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編集王子

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c0135618_2381628.jpg いつものようにシモキタ「庄や」で「しみじみDrinking」(あるいはボロボロDrinking)をしていたのですが、会計の際に引かせてもらったスピードくじで、なんと一等賞の「大漁舟盛り」をゲットしてしまいました。

 どうしましょ。「うれしい」というよりも、若干当惑気味。
 だって私、普段はこのお店、ひとりカウンターでiPodを聴きながら周りの空気を遮断し、表情ひとつ変えずに、ニヒルにホッピーなど飲むのを常としているのです。そんな状態で目の前にどーんと「大漁舟盛り」など置かれても、周りのお客がびっくりして「オヤジがひとりで大漁舟盛りをつついているなう」……などとTwitterでつぶやかれてしまいかねません。

 ということで後日、近所に住む親友らに声をかけ、いっしょに堪能していただくことにしました。それがこちらの写真です。
 メニューを見たら、これ、なんと1890円。やっぱりひとりじゃ太刀打ちできない一品です。魚の種類も豊富で、ホタテが特に美味。刺身のつままでしっかりいただきました。ごちそうさまでした。
 しかし、この店ではいつも黙って酒を煽っている私が、友人と一緒だと大口あけてギャハギャハ笑い転げているのも、顔なじみの店員さんなどは、それはそれで面食らったかもなあと、ちょっと汗、です。次回、再びひとりで行きにくくなってしまいました(苦笑)。
 まあ我々は、2階の一番奥の、まるで隔離されたようなスペースに押し込まれたので、あまり目立ってはいないと思いますが(だからこそ周りの目も気にせず騒いじゃったんですけれど)。

c0135618_2381946.jpg こちらは、友人がオーダーした「ガリガリ君サワー」。チューハイにアイスキャンデーのガリガリ君をぶち込んだ一品です。
 チューハイ自体には味はなく、アイスが溶けていくうちにソーダ味のチューハイに変化する、という趣向のようです。まあ、ひと夏の思い出チューハイ、みたいなイメージですね。たぶん、日本全国の庄やでこの写真を撮って、ブログやmixiなどでつぶやいた人は何万といるに違いありません(オレもそのうちのひとり、だな)。

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by yochy-1962 | 2011-08-26 03:25 | | Trackback | Comments(2)
c0135618_23630100.jpg 近頃なにかと話題の、フジテレビ「韓流」問題。
 フジテレビ前での抗議行動だとか、ビートたけしが「見たくないんなら見なけりゃいい」と言っただの、ある教授(なのかな、名前失念)が「そういう問題ではない、免許を取得して、独占で放送しているのだから、偏重は許されない」と言っただの、いろいろと話題を提供してくださっていますが、私自身は、別に見たくない番組は見ませんし、韓流番組ばかり流されたってヨン様のレストランには行かないと思いますし(あっ、つぶれたんだよな)、ましてや韓国の素人をいっぱい掲載した写真集を作ろうなどとも思いません(大笑)から、そんなに大騒ぎするべきことかなあと、ぼんやりとした気持ちで、この一連のニュースを見ているだけ、なのであります。

 敢えて言うのなら、韓流アイドルと言われている人達、確かに可愛いんだけれど(整形なんでしょうけれど)、音楽的にはMAXや太陽とシスコムーンあたりのほうがずっとグレードが高かったと思いますし、男のアイドルも、HIROMI GOあたりまで遡るのは乱暴ですが(苦笑)、DA PUMPあたりのほうがずっとエキサイティングで楽しいパフォーマンスを見せてくれていたと記憶しています。
 まあ、肝心なのは現在で、いまだに4人くらいしか顔の覚えられないAKBや、すでにどんな歌も同じ曲にしか聴こえて来ないホスト集団EXILEに占領されている日本の芸能界。ホントはみんな「もっと違うものを! 」と願っているのだということを、作り手は肝に命じるべきなのだと思います。結局、日本のアイドルたちよ、もっと頑張りや、ということなのではないのでしょうか。
 ……まあ、ももいろクローバーとかスマイレージとかは、ホントおじさんイラッとして困っちゃう〜ので、あんまり出てきて欲しくない、というのが正直なところではありますが(笑)。

c0135618_343830.jpg ……で、やっと本題の映画「春の雪」、です。
 これは、三島由紀夫「豊饒の海」四部作の第一部が原作で、私、二十歳の頃に読破した……はずが、はるか四半世紀以上も経っているからなのか、すっかり内容を忘れていることに気がつきました。
 確か学生と令嬢のロマンスで、そのうちどちらかが、その後輪廻転生を繰り替えし、第二部、三部……とつながって行く話、ということは覚えていたのですが、どんな話なのかは、もうチンプンカンプン。

 しかし、当時同じ作品を読んだ友人と、「映画化するんだったら誰がいいかなあ、そうそう、石原真理子なんかがいいよね」という話をしたことは覚えていて(ああ、まだ壊れる前の真理子さんですよ)、だからきっと令嬢は、わがままで、気位の高いイメージの女性が主人公だったと、勝手に、ホントに勝手に作品を作り替えていたのでした。

 ですから、映画化にあたって「主人公が竹内結子〜? あんな男にだらしなさそうな(失敬)女優にこの役が務まるのか」などとも思っていたのですが、いざ映画を観てみたら、わがままなのは、かえって学生役の妻夫木聡で、竹内令嬢はつつましく、ただ一途にひとりの男性を愛する役どころで、なかなかの好演。大変失礼いたしました。

 そして、映画を観て行くうちにだんだんストーリーを思い出していきました。映像がとても美しく、三島作品らしい独特のエロチシズムも感じられ、私はとてもいい映画だったと思いましたが、ストーリーとしては、妻夫木演じる学生があっちこっち引っ掻き回して、いろいろな人の人生を狂わし、あげくの果てには自分も奈落の底に堕ちていく、というもので、ちょっと救いのない内容。
 まあ、これぞ「若き日の恋」なのでしょうか(すっかり忘れてしまいましたが)。三島らしいといったら三島らしい作品、なのかもしれません。

 で、妻夫木演じる学生の友人役が高岡蒼甫(当時は高岡蒼佑)。やっと前半の話とつながりました(笑)。
 私、この方が演技をするところを観たことがなく、映画の最中もずっと「この人誰だろ」と思って観ていたのですが、最後のクレジットで「ああ、この人がいま話題の…」と気がついたのでした。
 ニュース等での印象で、もっと荒くれ者っぽい人かなあと思っていたのですが、この映画では真面目な学生を、それこそ真面目に演じていて、とても好感が持てました。主役を張るにはちょっと弱いけれど、重要な役どころでキャスティングされてもおかしくない役者なのでは、と思ったのですがね、もう遅いのでしょうかね。

(ああ、最初のネコちゃんの写真は、本文とはいっさい関係ありません。大宮八幡宮で見かけたネコちゃんです。「なぜネコが」と、ずっと不安な気持ちを抱かせてしまって、ごめんねごめんねー。)
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by yochy-1962 | 2011-08-23 03:47 | 映画・舞台・テレビ | Trackback | Comments(0)
c0135618_9421830.jpg 正直「もうブログやめちゃおっかな〜、暑いし」などと思っていたここ数週間でしたが、これだけ放置しっぱなしの我がブログに、それでも毎日、以前と変わらないくらいのアクセス数があり、「んー、更新はまだなのかな」と思っておられるのか、「あいつもしかして死んじゃったのかな」などと思っておられるのか、はたまたパソコンを立ち上げたときに自動的にこのブログがトップに出るように設定されているのか(……もしそんな奇特な方がおられたら、私から熱い抱擁を差し上げましょう)……。まあ仕方がない、ちょっくらくだらないことでも書いて、皆様のご機嫌を伺おうと思い立ったのでございます。

 最近は、なかなか忙しくて観る機会がなかった評判の映画を、片っ端から観ている毎日です。以前「歩いても 歩いても」という映画を、友人から「お前もTOKYO迷子ウォーカーなどと名乗っているのだから、この映画は観ておかなきゃダメだろ」と言われた記憶があって、真っ先にチョイスしてみたのですが……。
 確かこの映画、オダギリジョーが東京中をウォーキングする映画だったような気がするのですが、なぜか主演は阿部寛で、オダギリジョーなど姿形もありません。
 そして、一向に東京を歩く気配などなく、京浜急行の追浜あたりの風景が延々と映されているのです。
 で、ようやくオダギリジョーの映画は「転々」というタイトルであったことに気がつきました。相変わらずのへっぽこ頭でございました(苦笑)。

 そんなこんなで私の「映画月間」は、とんだ波乱の幕開けではありましたが、せっかくなので、以下、私が最近観た映画DVDのタイトルと、ちょっとした(辛口)感想を。

「歩いても 歩いても」……日常の、どこの家でもあるような一日を丁寧に切り取った、というような映画。しかし、私と同じくらいの世代で、親孝行をしたくてもなかなかできない、と心の隅でいつも引っかかっている人にとってはたまらない映画、かもしれません。
 それにしても樹木希林という女優さんは、なんて上手なんだろうと改めて認識。

「転々」……オダギリジョーが借金返済のために、三浦友和と東京中を歩き回る話(なんのこっちゃ、と思うかもしれませんが、そういう話なのです)。
 東京の、たくさんの景色が美しく描かれていて、ウォーカーの私にとっては楽しめた映画ではありましたが、内容はあんまり……。
 意外と(と言っちゃあ失礼ですが)三浦友和は上手だなと思いましたがね、そうそう、小泉今日子もなかなかよかった。

「フラ・ガール」……評判通り面白い映画で、ずっとワクワクしながら観ていました。「三丁目の夕日」常磐編、といったところかな。南海キャンディーズのしずちゃんの演技が絶賛されたと記憶していますが、確かによかった。でも、これはしずちゃんの元々のキャラクターが活かせれば、それで成功、といったところではないかと思いましたが。

「陰日向に咲く」……不器用にしか生きられない人達を、とてもやさしい視線で描いているのが好感持てる映画でした。
 しかし、ストーリーはあまりにも偶然が重なり過ぎ。「ありえないっ」と思わず突っ込みたくなるシーン満載です。
 あと、西田敏行の「演技してますよ〜私、熱演でしょう〜お客様」的な演技は、昔から私は苦手。いちばんよかったのは、平山あやの「トウが立ったアイドル」役、だったな(笑)。

「かもめ食堂」……なんだかよくわからない映画だった。特に感動もなし、淡々と時間が過ぎていく映画。しかしこういう映画を「いい」と言わないと、映画通とか「ナウい」(笑)とか認めてもらえないのかなあ、などと思ってみたり。
 まあ、食べ物がおいしそうに出てくる映画、ではありましたよ。それと片桐はいりのエラの健在ぶり(笑)を確認するにはとてもいい映画(なんのこっちゃ)。

「マンマ・ミーア!」……ああ、観なきゃよかった。おすぎの言うことを信じていればよかった(笑)。
 ミュージカル映画特有の「高揚感」というものが全然感じられず。ああ、もともとオレ「メリル・ストリープ」って昔から苦手なんだよな。
 「よよよ」と手で顔を覆い泣き崩れながらも、指と指の間から、こっそり男の股間を覗いているような女優、ってイメージありませんか?
 あっ、オレだけ? どーも失礼しました。

「ミスティック・リバー」……クリント・イーストウッド監督の映画。子どもの頃の仲良し3人組がある事件に巻き込まれて、やがて大人になって……と、「スタンド・バイ・ミー」みたいな映画なのかな、と思ったらとんでもなかった。
 救いがない、これでもか、というほど暗い映画で、なんだかどんよりとした気分に陥ってしまいました。

「ドリームガールズ」……これは、友人とくっちゃべりながら観ていたため、ストーリーもよくわからず、といった状態。
 まあ、助演女優賞の役者さんは上手かった、というぐらいはわかったかな。今度もう一度しっかり観ることにいたしましょう。


 ……、と、ざっとこんな感じでした。まあ、いろいろと辛口ではありましたが、昨今の日本映画は、以前と比べたらグレードはずいぶん上がったと思います。まだ見逃した映画をたくさん観て、「ポスト晴郎」を目指そうかと思っているところ(ウソ)。

 ところで「歩いても 歩いても」という映画のタイトル、実はこれ、劇中に出てくる、ある昭和歌謡のヒットソングの歌詞からとったものなのですね。
 さて、なんという歌か、わかりますか?


 
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by yochy-1962 | 2011-08-16 10:42 | 映画・舞台・テレビ | Trackback | Comments(4)

by yochy-1962