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編集王子

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 昭和の日ということで、昼間の日本テレビでは「昭和のヒット曲をバシバシ紹介しまーす」なんて番組をやっていたのですが、サッコ(伊藤咲子)とみちる(城みちる)の、久しぶりのツーショットが見られたのはよかったのですが、あとはいまひとつの内容、といった感じでした。んー、もう語り尽くされたものばかりで(こまどり姉妹は恐かったですが)、ちょっと期待はずれ。別に能勢慶子を出せとか、天馬ルミ子を出せとかは言っていないのですがね、昭和のアイドル代表が堀ちえみって……、コンスタントに出ているタレントだしねえ。まあいいか、好きな人にはたまらんだろうし。

 しかし、権利の問題なのか探すのが面倒なのか、昔のヒット曲を紹介するときに、昔の映像ではなく、その歌手が「思い出のメロディ」みたいな番組に出ていたときの映像を使うのが、なんだかがっかり、でした。ピンクレディーなんかは映像すら出せずにレコードのジャケットだけだし、中3トリオは似顔絵だけで歌すらも流れなかったしね。まあ、これからも懐かしの歌謡曲はYou tubeで探すことにいたしませう。

 で、私は私なりに、こんなクイズを出題して、昭和の日を祝ってみたいと思います。さて、これらの曲はなんという曲なのでしょうか。全部わかった、という方、いますぐ私とカラオケに行きましょう!! ご連絡、お待ちしております。

c0135618_2328860.jpg まずは初心者向きのこの歌から。この歌手の中でも1、2位を争うくらい好きな歌です。争うのは「ドリーム」と「万華鏡」あたりかな。

c0135618_23305222.jpg とてもいい曲なのですが、B面のほうが評判になってしまい、そのうち入れ替わることになってしまった曲です。曲を提供した谷山浩子は悔しくて酒に溺れたというウワサです(ウソ)。

c0135618_2333231.jpg この曲、サザンの桑田さんが歌っている本人に「いい曲ですねー」と話しかけてきた、らしいです。爽やかで、物悲しくて、とても素敵な曲です。

c0135618_23355552.jpg この曲は、以前映画の役作りのために歯を全部抜いたという逸話の持ち主が歌う、ちょっとせつない曲です。私は知らないのですが、ある特定の場所で(笑)しみじみ歌うのが似合っている、らしいです。

c0135618_23365165.jpg このあたりになると、実は私もよく知りません。大先輩が歌っていらっしゃっているのを、失礼してパチリ、させていただきました。でもタイトル言っちゃってるようなものだな。

c0135618_23381553.jpg これも私の知らない歌ですが、ゴージャスで、デラックスな方(笑)が歌うのがよく似合います。


 いかがでしょうか。おわかりになりましたか。あっ、いつでも私がこういうマニア路線のものを歌っているわけではありませんよ。念のため。
 ……しかし、私が歌うといつも他の人がポカーンとしているのはどうしてなんだろうと、ときどき思ったりもしています(苦笑)。
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by yochy-1962 | 2009-04-29 23:46 | 音楽 | Trackback | Comments(10)
c0135618_23513687.jpg  「編集するピッチャー」あるいは「報われない球団の応援団長」、あるいは「熱狂的(?)太田裕美マニア」である、濱鯨さんから「ボックスシートのチケットが手に入ったから、いかがでしょ旦那」とのお誘いをいただき、神宮球場の「ヤクルト・横浜戦」に潜入してきました!

 実は私、隠れて隠れてどこに隠れてしまったのかわからないくらいの横浜大洋ホエールズのファン、なのでした。
 そう、大洋ホエールズ時代のファンでした。しかし「高木豊、屋鋪放出事件」のときにそうとう頭にきて(かなり昔の話なのですが)、「もう野球なんぞ見ないぞ」と決心し、現在に至っているというわけなのです。

 しかし、こうしてボックスシート(それもベンチ裏の特等席!)で野球を見ていると、いいですねー、自然いっぱいの神宮の森、開放感たっぷりの環境で見る野球。てな具合ですっかり野球を堪能し、楽しい時間を過ごすことができました。

c0135618_23515250.jpg とか言いながら私、昨今の野球選手ったら、全然知らないのです。「アゴ」で有名な(笑)内川選手、WBCで大活躍した村田選手ぐらいはわかるのですが、キャッチャーの細山田選手(23歳)なんて、どう見ても高校球児にしか見えないくらいな若さなんだもん。すっかり浦島太郎状態です。
 まあ、オレがおっさんになったというだけの話なのですが。
 ということで、初回から私の本題は写真のような感じ、でした(苦笑)。

 試合は初回、2回に横浜が大量得点し、そのリードを守りきって勝利。濱鯨さんの名解説のおかげで、思う存分試合を楽しむことができました。
 横浜V時代の「最後の」生き残り、佐伯選手と、難聴のリリーフエース、石井選手を見ることができたのも大いなる収穫だったかな。
 せっかくだから、今シーズンは横浜ベイスターズを思いっきり応援しようと決心した私でした。

c0135618_2352846.jpg そのあと、濱鯨さんと近くの「和民」で乾杯(メニューに煮込みがなかったので「みにこけん」とはならなかったのですが)。いろいろな話をしたと思うのですが、だいぶ酔いがまわったらしく、どんなことを話したのかほとんど覚えていないのがたまにきず……いや、覚えてるぞ。

 「にこけんで編集者じゃない人って、みんな素直なんだよね……」
という濱鯨さんの一言。
 「編集者の人って、斜に構えているんだよね」
という二言。
 どういうことでしょうか。私、全然理解不能でございました(苦笑)。

 で、悔し紛れ(笑)に、帰りにこんなものを勝って買ってきてしまいました。
 どうしてでしょうか。むしゃむしゃ食ってから、考えます(笑)。
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by yochy-1962 | 2009-04-27 00:20 | | Trackback | Comments(15)
 いまでも幸せであろう昭和のアイドルを紹介したくて、高見知佳です。
 ちょっと前、「はじめてのおつかい」という番組で、結婚して現在沖縄在住の高見知佳さんが、自分のお子さんをはじめてのおつかいに出して、わくわく、どきどきの表情で見守っている姿が映し出されていました。開放感たっぷりな沖縄の自然と、かわいらしいハーフの坊ちゃん。幸せなんだろうなと、なんだかニコニコしながら番組を見ている私がいたのでした。

 高見知佳というと、バラエティアイドルの先駆けというイメージがあるのですが、以前このブログでも紹介したのですが「歌手・高見知佳」としてもなかなかの充実ぶりで、たくさんの佳曲を世に送り出しています。
 しかし、「くちびるヌード」以外は残念ながらパッとせず、この「シルエット」もご存知の方は少ないのではないかと思います(しかしカラオケにはエントリーされているんだな。日本中でいったい何人の方が歌ったことでしょう)。
 「シルエット」はデビューから2枚目のシングルで、まだ彼女もスタッフも「正統派アイドル」として彼女を売ろうとしていた(であろう)頃の曲。デビュー当時の岩崎宏美あたりが歌っていそうな名曲です。あっ、作曲は天下の筒美京平先生
 これぞ昭和の隠れた正統派アイドル歌謡だと思います。ああ、世の中がずっとこういう状態だったらいいのにと、いまでも思ったりもします(って、どういう状態? んー、アナログ的というか、簡単な感じとか、そんな感じ)。

 昭和と言えば、29日(昭和の日)の日本テレビは、昭和をテーマにした番組構成でお送りします、昭和風のゲストも登場、なんて言っていましたが、ちょっと期待、です。
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by yochy-1962 | 2009-04-25 23:25 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
c0135618_23533918.jpg 下北沢に住んでもう10年も経つというのに、「混んでいそうだから」という理由で、一度ものれんをくぐったことがないお店「魚真」に、ついに潜入しました。
 この日は「煮込みと昭和歌謡を堪能しましょう」という私のお誘いにこたえてくださった、楽笑さん、グルメッチーさんと一緒です。奇しくも「世田谷在住の会」となりました。
 しかし、目標の「煮込み253杯(にこみだけに)」にリーチがかかっている楽笑さんですから、中途半端な煮込みだったら食べさせないほうがいい、という気持ちもあり、8時過ぎに店に到着予定の楽笑さんを、とりあえずグルちゃんと二人で待つことに。

c0135618_23522231.jpg このお店は、店名の通り「魚がおいしい」ということで有名なお店です。残念ながらホッピーは置いていませんので、楽笑さん到着後に、再びビール、日本酒で乾杯です。しかし私には日本酒を飲むと正体をなくしてしまう、という特徴があるのですが、この時点ではまだそのことを思い出していません(笑)。

c0135618_23524221.jpg 日本酒にお刺身。とてもいい組み合わせです。うん、さすがに魚が自慢だけあって、どれもおいしく、満足です。特にホタテの肝が絶品。あんきもを思わせる濃厚さでした。

c0135618_23542944.jpg このお店にも煮込みがあるのです(事前に調査済み)。「牛スジのさっぱり煮込み」という一品なのですが、透明なスープと、柔らかく煮込まれた牛スジが、オリジナリティ豊かで、とても美味でした。お好みで味噌とゆず醤油をかけていただくのですが、これもなかなかイケます。
 でも楽笑さんは食べないのかなあと思っていたら、「うん、もういい。ここで253杯目とするっ!」と宣言。この煮込みが記念すべき253杯目の煮込み、となりました。結構あっさり決めちゃうんだな、と思いましたが(笑)、普通の、特徴があまり感じられないもつ煮込みを253杯目にするよりは、ずっと印象に残ったのではないでしょうか。とにかく、おめでとうございますっ。
 これからも煮込みを、大衆酒場を思う存分探求していきましょう。

c0135618_2353895.jpg で、二次会は(オレにとってはこちらが本題だったりするのですが)恒例のカラオケです。
 しかし、日本酒がすっかり効いてしまったのか、私、ここからの記憶がいっさいないのです。この歌は、いったい誰が歌ったのでしょうか。そして私、何を歌ったのでしょうか(苦笑)。困ったものです。

c0135618_23532347.jpg で、こんな写真も撮っているのですが、食べたんでしょうか私。次の朝、やたらお腹が出ているなあとは思ったのですが(笑)。
 「ヨッちゃん最近また太り始めた」とグルちゃんに言われたことは覚えているのですが(ちっくしょー)。まあ、またダイエットだな、夏が来るまでに。
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by yochy-1962 | 2009-04-22 00:21 | にこけん(煮込み研究会) | Trackback | Comments(16)
 W浅野主演のトレンディドラマ(なつかしー)主題歌などを歌ったりして、なにかとバブルの「象徴」のようなイメージがつきまとう1986オメガトライブ(あるいはカルロストシキ&オメガトライブ)なのですが、昭和の末期、リズム感溢れた私好みの曲を次々に発表してくださり、とても好きなグループのひとつであり、カラオケの定番中の定番でもありました。そう、私がカラオケスナックでブイブイ言わせていた頃です。
 はい、ブーブー鳴いていた頃、ではありません。

 しかし、例の主題歌「アクアマリンのままでいて」や「君は1000%」は覚えていても、中ヒットぐらいにとどまった「Miss Lonely Eyes」「Cosmic Love」「Down Town Mystery」、そしてこの「Stay girl Stay pure」を覚えている人は少なく、今更ながらバブルの頃を思い出して、エントリーさせていただこうと思ったわけです。どうぞ当時を思い出してお聴きください。

 私は残念ながら「バブル」の恩恵は受けたことがないのです。当時勤めていた会社がやたら羽振りがよく、年に二度も社員旅行をしたり、なんて思い出はありますが、札束チラチラさせてタクシーを止めたり、ジュリアナで踊っているネーちゃんのパンツに札束をねじ込んだり(まっ、なんてお下劣。失礼しました)、ボジョレーヌーボー解禁の日にわざわざ成田まで行って乾杯したり、なんてことは一切したことはありませんでした(どれもバカ丸出しの行動ではありますが)。
 その頃の友人が、株で儲けて外車を買った、なんて話は聞いたことがありましたが、その車に乗せてもらうこともなくバブルははじけ、友人はすぐに外車を手離しました。億ションを買った友人もいましたが、ローンが払えず、泣く泣くつつましいところに引っ越しました。いったいあの頃はなんだったのだろうと、いまでも思ったりもします。

 私はバブルの頃もボーッとしていたおかげでそんな負債をかかえることもなく、なんとか平成不況も「なんのこれしき」という思いでキャベツをかじって生き延びています。
 でも、あの頃はやたらと宴会だのコンパだのあったなあ。カフェ・バーとか、ダーツ・バーとか、プール・バーなんかにも出入りしていたし、ああそう、しょっちゅうカラオケにも行っていたなあ。

 ということは、オレって現在「バブル」なのかしらん(笑)。
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by yochy-1962 | 2009-04-20 03:25 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
c0135618_23344465.jpg 最近は土、日とも仕事をしているため、友人たちと夜通し昭和歌謡を研究する機会もなく、いささか欲求不満の日々が続いています。
 そんな私を癒してくれるのは「マッサージチェアー」。ゆったりとした重厚な椅子に座り、機械の動きに体をゆだねる15分間。貴族になったかのような気分で、ウォーキングで疲れきった足から腰、背中、肩のこりをほぐしてもらい、つかの間の快楽時間を得ているのです。
 最近の、こうした器具の性能はたいしたものです。「うーん、そこそこそこ、そこのこり〜」と、思わず小林幸子張りの声も出てしまうくらい気持ちがよく、うーん、生きててよかった。明日も頑張ろうと思わせてくれるのです。
 そんな私の喘ぎ声を聞きたい方は、夕方以降の新宿ビックカメラにいらしていただければ、もれなく聞かせてあげますよ(笑)。そうそう、そんな20ン万もするような高価な器具、買えるわけないっしょーっ。

 さて、私の坂道探索は相変わらず続いているのですが、ここのところの昭和歌謡ブーム(オレだけの話ですが)でなかなかブログにアップする機会がなく、写真だけがどんどんたまってしまい、なんだか便秘状態だなあと、ここで一気に紹介させていただくことにしました。この写真は、以前カメラの調子が悪くて撮影できなかった、江戸川橋近辺にある「胸突坂」。
 横に関口芭蕉庵があり、とても険しい坂で、胸を突くようにして上らなければならないところからつけられた名付けられた坂なのだとか。

c0135618_2335748.jpg こちらは、先頃日本郵便のCMでも登場した富士見坂(右)と日無坂(左)。遠くに見える新宿高層ビルがなかなかいいアクセントになっています。ああ、こういう景色を毎日見ながら暮らしてみたいものですねー。

c0135618_23354077.jpg こちらは高田馬場近辺の神田川とも早稲田通りを結ぶところにある坂。しかし、いろいろ調べてみてもこの坂の名前は見つかりませんでした。こんなリスのオブジェがありましたので、仮称「栗鼠坂」とでも名付けておきましょう。高田馬場近辺も、一歩入ればこうした昔ながらの住宅地が広がっているのですね。

c0135618_23342745.jpg 最後は渋谷区西原近辺にある「名もなき坂」。このあたりは実は坂のメッカでもあるのですが、歴史のない住宅地だからなのか、ひとつひとつに名称がない坂が多いのです。街おこしの一環として、こういう坂の名称を一般公募でもしたらおもしろいのになあ、なんて思ってしまいましたがね。おこす必要などない、と言われたらそれまでですが。

 ああ、すっきりしました。お付き合いいただき、ありがとうございます。また明日から「昭和歌謡」、徹底的に追及したいと思います(まだやるのか、ってか)。
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by yochy-1962 | 2009-04-19 00:03 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(4)
c0135618_2381243.jpg こんな本を図書館から借りてきてしまいました。
 昭和歌謡を語る上で、阿久悠先生とともに、筒美京平先生を抜きに語ることなどできません。
 私もデビューは筒美先生の「男の子女の子」(←誰のつもりか)ですので、筒美作品には大変お世話になっており(だから誰のつもりなのかって)、馴染みが深いつもりではいたのですが、60年代から70年代前半、例えばいしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」あたりの筒美作品についてはいまひとつ明るくなく、筒美作品がどういう経緯で、どういう影響を受けて自分のスタイルを築いていったか、そして他の作家たちにどういう影響を与えていったかなどを知っておく必要があると思ったわけです。
 で、それだけ深く筒美京平を知って、お前は何になりたいのか、って話なのですが(笑)。

 とか言いながらも、さすがに筒美作品でも売れなかったものはありましたし、これはちょっと……という曲もありました。まあ、10割バッターなどこの世に存在するはずはありませんからね、それは仕方がないことでしょう。

 例えば金井夕子「スリランカ慕情」。「パステルラブ」など、それまでの尾崎亜美作品のイメージを引き継ぎ、彼女の甘くて深い歌声とマッチした、とてもいい曲だったのですが、残念ながらあまりパッとせず、闇に葬り去られてしまった筒美作品でした。
(追記。この曲、消されてしまって、現在、どこかの変なおっさんがカラオケで歌うバージョンしかなくなってしまいました。そこでデビュー曲のパステルラブを)
 まあ、この曲を百恵ちゃんあたりが歌っていたら、確実にスマッシュヒットになったかもしれませんが(いいや、当時完全に「お化け」化していた百恵ちゃんには、このようなメロウな歌はちょっと中途半端だったかもしれんな)、これは恵まれすぎるほど恵まれた作品群を与えながらヒットに結びつけることができなかった、金井夕子陣営に責任があるのかもしれません。

 というよりも、当時正統派アイドルを輩出することにかけては天下一品だった「スター誕生」でしたが、金井夕子のような、ニューミュージックの匂いをもった本格派シンガーを育てることにかけては、まだサンプル例がなく、試行錯誤状態だったのかもしれません(まあスタ誕はデビューまでのお世話しかしていないと思いますが)。時代はちょうど渡辺真知子や中原理恵、八神純子などの「ニューミュージック系シンガー」華やかなりし頃。金井夕子もそのうちのひとりに入ってもおかしくなかったと思うのですが、とても残念でした。

 話は変わりますが、秋元康、阿久悠、そして筒美京平などの超売れっ子作家になると、カラオケの印税だけで、一般のサラリーマンの月収なんかよりはるかに高いお金が毎月転がってくるのだそうです。
 いいなあ。おごって〜。オレもそうとう貢献しているはずだしなあ。

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by yochy-1962 | 2009-04-18 00:00 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
 さあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい! 「クイーン・オブ・B級」、ギャルの登場だよっっっ!
 黒木真由美、石江理世、目黒ひとみという「スター誕生」出身の売れないアイドルたちが、「ポスト・キャンディーズ」という大それた野望を引っさげて「ギャル」を結成。天下の阿久悠先生の作品「薔薇とピストル」で華々しく再デビューを飾ったというのに、見事に玉砕。涙無しでは語れない伝説のグループとなってしまったというわけなのです。

 しかしこの「薔薇とピストル」も、2曲目の「マグネット・ジョーに気をつけろ」も、3曲目の(そんなに出したんだ)「誘惑されて」も、めっちゃくちゃいい曲なんですよ。「誘惑されて」なんて、あの桑名正博さんの作品。それなのに、ああそれなのに、時代はピンク・レディー旋風真っ最中。どんなにいい曲を歌っても、どんなに激しい露出を試みても、「ピンクの真似っこ」という一言で片付けられ、ヒットチャートにかすりもせずに消えていくのは、ある意味仕方がなかったのかもしれません。

 「薔薇とピストル」は、私及びごく一部の人々にとっては全然「隠れた」歌ではありませんが、カタギの人にとっては、すでに記憶の隅にも残っていないであろう名曲。しかし、この曲を知らないあるいは忘れただなんて、そんな偽りの幸せで満足するなど、人生の醍醐味の十分の一も味わったことにはなりません。まだまだあなたは甘い、のです!
 さあ、この「B級の喘ぎ」「断末魔の叫び」をぜひご堪能いただき、噛み締め、これからの人生、どんなことがあっても前を向いて歩こうと、いや、歩いていけると、あらためて決心されるきっかけになっていただければ幸いでございます(なんのこっちゃ)。

 よい曲ですよねえ。しみじみお酒が進みます。焼酎もう一杯飲んじゃおう。
 そう。アイドルも、グルメも「B級」が一番味わい深く、趣があるものなのです。
 光があるから、影があるのですよ(by月影先生)。

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by yochy-1962 | 2009-04-17 00:02 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
c0135618_1343380.jpg いまさら桜、でいささか食傷気味かもしれませんが、せっかくきれいに撮れたのに発表の場がなく、なんだか我が20代の頃を思い出して(笑。ホントか)不憫に思い、ここに紹介させていただくことにしました。
 この桜は、都電早稲田駅近くを流れる、神田川の桜です。近頃放映されていた日本郵便のCMで、このあたりの坂道(富士見坂と日無坂)が出ていたのを思い出し、ああ、あそこから新宿高層ビルがきれいに見えたっけなあ、よし見に行こうと出かけたついでに撮った桜なのです。
 ついでに、とは失礼なくらい、きれいな桜でした。カメラを持っていた外人さんに「えくすきゅーず・みー」と声をかけられ、えっ、オレの写真を撮りたいの? と一瞬思いましたが(ウソウソ。そこまで自意識過剰じゃありませんよ)、写真撮影を頼まれ、つかの間の国際交流を図ってまいりました。

 で、本題はタイトルの通り、カラオケの話です。
 以前「隠れた名曲」で太田裕美の「シングル・ガール」を「どうしてカラオケにはないんだろう」と嘆いたところ、友人から「パセラにはあるよーっシングルガール」というメールが来て、じゃあ行ってみよーっと、新宿区役所近くにあるカラオケ「パセラ」に潜入してみたのです。

c0135618_1345787.jpg ありましたありました「シングルガール」。さっそく熱唱です。
 パセラは食べ物系が充実しているカラオケ屋さんとして知られていますが、我々は花見でたんまり食ったり飲んだりした後だったので、食べ物はパス。今度は腹を空かせて行きたいところです。

c0135618_1335028.jpg で、こんな曲もエントリーされていたんですよーっ。たぶん、このブログを見てくださる人で、この曲名を知っている方は一人しかいないと思われます(笑)。この曲をカラオケで歌う日が来たとは、夢のようでございます。なんて素晴らしいんでしょう「パセラ」。さっそく会員になった私でした。

 しかし、やっぱり淳子ちゃんの「ミスティー」や由紀さおりお姉様の「トーキョー・バビロン」はありませんでした。いつか、きっと歌う日が来るかもしれないと、その日まで元気でいようと決心したところでございます。ってお前はなんのために生きているんだ、って話ですね(苦笑)。
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by yochy-1962 | 2009-04-16 02:05 | 音楽 | Trackback | Comments(4)
c0135618_23302737.jpg 高校時代のクラスメイトで、堅物の文学青年、といったイメージのヤツがいたのですが、ある日私に、こっそりと「布施明の305の招待席って曲、いいよね。“成り下がれ 女に〜”ってとこが、特に」なんて告白(?)してきたのでした。
 いつもニヒルに、っていうか、すかしている、っていうか、ロマンチスト、っていうか、「紳士」「好青年」ぶった物言いが特徴の(ルックスはさておき)彼でしたから、そんな、「時には娼婦のように」をもうちょっとソフトにしたようなこの歌を好きだという「カミングアウト」は、私にとってはちょっと意外な気がしたのでした。
 と同時に「なに妄想してんだよ、『かあたん』みたいな顔して」とも思ってしまった私は17。自称アイドル(笑)でありながら、当時から「毒舌野郎」「悪魔」の名をほしいままにしていた頃でもありました。

 ちなみに、彼はその後学校の先生になり、幸せな結婚をしたという噂を耳にしました。奥様とはこのようなドラマチックな恋愛の末結ばれたかどうかは、定かではありませんが、きっとやさしいダンナさんになっているだろうなあと想像できます。
 私はすっかり自分の吐いた毒が体に回って、呆然としながら坂道ばかりを歩く日々、です(苦笑)。

 と、なんだかわけのわからない書き出しですが、布施明の「305の招待席」、確かにとてもいい曲でした。ゴージャスで、ドラマチックで、とても色っぽい、布施明にしか歌えない歌だと思います。
 しかし、以前はあったような気がするのですが、現在はカラオケにはなく、布施明の最近の「ベストアルバム」にもエントリーされておらず、このコーナーで紹介しがいのある歌。ぜひ聴いてみてください。


 布施明さんはすでに「還暦」を越えたお年だと思うのですが、依然としてそのパワフルな歌声は健在、あっぱれです。ちゃんとボイストレーニングなどをやってらっしゃるのだなあと思いますが、「継続は力なり」なのですね。オレも頑張らねば(で、なにを継続?)

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by yochy-1962 | 2009-04-15 01:28 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

by yochy-1962