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編集王子

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c0135618_125019.jpg 「こないだはありがとね、かぼす。
 どうやって利用しようかと思ってたんだけどさあ、ほら、TAKARAの焼酎ハイボールってヤツあるじゃん、あれにかぼす味ってのがあるんだよね。甘くないからとても好きなんだけど、いまいち『かぼす感』が足りなくてさあ。試しにこのかぼすを入れてみたんだけど、これが大正解。爽やかでジューシーで、すごくおいしかったよ、かぼす」
 と、くださった友人にその感動を思い切り大袈裟に述べたのですが、友人曰く、「ああ、あれはすだちだよ」……。
 ……大変失礼いたしました。

 まあ、かぼすもすだちも、見た目も出回る時期もほとんど変わらないと思うのですが、かぼすは大分県が主な産地で、すだちは徳島県の名産。
 見た目はあまり変わらなくても、その大きさや味は微妙に違うのだとか。
 焼酎に入れるのもいいですが、「お酢」の代用品としても利用できるので、醤油にまぜて鍋料理の「ポン酢」代わりに利用してもグー、「すし酢」として使うのもグー、なんだそうです。なるほどね〜。
 しかし、さっそく鍋でもしてみよう、もう涼しくなったことだし……なんて思っている間に、すべて焼酎用として使い切ってしまったワタクシ、なのでした。なんということ。

 他人の空似というか、似て非なり、というようなものは結構あるものです。
 先日テレビでやっていたのですが、「カレーうどんとカレー南蛮は、どう違うの?」とか、「カエデとモミジって、どう違うの?」など、さまざまな他人の空似を紹介していて、言われてみるとはっ、として答えられないものってたくさんあるなあと、いまさらながらに気がつきました。
 で、その答えなのですが、カレーうどんは主に玉ねぎを使用しているのに対して、カレー南蛮は長ネギを入れているのが特徴で、モミジは秋に色づく葉っぱを総称して言うのに対して、カエデは「カエルの手」が語源の、あの葉っぱのことを言うのだとか。
 歳を取っても知らないことはたくさんあるものですね。これでひとつ物知りになって、酒場でのネタが増えたと喜ぶおっさんでございました。

 ちなみに、向井理とワタクシ編集王子も他人の空似、似て非なり、の物件ですが(←殴りたいですか、私を)、向こうは俳優なのに対し、私は踊って歌えるアイドル、なのですよ、お間違いなく。
 プピルピププピル、アーッ(笑)。
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by yochy-1962 | 2011-09-27 01:39 | グルメ | Trackback | Comments(0)
c0135618_0313397.jpg 芸術の秋をまたまた先取り、ってことで、御茶ノ水「ギャラリーf分の1」で開催されている、「京都の兄」こと山田喜代春さんの木版画展に行ってきました。
 最近、特に精力的に活動しているように拝見する山田さん。先頃は新刊本「万歩のおつかい」の発売記念を兼ねて、日本橋丸善で版画展を行い、またまた今回の個展と、なかなかハードスケジュールのご様子。ちょっとでもあやかりたい気分です。

 ギャラリーに到着した私の顔を見た途端、「どう、仕事は順調なの?」と、まるで私の現在を透視するかのような、的確な(笑)ご挨拶をいただきました。ああ、この人には気取ったところを見せても、全部お見通しなんだなあと、そこでフッと肩の力が抜けて、ゆったりとした気分になることができました。やはり京都の「兄」、いやいや「父」のような存在。感謝です。

 素朴で、どこか懐かしさを感じさせる木版画も、思わず笑ったり、心の中にどっかりと居座った重みを全部取り去ってくれるような詩も、山田氏の人柄がそのまま表れた感じがします。丸善の個展では、新刊本がものすごく売れたということですが、もっと全国区になってもいいのでは、と思わずにはいられません。
 まあ、ご本人がそれほど前へ前へ、という方ではないのですがね。そういうことは我々の仕事、なのでしょうね。頑張ります。


c0135618_0314011.jpg 今回、特に気に入った版画をひとつご紹介。
 昔は、それこそ「相田みつをチック」な、明日の活力になるような詩のついた版画がとても好きでしたが、歳を重ねるにつれて、こんな感じの、ちょっとブラックな、フッと笑ってしまうような詩がとても好きになりました。
 頑張ろう、という前向きな言葉もいいですがね。気づいたら悩んでいたことを一瞬だが忘れていた、という気持ちが、いま一番渇望しているのかもしれません。


c0135618_0314473.jpg せっかく御茶ノ水まで来たので、このあたりの坂道をちょっと探索(久しぶり〜)。
 これは「女坂」という坂。御茶ノ水から水道橋に向かう道の途中にありました。
 女坂があるのだから当然男坂もあったのですが、あんまり情緒が感じられないのと、ずっとそこで話し込んでいた連中がいたので、撮影はパス。
 それにしても、女坂というにはずいぶん急勾配の坂です。まあ、男坂に比べたらいくぶんゆるやかではありますが、さしずめこの両坂は「北斗晶夫妻」、だと思えば間違いないでしょう(なんのこっちゃ)。

c0135618_0314875.jpg 市ヶ谷近辺の土手(?)から見る景色も、なかなかよいものです。日差しが燦々と照りつける一日でしたが、風は確実に「秋」。日陰に入れば心地よい、乾いた風が体の火照りを冷ましてくれます。
 あれはどこの高校なのか、昔風のセーラー服を着た学生の軍団が歩いていて、校則も厳しいのか、茶髪なんて子はおらず、なんだか昭和に戻ったような錯覚に、一瞬戻りました。
 「あこがれ共同隊」の頃の淳子ちゃんでも出てきそうな感じ。←あっ、なんのことだか全然わからん平成生まれのみなさん、失礼しました。←平成生まれの子なんて、絶対見てないか(苦笑)。
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by yochy-1962 | 2011-09-09 01:16 | 文学・芸術 | Trackback | Comments(0)
c0135618_22511477.jpg 暦の上ではもう「秋」です。
 大型の台風が日本列島を直撃したり、なかなか出口の見えない不況は相変わらず続いてはいるのですが、心だけでも芸術の秋を堪能としようと、出かけたところは銀座。私にとって(多分)最年長の友人であり、心優しきお姉様でもある画家、岡沢みさを先生の個展が、「月光荘」というギャラリーで行われたのでした。
 めったに徘徊することのない、夕方にもなればキレイなお姉様が出没するであろう銀座の一等地に、ちょっと迷子になって汗だくの(キレイな)お兄さん、後輪もとい、降臨です。

c0135618_22512272.jpg みさを先生の絵は、これまで何度も拝見していて、身分不相応にも数点持っていたりするのですが(誕生日プレゼントにいただいたり、強奪したり、略奪したり。……あっ、もちろんウソですよ)、いつも驚かされ、圧倒されるのは、その大胆で、美しい「色遣い」です。
 こちらはスペインのどこか(失念)を描いた油絵。本当なら、あり得ない配色だったりするのですが、スペインの空気、体温、人々の情熱、このあたりに漂う匂いなどが、見えなくても伝わってくるようです。
 なかなかこういう色遣いは、男性でも勇気がなくてできないものだよなあ、やはり、以前一緒に通ったヨーガ教室で、打ち上げられたクジラのように、大の字になって寝入るだけあるなあ……あっ、大変失礼しました。
 ともかく、これからは先生を「野郎系画家」と呼ぼうと決心した私でした(笑)。

 この画廊の近くに、Dr.コパのビルがあるのですが、前回の個展のときに来られたDr.コパさんが、「うーん、これらの絵は風水的にとてもいい!」と太鼓判を押してくださったのだそうですよ。
 家にありながらまだ飾っていない先生の絵を、さっそく飾ろうと決心した私でした。


c0135618_22512699.jpg この日はオープニングパーティーが行われ、おいしいワインなどをいただいたりしてきたのですが、時間が経つにつれて「マダむんむん」な雰囲気になってきたため、若者男性3人(あっ、世間的には全然若者じゃないんですけれどね。比較の問題)は新橋のこんな場所に移動。
 「ビアライゼ98」というビアホールです。古き良き昭和の雰囲気を残した店内に、まず魅了。さすが東京中の飲み屋を知り尽くしていると豪語する(してないか)K氏のチョイスはさすがです。

c0135618_22513018.jpg ここで出されるビールは、ドライでない「アサヒ樽生」を出してくれる評判のお店。
 ここのビアサーバーは、氷で冷やす「旧式」のものを使用しているらしく、だから手間はかかるものの、その分おいしいビールを注ぐことができるのだそうです。
 うん、確かにおいしい。まろやかでしっかりとコクがあって、これぞビール、というお味に感動です。

c0135618_22513514.jpg もちろんビールにはソーセージです。
 ぷりっとしたソーセージのおいしさはもちろんですが、ここではザワークラウトではなく、辛めに和えたもやしを付け合わせに使っています。
 これがなかなかおいしい。新しい発見です。

c0135618_22513951.jpg この店の人気料理、「メンチカツ」です。
 K氏がオーダーしたとき、いつもスーパーで半額になったメンチカツをサラリーマンと奪い合っている私(苦笑)としては、内心「えーメンチカツなのぅ〜?」と思ってしまいましたが、ここのメンチカツは絶品!
 いくぶん厚めの衣が、濃いめのドミグラスソースにマッチして、香ばしく、食べ応えがあって、しかししつこくない、とてもおいしい一品でした。
 しかし付け合わせのポテトサラダが甘いっ。砂糖がたんまり使われている感じ。テレビで見たことがあるのですが、これは「秋田風」なのでしょうかね(笑)。

c0135618_22514296.jpg これもビールにぴったりの一品、「フィッシュ&チップス」です。
 オープニングパーテイーのとき、もうイヤというほど海老フライを胃に詰め込んできたので、もう揚げ物は……とも思ったのですが、場所を変えればまたいくらでも食えてしまうというのが、なかなか不思議なものですね。

 って、不思議がってる場合じゃねーだろ、また太るぞオレ(苦笑)。

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by yochy-1962 | 2011-09-07 00:26 | 文学・芸術 | Trackback | Comments(0)
 「解散やめた!」というケイの一言で(?)、見事に復活を果たしたピンクレディー。
 巷ではピンクレディーブームが再び吹き荒れ、彼女らは全国ツアーを敢行し、人々はカラオケ屋でも、パチンコ屋でも、こぞってかつてのヒット曲を歌い、踊りまくるという昨今です(えっ、それほどでもない? オレ及びオレの周りだけの話?)。
 私もつい最近、ピンクレディーのライヴを観てきました。とても楽しかったのですが、どういうわけだかどうしようもない違和感が残り、どうもあれは本物のピンクレディーではなかったという話を、後から聞きました(大笑)。

 ということで、最近の「深夜のYouTube鑑賞」は、決まってピンクレディーです。
 いま聴いても、決して色褪せることのない楽曲、芸術ともいえるほどの見事な振り付け。当時、毎日のようにピンクレディーを観ることができた我々世代は、とても贅沢な時代を生きて来れたと思わずにはいられません。

 そして、あらためてじっくりと曲を聴いてみると、メロディーももちろんですが、詞の素晴らしさに感服するのです。
 一見子ども向けに作られたような歌詞でありながら、その奥に、作者である阿久悠先生の深い深い思想、願いが込められているのだと、大人になって発見する今日この頃。
 ある歌謡曲評論の本に、「ピンクレディーの歌は、弱者あるいはマイノリティーに対する応援歌だ」と分析したものがありましたが、なるほど、「サウスポー」しかり、「モンスター」しかり、「ジパング」しかり、そのように聴いてみると、時代を超越した「永遠のテーマ」が見えて来たりします。これが、21世紀になった今でも、愛され、歌い継がれている魅力のひとつなのだな、と思ったりもします。
 うーん、やっぱり阿久悠先生は天才ですね。

 ラストシングルとなった「OH!」という曲も、今聴いてみるとじんわり、じんわり、その素晴らしさが伝わってきます。
 唇をおさえても、その胸を閉じても、ときめきの、喜びの、はじらいの、感激の「OH」は、あなたをきらめかせ、物語る……。
 どんなにつらくても、苦しくても、心の奥の奥は、いつでも「感動」を求めているのが「人間」なのです。だから、人間である限り、自分の心の中に宿る「感動したがり屋」を、いつまでも大切にしなくちゃいかんなあと、つくづく思うのです。



 「二年目のジンクス」という、最初の再結成のときに作られた歌も、聴けば聴くほど「いい歌だなあ」と思う曲のひとつです。
 努力に努力 進歩に進歩。……えっ、聞いてますか? そこのアナタ!
 あっ、言葉がそのままこだまして返ってきました(苦笑)。



 で、やっとタイトルの「サウスポー」云々ですが、実は、あの大ヒット曲「サウスポー」は「TAKE2」で、最初に出来た曲を作り直しして発表されたものだったのだそうです。
 そんなことを紹介した番組があったのですね。知りませんでした。
 それで、そのTAKE1を聴いてみたのですが、……うん、TAKE2にして正解だったな、というのが正直な感想。まあ、あの当時だったらどんな曲でもそこそこヒットしたとは思いますがね。


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by yochy-1962 | 2011-09-01 21:07 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

by yochy-1962