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編集王子

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Thank you !!!

 高田馬場の自称アイドルとか、紀香の「飛び級的」梨園の妻語りなど、香ばしい物件がたくさんある今日この頃ですが、忙しくてなかなか言及する時間がなく、そうこうするうちに約1カ月ぶりにブログさんとご対面です。
 まあ、忙しいというわりにはしっかり美味しいものを食べ、ゆったりと酒を呑む時間は確保しているのですがね、結局のところ、ブログに対する情熱がすっかり冷めてしまっているということなのでしょう。華麗の、もとい加齢のせいかもしれません、嗚呼。

 さて、ファストフードチェーンが「ちょい呑み」という制度を啓蒙してくださったのはいいのですが、堅気の皆さんが慎ましく食事をなさっている横で、ぐでんぐでんに酔い潰れるのもなんだかみっともないかなあと、勝手にひとり敬遠していたのでした。
 しかし、「ちょい呑み」なのです。あくまでも「ちょい」、職場と家までの間、ワンクッション的なものでっせ旦那、酔い潰れるなんてもってのほか……というコンセプトをいっさい理解していない私なのでした。大変失敬いたしました。

c0135618_2227572.jpg で、各店舗のちょい呑みを、満を持して潜入。
 まずはちょい呑みの先駆者、牛丼の吉野家です。
「ビールはまだかあ!」と、70年代の中島みゆきさんも歌っていらっしゃったので、吉野家におけるビールは昨日今日始まったものではないようです。しかし牛丼とビールというのも、すぐに腹がタップンタップンしてしまいそうで、すでに腹たっぷり気味な我が身を考えると、オーダーするのは若干の躊躇というものが生まれてきます。
 しかし、こうしたお悩みも吉呑みはカバー。とにかくメニューが豊富で、写真のような煮込みや、鶏の唐揚げ、フライドポテトなんていうメニューもあり、立派に居酒屋としての機能を果たしているように見受けられます。
 しかしまあ、肝心のお味となると……、うーん、牛肉をたくさん使っているからといってモツ系も充実しているというわけではなく(写真の通り迫力不足)、明らかに冷凍食品みたいな一品もあり、牛丼の味が完璧なお店だけに、ちょっと期待し過ぎたかなあ、と肩透かし状態、というのが正直なところでした。
 牛皿と冷奴、それとゴボウサラダという、昼間の定番商品で一杯、というのが正解かもしれません。


c0135618_2228578.jpg こちらは、天丼の「てんや」のちょい呑みの図です。
 この日はビール(キャンペーン中で一杯300円でした)と天ぷら盛り合わせ、ほか一品二品をオーダー。
 てんやの天ぷらはあまり油っこくなく、サクサクと微笑みながらいただける極上の逸品だと私は認定しています。あまり宣伝はしていませんが、ちょい呑みにはうってつけ。スタンダードな天ぷらもいいですが、季節季節に変わる天ぷらとともにいただくビールは、なかなかオツだなあ、とは思います。
 しかし、残念ながらここも、ちょい呑み用として作られたメニューのグレードが、とてつもなく低いのがイマイチです。
 やはり、その店のグランドメニューをアテに呑むのが一番かなあと思ってしまいますね。


c0135618_2228876.jpg そういう意味で、一日中豊富なメニューをそろえ、懐の深さを見せつけてくれる「松屋」のちょい呑みは期待できるというものです。
 さすが、ふだんからキムチやら目玉焼きやら、いろいろなサブメニュー、それも及第点の味を揃えてお客様のご機嫌を伺っているだけあって、立派に居酒屋として使えるお店といえるでしょう。生ビールグラスで150円というのも、薄給にあえぐ我々労働者に優しいことこの上もなし、という感じです。
 しかし、松屋はご存知、最初に券売機でチケットを購入してオーダーする方式を取っている店です。この券売機が、おっさんにとってはなかなか複雑で、えーとビールはこれで、えーとえーと、牛皿はどこじゃ、ああ間違えた、サラダはどこじゃとあたふたしているうちに、券売機に長い行列ができてしまい、結局小心者の私は、一度にチケットを購入することができないのです。
 もちろん、席に着いてから店員さんに直接オーダーして、その都度お金を払えばいいのですが、忙しく振る舞っている店員さんにあれこれ指図するのもなんだか気が引けて、結局、まあいいや、さっと呑んで、あとは家で焼酎ハイボールでも飲みましょ、ということになるのであります。

 ……あっ、そうでしたね、ちょい呑みでした。ここでしっかり酔っ払って、真っ赤になってふらふら帰りましょう、という人のものではないってことなのですね。

 ということで、真の酔っぱらいは大衆酒場にでも行きなさい、ということが分かり、これからも大衆酒場道を極めようと思った2016年の私でございました。

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# by yochy-1962 | 2016-10-09 22:34 | | Trackback | Comments(0)
c0135618_21243117.jpg 人様のお慈悲にすがって、今年の夏もなんとか過ごすことができたのであります。
 人様の優しさに触れるたび、ああ、私は皆様の愛によって生かされているのだと、つくづく思うのであります。
 ……冗談はそのくらいにして(えーっ冗談なのお?)
 いえいえ、今年の夏も、ファンの皆様、もとい、あまりに不憫に思った方々から、心のこもった贈り物をいただきました。そのひとつひとつに感謝を込め、ここに紹介したいと思います。
 まずこちらは、素麺界の揺るぎなきスーパースター、揖保乃糸の「特上」素麺です。
 素麺って、喉越しがよくて食欲のない日でもツルツルっと食べられて最高! などと宣う方が多くあらっしゃいますが、食欲がない日など、私が紅白歌合戦の大トリをするくらいに「ない」ことでして(笑)、おまけに、梅とか紫蘇とか茗荷とかの脇役がないとなんとも心許なく、頼りないヤツだと勝手に思っていたのでした。
 しかし、この特上揖保乃糸を一口頂いた瞬間、なんてオレは馬鹿だったのだろうと反省サル状態、になったのでした(これもまたすでに古い形容なのかな)。
 喉越しはもちろん、ツルツルっと口に入れた瞬間の心地よさ、その触感を阻害してしまう茗荷などおとといおいで!という気分になります。
 いままで、大変失礼しました、という気分。ホント美味しかったです。

c0135618_21243538.jpg こちらは友人からいただいたふりかけセット。こんな風に一回ごとにパックで分かれたふりかけを見るのは、「知床しぶき」以来です(ご存知な方、確実にオーバーフィフティーですね)。
 ひとつひとつ味が違い、ちょっと高級そうな、美味しそうなふりかけ、のようにお見受けします。
 しかし、まだこちらはいただいておりません。夜は炭水化物を摂らないダイエットを続けているため、現在我が家にはお米は置いていないのであります。
 ……えっ、素麺も炭水化物でしたね(・・;)。

c0135618_2124383.jpg こちらは、秋を先取り、のぶどう、いや、マスカットといったほうがいいのかな。種なし、皮もいただけるというので、果物があんまり好きでない、というより、食べるのがめんどくさいとお嘆きの私でもおいしくいただけました。
 とか言って、結局こんな感じでいただいちゃったのですがね。これぞ高級生ぶどうサワー、です。ホントはもう少し酸味のあるぶどうの方がサワーに向いているとは思いましたが、これはこれで、とてもおいしかったです。
c0135618_21244097.jpg で、こちらは、アパホテルのレストランで食事をした際に、嫌がらせ、もとい、サービスとしていただいた、社長のピンナップ付きのベビースターラーメンです。ぐずってなかなか言うことを聞かない子供を戒めるために作られたと、従業員さんが言っておりました(ウソ)。
c0135618_21244469.jpg そしてこちらは、伊藤園の「おーいお茶」のペットボトルについている応募券をせっせせっせと集めてゲットした、今治タオルです。「世界遺産」の旅ご招待、と銘打ったキャンペーンだったのですがね、これでハズレの涙を拭きなさい、ってことのようです(苦笑)。
c0135618_21245110.jpg 最後は、こちらも伊藤園、タリーズの缶コーヒーについている応募券で当てたプリペイドカードです。最近はコンビニコーヒーばかりで、スターバックス、タリーズ等のオシャレ(当社比、でございます)なコーヒーからはずいぶん遠ざかっている私。たまには来てね〜という、全身全霊の物言い、なのかもしれませんね。

 どうもありがとうございました。これで今年の秋もにこやかに、気がついたら奥歯を噛み締めてどこか一点をずっと睨みつけているようなことはなく過ごせそうです(笑)。

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# by yochy-1962 | 2016-09-08 21:48 | グルメ | Trackback | Comments(6)

 もうこれについては多くの方が語り、論議された案件で、いまさら、という感じなのですが、ちょっと前に途中まで書いたネタで、せっかくここまで書いたんでもったいなくて、夏休みに入ってちょっと時間ができたのをきっかけに公開させていただきます。


 そう、最近さかんに流れる「Yモバイル」のCMについてです。

 若い方はふうん、という感じで流してしまうCMなのかもしれませんが、バブルと「寝た」というほどではありませんが(いや、ほとんど恩恵は受けていませんよ)、とりあえずバブル期のどんちゃん騒ぎぶりを知っている世代からしたら、あのCM、「ざっくり」し過ぎていて、違うだろ、という場面が多過ぎるのです。


 1980年(代)と1980円をかけて作ったCMだと思いますが、まず、1980年は「バブル期」ではありません。

 ジュリアナとかゴールドなどのディスコで、自分のスタイルを顧みず、時代が時代なら逮捕されちゃうだろみたいな、確実にお前露出狂だろみたいな格好で、そしてホントは片桐はいりみたいなエラのある顔を「ワンレン」で隠し、髪の毛をかきあげるとどこまでもどこまでも顔、というミステリーゾーン状態の女子が量産されていた時代は、昭和も押し詰まった1980年代末期。どちらかといったら1990年、といっても差し支えない時代なのです。

 だから、1980円を1980年で表現しようとするのなら、本当は「竹の子族」あたりをフィーチャーするのが正解なのであって、バブルとからめるのは間違いなのです。


 そしてもうひとつ、田中美奈子演じるバブル女子が「ナウい〜」と決めゼリフのように言うのも間違い。この言葉は1970年代の終わりに流行し、あっという間に死語になり、80年代にこの言葉を使う人など皆無、そんな言葉を使ったら「どこのカッペ?」と白い目で見られること確実、だったはずです。

 ここで唯一の正解は「なめねこ」で、確かにあれは1980年を象徴する流行りものではありましたがね。


 まあ、コマーシャル作りのために多少の無理は仕方ないと思うのですが、ここまでごちゃごちゃな、リアルなバブル世代の総ツッコミが聞こえそうなものを涼しい顔で作られたら、だまってはいられません。お前、バブル時代を全然知らねーだろ、と首根っこでもとっ捕まえて、延々と説教でもしてやりたくなります。


 でも、制作が30代、40代前半の方だったら、リアルにその時代を生きていないのでしょう、仕方がありません。雑誌で「ピンクレディーがUFOでレコード大賞を取った年のライバルは横須賀ストーリーの山口百恵」とかいう記事を読んでも(プレイバックPart2だよ)、テレビで桜田淳子を紹介するときに「当時のアイドルにしては背が高かったのでグラビアにもよく登場した」とか言っていても(それほど高くないよ浅野ゆう子かよ)、ぐっと我慢するしかないのが、もう旬を過ぎた(苦笑)我々50代、なのですね。


 結局のところ、各企業で中心になってものを作り上げる層の中心が、明らかに私世代から外れてきている、ということなのでしょう。

 自分が30代、40代の頃は、「世界は自分を中心に回っている」と思って憚らないほど、テレビで流れる音楽も、リバイバルで流行るものも、んー分かる分かると肩で風切って歩いていたのですがね。いまは、懐かしい〜とか言われながら提示されるものですらピンと来ないのが、都落ち感たっぷりで、呆然と立ちすくむ2016年の夏を迎えている私です。


 で、会社に出入りしている業者さんが、ふと「僕、英語の筆記体って読めないんです」と宣ったのでありました(話は突然飛びましたが)。

 彼は現在27歳、いわゆる「ゆとり世代」で、英語の授業では筆記体を教えてもらわなかったと言うのです。

 そういえば、円周率がほぼ3とか、そんなふうに教えることになったとかいうニュースを見て、へえーそうなの、なんて他人事のように思っていましたが、そういう方々がすでに社会の中で堂々と働いている時代なのですね。いずれその世代の人達が中心になって発言権を得たとき、世の中はどうなっていくんだろう、とんでもなく薄っぺらい文化になっていたりはしないかと思ってしまいます。もうその頃は私など堂々高齢者入りでしょうから関係ありませんが、ちょっと心配になったりもしてしまいました。

 すでにJポップの「詞」の世界は、一部を除き、ホント薄っぺらいですもんねえ。



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# by yochy-1962 | 2016-08-11 23:39 | ひとりごと | Trackback | Comments(2)

by yochy-1962