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編集王子

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c0135618_22182839.jpg せんべい好きな方にとって、堂々「聖地」として君臨する場所がここ、「太子堂」本店です。
 全国のデパート、スーパー等でも「太子堂のせんべい」のコーナーが多くあるのでご存知かと思いますが、本店はここ、三軒茶屋近くの、それこそ世田谷区太子堂というところにあるのですね。

 私は、というより我が家の人間は無類のおせんべい好きの集まりでして、いつも太子堂のせんべいが常備されているという素敵なお家だったのでした。
 ここのせんべいはアイテム数が多く、量り売りもOKなのがうれしいところ。他会社のせんべいも販売していているその懐の深さも大きな魅力です。

 せんべいは一家団欒の象徴。茶の間に(←死語)せんべいが置いてあるだけで、家族間のわだかまりも、ちょっとした個人的な悩みも、バリッ、バリッという音とともに一瞬消えていってくれるものです(ホンマかいな)。

 いや実際、以前ウチの母親と姉貴が東京の我が家に来たとき、もうどうしようもない、ってくらいの大喧嘩をしながら家の中に入って来たときがあったのです。
「もう、お母さん、ホントに恥ずかしい〜」(姉)
「アタシはもうアンタとは絶対に旅行なんかしないよっ!」(母)
(筋金入りの天真爛漫、の名をほしいままにしている我が母親は、電車に隣り合わせた見ず知らずの人にも仲良く話しかけ、あげくの果てに身の上話、自分の息子、娘の話を延々と話し続けるという癖があるのです。私も以前、静かな電車内で「アンタ、またお腹出たね〜。ねえ」と隣りの人に同意を求めたり、レストランで「こんな歳にもなってお嫁さんももらわずに。ホント困っちゃう、ねえ」と言いながら、隣りにいた、苦笑、といった感じのご夫人と話し込まれたり、という被害を受けているのです)

 ……と、話が脱線しまくってしまいましたが、たぶんそのときも母は天真爛漫ぶりを如何なく発揮し、姉はブチ切れてしまったのでしょう。しかし一触即発といったところの彼女らが、バッグから太子堂のおせんべいを次々とテーブルに並べ、ぼりぼりと食べ始めた途端、
「あっ、これおいしい」
「どれどれ、あっ、ホントだ。こっちはどうだろう」
と、直前の喧嘩など一瞬のうちに忘れ去ってしまったのでした。
 恐るべし、太子堂のせんべい、なのです。
(まあ、これは太子堂のせんべい云々というよりも、ウチの家族にちょっと問題があるといったほうが正しいのかもしれませんが)

 で、本日も私の大好きな、お醤油がべったり染み込んだ「こわれせんべい」を購入し、ニコニコと店を出ようとしたとき、一枚の張り紙を発見。
 なんとこのお店、3月で閉店してしまうとのことなのです。
 え〜〜閉まっちゃうの? と一瞬うろたえましたが、まあ、このお店は全国各地にありますからね、そんなに慌てることもありません。
 せんべい好きがこの世に存在する限り、太子堂は不滅なのであります。
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by yochy-1962 | 2012-02-26 23:58 | せんべい | Trackback | Comments(2)
 友人のK氏が、「こいつ、ほしい〜」などというメッセージとともに、あるURLをメールで送って来たのでした。
「なんだろ、新しい大衆酒場でも発見したんかい」と、そのURLをクリックした瞬間、私の目はとろーんとして、どんな義理チョコよりも甘く、慈愛に満ちたきれいな心の持ち主に変身。すっかりそのとりこになってしまったのでした。
c0135618_22463955.jpg この子の名前は「SIKU(シークー)」。デンマーク・スカンジナビア野生動物園で生まれたホッキョクグマです。
 「クヌート二世」と呼ばれ、かなり人気のクマちゃんのようですが、荒み切った昨今の私には、そんなニュースは届けられていませんでした。もっと早く知っていたら、きっといまごろは「微笑みの王子」として君臨し、世の中に平和を届けるアグネスみたいな存在になっていただろうに(ウソ)。あっちこっちに睨みを利かせながら歩き、「東松原にジャックナイフが引っ越して来た」などとウワサされずに済んだものを……(ウソ)。


YouTubeもありました。キャーキャー言って喜んじゃってください。


 そういえば、大震災の直後だったのであまりニュースにはならなかったと思いますが、このテの先輩アイドル、クヌートは昨年3月に亡くなっていたのですね。
 もともと脳に異常があったらしいですね、クヌート。あまりにも短い生涯でした。
 それにしても小さい頃はあんなにかわいかったのに、大人になるとただの白クマ、だもんなあ当たり前だけど。
 まあ、ウチの親戚連中、よく同じことをオレに言うので、このへんにしとこうっと(笑)。

c0135618_22464533.jpg で、すっかりお株を奪われて、拗ねているクマもどきさんの図(笑)。

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by yochy-1962 | 2012-02-14 23:09 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)
c0135618_21584975.jpg 引っ越して早1か月。なんとか荷物も片付き、近くのコンビニ、クリーニング屋、駅までの近道、新しいウォーキングコースなど、少しずつ覚えていく楽しさを満喫している毎日であります。

 しかし、いくら若く見られても我が脳味噌は確実に40代末期のブツに違いないようで、いまだにどうしても新しい電話番号が覚えられず、新しく何かのメンバーズカードを作るときなど、そのたびに電話番号欄のところで「え〜と、あの〜、その〜」とうろたえてしまい、結局「すみません携帯番号でいいですか」ということになってしまうのが悲しいところでもあります。

 で、気分一新ということで、これからは「風水」にもこだわったり、もっとまめに掃除をしたり、いらないものはとっとと捨てるくせをつけようと思っているところです。
 まあ、風水については別に書物を読んだり、わけのわからない水晶のようなものを飾ったり、ということをするつもりはありませんが、いつでも部屋をきれいにしたり、風通しをよくすることだけでも、風水的には「よし」とされることらしいですからね。最低限それだけはずっと守っていこうと思っています。

 実際、そういう「きちんとした生活」を心がけるようになって、いろいろなことがいい循環で回り出したような気もします。まあ、気のせいといわれればそれまでですが、いままでだったらドッスーンと奈落の底に落とされていたかもしれない物件が、サッと背中からパラシュートを取り出し、無事着陸させることに成功したのも(なんのことかわからないでしょうが。後日書こうと思います)、きっと現在の生活があってのことだと信じているわけであります。

 風水といえば、先日酒の席である男性から聞いた話なのですが、その男性、いつも「ここぞ」というときは真っ赤な「勝負パンツ」をはいて出かけるのが常なのだそうです。
 そう、赤はエネルギーの象徴。赤いパンツをはくと元気が出るとか健康になるとか、いろいろ言われていますからね。彼もそれを信じてそのようにしていたらしいのですが、ある日、会社でプレゼンがあるというときに、そのパンツをはいて出かけようとしたところ、洗濯してしまったのか何かで赤いパンツが見当たらず、仕方なく、ショッキングピンクのローライズパンツをはいて出かけたというのでした。
(まあ、なんでそんな色のローライズパンツが手元にあったのか、という問題はさておき)

 すると、会社に行く途中でどういうわけか調子が悪くなり、その場に倒れ、彼は救急車で運ばれる羽目になってしまったのでした。
 彼は身動きのできない体であっても心の中は「あっ、ヤバい、今日はピンクのローライズ……」と思っていたのですが、そんなこと言ってはいられません。あたりまえのように病院で服を脱がされ、パンツ一丁になってベッドに寝かされることに……。

 「うわっ、恥ずかしい、どうしよう」と思いながらも、「まあ、もういいや、どうにでもなれ」という気持ちで、ピンクのローライズ姿で大の字になって寝ていました。まあ、病院側からしても、患者のパンツぐらいで大騒ぎするほど暇ではありません。看護師さんたちはみなさんてきぱきと、パンツのことなど気にもしていません的な感じで仕事をこなしてくれているようでした。

 しかし、その中でひとりだけ、少々年配の看護師長らしき女性が、なんだかぬめーっとした視線を彼に送り、ピンクのローライズ周辺をゆっくりゆっくり歩いている、と感じられたのでした。
 その師長さんは、なんだかんだと彼のまわりにまとわりつき、若い看護師さんたちが事務的にいろいろ言うことを、その後にわざわざ復唱しにやって来たり、あげくの果てに「お若く見えますね〜」といセクハラもどきの発言をしたりして、それは彼が病院を出るまで続いたというのでした。

 「ああ恐かった。なにがあるかわからないから、ピンクのローライズなんてはくもんじゃないね」と話は終わったのですが、これがもし赤い勝負パンツをはいて出かけた日だったら、彼は倒れることもなく、事件(?)の顛末も変わっていたかもしれません。

 ……なことはないと思いますがね。

 じゃなくて、私も、ピンクのローライズこそ持ってはおりませんが、ここだけの話(堂々と言っちゃってますが)、毎日ウォーキングをしていると、パンツの「劣化」が結構激しくて、新調したパンツも、たった半年ぐらいでお股のあたりが破れてしまったりするのです。
 まあ、日頃そんなに高いパンツを着用しているわけでもないので、別にいいのですが、ゴムのあたりはまだまだしっかりしてるのに、なんだか勿体ないなあと、破れていても平気でそのパンツをはいちゃったりしていたのです。
 しかしその話を聞いて、ああやっぱりダメだ、王子のパンツに穴が……と病院でウワサになるのも恥ずかしいなと、今日ユニクロで大量にパンツを購入してきたところ、なのでした。

 なんだかなあ、風水の話を書こうと思ったのに、結局自分の恥ずかしい話を披露して終わり、かあ。情けない。
 誰にも言っちゃ、ダメよ。
(ああ、写真は世田谷羽根木公園の梅です。梅まつり開催中ですが、咲いていたのはこれくらいでした。)
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by yochy-1962 | 2012-02-12 23:14 | Tokyo迷子ウォーキング | Trackback | Comments(4)

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