ブログトップ

編集王子

newyochy.exblog.jp

Thank you !!!

c0135618_19380398.jpg
誘われてフラフラ〜(古すぎっ!)と向かった先は、西新宿五丁目駅から神田川方面に約5分歩いたところ、全くの住宅地という砂漠の中にポツンとオアシスの如く佇む焼き鳥屋、「鳥兆」です。
前々から「ここの焼き鳥は美味しい!安い!」と絶賛されていましたからね、どんなに花粉に苦しめられていようと、どんなにズボンがパッツンパッツンであろうとも、行かないという選択肢はない、ってものなのです。

c0135618_19523273.jpg
近所に住む常連さんでない限り、なかなか店内に足を踏み入れようとは思わせない感じがするくらいの(相変わらず失敬でございます)、ホント、なんの気取りも気負いもない佇まいが、とても落ち着けます。

肝心の焼き鳥は、さすがおススメされるだけあってどれも絶品。
肉厚で、焼き加減もグー、です。
なんでも、この店の口コミが海外の人にまでネットを通じて知れ渡っているらしく、特にガイドブックに出ているわけでもないのに、ちょくちょく海外からの客もいらっしゃるのだとか。

しかし私が一番感動したのは、この店の「煮込み」。

焼き鳥専門店ですから、ここの煮込みも「鶏の」煮込みです。
鶏というものは、煮込んでも煮込んでも、豚や牛のようにトロットロッと柔らかくなるわけではありません。だから煮込みにする醍醐味という点では今ひとつ物足りないのかもしれません。

しかし、ここの煮込みの魅力は、その「スープ」にあるのです。
もしかしたらこの煮込み、肉とスープは別々に作ってあるのか、そのスープは煮込みのそれではなく、ラーメンなどで使用するような、雑味のない「白湯(パイタン)スープ」風なのです。

これが奥深く、なんとも美味。
これまで鶏の煮込みというものには何度も出合ってきましたが、ここが暫定1位、決定ですね(^^)

また伺いたいと思います。
ご馳走様でございました。

# by yochy-1962 | 2019-03-22 20:20 | | Trackback | Comments(0)
c0135618_17452322.jpg

最近の一人呑みは専ら、会社近くでも繁華街でもない、地元の立ち呑み屋オンリーというパターンを貫いている私です。

あっ、写真は立ち呑み屋だけでなく、座って、落ち着いて呑むスタイルのお店での写真も含まれております、念のため。
大衆酒場で、一人呑みというのは同じですが(苦笑)。

……なんて、ついこないだ、「立ち呑み屋といふものは、客それぞれが没交渉でいられる繁華街の大きい店でこそ成り立つのではないか」などと鼻膨らませてこのブログで書いたりなんかしていたのですがね。

まあ、結局のところ、周りのちょいうるさい客を気にせず、あくまでも自分のペースで呑む術を心得ることができさえすれば、さらっと呑んで歩いて帰宅、ができる立ち呑み屋ほど便利なものはないという結論に達したのであります、全く宗旨替えが早いのですが(苦笑)。

私がここのところ頻繁に御愛顧させていただいている地元の立ち呑み屋は三軒。
どこもチェーン店ではなく、個人店あるいはどこかの個人店の第二店目、という感じのお店です。

とにかく、どのお店も料理がおいしく、オリジナリティ豊かなメニューが日替わりで登場し、毎日行っても全然飽きることはありません(毎日通っているわけではありませんが)。

で、どこも小さいお店で厨房も丸見えだから分かるのですが、冷凍モノをチン、ハイ出来上がり、なんて料理は一切ありません。
オーダーを受けてから魚を捌いたり、野菜を刻んだりしていて、こちらが恐縮してしまうくらい丁寧に、美味しい料理を提供してくれるのです。

そして、一品一品の値段の安さ! 150円、200円なんてのは当たり前。どんなに高くても400円というものばかりですから、二品ほどオーダーしてホッピーセット、ナカ二杯おかわり、で1500円程で済むのです。
これは御愛顧させていただくしかないでしょう。

他のお客がいないときに、店主にちょろっと、「冷凍モノ使ってなくて、こんなに美味しいのに、どうしてこんなに安くてできるの?」なんて聞いてみたのですが、「んー、逆に、ああいうチェーン店って、どうしてあんなに高いんだろう、なんて思いますねー」とのこと。

なるほどね〜。
チェーン店はチェーン店なりに、広告宣伝費だったり人件費だったり、いろいろと諸経費がかかるのでしょうから、一人経営の小さな店と比較はできないとは思いますがね、客にとっては安くて美味しいものを提供してくれればいいのであって、だからこういう店を知ってしまったら、もうチェーン店など行きたくないと思っても仕方ないと思うのです。
c0135618_18262399.jpg
で、地元の立ち呑み屋でいただいたたくさんの料理の中から、私が感動したベスト3を勝手に発表したいと思います。

第3位
クリームチーズの醤油漬け
クリームチーズを醤油、少々の味醂で味付けしただけの一品ですが、微妙に漬かっていない部分を作って模様のようにしたり、型崩れすることなく綺麗なままで出されたり(これは、自分で作ってみて分かったのですが、柔らかいチーズなので、箸でつかんだりしているうちにボロボロと型崩れしてしまうのです)、やはりプロの技と言えましょう。
最後にふりかける黒胡椒が、美味しさのポイントです。

第2位
カリカリジャガイモ
茹でたジャガイモを、オーダーを受けてから手でちぎるようにして(ここがポイント。包丁では美味しくならないのだそうです)分け、それをバターでカリカリに炒めた(揚げてから炒めているのかな)一品。
皮付きのジャガイモなので香ばしさが倍増。とりあえずカロリーのことを考えてはいけません(^^)。

第1位
鰯の梅肉揚げ
オーダーをしてから、店主が鰯を捌き始めたのでちょっと恐縮してしまいました。
新鮮。骨も綺麗に取り除かれ、梅干しが入っているので天つゆも必要ありません。椎茸の天ぷらがついて、これで300円なのです。素晴らしいことこの上なし、なのです。

まあ、どれも高カロリーなものですから、調子に乗っているとすぐに「ごっつぁんです」状態になってしまう、ということは肝に銘じながら、これからも楽しい一人呑み生活を続けていこうと思っています、ハイ。

# by yochy-1962 | 2019-03-17 19:30 | | Trackback | Comments(0)
もう「コッキーポップ」とか「ポプコングランプリ」とか「世界歌謡祭」とか新宿の真ん中でつぶやいても、誰もツッコンでくれない時代になりました(どんなツッコミを期待してるのか、って話ですが)。

我々アラ還からアラフィフ世代なら、その言葉にピンとこなくても、「ほら、中島みゆきとかチャゲアスとか世良公則とかが出たヤツだよ」とか言えば、ああ、と分かっていただける、ヤマハ主催の、いわゆるニューミュージック界の「スタ誕」みたいなものです。

最近、その同窓会コンサートが開かれたりして、ああ、私も何回か伺い、渡辺真知子の鈍感と言ってもいいほどのパワフルさ、小坂明子、チャゲの哀愁、八神純子の根拠のないセレブ感、谷山浩子のけもの道感(笑)などを堪能して、このブログでも書かせていただきました。
(ああ、私、これらアーティストをデスッたようなこと書いてますけど、本当は大好きですし、大いにリスペクトしているんですよ。念のため)

で、思うのは、あの頃は、本当に贅沢に、惜しげもなく、素晴らしい曲が量産されていた時代だったんだなということです。
だから、どんなにいい歌を歌っていても、いい歌が当たり前の時代ですと、あとはビジュアルがいいとか、CMとタイアップするとか、突拍子もないプロモーションをするとかしないと、なかなかレコードまでは売れなかったのかもしれません。

だから、そういう意味で、ポプコン出身のアーティストというのは、いまひとつインパクトに欠けたのかもしれません。
こんなにいい歌なのになぜ売れない! と身悶えするアーティストがたくさんたくさんいましたもんね。

まあ、売れるがためにポプコン出身のアーティストが「明星」のグラビアを飾ったり、芸能人水泳大会で惜しげもなくその豊満な水着姿を披露したりするのも、なかなか想像はつきませんがね。

で、話は相曽晴日です。

以前、このブログでもこの方の名曲「舞」あたりを紹介したことがあったかと思います。

ポプコン出身で、素晴らしい曲をたくさん作っていた彼女ですが、なかなか全国区という感じにはならず。でも、今でも現役で、あちこちのライブハウス等でミニコンサートなどを開いてくださっていて、私も以前下北沢でのライブに潜入させていただいたこともありました。

正統派の恋愛模様を描くアーティストで、だから谷山浩子さんのようなあざとさとか(失敬)門あさ美さんのような安手のキャバ嬢感(ホント、失敬)もなく、結局ニューミュージック界の渦の中に埋もれてしまった感はあるのですが、こうして改めて彼女の曲を聴き直してみると、とんでもなくステキな曲がたくさんあることに気がつくのであります。

一曲、ご紹介したいと思います。
「DOUBLE」。どうもこれはシングル化しておらず、アルバムの中の曲のようですが、とてもステキな恋の歌です。
ピアノが物悲しさを演出し、ウィスパーボイスが切なさを増してくださいます。この人にぴったりの曲だと思います。
彼女、メジャーデビューの時には「舞」と「コーヒーハウスにて」など、多少インパクト重視の曲で勝負していたのですが、意外とこういう正統派で勝負した方が売れたのでは? なんて思ってしまったのですがね。


しかし、彼女も50を超え、今でも現役でライブを開催して、ちゃんとお客さんが聴きに来てくれるのは素晴らしいことだな、なんて思います。

大ヒット曲を飛ばし、コンサートは大ホールなんていうのもいいことですが、小さい会場でもお客さんは必ず来て、好きな音楽を続けられるなんて、なんてステキなことでしょう。

同じ音楽家として、羨ましいことこの上もなし、なのであります。

週末、自分の部屋で、ヘッドホンをしながら気ままにキーボードを叩く生活を「音楽家」というのかどうかは、知りませんがね(^^)。

# by yochy-1962 | 2019-03-11 20:30 | 音楽 | Trackback | Comments(0)