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編集王子

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c0135618_18475757.jpg はたらけど

 はたらけど猶わが生活(くらし)
 楽にならざり

 ぢっと手を見る



 ……キャーッ、結婚線がないっっ!



 冗談はこのくらいにして(ホントに冗談かよ)……いや、あるんですよ、結婚線。太〜いヤツがね、2本も(笑)。
 それがね、両方とも二股になってるんですよ。すごいでしょ? これって2回結婚して、2回とも別れるってことなのかな?
 ……まあいいや、手相なんかあてにならないってことですよね。それにオレ、ある意味結婚しているようなものだし(……ってどういうことでしょう。どういう妄想をしているのでしょう、コイツは)。

 ホントに冗談はこのくらいにして、どうしていきなり石川啄木「一握の砂」の詩からはじまったのかと言えば、小石川図書館目の前にある「団平坂」のすぐ近くに、啄木終焉の地があり、現在はマンションになってしまったその地の前で「はたらけど〜」と自然に口が動いていたというわけです。
 そんなこと書いたりして、ちょっとした文人気取りですね〜。まあ、すぐにお腹がすいていることに気づき、定食屋で飯かっ食らったんですけど(笑)。

 それにしても、薄幸の詩人というイメージの石川啄木ですが、実は、常に貧乏だったのは横恋慕したり、遊郭などの遊びが激しかったからなのだとか。そんな話を聞くと、こんな詩を読んでもシラーッと「当ったり前だろそんな遊んでばかりいたら」なんて思ってしまいます。
 啄木だけでなく、例えば野口英世は大酒飲み、それも酒乱の傾向があったそうで、彼が酒場に顔を出すと、それまでいた客は、みんな顔をしかめて退散してしまったのだそうです。
 また、宮沢賢治も「貧乏人の代表」みたいなイメージがありますが、彼が荒れた田畑に立ちつくしている有名な写真、あの写真で着ているコートはビロードの結構な代物で、そして実は相当な美食家だったのだとか。

 まあ、実生活がいくら荒れていても、またイメージと違っていても、珠玉の作品を残したり、後世に残る発見をしているのですから、なにも責めるつもりはないのですがね。だから私が思いっきりファンタジックな名作を残したとしても、「なんだよアイツ、酔っぱらうとエロ話ばかりして思いっきり引かれてるくせに」などと言われる筋合いはない、ってことなのですね。
 ……名作を書き上げてから心配せよ、って話なのですが(苦笑)。

 ちなみにこの「団平坂」、昔このあたりに団平という米つきを商売にしている人が住んでいたのが名前の由来だとか。
 そして手相の話ですが、私、昔は手首まで伸びる「生命線」が自慢だったのですが、歳を取るにつれて、それがだんだん短くなってきているのがちと気になるところです(苦笑。一応90まで生きるつもりだしな)。

団平坂の地図はこちらです。

ソレタ大文化祭は11月20日からです。ぜひお越し下さい。
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by yochy-1962 | 2008-09-30 20:01 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(2)
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 すでにお知らせしましたが、チラシができたのでもう一度。
 編集者、イラストレーター、ミュージシャンその他の「どんちゃん騒ぎ」(じゃないぞ)、「ソレタ大文化祭」が、来る11月20日より開催されます。
 すでに参加表明された方々は、着々と作品づくりに着手している模様です。そして、今年の春から始まった「絵本講座」の受講生による作品も発表する予定なのですが、ちょっとこれはすっげーぞ、という作品が出来上がりつつあり、へらへらしていたら「どっちが受講生?」と言われてしまいそうな感じなのです。これは私、気を引き締め直して、作品づくりに精を出さなくてはと決心したところです。

 ぜひ私も参加したい、という方、まだまだお待ちしています。鍵コメントで連絡先等書いていただければ、追ってご連絡させていただきます。

 今年は私、ベリーダンスは封印(って踊ったことはないけどね)。最近練習しているヒップホップなど披露しようかと……(←おちゃらけている場合じゃないぞ)。
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by yochy-1962 | 2008-09-29 00:52 | 仕事 | Trackback | Comments(2)
c0135618_055109.jpg 友人のイラストレーター、山口正児氏の個展が千駄ヶ谷の「ギャラリー・エフ」で行われ、ちょっくら覗いてみることにした、酒場でつぶれてしまったことがまだショック中の私(苦笑)、です。

 山口氏のイラストは、マガジンハウス等の雑誌や絵本などで拝見したことはあるのですが、原画は初めてでした。かわいらしくてファンタジックでありながら、児童向けのものを描いていないためか、プレッシャーのないのびのびとした画風がとても心地よく、洒落っ気も大いにあって、思わず笑みがこぼれてしまう感じが魅力です。
 写真ではわかりにくいのですが、これらのイラスト、すべて段ボール紙に描いてあるのです。気取らず、あえてチープな感じにまとめるあたりも素敵です。

 こんなイラストを、無造作に部屋に飾るのも、なかなかおしゃれだと思います。額に飾ると「味」が薄れてしまうだろうからそのまま飾るのがよし、なのでしょうが、そうすると劣化も早くなってしまいそうです。しかし本人曰く、「いいんだよ。煙草のヤニで汚れたり、変色したりして、よりいい感じになるんだよ」とのこと。なるほどね。
 あっ、これらは全部販売もしています。私も欲しいと思いましたが、ま、いずれきっといただけるだろうと、それまで待とうと思いました(笑。なんて図々しいんでしょう)。

c0135618_0552549.jpgc0135618_0543715.jpg

 上のイラストは、どちらも「ロミオとジュリエット」をテーマにして描いたものだそうです。ロミオとジュリエットin農村。なんだか面白い話がたくさん出てきそうな感じで、思わず吹き出してしまいそうです。

c0135618_0564054.jpg 世界の昔話の、挿絵に使えそうなイラストもありました。 段ボールにただ絵の具を乗せるのではなく、切った紙を乗せたりの工夫で、版画のような仕上がりになって、それも「味」に変換されているようです。

c0135618_0565533.jpg ちょっとシュールなイラストもありました。少年はなぜ日の丸のシャツを着て定規を駆使しているのか、なにを設計しているのか、そしてその結果が後ろの爆発なのか、勝手に想像が膨らみます。って考え過ぎかもしれませんが、絵の中に入り込んで、その世界の住人になることができる、想像力(創造力)が膨らむイラストが、私は好きです。
 ポーニョポーニョポニョ 膨らんだ〜。(←これは実際、先日山口氏がカラオケで歌った歌です。笑)

 って、おちゃらけで終わってしまいました。失敬失敬これまた失敬。

ソレタ大文化祭は11月20日からです! ぜひご覧ください。
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by yochy-1962 | 2008-09-27 01:39 | 文学・芸術 | Trackback | Comments(2)
c0135618_22252589.jpg さて、私のウエストもだいぶ絞れてきたことですし、いつまでも糖質ゼロの発泡酒ばかり飲んでいたら舌もバカになっちまうし、ってことで、今夜はカロリーを気にせずおいしいものを食べて飲んで乱れましょう(笑)とばかりにのれんをくぐったのが、新宿3丁目、新潟地酒の店「ぼんや」です。

 地酒の店と言いながら最初はビール(笑)。しかしこちらは新潟の地ビールでして、のどごしがよく、たった3秒で飲み干してしまえるお味です。

c0135618_2235023.jpg すぐに日本酒をオーダーし(なに頼んだのか忘れちゃった。「杜氏の郷」と「八海山」と「越の誉」と……とにかくたくさん飲みました。グヒッ)、珍味3種といっしょにいただきます。
 甘海老の塩辛、カツオの酒盗、たこわさび……どれをとってもおいしく、日本酒が進みます。このあたりで私のレベル「3」に上がっています。

c0135618_2245558.jpg 新潟の栃尾という場所は「油揚げ」が名物で、こちらは、その油揚げ(どちらかといったら厚揚げといった感じ)の中にネギをたっぷり入れて焼いた一品です。
 これがうまい! 簡単そうだし、我がバーチャル居酒屋のメニューにも加えようかと思いましたが、家じゃこの味、出ないだろうなあ。パリッとして、中はふわふわ。絶品です。

c0135618_22492840.jpg 自家製コロッケ。とても美味しそうでしたが、いまごろになってカロリーを気にして(笑)、私は辞退。若者の胃の中にすっぽり収まりました。

c0135618_22512445.jpg 鶏の唐揚げネギソースがけです。別名「揚げ物王子」の私としては、これは辞退など出来ません。じっちゃんの名にかけて(?)、真っ先にぱくつきました。
 揚げ方が上手なのか、もともとおいしい地鶏を使っているのか、、ジューシーでグー、を連発です(レベル4にステージアップ、の私)。

c0135618_22584518.jpg さてお待ちかね、刺身の盛り合わせです。
 皮の部分をサッとあぶったり、なかなか芸が細かい刺身盛りです。オーダーしてもなかなか出てこなくて、「忘れられてんじゃないの?」と一瞬思いましたが、時間がかかった理由がわかりました。美味です。

c0135618_2354625.jpg 秋の味、きのこの炙り焼き。さすがに松茸はござませんでしたが、匂い松茸味シメジ、とも言いますからね、ってシメジもない! っていうか、これはオレ食べてない! うっかりしてたらいつのまにか終わっていました(悲)。

c0135618_239272.jpg これは……えーと、なんでしたっけ? もやしとキノコと、なにかを炒めた料理です。食べましたが、そしておいしいと思ったのですが、なんだったのか、覚えていないんです(いよいよレベル5、最上ステージに到達か)。

 しかしとてもおいしく、イケてるお店なのではと思いました。店員さんの接客もよく、もう一度行ってみたいと思わせる店でした。今度は、食べたいと思って結局オーダーしなかった「へぎそば」にも挑戦したいところです。

 しかしその後のカラオケで、すっかり最高レベルに達した私は、同じ曲を二度も入れてひんしゅくを買ってしまったり、どこかでハンカチをなくしたり、あげくの果てに、最後の店ですっかり酔いつぶれ、店の方に抱えられるようにしてご帰宅。どうやって帰ったのかも覚えていましぇ〜ん(←なぜここでかわいこぶる!)。
 しかし朝起きたとき(もう昼だったけど)、しっかり着替えて寝ていた自分に感服。すっげーじゃん(なぜか衣服は玄関にあったんですけど)。

新潟地酒の店「ぼんや」
東京都新宿区新宿3-11-10 エクレ新宿2F
TEL 03-3353-0144

ソレタ大文化祭は11月20日からです! ぜひご覧ください。
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by yochy-1962 | 2008-09-23 23:29 | グルメ | Trackback | Comments(6)
c0135618_23393528.jpg 友人からおいしいチーズの盛り合わせなんてものをいただいたので、よし、きょうはワインで乾杯! と思い、さっそく準備にとりかかったのですが、「おっ、そういえばクラコットが半分残っていたから、これにのっけてチーズを食べよう」と思い、冷蔵庫から取り出した私。
 サクッとした歯ごたえがたまらなく、そしてほとんど余計な塩味などついていないので、チーズを乗せたり、ちょっとしたオードブルに、朝食のパン代わりにしてもグー、のシリアル「クラコット」。私の大好物なのですが……。

c0135618_23395181.jpg えっ、三笠フーヅ? これって、いま話題の、あの会社? クラコットって、あの会社が製造しているの?

 ……確か大阪の会社って聞いてたけど、東京にもあるの?
 それにニュースでは「フーズ」って表記していたような気がするけど、実際は「フーヅ」なの?

 っていうより、これには米は使われていないから大丈夫だと思うけど、そういうことをする会社だから、あれは氷山の一角で……。

 どうしよう、食べるのやめようかな。しかも、これはいずれ回収されるとちゃう? いままで「回収」ってされたことないから、一度されてみるのも楽しいかな。いくらか貰えるんだろうか(笑。なんという強欲)。

 などと延々思ったのですが、よくよく調べてみたら、件の会社「三笠フーズ」と、こちらの「三笠フーヅ」は全然違う会社のようですね。ひと安心。つつがなく、おいしいチーズ&ワインの宴が繰り広げられたのでした。

 ただ、この「三笠フーヅ」という会社、ちゃんとホームページを持たない会社のようで、たぶん会社の人だと思いますが、2ちゃんねるなんかに「ウチの会社と三笠フーズとは違います」なんて書いているのです。ちょっと涙ぐましいっていうか、貧乏臭いというか、苦笑って感じです。
 これからもクラコットを応援しよう、と思うと同時に、いっそのこと会社名を変えて、しっかりホームページも作ったら? なんて思ってしまった私なのでした。余計なお世話かもしれませんがね。

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by yochy-1962 | 2008-09-22 00:07 | グルメ | Trackback | Comments(6)
c0135618_1255620.jpg 文京区音羽あたり、「小日向」一帯はさしずめ「坂銀座」のようで、あっちこっちに風情のある坂道が点在して、よし、今日はこっちの坂、次の日はあっちの坂と、まるで尾道のごとく、マニアにはたまらない地域となっています。
 ただ、このあたりはちょっとしたお屋敷街で、なんだかツーンとお澄まししたような感じなのがしゃらくさいのですがね(笑)。

 この坂道は「八幡坂」といって、近くにある今宮神社の地が、昔は「田中八幡宮」という神社であったことからつけられたようです。
 普段、私たちは何気なく会話の中で「八幡がさぁ」とか「八幡宮行く?」などと使っていますが(それほど使わないか)、それもそのはず、全国で八幡宮とか八幡神社と呼ばれる場所は1万、あるいは2万もあるのだとか。
 八幡神社の総本社は、大分県宇佐市の宇佐神宮(宇佐八幡宮)なのだそうです。農耕神あるいは海の神とされているのですが(だから全国一帯にあるのでしょう)、鍛冶の神ではないかという考えもあるのだそうです。また、源氏の氏神だとする信仰が生まれ、それ以来は武家の守護神になりました。
 私の田舎では「八幡山(やわたやま、と読む)」「八幡神社(やわたじんじゃ)」があり、子どもの頃の遊び場だったり、お祭りの思い出にまつわる場所でした。だから「稲荷神社」よりは馴染みがあるのですが、生まれ育った場所によって、感覚は人それぞれかもしれませんね。

 さて、気候もだんだん涼しくなってきて、ウォーキングをしても、だらだらだらーっとメイクが落ちてしまうほどの汗をかくこともなくなりました、ってメイクなどしていませんが(笑。してたら一躍有名人だね)。
 そして、紫外線の量も減ってきたのか、それまで夜中にしか見られなかった「ウォーキングおばちゃん」軍団の姿を、昼間にも見られるようになりました、ってうれしいわけじゃありませんが。

 しかしおばちゃんたち、どの書物をよりどころにしてウォーキングスタイルを決定しているでしょう。あまりにも張り切り過ぎて、わっせ、わっせと大きく手を振り、鬼のような形相で(もともとそういう顔なのかもしれないけど)、思いっきり力を入れたスタイルで歩く方が多いのですが、実は、これはかえって体のどこかに無理がかかり、足が痛くなったり膝が痛くなったり肩が凝ったりで、長くは続けられないウォーキング法なのですね。
 なるべくなら力は抜いて、手は握らない。胸は張り過ぎない、そしていつもよりも大股で歩く……。これだけで十分ウォーキング効果はあり、なによりも無理がないので長く続けることができるはずです。これは、現在売れっ子の健康運動指導士から直接教わったことです。ぜひご参考に。

 あっ、そうそう、私が訪れた坂道の一覧を、地図付きで見られるようになりました。ご興味のある方は、ポチッと下を押してみてください。
 いや、決して変なサイトに誘われることなどありませんから(笑)。
詳しい地図はこちら。

ソレタ大文化祭は11月20日からです! ぜひご覧ください。
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by yochy-1962 | 2008-09-21 01:26 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(2)
 さて、台風がやって来てくださいまして、きょうは仕事が一区切り、よし、今夜は友達誘ってフィーバーフィーバー!(昭和かよ)なんていう楽しみを見事に打ち砕いてくださいました。
 ああ、せっかく友達が誕生日祝ってくれるなんて言ってたんだけどなあ。残念無念。暇だ暇だ。

 そんな秋の夜長は「ヨッチーの妄想夢芝居」で楽しむことにしましょう。
 そう、今夜は私が今抱いている「居酒屋オヤジ」の夢をより具体的に、どんなおつまみを出そうか、現時点でのメニューを明らかにしたいと思っています。
 あっ、写真は今回のための撮り下ろし(篠山紀信かよ)もあれば、以前ブログで紹介したものもあります。「あっ、これ前に見た」なんてツッコミはお・こ・と・わ・り。

c0135618_05333.jpg まず、つきだしは「茹で落花生」です。
 ちょうど今頃、ちょっと気の利いたスーパーでは生の落花生を売っているはずです。残念ながらウチの近所のスーパーでは売っていないのですが、今年も四ッ谷3丁目の丸正で売っているかもしれないと思い、来週あたり覗いてみようと思っています。
 茹で落花生は、静岡おでんと共に、結構メジャーになってしまったのですが、静岡では定番のおつまみです。枝豆のような食感の落花生が意外なおいしさで、あとを引きます。落花生の皮にはポリフェノールたっぷり。酒を飲みながら若返るという、私の居酒屋におけるコンセプトにぴったりのお闘志、もといお通しです。

c0135618_1175465.jpg 居酒屋で必ず頼んでしまうのは「じゃがいも」系のおつまみです。
 ビールにも酎ハイにもホッピーにも合うし、酒が進むおつまみなのですが、カロリーがちと高い、というのが難点だったりもします。しかし、じゃがいもにはカリウムが多く含まれていますから、お酒の飲み過ぎでむくんでしまいがちな体にはうってつけ。むくみを大いに憎む「MON」の方には、特にオススメしたいおつまみです。
 こちらは固めに茹でたじゃがいも、タマネギ、ベーコンを炒めた「ジャーマンポテト」です。バターと醤油で味にコクを出すのがおいしさのコツ。あっ、お好みでコーンを入れてもおいしいです。
 1人前500円いただきます(なにを根拠に?)。

c0135618_1153118.jpg ヨッチー風サラダは、思い切り和風に、豆腐のサラダをメインにしています。
 トッピングするものは、季節によって変えてもよしですが、基本は貝割れ、きゅうり、ワカメ、かにかま、そして叩いた梅干し。その他じゃこを入れても、みょうがを入れてもよいかと思われます。
 それに醤油味ベースのドレッシングをかけて、豆腐をぐっちゃぐっちゃにして食べるのが正しいマナーです。よって、これはシェアして食べるより、1人に一皿という感じで出した方がいいかもしれません。
 写真よりももうちょっと量を減らして、1人前380円、といったところでしょうか。

c0135618_141912.jpg 静岡おでんは我が居酒屋の定番メニューです。えー定番? 冬だけでいいよ、なんて思われるかもしれませんが、静岡おでんはスープといっしょに食べるものではないので、温かさが命、というものでもありません。ですから夏でも秋でも、いつ食べてもおいしいのです。
 本当は一本一本串に刺して、お好きなものをどうぞ、と客に振る舞いたいところですが、卵や大根ばかりが先に売れて、売れ残った「なると」が嫉妬で狂わないように、そして気に入らない客に卵など出してやるものか、と店主が秘かに「えこひいき」をしてストレス発散できるように、具の選択はお店に任せていただこうと思っています。
 1人前500円。十分良心的なお値段かと思われます。

c0135618_23232100.jpg 牛スジ煮込み、あるいはもつ煮込みについては、いまだに修行中であるため、まだ店のメニューに加えるかどうかは思案中です。
 しかし、いろいろな煮込みを食べてきた者としては、驚きはないものの、プレーンで基本的な「牛スジ煮込み」が一番おいしいのではと思っています。そして、そんな煮込みをコンスタントに作れるようになったら、堂々と我が居酒屋の看板メニューとさせていただこうと思っています。
 写真は失敗作。牛スジでありながら白味噌味。まずくはなかったが、牛スジなら醤油味の方がいいね。400円(結構原価は高いんだよ、これが)。

c0135618_222577.jpg あっ、これは私の作ではありません。下北沢「紅とん」で食べた「ナンコツの唐揚げ」です。
 しかし豚でも鶏でも、ナンコツの唐揚げは、味よし栄養価よしの優等生的おつまみでありながら、案外作るのは簡単です。
 これまでも、いろいろなお店のナンコツ唐揚げを食べてきましたが、ほとんどの店が「日清の唐揚げ粉」(メーカーは不確かだが)で味を付け、揚げているのです。
 いや、これが怠惰だと言っているのではありません。ナンコツの唐揚げは、唐揚げ粉を使って揚げるのが一番おいしいのです。
 ですので、私の店でもこの料理法を採用します。1人前500円。いや、どのくらいの金額になるかは未知数だなこれ。

c0135618_294678.jpg イケてる居酒屋にするためには、日によって「目玉」のおつまみを用意しておくことが大切でしょう。
 現在我が居酒屋は「さんまフェア」を開催中です。いや、こないだスーパーであんまり安くさんまが売られていたので、つい「大人買い」してきてしまったのです(さんまの大人買いって……)。
 きょうもさんま、明日もさんま。冷凍庫にもさんまだらけの昨今の私。さすがに気が狂いそうになってしまったため(笑)、みなさまに安価で提供しようと思っています。
 1人前250円。えっ、高い? じゃあ200円。どうぞ食っていってくださ〜い。

c0135618_216859.jpg 我が居酒屋では、締めにもよし、お酒のおつまみにしてもよし、ということで、「ご飯もの」はパスタを多数取り揃えようと思っています。
 写真はさっぱり、梅とシソのパスタです。オリーブオイルと叩いた梅、醤油少々をパスタにからめ、刻みのり、煎って細かくしたかつおぶし、しその千切りをトッピングします。最近凝っているメニューです。
 その他、トマトとベーコンとツナ、カルボナーラ、にんにくと青じそ、きのこ、明太子などなど、バラエティ豊かに揃えたパスタは1人前800円ってことでいかがでしょうか。

 ……と、暇に任せて延々と書いてしまいました。いや、なんだかんだ言っておいて、以前写真に撮っておきながら、結局ブログで紹介しなかった写真をここで一挙公開、という目論みだったこと、バレちゃいましたか?(笑)

 またメニューの写真がたまりましたら、ご紹介したいと思います、って別にいいっすかー。

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by yochy-1962 | 2008-09-20 02:34 | | Trackback | Comments(16)
c0135618_23444687.jpg いつものウォーキングコースに、たった3歩ほどで渡れてしまう「ヘタレ」な横断歩道があります。

 そんな短い横断歩道だというのに、ご丁寧に信号が設置されているのです。しかし当然のごとく、私はいつも「ケッ、こんな信号、無視だろ無視」と思いながら、赤信号でもスタスタスタッと渡ってしまいます。

 特に車が多い通りでもないのです。そして、見通しが悪く、急に車が飛び出して来るという通りでもないのです。この横断歩道で事故を起こすということは、私が「月刊明星」の表紙に抜擢されるぐらい(笑)稀なことだと思うのです。
 だから、ちゃんと安全を確認していれば、信号など無視しても全然構わない、といってもさしつかえないと思うのです。

 しかし、例えば幼稚園ぐらいの子どもを連れたお母さんが、「ほら、◯◯ちゃん、信号が赤のときは渡っちゃいけないのよ。青になったら渡りましょう」などという「教育」をこの信号において行っていたら、そのときは親子に付き合って、信号が青になるまで立ち止まろうとするくらいの「心の余裕」は、持ち合わせているつもりです。

 いや、そんな出来事が実際に、その信号においてあったのです。
 子どもは濁りのない瞳をキラキラと輝かせて、「赤だから渡っちゃいけないんだよね、ママ」なんてことを言いながら、じっと信号を見つめています。
 やはり、こんな光景を見たら、スタスタスタッと渡ることなどできません。同じような気持ちなのか、高校生の女の子と、中年サラリーマンが律儀に子どもと一緒に信号待ちをしています。

 ちょっと微笑ましい光景だなあ、なんて思いながら私も信号待ちをしていたのですが、なんと、そのときに事件(ってほどじゃありませんが)は起こったのです。
 信号待ちをしている我々一同の横を、推定60代のおばちゃんが、我関せずという感じで堂々と信号無視をしてくださったのでした。

 親子も、我々一同も、思わずぽかーんとしておばちゃんの後ろ姿を見送ってしまいました。
 まったく、おばちゃんはしょうがねえなあ……。
 いや、いつも私がしている行動ですし、安全であれば、信号無視などしても「大丈夫」だとは思います。
 もしかしたら、おばちゃんには子どもの姿が見えなかったのかもしれません。だから、別におばちゃんの行動を責めようとは思わないのですが……。

 子どもに「ルール」を教えるのは、大人としてしなくてはいけない行動だとは思いますが、同時に「臨機応変」ということも、教えるべきだと思います。
 小学校低学年の頃、(あれ、幼稚園の頃だったかな)、外に出るときは常に帽子をかぶっていなくてはいけないと教えられ、また、ものは大切に、決して落として無くしてはいけないと口を酸っぱく言われ続けていた私ですが、運動会の障害物競走で、藁でできた障害物をくぐったときに帽子が脱げてしまい、あわてて引き返して帽子を拾ってしまったため、それまで1位だったのに(いや、2位か3位だっかな)ビリになってしまったという経験がありました。

 私の親は、「なんで帽子なんかのために戻ったんだ!」と、鬼のような形相で私を叱ったのですが(くすん)、「えーっ、ものは大切にっていつも言っていたのにい」と、大いに私は混乱したものでした。それと同じような気持ちを、信号待ちの子どもは感じたのではないかと、ちょっと心配になってしまいました。

 「ルール」や「マナー」と、「臨機応変」は、一緒に教えるものではないのかもしれませんが、もし、私が子どもの親だったとしたら、こういう光景を子どもに見せてしまったとしたら、どう言うのが一番よいのかなあ、なんて思ってしまった出来事だったのでした。

 で、信号が青になったら、まるで競歩のようなスピードでおばちゃんに追いつき、追い越し、子どもの敵を取ってやった私なのでしたがね。

 って、ベクトルが違う? 着地失敗。いやいや失敬(苦笑)。

ソレタ大文化祭は11月20日からです! ぜひご覧ください。
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by yochy-1962 | 2008-09-18 00:47 | 仕事 | Trackback | Comments(10)
c0135618_0541297.jpg 月日が経つのは早いもので、今年もやって来てしまいました「ソレタ大文化祭」
 編集者、イラストレーター、ミュージシャンなどさまざまな職業の人が、いつもとちょっと違う自分を表現しちゃおう、バラしちゃおうとする企画の展示会が、今年も池袋・アーティストガーデンというギャラリーで行われます。

c0135618_0404953.jpg
 今年は「使命」というテーマで(一応、毎年テーマを掲げて開催しているのですが、だいたい参加者さんはそんなことおかまいなし、の作品を出品してくださっています)、11月20日(木)〜25日が開催期間です。
 多くのイラストレーターによるすっぱらしーイラスト、編集者による珠玉の作品、写真作品のほか、すっかりおなじみになった「オリジナルフレグランスを作ろう」コーナー、数秘術コーナー、ポップアップカードを作ろうコーナー(講師は、なんとあの「パコと魔法の絵本」のポップアップデザインを手がけたお兄ちゃんですよう)、その他新企画を揃えて皆様のお越しをお待ちしておるところです。

 今回は、今年から私どもが始めた「絵本講座」の、生徒さんたちの作品を特別展示したり、NEWのイラストレーターさんも多数参加(にこけんからは、なんとNANBUさんも参加! 精密ですっばらしいイラストが登場してくるものと思われます)。楽しみが120%増量、となっています。
 私は、今回は長編の作品を書き上げようと鼻息を荒くしているのですが、もしかしたら、ただ鼻息が荒い状態を表したオブジェor本人がそこに立っているだけになってしまうかもしれません。もしそうなったら「けっ、結局書けなかったでやんのこいつ」と笑ってやってください(本人を目の前にして笑ったりしたら、どうなるかはわかっていますよね、けっ)。

 詳細は、順次紹介していこうと思っています。また、私も参加したい! と思っている方がいらっしゃったら、ぜひ鍵コメでメールアドレス等をお書きの上、ご連絡ください。追って詳細を紹介します。

 会場に入るのは無料です。喫茶コーナーも設けていますから、お茶など飲みながらゆったりとした秋の一日を過ごすのも、なかなかよろしいのでは、なんてお思いますよー。
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by yochy-1962 | 2008-09-15 00:56 | 仕事 | Trackback | Comments(4)
c0135618_0504328.jpg ウォーキング中のお供、私の愛するiPodさんが、先日のゲリラ豪雨によってお亡くなりになってしまいました。くすん。
 いや、死んだなんて言わせません。購入してまだ1年、そんな夭折などさせてたまるか、修理してもらおうと鼻息を荒くして購入した店に行ったのですが、どうもiPodに関してはお店では対応してくれず、アップルストア等でなんとかしてくれということで、明日、実は水に濡らしたということは口が裂けても言わないで(水没の場合は保証が利かないって言うし)コールセンターに電話し、なんとかしてもらおうと思っています。
 実物を見たらバレバレかもしれんけどさ。

 で、ここ数日は、音楽なしのウォーキングを強いられているのですが、音楽というものは、特に威勢のいいアップテンポの曲などは、なんだかうきうきとした気分にさせてくれて、足取りも軽く、長丁場のウォーキングを実に楽しい時間に変換させてくれるものです。
 いつもウォーキングのときは、アース・ウィンド&ファイヤーとかスティービー・ワンダーとか、EPO、スガシカオ、70年代ディスコミュージック、ピンクレディーなどをよく聴いていたのですが(笑。難しい顔をして坂道を駆け上がっているのだが、実はiPodではピンクレディーが流れているってことを誰も知らない……こんな楽しいことはありません)、無音でただひたすら歩くのが久しぶりで、なんだか物足りないなあなんて思ってしまったのでした。慣れとは恐いものです。

 しかし、耳を済ましてみると、昼間の公園ではツクツクボウシが鳴き、夜は秋祭りの提灯とともに笛、太鼓の効果音(実物でないのが、なんとも都会的なのですが)が聞こえ、うん、これもいいんじゃないかと思うようになるものです。
 何の音もないときは、自作の即興音楽(笑)が思わず口からこぼれます。意外と、脳活性化のためにはiPodをしないで歩くのがいいのでは、とも思ってしまったのでした。

 畳屋坂は、成城の東宝スタジオのすぐ近くにある、木々に囲まれたゆるやかな坂です。その名の通り、この近くに畳屋さんがあったということで名付けられた坂のようですが、現在では畳屋はおろか、店らしきものもなく、静かな静かな坂になっています。
 畳のない部屋に住んでもう10年になるのですが、畳の匂いは大好きで、畳屋さんの前を通ると、いつも思いっきり深呼吸をする私です。
 しかしそういう風に思うようになったのはここ最近で、以前は畳がないアーバンな部屋に憧れて、どうしても和風にせざるを得ない畳の部屋を嫌っていたのですが、新しいイグサの匂い、そこで思い切り昼寝をして、思い切り畳の跡を顔につけて……なんてことが、なんとも贅沢だと思うようになりました。

 ないものねだりというのでしょうか、失ってみて初めてわかる幸せある、ということなのでしょうか。しかし、ないのならないで、それなりに新しいものを見つけて生きていくのが人間なのでしょうか。
 後戻りはできませんから、とりあえず歩いていくしかないのでしょう。前を向いて、明日もウォーキングー、です。
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by yochy-1962 | 2008-09-13 01:46 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(4)

by yochy-1962