないぞ、という方、まだ人生経験が足りないのかと思います。きっとこれから、もうちょっと頭の中が「熟成」を過ぎたあたりに、きっとご経験されると思いますよ。笑)。
で、私にとっての「隠れた昭和歌謡名曲集」を、You Tubeの力を借りて、みなさまに、半ば押し売りのようにご紹介させていただこうと思っているのです。
第1回は由紀さおりお姉様の「トーキョー・バビロン」。
いきなりのドンビキな選曲ですが(笑)、この歌、とってもとってもいい曲なんですよー。まずはご試聴くださいませ。
この曲は、昭和53年の「紅白歌合戦」で、その年のトリだった百恵ちゃんの「プレイバックPartⅡ」の前に歌われた曲だというのに、「由紀さおりベスト」なるものには収録されておらず(一部情報ではこの曲が入ったベストがあるとのことですが、入手できない模様)、もちろんカラオケにも入っていません。私にとって幻の名曲になりつつある曲なのです。
幸いなことにYouTubeにこの曲があったので、ああ、やっぱりいい曲だなあと思いながら聴くことができたのですがね。本人画像でないのがちと残念。紅白のときは、大人の色香がムンムンと匂ってくるような歌唱がとてもグー、だったのを覚えています。当時高校一年生でしたが(笑)。
(追記 本人映像がアップされたのでご紹介できましたあ)
(追記その2 やっぱり消されましたあ)
(追記その3 またアップされましたあ)
と、こんな具合でちょっとずつ「こんな曲知ってる〜?」なんてのをご紹介して、みなさまを不安の極致もとい、昭和の郷愁に誘い、ご機嫌を伺おうかと思っています。どうぞよろしく。
こんな歌、私も初めて聞かせていただきました。知る人ぞ知る、なんでしょうね。続編を楽しみにしております。
「枯葉の街」っすか。知らないなあ。それってサカちゃんのテーマソング?(笑。はっ、失礼しました)
でもこの歌、カラオケにないんですよー。物真似して歌ってやろうと手ぐすね引いて待ってるのに(笑)。