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編集王子

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 本日の仕事がキャンセルになり、ポカーンとして、けだるい午後のひとときを過ごしていた私。
 で、気がついたらネットで「おいしいたこ焼きの作り方」みたいなページを開いていて(結局食い物かよ)、ああそういえば、静岡で一番美味しいたこ焼きの店「横山」に、もう一度行きたいなあと思い出したのです。

 そう、静岡でたこ焼きといったら「横山」でした。子どもの頃から、一番うれしいおみやげとして(どこかの中華料理店の海老チャーハンも、そりゃあもう狂喜乱舞したものでしたが)堂々一位に君臨していた(オレの中のベストテン、ですけど)「横山」のたこ焼き。高校時代、自称「たこ焼き通」を名乗る洟っ垂れ同級生に食わせ、「今まで食べたたこ焼きの中で一番美味しい」と言わしめた「横山」のたこ焼き。
 そんな「横山」が、一昨年ほど前に、60年の歴史を閉じてしまったことをネットで知り、愕然としてしまいました。
 「ああ、あのたこ焼きも、大学芋も食えないんだなあ」。静岡の和菓子の名店「新月堂」が閉店してしまったのと同じくらいの衝撃でした。

 ここ数年実家にも帰っていないし、もちろん静岡の街も歩いていません(なんでも、静岡に109ができたって言うんですから。きっと帰ったらオレ、浦島太郎状態だろうな)。で、あの店はまだやっているのだろうかと心配になって検索したのが、親子丼の名店「中村屋」でした。
c0135618_18482898.jpg 静岡の宝台院(徳川秀忠の生母の墓があるという、有名なお寺。あっ、ある程度の歳いったしぞーか人ならば「宝台橋」と聞くと「なつかしー」と言うはずです。笑)近く、「中村屋」の親子丼は、写真の通り、溶いた卵を入れるのではなく、そぼろの卵に、煮た鶏肉、しいたけ、かまぼこ、たけのこがきれいに並べられた一品です。ご飯は鶏のだしが効いた釜飯風。あっ、この写真、どなたかの記事から拝借してしまいました。すみません。

 我が家では、もっぱらテイクアウトしてこの親子丼をいただいたものでした。折り詰めになった親子丼、味は上品でいて決して薄過ぎず、だしがしみた鶏肉とかまぼこ、甘いそぼろ卵の味が絶品でした。ただし、当時しいたけが食べられなかった私は、ウチのイヌと「二人三脚」で食べたのですがね(笑)。
 で、今でも同じ場所で営業していることを知り、ひと安心。よし、今度帰省したら、まっさきにここの親子丼を食おうと決心したところです。

c0135618_1922911.jpg 帰省したら、もう一軒、ぜひ行ってみたいお店があります。それが「おおむら」という、手羽先としぞーかおでんがメインの大衆居酒屋です(またまた写真はどなたかからの拝借モノです。すみません)。
 実はこのお店、私の親戚が営んでいるお店なんです。昔から「手羽先の美味しいお店」として、決して交通の便がいいというわけではないのですが、行列ができてしまうほどの有名店。塩、こしょうがピリッと効いた大きめの手羽先は、一度食べたら病み付きになること、間違いなしです。
 年季の入ったスープが追随を許さない「しぞーかおでん」も絶品。そして、なんといっても安い! のが自慢。ある方のブログで「相変わらず仏頂面のおやじさん」云々と書かれてあり、そのあたりも健在のようです(笑。まあ、たぶん現在は従兄が中心になって店を切り盛りしていると思われますが)。

 たこやきの「横山」も、どら焼きが美味しかった「新月堂」もなくなってしまいましたが、この2店がある限り、まだまだ田舎に帰る価値はありそうです(まったく食い物メインだな)。この2店がなくなったら、オレはもう田舎には帰りませんっっっ(ホンマかいな)。

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by yochy-1962 | 2010-05-24 19:17 | グルメ | Trackback | Comments(0)
 あれは中学一年の冬。
 「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」を毎週欠かさず聴き、どうしてもその時間になると眠ってしまうという「お子ちゃま」同級生のために番組を録音してあげて、そのテープをとりあえず自分も一度は聴くという、とてもコアな、というかヒマな中学生だった私(一応部活をやったり学習塾にも行ったり、やるべきことはやっていたと思うんですけどね。ものすごい集中力でいろんなことをこなしていたんだろうな。ああ、あのころの自分がうらやましい)。

 「鶴光のオールナイトニッポン」には、必ずデビューしたての女性タレントが「アシスタント」として番組をフォローしていたものでした。
 いまをときめく(? ときめいちゃいないか)川島なお美さんだとか、芦川よしみさん、テレビとのコラボで堂々放送禁止用語を言い放った松本明子さん、私の大好きなアーティスト河合夕子さん(「東京チークガール」のもじゃもじゃ頭の人)、ウチの兄貴が一時期「酒井和歌子に似てる」という理由でファンだった大橋恵里子さん(似てたか?)などがアシスタントとして活躍していましたが、私がこの番組を聴き始めた頃のアシスタントは「美詞える」というシンガーソングライターの女性でした。

 当時22歳と言っていたような気がするのですが、中学1年にはその声も話しっぷりも、とても大人な感じがしたものでした。鶴光の「エロ話」に、ただ「いやあね」という感じで顔をしかめるのではなく、それなりにウイットに富んだ切り返しをしていて、いま思えばとてもクレバーな女性だったような印象があります。そう、自分は自分はと出しゃばらずにアシスタントに徹するからこそ、リスナーは心地よくラジオを聴くことができるというものですからね。

 しかし、ラジオですから、当然の如く顔はわかりません。で、その渇望がMAXに達した同級生がこの方のレコード「おとずれ」をオーダーし(街のレコード屋さんには置いていなかったのです)、ついにそのお顔を拝見することができたのですが、とても優雅な、アイドルとはちょっと違う風貌の美しい女性でした。

 その「おとずれ」という曲ですが、先日、偶然にYoutubeで発見することができましたので、ご紹介しようと思います。私と同年代、そしてこの番組を熱心に聴いていたという人なら、きっと「なつかしーっ」と喜んでいただけるのではないでしょうか。



(追記・削除されちゃいましたあ。残念無念)

 本人作詞・作曲なのだそうです。ニューミュージックと歌謡曲のちょうど中間、といった感じで、当時なら十分「ナウい」(笑)曲という位置づけがされていたのだと思います。残念ながらあまり売れなかったようですが。

 「もうすぐ新曲が出るのよ〜」と番組で言っていたような気がするのですが、子どもながらにも感じていた、どこかしら漂って来る「B級」な感じはどうしようもなく、いつしかアシスタント卒業となり、それからぷっつりと彼女の芸能活動を知ることができなくなりました。人間、はかないものに惹かれるのが常のようで、こうしてときどきこれらのことを思い出すと、胸のどこかがきゅん、と締め付けられるような気分になるのですね。
 現在はどうしていらっしゃるのかなあと思ったりもするのですが、きっと幸せな人生を歩んでおられるだろうと願っております。

 そして、その頃いっしょにこの番組を聴き、いっしょに「ミッドナイトストーリー」のまねごとをしたり、ハガキを書いたり、鶴光の本「かやくごはん」を回し読みしたりしていた同級生たち……。もう二度と会うことはないだろう人たちの幸せも、いっしょに願っているところでもあります(どうしても、もう一度会ってみたい同級生がおりまして。たぶんもう無理な話なんだろうけれども)。

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by yochy-1962 | 2010-05-19 23:41 | 音楽 | Trackback | Comments(6)
 ああ、夕飯作るのめんどくさいなあ、っていうかもう夜の11時だし。もう定食屋もやってないよー。どうしよう。
 こんな時間にウォーキングしちゃうオレがバカなんだけどさ。でも、明日雨だって言われれば、とりあえずどんなに遅くなったって歩くのが「プロ」ってもんでしょう。まあ、なんの「プロ」なのかはさておいて。

 マックも松屋も行きたくないもんなあ。いいんだけどさマックでも牛丼でも。でも夕飯をこういうファストな感じで済ませるのって、オレのスタイルじゃないんだよなあ。若いのに囲まれてぼそぼそ食うのもなんだかイヤだし、栄養も偏っちゃうし。この美貌を保つためにも(笑)、やっぱりちゃんとしたものを食べといたほうがいいよなあ。

 やっぱり「紅とん」行っとく? 煮込みと豚焼き飯。あれおいしいもんなあ。あっ、でもオレが無理矢理復活させた「ナンコツの唐揚げ」もオーダーしないと、店長さんに何か言われちゃうかなあ。
 正直言って、ちょっと、飽きちゃったんだよね。誰にも言えないんだけど、紅とんに行ったら絶対にあれをオーダーしなくてはいけないという思うと、ちょっと荷が重いというのも事実(勝手に荷を作っちゃってる?)。

c0135618_0254773.jpg などと、夜の小田急線内で延々熟慮した結果、最近は下北沢の「庄や」にちょくちょく出没している私です。
 このお店には「キンミヤホッピーセット」というメニューがあり、キンミヤ焼酎の小瓶とホッピー、それとたっぷりの氷がセットになって、なんと700円。これで、約3杯強のホッピーがいただけますので、とてもリーズナブルでほろよい気分を味わうことができるのです。

 また、このお店(シモキタの井の頭線出口のほうの庄や、ですよ)では、チヂミとかねぎ焼きなど、オーダーしたいんだけど一人じゃ食い切れないという「おひとりさま」のために、「ミニチヂミ」「ミニねぎ焼き」なんていうメニューも充実しており、私のような「ひとり酔っぱらい」に、いたれりつくせりのサービスがとてもうれしく、もちろん値段も安いので、文句のつけようがありません。

 先日はキャンペーンだとかで「スピードくじ」を引かせてくれたのですが、見事に私、何かを当ててしまったようで、ハイボールを一杯ゲットしました。いい感じで酔っぱらっている上にハイボールでヘロヘロになってしまいましたが、よごさんすねえ、また行こうじゃねえかと思いながら、はいつくばってご帰宅いたしました。

 しかし、先日、いつものように「きょうはミニチヂミ行っとく?」と思いながらカウンターの隅に陣取ったのですが、「おひとりさま」用メニューの張り紙がすっかり消えてしまっていたのでした。
 「えー、もうおひとりさま用メニュー、ないの?」と店員さんに聞こうかなあと思ったのですが、またしつこく「復活復活」と叫び、無理矢理復活させたがために、以降オーダーしなくてはいけない縛りに囚われるのもなんだかと思い、この日はでっかいシーザーサラダでお腹いっぱいにして店をあとにした私なのでした(泣)。

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by yochy-1962 | 2010-05-15 01:03 | | Trackback | Comments(4)
 だいぶいい感じになってご帰宅となった深夜、というか明け方(笑)、我が家のドアにこんなメッセージが挟まれていたのでした。

 「◯◯と申します。
 強風の為、家のベランダからお宅様のベランダへ、プーさんのタオルが飛んでしまいました。
 また後ほど伺いたいと思いますので宜しくお願いします。」

 えっ、タオル? と思いながらベランダに出たところ、確かに、くまのプーさんの絵が入ったタオルが、プランターのシソ(頼みもしないのに毎年成長してくれる、半ば野生化したヤツら)を覆うようにへばりついていたのでした。
 
 ◯◯さんとは面識がないのですが、方向からいって、たぶん、お隣のマンションの最上階にお住まいの方かと思われました。しかし、それにしても、そのマンションのオーナーであろう◯◯さんが、こんな安っぽい(失敬)、UFOキャッチャーで獲ったようなタオルに執着するとは……と思いながら、はっ、と、ひとつの出来事が思い出されたのでした。

 それは、それこそ私が以前UFOキャッチャーに凝った事があり(苦笑)、それでゲットしたプーさんの巨大ぬいぐるみだの、電動プーさん(決していやらしいものじゃありませんよ)だの、たくさんのプーさんグッズを一斉に天日干しにしようとベランダに陳列したところ、ちょうどベランダに出ていたお隣の◯◯さんの子どもが、「あっ、プーさんだっっっ、プーさんだっっっ」と興奮してこちらの方を凝視し始めたのでした。
 私は正直、「なんだかめんどくさいなあ。タオルを取りに来て、あなたプーさんが好きなんですねえ、ウチの子もそうなんですよーっ。ふふふ、なんて言われちゃうのかなあオレ」なんて思いながらタオルをきちんとたたみ、◯◯さんの再訪を待ったのですが……。

 考えてみたら私、「ご近所付き合い」というものを一切していないのですね。ウチのまわりはマンション、アパートばかりということもあるので、特にご近所付き合いをする必要もないのです。
 いや、ホントは自分の家の近くにはどんな人が住んでいるのかという情報は知っておいたほうがいいのかと思いますが、このあたり、シャツから下着、タオルにいたるまで真っ黒な衣類ばかりが洗濯物として干されている部屋だとか、一日中イヌの鳴き声がしっぱなしの部屋だとか、カーテンの隙間から大量のコンビニの袋やら空きペットボトルが散乱している図が見えている部屋だとか、なんだかお近づきになりたくない住人がいっぱいいそうな気がするのです(まあ、さしずめ私も「いい歳してプーさんグッズを集めている哀れな男」と形容されているのでしょうがね)。

 また、ウチのあたりは一帯、なぜか住所表記が一緒で、ときどき近くのどなたかの郵便物が間違って紛れ込んでいるときがあるのですが、いつか、女性宛の年賀状が我が家に届けられていたことがあり、それが「□□ちゃん、元気〜? こないだは楽しかった。またお店に行くね〜」なんていうヒヒおやじ(予想)からのもので、「うーん、この近くにキャバ嬢が住んでいるのだな」と思い……、だからっていうわけではないのですが、うーん、やっぱり近所付き合いなどする必要はないだろうと思っていたのでした。
 まあ、東京に住む人のほとんどは、そんな感じだと思うのですがね(ああ、その年賀状はポストの中に再度投函しておきましたけど)。

 で、次の日の昼頃、例の◯◯さんがやってきたのでした。
 ドアを開けたら、やっぱり、という感じで、お母さんらしき◯◯さんと一緒に、かわいらしいチビッコが恥ずかしそうな顔をして立っていました。
 どうも、そのタオル、チビッコがとても大切に使っていたものなのだ、ということがわかりました。しかし、なるべくならプーさんの話とかしたくないなあと思いながら、私はプーさんのタオルを「はい、どうぞ」という感じで出し、ドアを閉めようとしたところ、お母さんに促され、チビッコが「はい、これっ」と、大きなみかんを2つ、私に差し出したのでした。

 「いやー、かえって申し訳ない」と言いながら、ありがたくそのみかんをいただいたのですが(オレ、みかんはあんまり好きじゃないんだけどなあという顔は一切見せず)、お母さんの笑顔と、チビッコのかわいらしさに、なんだかホッとした気分になったのでした。さすがにプーさん談義にまではなりませんでしたが(笑)、知っている人がすぐ近くに住んでいるというのも、悪くはないなあと思ったのと同時に、こういうことを「めんどくさい」と思ってしまった自分を大いに恥じてしまった出来事でもありました。

c0135618_04888.jpg 東京は「匿名」の街です。隣に住んでいる人が、どんな人で、どんな職業の人で、どんなことを思いながら暮らしているのか、全然知らなくても住める街ですし、そこがダメな人は田舎に帰り、それがいいという人が住み続ける街だったりします。
 私の幼なじみは、東京に出て半年で、「東京は私の住む街じゃない」とすぐに田舎に戻りました。東京の大学に入ったその年の夏休み、田舎に帰って自殺してしまった同級生もいます。
 人間的にはどちらが正しいのか、あるいは全うな神経をしているのか、答えはわかっているのですが、なんだかいろいろと余裕がなく、家に帰ったらとにかくとことん寝たい、と思うだけの私には、いまの、ご近所との没交渉スタイルが合っているのかなあとも思ったりもします。

 他人の家のお庭で、こんな風に堂々と熟睡しているネコちゃんたちは、どんなご近所付き合いをしているのかなあとも思いながら、私はずっとこの東京で生きて行くのだなあと思った一日なのでした。

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by yochy-1962 | 2010-05-11 01:31 | ひとりごと | Trackback | Comments(12)
c0135618_1743156.jpg 本来なら、私の「偉大なる兄弟ブログ」、「Tokyo迷子ウォーキング2」で紹介すべき記事なのですが、ここのところなんだかんだで忙しく、いくつものブログを書く気力が失せてしまいまして、ここで紹介しちゃうことにしました。これは、先日「浅草煮込みマラソン」のときに、「腹を空かせる目的で」(?)歩いた記録です。
 いつもの迷子ウォーキングはひとりでとことこ歩くのですが、今回は友人が同行。御茶ノ水駅で待ち合わせしたところ、さすが本職のカメラマン、立派な一眼レフのカメラとスナフキンみたいな「これぞカメラマンスタイル」といった恰好でお出ましです。
 (カメラマンスタイル=スナフキン、が正しいかどうかはさておき。)

c0135618_17432574.jpg JR御茶ノ水駅(右側)と、地下鉄御茶ノ水駅を通過して一瞬地上に出た丸の内線の車両、そして神田川の図、です。
 以前「タモリ倶楽部」で、神田川を船で上って行き、暗渠に入って行くという企画がありましたね。「うらやましーっ。オレもその船に乗ってみたい」と思った方、大勢いるはずです。

c0135618_17433491.jpg 聖橋を渡り、真っ先に「湯島聖堂」がお目見えします。
 「学問発祥の地」として知られ、一時は文部省、国立博物館、東京師範学校、東京女子師範学校などが同居していたこともあったのだとか。
 孔子が祀られていたということもあってなのか、なんとなくラストエンペラーでも登場してきそうな雰囲気の建物です。

c0135618_17434554.jpg 湯島聖堂に沿って「相生坂」という坂があります。
 写真で見ると、なかなか雰囲気のある壁が素敵なのですが、左側は車がびゅんびゅん走っていて、情緒たっぷり、というわけにはいかないようです。

c0135618_1743537.jpg 神田明神に着きました。
 正式には「神田神社」というのだそうです。東京十社のひとつであり、祭りは「東京三大祭り」のひとつにもされています。
 「銭形平次」の住まいがこのあたり、という設定なので、神社の裏手には銭形平次の碑があり、長谷川一夫、大川橋蔵の名前が刻まれた碑(発起人とか書かれたヤツだったかな)もありました。風間さんは?

c0135618_1744191.jpg 「明神男坂」に男性が歩いていたので、失礼を顧みずパチリ。
 「男坂があるから女坂もあるだろ」ってことで探してみたのですが見つからず。このときは断念しましたが、あとで調べてみたらしっかりありました。しかし、険しい坂=男坂、ゆるやかな坂=女坂、というイメージとは裏腹に、結構急な坂(階段)のようです。
明神女坂の写真はこちら

c0135618_17441166.jpg 「妻恋坂」なんていうロマンティックな名前の坂がありました。
 妻が恋しくて恋しくて仕方がない男が住んでいてそういう名前がつけられた、というのではなく、「妻恋神社」があるためにつけられたようです。(しかし、では妻恋神社はどうしてそういう名前がつけられたの?って感じですが。)
 この近くには「立爪坂」という坂もあり、なんだかちょっと色っぽい、むぅーな気持ちです(笑)。

c0135618_17442336.jpg 湯島天神に到着です。
 正式には湯島天満宮。ご存知菅原道真を祀っているため「受験の神様」として有名です。絵馬には「◯◯大学に合格しますようにっ」みたいな文字がたくさん書かれています。
 しかし住所とか名前とかもしっかり書いて放置してあるのですが、大丈夫か個人情報、なんて気もします。
 このあたりを歩いていて気がつきましたが、湯島はいわゆる「ラブホテル」が多いのも特徴です。ちょうど神社のベンチで、いかにも「昭和の不倫カップル」みたいな男女(全然絵にならないんだ、これが。ヒヒオヤジ度200%といった感じ)がいちゃいちゃしている図に遭遇してしまい、なるほどねーとなぜか感心してしまいました(笑)。

c0135618_17443896.jpgc0135618_17445011.jpg

 「天神男坂」(左)と「天神女坂」(右)です。現代なら、その名称をそのままひっくり返した方がいいかも、しれません(笑)。

c0135618_1745383.jpg さあ、やっと「無縁坂」に到着です。
 もうちょっと東大に近いところかなあと勝手に想像していましたが、旧岩崎邸のすぐ裏手、上野の不忍池からすぐ近くにある、ゆったりとした、短い、地味〜な坂でした。
 なるほど、「忍ぶ忍ばず無縁坂〜」とグレープが歌っていましたもんね。不忍池の近くにあるわけです。
 あっ、そういえば「無言坂」ってあるんだろうかと思って調べてみたら、一応、あの歌のモデルになった坂は富山の方にあるのだそうです。で、あの歌の作詞は久世光彦さんだったのですね。知らなかった〜。
 って、話がどんどんそれてきちゃいました(笑)。

c0135618_1745153.jpg とにかく、学問発祥の地といい、妻恋といい、立爪といい、ラブホテルといい、忍ぶ忍ばすといい、そういったものから一切「無縁」な我々が歩きまくって荒らしてやったウォーキング、の一日だったようなのでした(笑)。
 まっ、飲もう。

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by yochy-1962 | 2010-05-05 18:59 | Tokyo迷子ウォーキング | Trackback | Comments(2)
 先日、高田馬場での仕事を終え、つぎの現場に行く間に遅い昼食をとろうと、とあるチェーンのお店に入った私。
 店内はお昼時をちょっと越えた時間であったため、それほど混み合っているという感じではありませんが、それでも学生の街ということもあって、多くの若者がわっせわっせとご飯をかっくらう姿が見られます。
 「もしかして、オレってこの中で一番年上?」などと、ふと思ったのですが。

 ……って、言いたいのはそういうことではなくて(笑)、そこで店員として働いている「おばちゃん」(推定年齢55歳といったところか)の働きぶりがなかなか印象的で、私の「いじわるー」な目(笑)は彼女に釘付けになってしまい、読み始めた文庫本を閉じ、ずっと彼女に「熱視線」を送ってしまったのでした。

 とにかくおばちゃん、動きのひとつひとつがパワフルで、「アタシはバリバリ働くオ・ン・ナ」オーラを出しまくりです。
 「はい、いらっしゃいませーーーーっ!!!」と、そこまで大きな声で叫ばなくても、というくらいの声を張り上げ、中のお茶がこぼれてしまいそうな勢いで湯飲み茶碗をドスン、と置き、「ご注文は?」と、(早くしな。こちとら忙しいんでい)というニュアンスを持った声で、お品書きを眺める時間の猶予も与えず客を責め立て、◯◯定食と言った途端に、あざやかなトリプルアクセルの如き回転をして、厨房方向に「◯◯定食一丁!」と声を張り上げて去って行きます。「この店は舞台。私は女優!」。背中がそう語っています。
 「それほど混んでいて忙しい、って感じじゃないのになあ。なにを焦っているんだろおばちゃん」と、悪魔(オレのこと)は面白半分で頬杖などつきながらおばちゃんの動向を見守っています。

 で、「はい、◯◯定食、お待ちどうさま〜。ごゆっくりどうぞ〜」と、定食につばが入らねえかな、というくらいの大声で、やっばりドスン、という感じで定食をテーブルの上に置いてくださいます。
 しかし「ごゆっくりどうぞ〜」と言うときにはおばちゃん、すでに私に背を向けている状態で、もしかしたらその「ごゆっくり」云々は厨房に向かって言っているのかなあとぼんやり思いながら、勢い余って運んで来たからなのか、ちょっとこぼれてしまっている味噌汁を私はすすります。

 ちょっと時間の余裕ができたらしいおばちゃんは、「まったく、耳がついているのかしらねえ」などと、もうひとりの大学生らしきバイトの男の子の方を見ながらぼやきはじめます。
 どうもおばちゃんは、その男の子の働きぶりが気に入らないらしく、「早く、あそこのテーブルをかたしてって言っているでしょ!」みたいな厳しい言葉を次々に発しています。
 「うーん、男の子のほうが確実に、丁寧な仕事をしているような感じがするんだけどなあ」と思いながら、「いや、やっぱり先輩バイトとしては、彼を一人前に育てなくてはいけないという責任感を持っているんだろ」とも思ったりもしています。で、食事を終え、私のテーブルにナプキンがすっかりなくなっているのを言おうか言うまいか悩み、言ったらまた男の子が怒られるかなあと心配してしまい、自分のハンカチで口を拭きながら席を立ちます。

 そしてお会計のとき、どういうわけかおばちゃんは「はい、ありがとうございました〜」と怒鳴りながらも、レジに来ようとはしません。どうもおばちゃん、レジ打ちを任されていないのか、あまり好きではないのか、どちらかのようです。
 「どうしたんだろおばちゃん」と思っていたのですが、男の子は新たに入って来たお客の対応をしていたため、結局、しぶしぶレジ打ちをすることになります。レジ打ちはおばちゃんの「ウィークポイント」ということがわかりました。
 しかし、やっぱりというか、期待通りというか、おばちゃん、レジ打ちの方法がよくわからないらしく、たどたどしい手つきでレジを打つのですが、どこか間違えたボタンを押してしまったらしく、「ピーッ」とかいうプレミアム音(笑)が出て、結局、男の子を呼んで、レジ打ちの方法をレクチャーしてもらったりしています。「えっ、もしかしておばちゃんのほうが新人バイトなの?」と思いながら、私は店をあとにしたのでした。

 ちょっとした、楽しい「ショー」みたいだったなあと思ったのと同時に、うーん、「てきぱき」と「雑」は違うんだけどなあ、こういう勘違いをしている店員さんって多いよなあ、オレも気をつけなければ、居酒屋店主になったときにと、なんだかわけのわからない心持ちで(笑)新宿方面に歩き出した私でした。

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by yochy-1962 | 2010-05-03 01:15 | ひとりごと | Trackback | Comments(4)

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