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編集王子

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c0135618_2312692.jpg 焼きおにぎりという「料理」は、材料がシンプルで、特別な調味料を使うわけでもなく、テクニックを駆使しないとできないというものではないのですが、だからこそ、工夫次第で極上の「おつまみ」になったり、反対に、私のように料理の腕前がヘタレなばっかりに、単に醤油味の飯の塊、あれまボロボロとご飯が崩れるう助けて〜、な一品に成り下がってしまったりもするのです。
 料理人の腕がここぞと試される料理が焼きおにぎり、といっても過言ではないのです(ホンマかいな)。

 焼きおにぎりは、嫌いな人を見たことがない、というくらい、居酒屋においても定番メニューとして庶民に愛されています。しかし、いくらチェーン店といっても、冷凍ものを涼しい顔でドン、と出されたり、回りがカッピカピで噛み切れなかったり、反対にぐっちやぐっちゃのご飯をニヤニヤしながら出されたりしたら、もう王子はご立腹! 二度とそんな店に行こうとは思いません。

 そこで、不肖「大衆酒場KGB」を名乗る私が、数ある居酒屋で振る舞われる焼きおにぎりを片っ端から賞味し、吟味し、斬りまくってやろう、というのが今回のテーマ、なのであります、エヘン。
 まず最初に登場するのは、わたみん家におけるところの「ドデカ焼きおにぎり」。その名の通り、わあ、でかい! こんなに大きいの、私入りませんわ〜(し、失礼いたしました。昨夜の酒がまだ残っております)というくらいでっかい焼きおにぎり。そのたたずまいだけでノックダウンです。
 オーダーすると、店員さんが「少々お時間をいただきますがよろしいですか」と、そうよ、うちのは冷凍じゃないのよ、お安くないのよ、と言いたげな感じで聞いてきます。
 そんなに勿体振るなら、なおさらオーダーしないわけにはいきません。これは店側からの私への挑戦と解釈して、ホッピーやらごぼうのから揚げ(わたみん家に行ったら私、必ずオーダーする一品なのです。アンチエイジングに必死です)を堪能しつつ、その「時」を待ちます。

 意外と早めに焼きおにぎり登場。うん、充実感タップリの、もちろん冷凍でない焼きおにぎりを堪能いたします。
 この大きさはもちろんですが、硬過ぎず焦げ過ぎず、ちょうどいい案配の焼き具合、シンプルな醤油味がグーです。
 そして、この焼きおにぎりが冷凍でないと断言できるのは、日によってご飯の硬さが違う、というところにあります。ときどき、んー店の兄ちゃん、水の分量間違えたな、と思うくらいやわな焼きおにぎりを出されることもありますが、まあそれも一興。毎度毎度、微笑みながらいただくことに変わりはありません。合格です。

 焼きおにぎりといったら醤油味、味噌味のバリエーションはありますが、この料理には味の主張はあってはなりません。定番の、いつもの感じで食べられるからこそ、私共庶民は、焼きおにぎりを愛し、居酒屋の締めとして安心してオーダーし、よし明日もお父さんは頑張るぞと、ほろ酔い気分で家路につくのであります。

 やれ「ブラック」だなんだと、わたみん家、すなわちワタミグループはこぞって非難の対象にされていますが、グループで育て上げた有機野菜を食材に使うなど、徹底している「風」の食の安全に対する姿勢は、我々消費者にとってはありがたいことこの上なし、であります。まあ、これがホントのことならば、の話ですが。
 私が通う店舗に限っては、激務のためふらふら、真っ青な顔をして働いている店員さんも見かけませんし、問題になってからはそのあたりは改善されたのかなあ、なんて思ったりもしますが……どうなんでしょうね。
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by yochy-1962 | 2013-08-25 23:31 | グルメ | Trackback | Comments(2)
c0135618_923137.jpg いつも通勤途中「ああ、行ってみたいなあ」とよだれを垂らしつつ店の看板を眺め、そして「いいよあの店、美味しいよ」と、行ったことのある友人からも言われておきながら、なかなか行く機会がなかった新宿三丁目の立ち呑み屋「ありがとう」に、ついに潜入です。
 あな嬉し。呑むぞ酔うぞ弾けるぞ〜と、鼻息荒く入店です。

c0135618_9231851.jpg 立ち呑みといってもここ、ちゃんと座る席は用意されています。我々はカウンター席に陣取り、かわいく(?)レモンサワーで乾杯。ソルティードック風に、塩をグラスにつけてくれるのがグー、です。
 しかし左利きの私にとっては、右でジョッキを持って飲まないと塩を堪能することができないのがたまにきず、でした。まあ、こういうところで己のアブノーマル加減を再認識するのも一興だったりします(苦笑)。

c0135618_9232366.jpg ここの煮込みは牛すじ煮込み。卵、豆腐のオプションもつけて450円(だったかな)、良心的です。
 味は基本に則った、ちゃんとした醤油味。この店の煮込みは、いつもすじ煮込みなのか、もつ煮込みを出すときもあるのか、また次回調査を敢行しなくてはなりません。

c0135618_9233773.jpg この店の最大の特徴は、種類はさほど多くないものの、立ち呑み屋と言ってしまうにはもったいないくらいの、メニューの充実ぶりです。そう、もつ焼きメインの風情でありながら、実は日によってメニューが変わる、いわゆる大皿料理店の顔も持っているのです。
 カウンター席に座ると、その美味しそうな料理たちがうっふんあっはんと腰をくねくねさせていらっしゃるのが見え、思わず全部オーダーしてしまいそうになりますが、ぐっと堪え、まずはカニグラタンをオーダー。
 立ち呑み屋でカニグラタンを食せるとは、なんて幸せなことでしょう!
 味はもちろん合格点。ちゃんとカニさんの姿も確認できましたし、文句のつけようもありません。

c0135618_9234391.jpg チンジャオロース。中華料理店のそれに比べ、幾分優しいお味になっています。とか言いながら、私は一口食べただけで、後は全て食い盛りの友人の胃袋に。

c0135618_9234864.jpg サーモンのバジル風味。立ち呑み店で、このようにおしゃれな料理を堪能させていただけるとは幸せです。バシルっぽさは控えめで、誰でもおいしくいただけるように工夫されているようです。居酒屋のバジル、という感じです(わかったようなわからんような)。

c0135618_923423.jpg チーズオムレツ。これは日替わりではなく、定番メニューのようです。次から次へとお客さんが入ってきて、板さんはそうとう忙しそうだったので、ただ温めるだけでいい大皿料理オンリーにしてあげたかったのですが、どうしてもこれは食べたくてオーダー。しかし板さんは嫌な顔ひとつせず、あっつあつ、とろーりのオムレツを作ってくれました。んー美味、火力が強くないと、こいいう完成形は無理ですね。

c0135618_92444.jpg 最後はやっぱり焼きおにぎり。冷凍ではなく、ちゃんと網であぶって出してくれる焼きおにぎり。私の大好物です。
 実は私、焼きおにぎりについてはもっと深く追求しなくてはいけないのではないかと、こつこつと準備中なのですが、その研究結果をお伝えできるのには、まだまだそうとうな時間がかかりそうなのであります。まあ、それはいずれ後日。

 おいしかったです。値段も安かったし、店員さんたちの雰囲気も最高。客層も、しょんべん臭い(失敬)若いヤツら、くっちゃべっているだけでなにもオーダーしない、まるでヤクザの嫌がらせみたいな(重ね重ね失敬)女子会みたいのも、この日は存在しておらず、それもグー、でした。
 これはリピーターになってしまうこと、確実ですね。
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by yochy-1962 | 2013-08-19 09:58 | | Trackback | Comments(0)
 ある日、ボーッと「ハンカチ落とし」について考えていたのですが(どういう思考の果てにそんな話になったのか、全然思い出せないのですが)、あの遊びの「結末」というか、「最終形」とはどんなんだろう? とふと思ったわけなのです。

 ハンカチ落としとは、ハンカチを持った「鬼」が、円を作って座っている人達の背後をぐるぐる周り、ターゲットとする人の後ろにこっそりとハンカチを落とし、そのまま素知らぬ顔をして円を一周し、落とした人に気がつかれる前にその人の背中にタッチなどすれば「アウト!」となって鬼は交替、というゲームだったかと思います。

 しかし、鬼が誰かの後ろにハンカチを落とした時点で、落とされた人が次の鬼になることは決定なわけで、それは鬼にタッチされてもされなくても同じのはず(だったと思います)。
 ならば、ハンカチを落とされてすぐにそれに気づいたとしても、悠然と構えていて煙草でもスパーッとふかしていて(あっ、子どもの遊びでした)ハンカチを落とされたことに気づかず、鬼にタッチされようとも、ハンカチを落とされた時点でその人は鬼、というのは決定なのですよね。

 あっ、ハンカチを落とされた人がすぐにそれに気づき、鬼を追いかけ、追いついてタッチでもしたら、次の鬼にならなくて済む、という遊びでしたっけ? 
 まあ、いつか鬼にハンカチを落とされるのではとハラハラ、ドキドキして座っているよりも、さあて、誰の後ろにハンカチを落としてやろうか、ヒヒヒ……と半笑いでまぬけ顔したヤツらの後ろを悠然と歩いている方が、精神衛生上、そしてダイエットのためにもよろしいのではないかと思ってしまうのです(はっ、子どもの遊びでした)。
 子供の頃、ドキドキしながら、鬼が後ろを通り過ぎるたびにもしかしたらハンカチを落とされているんじゃないかと、後ろを振り返ったりしていたのはなんだったのだろう、なんて思ってしまうのです。

 いや、鬼にタッチされたり、反対にすぐに落としたハンカチに気づかれて追いつかれたりしたら、その人はドボン、ゲームから脱落、というのなら、なかなかスリルのある遊びになるのかも知れません。
 しかし、椅子取りゲームじゃあるまいし、一人減り、二人減り、最終的に二人で争うハンカチ落としというものは、いかがなものかと思ったりもします。っていうか、そんな遊びは成立しないのではないと思いますが。
 まあ、子どもの伝承されている遊びというものは、その地方によって独特だったりしますので、どこかの地方では、もしかしたら「完璧版ハンカチ落とし」なるものが、知的な子ども達の間で伝承されているのかもしれません(頭がよくなるハンカチ落としby公文みたいなイメージ)。

 そんなことをとりとめもなく考えていたら、これは遊び、というのかな、なにか2つ以上の選択肢があって、どれにしようか悩むとき、「どれにしようかな てんのかみさまのいうとおり……」という「わらべうた」みたいなこと、誰もが子どもの頃やったことがあるかと思いますが、その「てんのかみさまのいうとおり」の後に続く言葉、これが地方によっていろいろあるのですね。たまたま知り合いとそんな話をしていて、ああ、私が子どもの頃唱えていたものは自分の田舎独特のものだったと知ることになるのでした。

 私が唱えていたのは、「どれにしようかな てんのかみさまのいうとおり りつとんばつとんどつこいしょ あかまめしろまめ くろいまめ」というものでして……。
 たぶん「りつとんばつとんどつこいしょ」というのは、「りっとんばっとんどっこいしょ」のことだと思いますが、だからといって「りっとんばっとん」とはなんのことか、さっぱりわかりません(苦笑)。

 念のため「どちらにしようかな」でウィキってみたのですが、そんな唱え文句はどの地方にも存在しておらず、えーと、私及びその周辺の人達は、いったいどのあたりのルーツをもってしてそういう唱え文句を習得していたのか、まったくわからないところ、なのであります。

 ちなみに、汚いことをした子に対して「エンガチョ!」と囃し立てる遊び(?)がありますが(どうもこれに対しては、かなり古くから伝えられてきている子どもの遊びらしいです。こちらに詳しくありまっせ)、私の地方では、「エップき〜った、バリアは〜った」と囃し立てながら、自分の親指をかくしたりしておりました。
 これはどの文献を探してみても見当たらず、同じ静岡出身の方に尋ねてみたところ、「いや、おれっちはそんなこと言ってなかったら〜」(笑)という返答が来まして、どうもこれは、私の生まれ育った地域一帯限定の「囃し言葉」のようなのでした。
 いったいこのあたり、どういう人達の集まりだったんだろうか、などと不安になる今日この頃なのでありますが、まあ、秋篠宮紀子様が小学校2年までいらした地域ですので、間違いはないとは、思われます(笑。なにが?)。

 さて、「ハンカチ」といったら思い出すのは「ハンカチ王子」こと現在プロ野球で悪戦苦闘している彼、ですが、そして「王子」といったらゴルフ界でやはり悪戦苦闘している彼、ですが、編集界の「王子」こと私(何かご不満でも?)は、とりあえず悪戦苦闘することもなく(絶頂期、というものもありませんでしたが)、激しい雷雨に打たれながらも、なんとかこうしておいしい缶チューハイを飲む時間を許されている昨今であります。
 まあ、人生山あり谷あり、ですな。ついてないときはとことんついてない。しかし、きっと上り調子のときもやってくるものだから、とりあえずニコニコっとして歩いて行くしか、ないですねえ各界の王子様たち。
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by yochy-1962 | 2013-08-12 22:02 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)

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