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編集王子

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c0135618_1554263.jpg ホントにこれが坂なのかい、ただの階段じゃないんか〜い? と思うほどのミニチュアな坂が、牛込神楽坂駅近くにある袖摺坂です。
 もしかしたら、階段を上りきった先にある、ゆるやかで少々広い坂も込みで「袖摺坂」と言っているのかもしれませんが、「袖が擦り合うほどの狭い坂」というところから名付けられたネーミングを考えると、やはり、この短くて細くて「坂っぽい」階段のみを差して「袖摺坂」と言うのでしょう。

 このあたりは、かつての私のウォーキングコースでしたが、最近も仕事の都合でちょくちょく歩いています。しかし、以前はただ新宿までひたすら歩き、カロリーを消費するだけのコースだったのですが、地図などをよくよく見ると、ここらあたりから市ヶ谷に抜けるコースには「逢坂」「歌坂」「鰻坂」「浄瑠璃坂」、牛込柳町から早稲田方面に向かう途中には「焼餅坂」「夏目坂」など、ネーミングだけでグッとくる坂がたくさんあることに気づかされ、汗ぐっしょりになりながら徘徊を繰り返している昨今なのです。
 とにかく坂が多いエリアですが、それもそのはず、この近くの「神楽坂」の一番高いところ、赤城神社があるあたり(神楽坂「加賀屋」があるあたり、ですね)の標高は22メートル、ちょっと市ヶ谷寄りにある日仏学院あたりの標高は28メートル、すなわちこのあたりは立派な山、あるいは台地、ということなのですね。

 このあたり、小説「それから」「三四郎」などの舞台にもなっていて、漱石好きにはたまらないエリアとなっています。そのうち、私がどこかの坂を「汗だく坂」などと名付けて、小説の舞台にでもしようかと思っているところです(どんな小説だよ。メタボ小説か!)。
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by yochy-1962 | 2008-07-29 02:37 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(4)
c0135618_2263087.jpg 友人のK君が、以前から「白金にある鈴木屋の煮込みこそ、日本一の煮込みに違いない!」と言い張っていて、こりゃ確かめてみるしかないと、O君を引き連れて、王子、白金に潜入です。
 白金の「下町」(すなわち、いわゆるシロガネーゼが出没する地域ではないところ)にある「鈴木屋」は、知る人ぞ知る煮込み、もつ焼きの名店です。午後5時開店、たちまち満席、煮込みはすぐに売り切れ、料理が終わり次第閉店、ということなので、我々は午後4時半に集合、幸い開店を待つ行列の先頭に並ぶことができ(やりい!)、いざ開店、無事乾杯することができました。
 ホッピーがないのはちょっと残念、でしたが。

c0135618_2264849.jpg こちらが、K君が「日本一の煮込み」と言ってはばからない「塩もつ煮込み」、350円です。
 透き通ったスープが印象的な煮込みです。下処理が完璧で、何度も煮こぼして、汚れ、臭みを完全に取り去っているのでしょう。芸術的な美しさです。
 いや、見た目だけが芸術的なのではありません。まずスープだけを飲んでみましたが、これがまるで、一流コース料理で出されるような、濃厚、それでいてさっぱりした、おいしいスープなのです。
 味噌味の煮込みとはジャンルが違うのかもしれませんが、これだけ洗練された煮込みというのも珍しいのではないでしょうか。それまでの「煮込み感」がすっかり変わってしまいます。
 肉も、もちろん柔らかく煮込まれて最高のお味。小ぶりの器だったのでひとり一皿ずつオーダーしたのですが、我々はそれでも足りず、おかわりまでしてしまったのでした。
 これは絶対おすすめです。私の中の「煮込みベスト10」で、堂々、初登場1位に輝いたのでした。

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 基本的にこの店は「もつ焼き」の店なので、その他はこんな感じのラインナップです。残念ながらレバーのたたきは宗教上食べることはできませんでしたが(笑。どんな宗教かーい)、ぺてん(頭肉)、がつ(胃袋)、なんこつ(食道)など、とてもおいしくいただきました。
 つくねは生のピーマンといっしょに食べるのですが、これも美味。新宿の他店でも、このようにして食べることを推奨していますが、やはり相性がいいですね。

 よく食べました。よく飲みました。しかし5時から飲んでいたため、いい気分で酔っぱらっても、まだ外は明るい! すっかり不良になった気分で、我々は夜の新宿へと向かったのでありました……。
 ……つづく(いや、続かないぞ!)。

「鈴木屋」
東京都港区白金3-9-8
Tel 03-3441-9898
営業時間17時〜21時
定休日 水・日・祝
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by yochy-1962 | 2008-07-27 22:58 | にこけん(煮込み研究会) | Trackback | Comments(12)
c0135618_03735.jpg 最近は「坂」という字を見ると、赤い色を見たときの闘牛のごとく興奮しまくってしまう私です(笑。ってほどでもないか)。
 で、どこの坂を探索しよっかなあと地図をペラペラめくっていたら、「中野坂上」という文字が飛び込んできたのでした。
 丸ノ内線にある駅名なのですが、「坂上ってくらいだから坂があるんだろうな」とか、「坂上があるのなら坂下もあるんじゃないか」とか、たちまち私の頭の中は中野の坂のことでいっぱいになってしまったのでした。
 だったら行ってみるしかありません。猛暑、酷暑の中、汗でだらっだらになりながら「中野坂」にたどり着いたのでした。
 中野坂は、青梅街道と山手通りの交差点近くにある坂です。交差点あたりは坂を上りきったあたりが「中野坂上」、そして神田川と青梅街道が交差するあたりが「中野坂下」と言うのだそうです。
 それほど急勾配の坂ではなく、ご覧の通り車がびゅんびゅん通り過ぎる青梅街道の一角でもあるので、風情もなにもあったものではありません。
 しかしまあ、このあたりってこんなに都会でしたっけ? 大きなビルが建ち並び、西新宿の一部分ですといっても差し支えないような街並に、ちょっとびっくりしてしまいました。
 せっかくだから、このあたりにある喫茶店でお茶など……などと思っていた私ですが、「裸の大将」みたいな恰好をしていた私はなんとも恥ずかしく、なにも飲まずに家に逃げ帰りました(苦笑)。

c0135618_0371693.jpg ちなみに「中野」という地名は、武蔵野の中央にあることからつけられた名前なのだそうです。そして神田川から新宿寄りにある坂を「成子坂」、神田川を渡る橋を「淀橋」というのだそうな。ここには「カメラ屋」さんはなさそうでしたが(笑)。

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by yochy-1962 | 2008-07-26 01:08 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(6)
c0135618_1247678.jpg もしかしたら高校野球より弱いかもしれない球団(失敬)の応援団長である編集者濱鯨さん、そして美しき(大サービスよん)歌人であり、鶏の尻の「追っかけ」(笑)でもある風待ちさんと、久しぶりの宴会です。今回は特別に、銭湯通いを余儀なくされているバーニング・エディター、姫さんも参加、なごやかで楽しい会となりました。
 以前は「てけてけ」という、「ぼんじり」が美味の焼き鳥屋で行われた会なので「てけてけの会」ということになっていますが、せっかくだからホッピーと煮込みが美味しい店で、というリクエストに、濱鯨さんがチョイスしてくださったのが、秋葉原UDXビルの中にある店、「バリ鳥」です。
 しかしまあ、秋葉原という街も変わりました。でっかいビルがいくつもできて、以前知っていた、ゴチャゴチャとしたイメージが一新。生意気にも、都会っぽい、洗練されたイメージの街に生まれ変わりました(夜だったから特にそう思えたのかもしれませんが)。
 まあ、よく見たら、そのへんにメイド姿のお姉ちゃん(30歳くらいはイッていた感じ)がお着替えをしている現場に遭遇したりして、ああ、やっぱりここはアキバなのだな、と確認できたりしたのですが。
c0135618_12471713.jpg こちらの煮込みは、焼き鳥屋だけあって「鶏の煮込み」。ピリッとした辛さが印象的で、味の染み込んだうずら卵が美味しい一品です。
 ちょっと小ぶりなのが残念。しかし、いつも食べる煮込みとは趣が違って、挑戦してみる価値は十分あるかと思います。

c0135618_12473166.jpg 「せせり」とは、鶏の喉の部分の肉で、大変貴重な部位なのだそうです。
 これが美味い! ぼんじりほど脂が乗っているわけではないのですが、ジューシーで、それでいて肉の感じがしっかりしていて、大変気に入りました。なかなかお目にかかることができないメニューなので、これからは見つけたら必ずコールしようと決心しました。

c0135618_12474356.jpg (多分)初体験の「インカポテト」。ふつうのじゃがいもより、ねっとりした感じで、味も濃く、こちらもとても美味しかったです。

c0135618_12475466.jpg 一番気に入ったのは「ホルモン焼き」。
 ホルモンというよりは、カルビ肉の脂身ばかりを集結させました、という感じの味で、口の中でとろりと溶ける食感が、とても美味しかったです。

 店内は結構騒がしく、大人数で行くよりは、カウンターにこしかけて「さし」で飲むのにうってつけ、といった感じのお店でした。
 なんだかはしゃぎまくって「美味い」とか言いながら飲んでいるうちに、時間は過ぎてしまった感があり、何の話をしたのかもうろ覚えなのですが(いつものことですが)、まあ、それはそれで楽しい宴だった、ということなのでしょう。またぜひ、一緒に焼き鳥をとことん探求したい、と思いながら家路につきました。
 って、焼き鳥研究の会だったんかーい。ルネッサーンス!
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by yochy-1962 | 2008-07-24 13:40 | にこけん(煮込み研究会) | Trackback | Comments(4)
c0135618_1352528.jpg 川には「一級河川」「二級河川」があるように、坂にも「一級坂」「二級坂」というものはあるのでしょうか。
 というのも、坂によって「ここは◯◯坂。名前の由来はどうたらこうたら」と、やたら詳しく紹介したボードがあるかと思えば、「えっ? いちいち坂に名前なんかつけてなんかいられねーんだよ。こちとら忙しいんでい」とでも言いたげな、なんの紹介もなく、素っ気ない坂も多く存在しているのです。

 この坂は、私が本気で迷子になった(笑)ときに見つけた、小田急線代々木上原駅の上あたりにある小さな坂なのですが、何という名前の坂なのか、いっさいどこにも説明がなく、ああこれは二級、いや三級の坂なのかもしれないな、と思ってしまったのでした。

 個人的には、生活に密着したような、それでいて落ち着きがあって、どことなく尾道を思わせる風情の、静かな、こういう坂は大好きです。車が通るのも一苦労といった感じで、災害が起きたらちょっと大変かもしれませんが、坂道をだらだらと上ったり下ったりしながら、あれこれ哲学的なことを考えたり(めったにそんなこと考えませんが)、小説のはじまりの一文を考えたり(肝心の中身は思いもつきませんが)、食料事情について思いを馳せたり(つまりは、きょう何食おっかなあ、ってことです)するのにうってつけの坂といえましょう。

 この坂の名前の由来は……と、詳しく掲示してある坂は、どちらかといったら歴史のある、下町に多いような気がします。終戦直前までただの山で、高度成長とともに無理矢理区画整理され、結果「坂道風」になった通りには、名前などつけられることはないのでしょう(この坂がそうだと言っているわけではないのですが)。
 まあ、もしかしたらこの近辺にずっと住みついている方々からは、「ほら、あそこの◯◯の坂」なんて呼ばれているのかもしれません。そして、いずれその名が定着し、未来の地図にも掲載されていくのかもしれませんがね。
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by yochy-1962 | 2008-07-23 02:05 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(6)
c0135618_2385411.jpg 山手通りと淡島通りの交差点にある、おい、ホントにここが坂なんかーい、と思わずグラスを鳴らしてしまいそうになる坂が松見坂です。
 まあ、このあたり、道の下に道があったり、住居が下にあったりと、やたらと「立体化」している場所なのです。きっと昔は急勾配だった坂が、いろいろな区画整理などの結果、ゆるやかな、ヘタレな坂に成り下がってしまったのかもしれません(はっ、ヘタレだなんて。失敬です)。

 事実、この「松見坂」というネーミングは、昔「道玄太郎」という山賊がいて、この付近にあった松の大木に登って旅人を狙っていた……そんなところからついた名前なのだとか。きっと見晴らしのいい、渋谷あたりが一望できる坂だったのですね、きっと。
 いつのころの話なのかわかりませんが、もしこの話が本当ならば、この坂を上り下りするときは、財布の紐はしっかり締めた方がいいのかもしれません。
 あっ、なにも入っていない財布なら、締めても開いても同じことか(笑)。

 この坂がある四つ角には、ちょっとおしゃれなフレンチだかイタリアンの店があるのですが、店員さんが外に出ているときに私が通りかかると、必ずにこやかに会釈してくれるのです。きっといい店なんだろうと思うのですが、その笑顔に騙されて入店でもしたら、いきなり身ぐるみはがされてしまうのではないか、きっとヤツは道玄太郎の生まれ変わりに違いないと、身を硬くしてウォーキングに勤しんでいる私です。
(ウソです。いつか入ってみたいなあと思っているのですが、いつも汗びっしょり、ボロボロの恰好じゃあ入店拒否されてしまいそうで遠慮しているのです。)
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by yochy-1962 | 2008-07-22 03:18 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(12)
c0135618_0235622.jpg 駒沢通り沿いをウォーキングしていると、オリンピック記念公園近くに「柿の木坂」という表示があって、「へぇー、柿の木坂ってこのあたりなんだあ(特別に思い入れがあるわけではないのですが、なんとなく)」と漠然に思っていたのですが、この「柿の木坂」とは1丁目、2丁目がある「地名」だと勝手に思っていて、はて、実際に「柿の木坂」ってあるんかい、と思ってウロウロし、汗びっしょり、熱中症寸前になって探した結果、撮影したのがこの「坂道っぽい」写真です。
 さて、私は何回「柿の木坂」と書いたでしょう(笑)。

 実際、この坂道は「柿の木坂通り」にある坂道で、きっとこれが正真正銘の柿の木坂だろうと満足して帰ったのですが、家に帰って調べてみると、なんと、ホントの「柿の木坂」とは、東横線・都立大学駅と目黒通りが交差するあたりにある、ゆるやかな坂だそうで(詳しくはこっち)、がっかりでした。
 しかし、閑静ではありながら、ちゃんと勾配があって「坂道っぽい」たたずまいを醸し出している、こちらの「名もなき坂道」のほうが、ずっと「柿の木坂」っぽいのではないかと、勝手に私の中の「柿の木坂」として認定させていただこうと思っています。いいだろ、勝手だろ。

 柿の木坂とは、その名の通り近くに柿の木があったからつけられた名前だと思うのですが、そのほかに、柿を運ぶ車から、子どもが柿を抜き盗んだ「柿抜き坂」から来ているという説、また、人家が少なく、暗くなると人々が駆け抜けて通った「駆け抜け坂」が語源だとする説があるようです。
 しかし私は、肝心の「坂」よりも、このあたりを流れる「呑川」という、桜新町あたりを水源にするなんともチープな川(柿の木坂あたりは緑道になっているが)が、とても気に入ってしまいました。その川を辿って延々と歩くというウォーキングコースもオモローなのではと、いまから計画し、わくわくしているところです。
 早く涼しくなってくれませんかねえ。こう暑いと、ウォーキング帰りのビールが美味過ぎて、せっかくカロリー消費しても、痩せる暇がありません(苦笑)。
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by yochy-1962 | 2008-07-21 00:57 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(0)
c0135618_12175067.jpg 「東京は坂の街」ということは、「坂道評論家」であるタモリさんをはじめ、多くの媒体で力説されているところではありますが、東京に住んでいる人間からしたら、この起伏に富んだ道々にあまりにも馴染み過ぎて、いまひとつピンと来なかったりします。

 私の住む街も坂道だらけの街で、決して例外ではないのですが、ときどき上京する母親が「下北沢は坂道だらけだねえ」と言ってみたり、若いくせに坂道がめっぽう苦手な友人が(しっかりせい!)「ここらへん歩くと息切れがしちゃって」などというコメントを聞いたりすると、ああ、東京って坂道が多いんだなと再認識したりするのです。

 で、使い古された企画ではありますが、ウォーキング中などに見つけた東京の「ちょっとイカした坂道」を紹介して、みなさんのご機嫌を伺おうと思っているのです。私も東京中全部歩きつくしたわけではないので、「ここにこんなカッチョいい坂道があるぞ」という情報、大歓迎です。どうぞよろしくお願いします。

 第1回は、文京区音羽あたりにある「鼠坂」
 「ネズミでないと上り切れないような急な坂」ということでつけられた名前だそうです。その名の通り、階段がなければ、なかなか上り切れないような急勾配がなんとも男っぽく、惚れ惚れしてしまう坂道です。
 ああ、この名の由来は森鴎外の「鼠坂」という小説中に出て来るもので、もしかしたら鴎外が作った由来かもしれません。「御府内備考」という史料では、鼠ぐらいしか通れないような細い坂、というところからこの名がつけられた、としているようです。
 静かな、情緒感たっぷりの住宅地にある坂道をとことこと下ると、高速道路が伸びる騒がしい通りに出てきます。過去から現代に、つかの間の「タイムスリップ」をしているような錯覚に陥いるような、そんな坂道です。

 「Tokyo迷子ウォーキング」でも、たくさんの坂道を紹介しています。よかったらご覧ください。
 団子坂 なべころ坂 見晴坂 幽霊坂 坂だらけ麻布十番 富士見坂、桜坂
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by yochy-1962 | 2008-07-19 13:12 | 東京坂道百景 | Trackback | Comments(4)
c0135618_0595050.jpg 全国一斉休漁の影響を受けて、これからは魚も「高嶺の花」、思う存分食えなくなるだろうと慌てて入店したのが、新宿3丁目にある「丸港水産」という、魚料理をメインとした大衆酒場です。
 いかにも昭和的というか、大衆感たっぷりの外観に以前から興味津々だったのですが、店内に一歩入ると、各テーブルに置かれた炭火コンロが抜群の「熱帯夜状態」を演出してくれています(笑)。
 この日はなおさら蒸し暑い日ということもあって、ぎょっ、どうしよう、入るの止めようかと我々は一瞬戸惑いましたが、満席の客席がちょうどぽっかりと一席だけ空いて、「どうぞーっ」と姉ちゃんに手招きされてしまいました。これも運命だと意を決して入店です。

c0135618_10197.jpg まあ、どんなに暑くても、ホッピーがあれば幸せです。とか言いながら私、ウォーキング、入浴のあとということもあって、どうしても最初の一杯はビールが飲みたくてたまらなく、プレミアムモルツからスタートです。
 おかげさまで、3秒で飲み干しました。うまいっ! この一瞬のために生きているようなものですね(笑)。

c0135618_101770.jpg さすがに海の幸をメインにしている店だけあって、刺身盛りは絶品。新鮮で、身が締まって、とてもおいしかったです。
 でも、いまにこういう料理が、庶民には手の届かない「高級料理」になってしまうのでしょうかねー。

c0135618_103337.jpg 暑い暑いと言いながら、やっぱり「七輪料理」を食べないわけにはいきません。
 じゃがバター、鮭のバター焼き、穴子、そして活き車海老などをオーダーしましたが、うん、どれもとてもおいしかったです。しかし、「海老男」である私から言わせていただくと、海老は値段のわりには迫力不足だったかな。穴子は、んー、ちょっと失敗(泣)。それよりもハムカツとか、にんにくの丸揚げとかの一品料理が充実しているような気もしました。
 しかし、海の家っぽい店内の演出といい、威勢のいい店員さんの接客といい、一度行ってみる価値は十分あるお店といえましょう。おすすめです。
 夏場ということもあって、各テーブルからもうもうと立ち上る煙は、オープンにした窓からすぐに排出されて、煙がこもって臭いが服につくという心配はなかったのですが、冬場だったらどうなっただろうと、それがちょっと心配ではありますがね。
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by yochy-1962 | 2008-07-17 01:45 | グルメ | Trackback | Comments(10)
c0135618_16103294.jpg 来る8月1日(金)午後9時3分から、特別ドラマ「ヒットメーカー阿久悠物語」が放映されるようです。あの、突然だった阿久悠先生の死からもう1年。早いものですね。
 ドラマですから、配役が気になります。阿久悠役には田辺誠一。んー、演技力についてはよくわかりませんが、似ても似つかない外見は、阿久先生にとっては大サービスって感じかな(笑)。
 しかし、かわいいアイドルの詞と、その外見とのギャップ、そしてシャイで、決してタレントと話さないというキャラクターが、阿久先生を語る上で重要なポイントだったりすると思うのですが、田辺誠一ではそんなキャラクターは演じられないんじゃないかなあ、なんて思ってしまいます(まあ、ポーカーフェイスっぽい演技は得意そうです、彼。しかし「ガラスの仮面」の速水真澄から阿久悠までとは……。役者でなければ経験できませんね)。
 いっそのこと、演技でも評判のお笑いタレント、たとえば「ドランクドラゴン」の塚地あたりを起用してみても面白かったのでは、なんて思いましたが。さすがに「フットボールアワー」の岩尾では、遺族からクレームが来るかな(笑。いや、大化けする可能性だってあるぞ)。

 で、肝心の「花の中3トリオ」ですが(こっちが肝心かよ)、桜田淳子役には鈴木愛理という「℃-ute」の子が抜擢されているようです。オレ、そのコ知らないんだけど、しっかり演じてくれないとオジさん怒るよ。
 もちろん百恵ちゃん役(星野真里だって)も昌子ちゃん役もピンクレディー役(モーニング娘。の誰か)も登場。残念ながら岩崎宏美を演じる人は出てこないようですが、当時の歌謡曲がふんだんに流れる、40代以上の方にとっては、涙ちょちょぎれの番組になること、間違いなさそうです。

 ぜひみなさん、観ましょうね。私も、現在ブログなんか書いてられないくらいの慌ただしさなのですが(苦笑)、まあ仕事から逃げたい気持ちも相まって、ペンを取らせていただきました。ペンは使っておりませんが。
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by yochy-1962 | 2008-07-14 16:51 | 映画・舞台・テレビ | Trackback | Comments(4)

by yochy-1962