2009年 02月 23日
おいもさんフェスティバル その1「さつまいもとれんこんのきんぴら」
徳島のご実家から送られてきたというので、たぶんこの方々は、天下の「鳴門金時」さんとおっしゃるのではないかと思われます。そう、「天下の」鳴門金時さんです。
以前、鳴門金時の大学いもを食べたことがあったのですが、ほくほく、甘みたっぷりのさつまいもは、他の追随を許さない極上のお味。そりゃあもう感動しまくりでした。その再現ができるかと思うと、わくわく、どきどきです。
とか言いながら、大学いもを作るのはちょっと油がもったいないなあとも思い、急遽路線変更。ネットで探したレシピに習い、さつまいもとれんこんのきんぴらを作ってみたのでした。
あく抜きをしたれんこんとさつまいもを、バター、砂糖、みりん、しょうゆでたたひたすら炒めるだけという、失敗のしようもないレシピ。さつまいもが柔らかくなるまでに結構時間がかかるのですが、根気よく根気よく炒めていくうちに、極上の一品ができあがりました。砂糖を控えめに作ったので、おかずにしても、お酒のおつまみにしてもイケるお味がグー、です。
もうちょっと長く炒めて、さつまいもをもっと柔らかくしたほうがよかったかなあとも思いましたが、これは次回の課題、かな。
それにしても、地方に住んでいると、こういうおいしいものが当たり前に手に入るんですよね。芋といっしょに鳴門わかめもいただいたんですけど、肉厚で、ふだん食べているわかめなんかぺらぺらで食べたくなくなっちゃいました。
とりあえずきんぴらは完食。第二弾はさつまいものレモン煮だよ。