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編集王子

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c0135618_1385976.jpg 突然ですが今週の土曜日、熱烈なオファーを受けたため、新宿の某所にて、恥ずかし気もなくピアノの弾き語りなど披露することになってしまいました。(追記。場所が南青山に変更になったみたいです。って関係ないか)
 いや、「熱烈なオファー」なんて書くとちょっと、もとい、だいぶ語弊があるのですが……。
 これはK楽器が主催のライブ(音楽を愛する人たちによる発表会、みたいなもの、らしい)なのですが、どうも出場する人が足りず、お友達のイラストレーター、M先生のところにK楽器の方が「誰かいませんかねえ」と相談したところ、「ああ、yochyならピアノも弾けるし(出たがりだし)やってくれるに違いない」と勝手に好返事を出してくださり(苦笑)、もう断るわけにはいかなくなってしまったのです。

 まったくもう……と思いましたが、K楽器の方とは私も知り合いですし、仕事でお世話になったこともありましたし、まあ私、歌も抜群に上手いことですし(殴りたいですか私を)、ちょっくらみなさんのために頑張ってみようと思っているところなのです。
 しかし、なにを弾き、なにを歌いましょうか。渡辺真知子「ブルー」、平原綾香「カンパニュラの恋」、中島みゆき「うらみ・ます」などレパートリーはたくさんありますが、「これはドンビキ歌合戦じゃないよな」と思い直し(笑)、現在曲の選択に頭を炒めているところです。
 炒め、ではない!

 もしよろしかったら、聴きにきてくださいね。場所は、……教えません(笑)。
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by yochy-1962 | 2009-01-29 01:54 | 音楽 | Trackback | Comments(10)
c0135618_1305418.jpg 先日、ある会議で先生方に出された、庶民の憧れ「今半」のすき焼き弁当です。
 残念ながら「先生」と呼ばれる筋合いはありませんので、これは私のために用意されたものではありませんでした(くすん)。しかし、当日おひとりの先生が会議に欠席されたため、私が「弁当権」を獲得し、……あっ、いや、私も庶民ではなく王子ですからね、いまさら今半の、なんて言われても、もう食べ飽きていますしねぇ〜とか言いながらも、にっこにっこしながら弁当を抱え、ご帰宅でございます。

 ホントは今半と呼ばれるものをいただくのは人生二度目。はじめて食べたときは、よそ様(金持ち)の家におよばれしたときなのですが、柔らかくてジューシーな牛肉がそりゃあもう美味で美味で、おもわず涙でダイニングが洪水になってしまうほどでした(笑)。
 さて、いただきましょうか。とおもむろに包みを開ける私。
 あっ、いけねえ。まぶしくって目をやられるといけねえから、サングラスでもしよっかな。

c0135618_131679.jpg ジャジャーン。
 なんてお上品なたたずまいでございましょう。上質な牛肉はもちろん、ねぎ、にんじん、豆腐、そしてご飯に至るまで、すべてが上等であることが、見ただけで存分に感じることができます。
 そして、生卵のかわりに温泉卵がつき、お弁当でありながら「本格的すき焼き感」を演出するのに成功しているかと思います。
 ご飯に添えられた塩昆布にいたるまで、もう絶品です。
 いっただきまっす〜。
 もぐもぐもぐ。うまいねえ〜。
 味付けも上品。さすがだねえ〜。
 それほどしつこい味でないから、つらつらつらっと食べられるねえ〜。
 やっぱりご飯は上等。いいお米を使っているねえ。
 あ〜おいしかった。ごちそうさまでしたぁ。



 しかしどういうわけか、心の中から沸き上がる言葉が、消そうとしても消そうとしても、沸き上がり、脳味噌の中を駆け巡っているのはなぜでしょう。


 それは、「吉野家の牛丼のほうが美味いんでないか」というひとこと(苦笑)。


 嗚呼、私の舌は、なんて「庶民派」なんでしょう。
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by yochy-1962 | 2009-01-28 02:01 | グルメ | Trackback | Comments(14)
c0135618_1532660.jpg
 「これさえ見れば、東京のイケてる大衆酒場、煮込みの名店がすべてわかる」というプログをめざすべく、「にこけん」(日本煮込み研究会)というブログを作りました!
 総勢10名以上にもなるにこけんメンバーが、各地に散らばって取材を敢行。独自の鋭い目線で居酒屋をぶった斬って……いや、結局最後は酔っぱらっちゃって、いーんでないかい、いいね、この店……ってどこの店だっけ? って感じになるのがオチだったりしますが(笑)、そういった老いぼれ脳のリハビリになればと、みんなで話し合った結果、どんな店でどんな煮込みを食べたかを同一ブログで記そう、ということになったのです。

 いや、そういうつもりで立ち上げたブログではありません。最終的には「東京大衆酒場案内」的なブログになれば、例えば「うーん、どこの店に行こうかな、そうだ! にこけんブログを参考にしちゃおっ」というのが当たり前になるくらいの、カリスマブログを目指しておるのです。うん、妄想は膨らみます。

 まだはじめたばかりなので、試行錯誤的なところはあるのですが、そして「ヤホーブログ」って思いのほか操作がめんどくさいので、なかなか上手にアップできないのですが(特におっちゃん軍団がまだ慣れていないみたい……)、そのうち上手にいろんな技を使い、お楽しみいただけるようになれば、と考えています。
 どうぞ、もしよろしかったらご覧くださいね。よろぴく。
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by yochy-1962 | 2009-01-22 02:05 | にこけん(煮込み研究会) | Trackback | Comments(20)
c0135618_0541677.jpg 現在「第二期大林映画ハマリ期」に突入した私です(苦笑)。
 先日、「日本一一升瓶が似合う編集者」K氏のご自宅に乱入し、膨大なるDVDコレクションの中から「大林宣彦DVD BOX」を2つ、計6作品のDVDを強奪、もとい拝借してきたのです。
 今回はすべて「尾道」が舞台になった映画、というわけではないのですが、小樽や観音寺などの美しい風景がふんだんに映し出され、さすが大林映画、「映像の耽美派」といわれるだけの、美しい映画に仕上がっていました。

 実はこの「青春デンデケデケデケ」も、「はるか、ノスタルジィ」も、ずっと前に観たことがあった映画なのでしたが(ほとんどストーリーは覚えていなかったのですが)、年齢を経てもう一度観てみると、また違った感想を持ったりもします。「前はそれほどピンとこなかったけど、いま観るとすでにオレたちって、はるかルスタルジィの主人公の作家(勝野洋)に近い年齢なんだってことに気がつくよね」とK氏もしみじみおっしゃっていましたが(でも劇中の石田ひかりみたいな小生意気な娘はいくら歳とっても好きにならんと思うがね)、文学作品も映画も、読んだり観たりする時期によって、その思いも違ってくるものなのですね。
 だから、昔観た映画で「つまんねえ」と思った映画でも、もう一度観たら「うーん、これいいかも」なんて思ってしまうかも、なんてことがあるのかもしれません。
 よし、「悪魔の毒毒モンスター」、もう一度観よっかな(笑。ウソです)。

 で、話は「青春デンデケデケデケ」なのですが、時代は1960年代中頃、ラジオから流れるベンチャーズを聴き、「雷に打たれたかのような」電気的啓示を受けてしまった高校生のお話です。
 主人公は友人たちとバンドを組み、楽器を買うためにバイトをし、合宿をし、というような、いま思うと「お金では買えない」贅沢な青春時代を過ごしていきます。
 そして高校を卒業し、それぞれの道を歩いていくという、特に大事件が起きてどうのこうの、という映画でもないのですが、青春時代になにかに夢中になったという経験をお持ちの方なら、懐かしく、胸がキュンとなる映画であること、間違いありません。
 香川県観音寺市の風景がなんとも美しく、そして専門家ではないのでよくわからないのですが、極力自然光を使った撮影方法が、役者たちの演技がとてもリアルに見えるのに成功していると思います。そう、演技然としていない感じが、まるでこの映画の中に役者たちがいまでも存在して、息づいているかのような錯覚すら感じるのです。
 主役クラスの役者でいまでも活躍しているのは、浅野忠信ぐらいなのが残念ですが、このメンバーで「中年デンデケデケデケ」なんて作ったら面白いのではないでしょうか。
 いや、夢が壊れるかな(笑)。

 ちなみに私の「デンデケデケデケ」は、中学3年、アース・ウインド&ファイヤーの「宇宙のファンタジー」を聴いたときに起こりました。
 華麗なるブラスセクション、リズム、フィリップ・ベイリーのファルセットなど、すべてが自分にとって斬新で、革命的で、全身の毛が逆立ってしまったような感覚に襲われたのでした。
 「これぞ音楽!」と洟垂れ小僧は思ったものでした。それからソウルミュージックにハマり、ブラスバンド部ではアースをコピーしようと一生懸命に譜面を起こし、挫折し(だってハンパじゃなく難しいんだもん)、高校の定期演奏会で「宇宙のファンタジー」を演奏し、泣き、というような青春を送ってきました。
 「青春デンデケデケデケ」ならぬ「青春ジャンジャカジャーン」みたいな感じかな。

 ……なんだかなあ。「演歌チャンチャカチャン」みたい(苦笑)。
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by yochy-1962 | 2009-01-20 02:05 | 映画・舞台・テレビ | Trackback | Comments(4)
c0135618_0184056.jpg 中島美嘉といったら、「WILL」「雪の華」に代表されるような珠玉のバラード路線と、そして「どうよ、これがミステリアス・ミカよ! ミカの魅力全開よ!」とでも言いたげな感じのポップを二本柱にしているアーティストです。
 私は「ミステリアス・ミカ」に関してはあんまり興味がないので(いや、彼女には似合っているとは思うのですが、詞がもうちょっと深ければ好きになるんだけどね)、いつもニューアルバムを手にするたびに「今度はどんなすっばらしいバラードが入っているのかな」と期待に胸膨らませるのですが、ここ数年、その期待は失望に変わり、うーん、そろそろイメチェンその他をするべきなのでは、などと余計な心配をしているのです。うん、ホントに余計な心配。

 いや、今回も「OLION」という素晴らしいバラードが収録されていたのですが、そして森三中とのコラボもなかなか面白かったのですが、やはり、どうしても「雪の華」と比べるといまひとつ小粒だなあ、という感想を持ってしまうのです。

 「雪の華」は名曲として、いまでも多くの人がカラオケの定番として歌い、愛されている曲です。ほとんどの人が中島美嘉といったら「雪の華」、と言うくらい存在感のある歌だと思うのですが(いわば石川さゆりでいったら「天城越え」みたいなものかな)、こうした名曲を世に出してしまったがために、それ以降のアルバムに、リスナーの多くは「雪の華」以上のものを求め、探し続け、軽く落胆している、といった繰り返しなのではないでしょうか。

 私は、はっきり言って今後「雪の華」以上の、直球勝負のバラードは出ないのではないか、と思っています。それだけ「雪の華」は名曲で、それ以上の名曲づくりはそうとうハードルの高い作業なのです。だから、これからの中島美嘉には、新しい路線を見出していくしかないとも思うのです。
 「桜色舞うころ」「朧月夜」のように、「ジャパネスク」を感じるバラード路線はなかなか面白いと思いましたし、まだいろいろ方法はあるのでは、と思うのですがね。そろそろ自身もファンも、「雪の華」の呪縛から脱する時期なのかもしれません。
 ホント、余計なお世話ですが(苦笑)。
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by yochy-1962 | 2009-01-18 01:12 | 音楽 | Trackback | Comments(6)
c0135618_0475170.jpg 突然ですが私、今度の「ドンビキ紅白歌合戦」にて、平原綾香の「カンパニュラの恋」を歌うことに決めました。関係者の方、どうぞ胃薬、気付け薬などご用意の上(笑)、よろしくお願い申し上げます。

 ……いや、最初から「ドンビキ」などと決めつけてはいけません。もしかしたら「うん、これはいいね、ヨッチーの魅力が思う存分発揮されているね」と絶賛の嵐、となるかもしれませんが……いや、そうはならないでしょう。あまりにものドンビキぶりにいたたまれなくなって「トイレタイム」となるか、「ヨッチー泣かないで、いずれいいことがあるから」と、わけのわからない激励の声がかかるのがオチでしょう(笑)。

 ショパンの「ノクターン」が原曲のこの歌は、昨年放映された「風のガーデン」というドラマの主題歌だったらしいのですが、あいにく私は見ておらず、紅白歌合戦でも歌われたらしいのですが、あいにく昨年の紅白はずっと友人たちとくっちゃべっていたためにほとんど記憶になく、やっと最近、テレビコマーシャルでこの歌を認識し、遅ればせながら「いい歌だなあ」と感激しているところなのです。

 クラシック音楽をポップに歌いこなすのは、この方の得意技のようですが、はっきり言って、以前の「Jupiter」は私的にはあんまりピンと来ませんでした。いや、ホルストの「ジュピター」は私の大好きな音楽なのですが、どうしてこの曲に日本語の歌詞を入れて歌わなくちゃならないの? あまりにもイメージが違うんじゃん? などと思ったりもしたのでした。
 しかし、彼女の深く、暗めな歌唱はショパンにぴったりとマッチして、ずしんと心の中に染み入ってきます。真夜中、灯りを消してワインなど飲みながら「カンパニュラの恋」をひたすら聴くと、なかなか現実に戻って来れなくなったりもします。

 しかし、いい歌だからすぐに自分でも歌ってみようというのはどうもお調子者がすることのようで(苦笑)、この歌、とんでもなく難しい! のです。現在ウォーキング中でもiPodで繰り返し聴いて、なんとかマスターしようと目論んでいるのですが、聴くだけじゃマスターできないと、ときどきそっと口ずさんでみたりもすしています。意外と大きな声を出しているみたいで(笑。それもヘロヘロな感じの歌声)、すれ違う人から、明らかに不審者を見るような目つきで見られたりしている今日この頃です。

 ちなみにこの歌、最初は勝手に「カンパネルラの恋」だと勘違いしていて、「ああこの歌は銀河鉄道の夜をテーマにした歌なのかな」などと思っていたのですが、「カンパニュラ」とは、いわゆる「ホタルブクロ」という花のことを言うのだそうです。
 ホタルブクロ、というと、童話「大きい一年生と小さな二年生」を思い出してしまう私。同年代の方ならピン、と来てくださると思いますが(笑)。いまでもあるのかな、この童話。
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by yochy-1962 | 2009-01-17 02:08 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
c0135618_1214196.jpg 徳永英明の「二匹目のドジョウ」を狙って、さまざまなアーティストがカバーアルバムを発表している昨今。まあこれは、最近の歌があまりにもつまらなくなってしまったのと、若い人がCDを買わなくなって、我々アラフォー世代(ゴメン、オレはすでにアラフィーだね)の財布を虎視眈々と狙っている結果だと思うのですが、それにしても、実力派の布施明などはまだわかりますが、杏◯だとか島◯ひ◯みとか、特に歌が抜群にうまいというわけでもなく、どちらかといったら中途半端で魅力的でもない声の持ち主が、どうしてカバーアルバムを? なんて思ってしまう私なのであります。
 まあ、ファンにしたら生唾ゴックンのアルバムなのかもしれませんが、島◯ひ◯みのファンって、いったいどのくらいいるのでしょうか(はっ、私ったら新年早々毒を。ゴメンチャイ)。

 そういった意味で、いつかは出すだろうと思っていた「アーバンヴォイスの持ち主(いま命名)」稲垣潤一によるカバーアルバム。しかし、今さらただのカバーアルバムなんて出さねえぜ姉ちゃん、という稲潤の鼻息は荒く(笑。ホンマかいな)、全曲女性アーティストとのコラボ、という離れ業をやってのけてくれたのでした。

 参加した女性アーティストは高橋洋子、小柳ゆき、松浦亜弥、辛島美登里、大貫妙子、YUKI、露崎春女、白鳥英美子・マイカ、太田裕美(キャッ)、山本潤子、中森明菜という、実力派でありながら「もしかして今、ちょっと暇?」という感じの微妙なラインナップ(はっ、またまた失礼なことを。ゴメンチャイ)。しかし、どの曲も絶妙なハーモニーがとても心地よく、聴き応えがある出来上がりになっていました。

 いや、絶妙過ぎるハーモニーは、なかなか素人さんには真似するのが難しく、私は先日、カラオケにあった小柳ゆきとのコラボ「悲しみがとまらない」をひとりで歌ってみましたが、キーがコロコロと変わるので、あれあれ、へろへろ、だーっという感じで(なんのこっちゃ)全然歌えず、大ひんしゅくを買ってしまいました。
 このアルバムは、ただ聴く。ひたすら聴く。決して真似しない、というのが鉄則のようです。

 このアルバムの面白いところは、「サイレント・イブ」は本家辛島美登里とではなく大貫妙子が、そして「セカンド・ラブ」はこれまた本家中森明菜とではなくYUKIが、というように、疑似スワッピング状態(?)を楽しめるところです(ちなみに辛島は「PIECE OF MY WISH」を、中森は「ドラマチックレイン」をデュエットしています)。まあ、今の「年がら年中二日酔いで声が出ないのよ」状態の明菜さんには「セカンド・ラブ」は無理かもしれませんが。なんたって、稲潤よりもキーが低いのですからね。

 ちなみに私のお気に入りは、前述の、小柳ゆきとのコラボ「悲しみがとまらない」、白鳥英美子・マイカとのコラボ「人生の扉」あたりでしょうか。松浦亜弥との「あなたに逢いたくて」も、なかなか「あやや」は頑張ってるなあと思い、好感が持てました。ただ、もうちょっと声に「艶」が出ないとね、お姉様方には太刀打ちできないぞ、とも思いましたが。

 とにかく、とてもよいアルバムでした。さて、しばらく王子のアルバム感想は続いていきます。乞うご期待(期待してないってか)。
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by yochy-1962 | 2009-01-16 02:10 | 音楽 | Trackback | Comments(6)
c0135618_130961.jpg 今年最初の「にこけん」(日本煮込み研究会)の場は練馬駅近くにある「ふじよし」という居酒屋さんです。
 なんでもこのお店、なぎら健壱さんが週刊朝日で連載している、居酒屋を探訪するカラーグラビアでも紹介されたという、由緒正しきイケてるお店。にこけんメンバーの元坊さんが馴染みの店ということもあり、このたび私の熱烈リクエストに応じてくださり、やっと暖簾をくぐることができたのでした。
 しかしこの日は私、昼間はソレタメンバー有志による「日本酒の会」に参加し、ややへべれけ状態で練馬に到着。もうあまり飲めないかも……など思いましたが、元ちゃんがこの店の住所を間違えて教えてくれたおかげで(笑)、寒空の下で迷子になり、酔いもすっかり醒めた状態でお店にたどりつくことができたのでした。うん、怪我の功名ってヤツだね。
 しかし新年ということで、乾杯はこんな升酒。ふうっ、もう日本酒はいいって言うのに……(苦笑)。

c0135618_1302168.jpg この日はホッピー飲み放題、そして特製煮込みもご覧のように、食べ放題! 味噌味の正統派煮込みですが、鶏のつみれが入っているのが、なんとも心地よいアクセントになっております。
 何杯食べても食べ飽きない、ホントにおいしい煮込みでした。私は3杯おかわりをしましたが、中には6杯もおかわりをするという猛者も(それも女子! 大食い美女がここにもいたとは!)。
 まあ私は、ちゃっかりテイクアウトもしてしまったのですがね。現在冷凍庫で眠っております。再びあの味が再現できるのが、とても楽しみです。

c0135618_1303380.jpg そして、大将の粋な計らいで、こんな新しい煮込みの食べ方を披露してくださいました。
 煮込みの上に、とろけるチーズを乗せ、ガスバーナーで炙ります。チーズが溶け、焦げ目がついたところで完成。あつあつのところをいただくのですが、これがなんとも美味なのです。和風の味に洋風のエッセンスが入り、まったく新しい煮込みになりました。
 これはクセになりそうです。いわば煮込みグラタンみたいなものかな。ぜひ試していただきたいところです。

 食べ物はすべておいしく、みなさまとの会話も楽しく、とてもくつろいだ時間を過ごすことができました。感謝、感謝です。
 その後、元ちゃん馴染みの店で飲み直し、となったのですが、私は締め切りを2つ抱えている手負いの身。みなさんとはここでさよならをして、後ろ髪を引かれる思いで(ないけどさ)馬車に乗り(大江戸線と書かれた馬だったけど)、ご帰宅となったのでした。めでたし、めでたし(なんのこっちゃ)。
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by yochy-1962 | 2009-01-15 02:01 | にこけん(煮込み研究会) | Trackback | Comments(6)
c0135618_17232299.jpg 取材の仕事で「かかあ天下とからっ風」の地、群馬県前橋市に行ってきました。
 建物と建物の間に望めるのが、からっ風の発生源(?)、赤城山です。この山から吹き下ろされる風がすさまじく冷たく、この山を境にして、それまで晴れ、あるいは雨だったとしても、いきなり雪景色になってしまうほどの影響力をもつ山なのだとか。
 地元民は、天気予報よりも、この山に雲がかかっているか、いないかでその日の天気を判断するのだそうです。赤城山は、いわば生活に密着した「山の神様」みたいな存在なのかもしれません。
 実はこの写真、取材2日目に撮影したもので、初日は見事なほどの「大雪」だったのでした。都心はかろうじて雨だったので、なんとか車を使うことができたのですが、高速道路に入った途端、事故で高速は封鎖。
 踏んだり蹴ったりのスタートでしたが、取材先の方々すべてが優しく、とても気を遣っていただき、初日の遅れもなんとかカバーできました。みなさまに感謝、です。

c0135618_17234070.jpg で、本題は夜の「お楽しみ」ですが(笑)、どの店に入ろうかと繁華街をうろうろしていたところ、「鼻が利く」と豪語する同行のカメラマンが「ここにしよう」ということで入ったのが「信州」という居酒屋でした。
 「前橋に来て、どうして信州なの?」と思いましたが、おとなしく従い、暖簾をくぐったら、いきなりこんなポスターが目に入ってきました。
 お客は、いかにも「これから出勤よー」といった感じの、バーのマダム風のお姉様おひとり。
 演歌の有線がかかり、昭和にタイムスリップしたような錯覚に陥りましたが、寒さで凍える体に、石油ストーブの匂いがなんとも心地よく、ここで腰を落ち着けようと決心した我々だったのでした。

c0135618_17235259.jpg このお店の大将が信州のご出身、というのが店名の由来なのだそうですが、いきなりお通しが3品。なかなかイケてます。
 大将からは「もう結構」というくらいのおやじギャグをつぎつぎとかまされ、入って5分ですっかりくつろいだ気持ちにさせてくれました。

c0135618_17241536.jpg 寒い夜は日本酒がとても染みてきます(冷酒なんだけど)。
 「真澄」は信州の代表的な日本酒ですが、甘過ぎず、さっぱりし過ぎず、つらつらつらっと飲めてしまう美酒です。
 それよりも、自家製「烏賊の塩辛」のおいしさに狂喜乱舞。肉厚で、日本酒がどんどん進むようなお味になっています。さすがです。

c0135618_17242636.jpgc0135618_17251853.jpgc0135618_17253923.jpg

 食べ物はすべて平均点以上で、お値段も良心的なのがグー、でした。
 鶏の唐揚げには「そば粉」を使用しているらしく、そば粉の味はあまりわかりませんでしたがとてもふっくらしていて美味。「こまい」も肉厚で、これも日本酒に合い、酔いが加算されるようにできています。バーのマダム風のお姉様、ほかのお客様とも話が弾み、まるで地元民のように気持ちになって、冬の夜長を楽しませていただきました。

c0135618_17245276.jpg 煮込みメニューもありましたので、とりあえずはいただくことに。これは「上州風煮込み」なんだそうです。
 どこが上州風なの? そして信州料理の店なのにどうして煮込みだけは上州風なの? とも思いましたが、500円というお値段で、これだけたっぷりと肉が入り、あまりしつこくない味噌味は、基本の味として、十分イケるお味なのではないかと納得いたしました。
 ただ、トッピングする「ネギ」は下仁田ネギ、ではなかったようです。これはちょっぴり残念。

 体も心も温まり、ピユーピユー吹き荒れるからっ風にも負けず、宿泊先へと戻った私たち。
 こういう、派手でなくても、地元民に愛され、長年続いている店こそ、本当においしいものが食べられるんだなあと納得、の夜でした。
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by yochy-1962 | 2009-01-11 18:14 | | Trackback | Comments(6)
c0135618_037855.jpg こんなおせんべいを頭からガリガリとかじったおかげか、私のしつこい頭痛さんも退散してくれそうな雰囲気です。ご心配おかけしました。
(でもこのせんべい、お腹が痛い人はどのようにして食べればいいのか、なんて思ってしまいましたが。それとも、お腹が痛いときは食わない方がいいのかな。)

 さてご存知の通り私は王子ですが(あっ、いま「ぷっ」とか言わなかった?)、王子とはいえども、たまには庶民の暮らしを体感してみなくてはと、「あえて」閉店間際のスーパーで「半額」というシールが貼られたお惣菜をおばちゃんと争ってみたり、「あえて」飲み放題500円という言葉によだれをたらし、頭痛のことも忘れて意地汚く飲みまくったりしています。
 そうです。王子のこのような行動は「やむをえず」のことではなく、あくまでも民の暮らしぶりを調査する、という目的で行われていることなのです。Do You Understand?

 で、最近の王子は、やはり庶民の生活を熟知するために、あえてランチをチェーン店の居酒屋「S水産」(言っちゃってるようなものだな)で済ますことが多いのです。
 そう、この「S水産」、ランチは500円でご飯、味噌汁おかわりし放題。それだけでなく、テーブルに置かれた生卵、味付け海苔、ふりかけ、しば漬けも取り放題という、夢のような、もとい、庶民にとっては夢のようなランチタイムを提供してくれるお店です。
 おかずは、いかにも冷凍食品といったフライだったりするのですが、まあそれはご愛嬌。500円という低価格で腹いっぱいになれるということで、昼時はいつも繁盛しています。しかし、お客の70%は、どういうわけかちょっぴり「ふくよか系」だったりするのが気になるところではあります。

 王子は、仕事場に近い「M町」にあるS水産を調査場所としているのですが、このM町のS水産は、ものすごい大食いの「美女」が出没するということでも有名なスポットです(ホンマかいな)。
 美女、と断言できるほど王子はその女性の顔をまじまじと見たことはないのですが、とりあえずは20代といった若さ、別に「ふくよか系」でもなく、ごくごくフツーのOLのお姉ちゃん、といった感じの女性。しかし、はじめて王子がその美女に遭遇したときの衝撃は忘れられません。

 王子がカウンター席に座り、小鳥のようにご飯をついばんでいたところ(ダチョウのようにかっ食らっていたのでは、ない)、美女はにこやかに王子の隣に座り、その日のランチメニュー「ロールキャベツ」には目もくれず、ご飯に生卵をぶっかけ、あっという間にご飯を完食してしまったのでした。
 そして、軽やかに席を立ち、セルフサービスになっている「おひつ」からご飯を超大盛りにして戻ってきました。この時点で王子の目は「点」になっています。

 で、二杯目のご飯にはふりかけをたっぷりかけ、しば漬けをどっさりご飯の上に盛り、ロールキャベツをちょっとだけ、なめるように箸を付けただけでご飯は完食。そしてまたおかわりのために席を立ちます。王子はお茶をすすりながら、チラチラとその美女の食欲の行方を見守ります。

 三杯目のご飯も、もちろん超大盛りです。さすがにこの時点ではご飯だけの味に飽きたのか、本来のおかずを少しずつ食べながら、それでもご飯をわっせわっせと胃袋の中に収めています。
 ずっと美女の食べる様を見ているわけにはいかないので、このあたりで王子は店をあとにしたのですが、三杯目のご飯も終わりかけで、まだロールキャベツは半分ほど残っていたので、確実にあと一、二杯のおかわりはしていたのではないかと思われます。なんというご立派な食欲なのでしょう。

 美女はその後、二度ほどS水産で遭遇したのですが、相変わらずの食いっぷりを見せつけてくれ、見事S水産の「華」として君臨しています(ラフレシアみたいな花だと思うけど)。
 不思議なことに、この女性、食べてるときの「気配」、つまり、ガツガツガツという雰囲気を出すことなく、実に爽やかに、何事もなかったかのようにさらりと召し上がっているのが驚きです。意外と「本物の」大食いとはそんなものなのかな、とも思ったりもするのですが。
 
 この大食い美女が出没する「M町」は、実は王子が「大食いの街」と秘かに睨んでいるスポットです。
 そうです。以前やはりこの街にある「S屋」という、やはりチェーン店の居酒屋でランチをとっていたところ(たまにはイタリアーンなところで食いなさい王子と名乗っているんだから)、となりに座ったサラリーマンのお兄ちゃんが、刺身定食でご飯をつぎつぎにおかわりをしていて、3杯目からは「大盛り」を叫びながら食べている図に遭遇したことがありました。
 教育の街とかいいながら、実は「大食いの街」なのではないかと思っている所以は、そこにあるのです(笑)。

 ちなみに負けず嫌いの王子も、一度だけ「ご飯おかわり」に挑戦したことがあったのですが、その日の午後はお腹が痛くて痛くて、仕事にならなくて困ってしまいました。
 そうです。王子は結構小食なのです(これホント)。車でいったらさしずめ「エコ・カー」なのです。
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by yochy-1962 | 2009-01-09 02:05 | ひとりごと | Trackback | Comments(6)

by yochy-1962