人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

編集王子

横浜野毛 酔っ払いツアー

 今頃ゴールデンウィークに行ったときのことを書くなんて、鬼が怒る(って言うのかどうかは分からんが)のかもしれませんが、まあ、久しぶりに気の置けない友人達と昼間っから酔っ払った記念、ということでアップさせていただきますね。
横浜野毛 酔っ払いツアー_c0135618_13101488.jpg
 行動制限がなくなって、連休中の横浜みなとみらい方面など、幸せそうに振る舞う(笑)家族連れでいっぱいだろう(実際に、ガンダム関連とか東京MERだとかの映画のイベントで賑わっていました)と思って野毛を選んだのですがね、そう思う世捨人達は他にもたくさんいたようで、桜木町駅は人、人、人でいっぱいです。

 我々(昔の会社の同僚)は、野毛方面に出てすぐにある「立ち飲み屋ビル」、に直行です。


 ワンフロア丸ごと立ち飲み屋という、世捨人飲兵衛にとっての「テーマパーク」であります。


 ゴールデンウィークとはいえ、真っ昼間というのに、すでにいい感じに酔っ払っているご同輩でいっぱいいっぱい。

 ああ、平和が戻ってきたなあと思うばかりです(まだ多少の不安はありますがね)。


 我々は、普段は横浜ファンでひしめいているであろう、「ホームベース」というお店をチョイス(第一志望店舗は混んでいて入れず、残念)。


 しかしこのお店も値段が安く、せんべろファンのハートをギュッとわしづかみにした感じのメニューがグー、です。

 刺身など海の幸系を盛んにオススメしてるなと思ったら、後日坂上、指原のなんとかという番組で紹介していて、このお店、チェーン店の磯丸水産の系列店、なんだそうです。


 なるほどねえ。

横浜野毛 酔っ払いツアー_c0135618_08421924.jpg

 野毛の飲み屋街に移動です。

 ここも結構な混雑です。

 昨今、若い方はあまりお酒を飲まないなんて話をよく聞きますが、ここ野毛に関しては全然そんなことはないようです。


 酔っ払ってイキってる輩(やから)がわんさかわんさか。


 そういう連中にからまれないように隅っこ隅っこを歩いていたら(笑)、養老乃瀧なんかにたどり着いてしまいました。


 なんだか久しぶりです、養老。

 しかしここもなかなかの混みようで、プラス従業員の方々が揃いも揃ってオジちゃん、いや、ヨレヨレのおじいちゃんといった感じで、オーダーするのも躊躇われる、老人虐待をしているような気分になってしまいました。


 今ここでオーダーした方がいいか、オーダーするのなら隣席の方と一緒にした方がいいかなど、いろいろ思い巡らし、そのおかげですっかり周りのお客様とはフレンドリーな感じになりましたがね。


 養老ビール、何年、いや、何十年ぶりでしょうかね。


 養老乃瀧は、私が上京して初めて行った居酒屋だったような記憶があります。

 弱肉強食のこの時代、養老乃瀧の店舗自体はだいぶ減りましたが、今でも系列店をたくさん持ちながら生き残ってくれて嬉しい限りです。


 初めてもつ焼きというのを食べたのもここ。当時はこんなまずい肉、食えねーよなんて思ったものですが、今では何よりも好きな酒のアテになっているとはねえ。


 これは私が堕落したのか、大人へと成長したのか、どっちなんでしょう(苦笑)。

 いや、当時と比べて調理技術やら食材の保存法やら格段の進歩を遂げて、味も良くなっているに違いないのでしょうがね。


 カラオケを挟み(昭和マニアック歌謡メドレー。笑)、また立ち飲みビル(一応調べてみたら、ぴおシティという名前なんだそう)に戻り、締めの一杯。

 ここは新しめの店で、着席して飲むことができます。

 って、よくもまあ、何杯も何杯も飲めますわねえこの人達も(苦笑)。

 それも、同じような思い出話で、同じように腹を抱えて笑ってばかりです。


 お互い20代から30代の、バカみたいに若くて、やたらフットワークが軽くて、平日でも平気で朝まで飲んでそのまま会社に行って、なんてことをしていた、いわば「戦友」みたいな仲間だからこそ、なのかもしれません。


 これからも大切にしたいものです。


 そのためには健康。健康が一番大切ですな。


 まとめ方はすっかりジジイになっておりますが(苦笑)。


 

 


 


# by yochy-1962 | 2023-06-03 09:00 | | Trackback | Comments(0)

広告とAIさん

 Instagramや携帯ゲームをやっていると、時々呼んでもいない「広告」というものを見る羽目になります。

 携帯ゲームはともかく、InstagramなどはAIで私の趣味嗜好を虎視眈々と分析して、コイツが飛びつくであろう類の広告をチョイスして提示してくださります。

 で、私の場合は「地方のグルメがこんなにお得に!」とか「これで痩せなかったら諦めなさい!」とかいうサプリとか「目の下のたるみがこのテープを貼るだけで!」みたいな動画の広告が盛んに提示されます。

 いかに私が薄っぺらい人間であるかを告白しているみたいで、すごく嫌なんですけど(苦笑)。

 まあ、私はそういう広告を「けっ、そんなん信じるか!絶対に買うものか!」と思いながら見ているだけなのですが、なんでしょう、この手の広告にちょっとした「違和感」を覚え、こうしてペンをとっているのであります。

 それは、広告の「ナレーション」です。
 ネイティブな発音で、滑舌よくナレーターが商品の説明をなさっているのですが、ネイティブなのに、時々、単語によって全くもって変なイントネーションでおっしゃることがあるのです。

 地方出身者のイントネーション、というレベルではありません。
 どこに住んでいても、日本に住んでいたらこんな発音はしないだろう、というより、未だかつてこんなイントネーションでしゃべる人に出会ったことがない、という感じです。

 もしかしたら、これこそがAIさんがしゃべっている言葉なのかもしれません。
 この発音が正しいのか正しくないのかまでは判断できない可哀想なAIさん。まだまだですわねえー。

 しかしそれらの広告に出演する方々はしっかり日本人、それもちょっと名のある方だったりするのです。
 んー、日本人を出演させるけど、商品、そして広告等は◯国製、なんでしょうかね。

 とか考えると、我々中高年は、んー、この商品は信用できない、絶対に買うものか、ということになるのですが、いかがでしょうかね。
 最先端のAIを使ったがために購買意欲を減退させる、皮肉な話です。

 ああ、若い方がどう思うかは分かりません。

 まさか、本当はネイティブな日本語を駆使する方が、あえてAI風のイントネーションでしゃべっている、ってことはないでしょうね。

 いったい、何のために、って話ですが。

 まあ、飲みましょ(いつもこのパターン)。

広告とAIさん_c0135618_19112299.jpg
 ゴールデンウィークは友人と浅草に行ったり野毛に行ったり、ああこの間は仕事ついでに大阪を堪能してきまして、記事が渋滞しております。

 まあ、誰も期待などしておりませんので、そのうちまた。

 こちらは四谷三丁目の大衆酒場。
 ホッピーがメニューから消えて、泣き崩れました(苦笑)。

 なぜ、なぜなの!

# by yochy-1962 | 2023-05-16 19:15 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)

ベスコングルメ 立ち飲み編

 週末はいつも、天気の許す限り、ウォーキングという名の「徘徊」を続けているワタクシでありますが、行動制限がなくなった今、都内あちこちの「昼飲み」できる、イカした居酒屋を巡るというミッションがプラスされたのでありました。

 歩いて歩いて、一心不乱に、気が狂ったように歩き続けたその先にある、魅惑の昼飲み!
 「ベスコングルメ」の居酒屋バージョンですな(笑)。
 たとえ飲み過ぎてその日1日がダメになっても、家に帰って不覚にも寝落ちして「ブラタモリ」を見逃しても、深夜の「二軒目どうする?」までに起きれば大丈夫、とばかりに、果敢に都内の昼飲み店を制覇せんと頑張っているのです(ちょっと形容が違うような気がするが、まあいいか)。

 で、そのいくつかをご紹介します。
 お店の名前は特に覚えていないので、その街の昼飲み店の雰囲気報告、ということでご容赦くださいませ。
ベスコングルメ 立ち飲み編_c0135618_10280424.jpg
 まずは立ち飲み屋街の雄、新小岩の街を探索です。
 この日は船堀のタワーから新川という川沿いの千本桜を愛で(桜はすっかり終わっていましたが)、荒川まで辿り着いたら上へ上へと新小岩まで、というルートで歩いていたのですが、思いの外距離があり、おまけに途中から「聞いてないよー」の雨が、それも結構土砂降りで、傘を持たない私はびしょ濡れ、すっかり戦力を無くし、新小岩に辿り着いた時は「座らせておくれい」状態。

 結局、このような、一般的な、昼飲みができる大衆酒場に着地、と相なったのでありました。

 いや、とりあえずは新小岩の歓楽街を歩いてみて、ああ、あの、小道に入った突き当たりにある立ち飲み屋、良さげなんだけど、入ってみようかなあ、ってのはあったんですけどね。
 外からちょろっと覗いてみたら、なんだか客が「プロ」ばかりで、ヘタレの私は、さすがに入るのを躊躇ってしまったのでした。

 って、なんのプロかって?
 んー、新小岩のプロ、ですね(笑)。

 でも、チェーン店っぽいこの店でしたが、客層その他で「新小岩感」満載で楽しかったです。

 女性客がみんなメガジョッキを抱えて、「フェフ姐さん」みたいでしたもんね。
 豪快な女性が多くて、さすが新小岩! ブラボー! と叫びたくなりました。

 そしてこのお店、従業員さん皆さん感じが良くて、とても心地よい時間を過ごすことができました。
ベスコングルメ 立ち飲み編_c0135618_10291560.jpg
 次は調布。
 自宅から甲州街道をてくてく歩けばもれなく調布に到着のはずが、ちょっと色気を出して脇道にそれたら、どういうわけか多摩川まで辿り着いてしまい、やっとの思いで調布まで、ということで、この日も「座らせておくれ」状態。
 面白そうな立ち飲み屋もあったのですがね、またまた脱落です。

 ここは、チェーン店かどうかは分かりませんが、昼間から酒を楽しむ同志で、店は結構な賑わいです。

 初めて行ったお店で、その時の客層でそのお店、その街を判断するのはいささか乱暴なことだとは思うのですがね、客も従業員さんも、皆さん「ヤンキー感」満載で、ああ、調布ってこんな感じ? と、つい思ってしまいました。

 肉豆腐はなかなか美味しかった。
 えーと、白魚はオーダーしてなかったんだけど、と思ったら、イカ刺しでした、チックショー!
ベスコングルメ 立ち飲み編_c0135618_10295559.jpg
 最後は中野。
 妙正寺川沿いを、荻窪からしゃなりしゃなりと歩き、中野の気配(ってどんな気配?)がしたら南下。
 言わずと知れた、中野の大衆酒場通りにある(あの通り、名前あるんでしょうか)新店に到着です。
 ここは、どういうわけか私の(ほとんど友人としか繋がっていない)Instagramをフォローしてくださり、そのお礼として、一度行かなくてはと思っていたお店です。

 どて焼き、串カツは、小ぶりながらもひとつ99円! ホッピーは焼酎3杯で瓶1本、が基本ですが、ここは3杯飲んでもまだ余る、イコール「ナカ」の量が多いという優良店です。

 ここの客層は若い人オンリーといった感じ、それもどういうわけか新小岩、調布に見た「輩感」はほとんどなく、皆さん礼儀正しく、紳士、淑女の集まりといった感じがグーでした。
 まあ、夜になったらまた別の顔になるんでしょうけどもね。

 でも、いい店でした。また伺います。

 値上がりラッシュが続く中でも、こうしてささやかな一人飲み、昼飲みぐらいなら、なんとか懐を傷めることはありません。
 健康に気を配りながらも、この楽しみは続けたいところですな。

# by yochy-1962 | 2023-05-04 10:30 | | Trackback | Comments(0)
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30