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編集王子

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カテゴリ:酒( 71 )

c0135618_20171571.jpg ゴールデンウイークの最終日、向かった先はここ、天王洲にある船着場。そう、約120名の有志とともにイブニングクルーズを楽しもう、という算段なのです。イエイイエイ、ウォーウォー!

c0135618_20173317.jpg しかしまあ、120名というから、かなり大きな船を予想していたのですが、わりとこじんまりとした船がやってきて、いきなり拍子抜け。ちょっと心配です。定員150名ということでしたが、二人分と換算しなければいけないんじゃないかという方もちらほらいて、大丈夫かなあという感じです。

c0135618_20174084.jpg なにはともあれ、なんとか無事に乗船。出航!
 やはり、天井のある船内には全員は入れず、我々はこのようにデッキで乾杯です。まあ、天気がよくて、海風が心地よかったのでよかったのですが、もし天気が悪かったら最悪だったかもしれません(苦笑)。
 このクルーズは約2時間かけて東京湾を回り、ビッフェスタイル、飲み放題というステキなコースで6500円。食べ物はやや迫力不足で、混み混みの中、食べ物を取ってくるのがめんどくさくなって、我々前期高齢者はあまり食べることはせず、飲む専門でしたが、それでも、なかなか味わうことのできないシチュエーションを存分楽しみました。
 しかし、海に出る前、人が通るような橋の下を通過するときは、船の上にいる我々は、しばらく体をかがめ、頭を押さえなければならないという、ちょっとしたアトラクション気分を味わいました。

c0135618_20174237.jpg 羽田空港近くはこんな感じ。迫力一杯。
 ここは香港? ってくらいの飛行機の「腹」が思いっきり楽しめます。って、香港の空港って、いまは街の真上を飛ばないんだっけ?

c0135618_20174592.jpg あたりはだんだん暗くなり、夜景がとても綺麗です。酒もほどよく回って、風も心地よく、最高の気分です。
 すれ違う屋形船に乗って楽しんでいる人たちに手を振って挨拶(どういうわけだか、船上同士、決して間近で会うことがない状況だと、人って思い切りフレンドリーになりますね。仕事ではないという、日常とは違うという開放感がそうさせているのかもしれませんけど)。
 そして船はお台場近辺。フジテレビです。あたりはもうすっかり暗く、我がへっぽこカメラではなかなかいい写真が撮れず、他の方が撮ってネットに上げていた写真を無断使用です。すまぬ。

c0135618_2017489.jpg こちらも無断使用、レインボーブリッジの勇姿です。この真下を通り過ぎて、クルーズは終了です。ああ、楽しかった。
 今年のゴールデンウイークは、結構慌ただしく過ぎていったものの、久しぶりに休みを堪能した!という気分を味わうことができた気がします。ここのところ数年、ゴールデンウイーク中は別の仕事、あるいは体調を崩して寝込む、という、ゴールデンウイークならぬ「コールタールブラックウィーク」を余儀なくされていましたからね(・・;)。
 やっと人並みな、カタギ的な、人間らしい生活ができたような気がします。皆様に感謝、です。
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by yochy-1962 | 2015-05-11 20:29 | | Trackback | Comments(0)
c0135618_0232947.jpg「ヨッチーさん、ヨッチーさん。カラオケの真っ最中に失礼します。今夜も淳子っすか?」
「……はあ。アンタ誰?」
「もうっ。ホント、私をお忘れですか? ブログですよ、あなたのブ・ロ・グ」
「ああ、ブログさんね。……アンタ、しゃべれるの?」
「だってヨッチーさん、近頃全然私と向き合ってくれなくて、もう、しびれを切らして、こうして出てきたんですよ」
「ああそうなの。そりゃ失礼しました。でもねえ、最近忙しくって、書く暇なんかないの。それに正直、マンネリ気味だし、情熱も消えかかってるかなあ。そろそろ潮時、かもね」
「ええ、そうなんですかあ。でもヨッチーさん、なんだかんだ言って、おいしいもの食べればとりあえず写真撮ってたじゃないですか。だからいつかはアップしてくれると思って、ずっと待っていたんですけれどもね、こないだ、東武練馬にあるちゃんこ屋で、おいしいおいしいって絶賛しながら唐揚げなんか食べていたのに、ついにカメラ出さなかったじゃないですか。もうこりゃ、私にとっては一大事ですよ。だから、きょうはとことん、カメラの中をあらいざらい点検させてもらおうと思いましてね」
「そうですか。もう年末だしね。とりあえず仕事納めもしたし。今夜はとことんブログさんに付き合いましょうか」
「そうこなくっちゃ、ヨッチーさん」


c0135618_0233694.jpg「また競馬に行ったんですね」
「これは11月の東京競馬。土曜日で、G1の前だったから、結構客席にも余裕があって、気持ちよく観戦できたね」
「でも、外はもう寒かったでしょう」
「いや、それが日差しが強くって、熱中症で運ばれた人もいたぐらい」
「今回は勝ったんですか」
「いや、遊びですから。でも、先生と一緒だったから、解説付きで、なんだろう、勝ち方というものがちょっとだけ分かったような気がしたね」
「えっ、じゃあ勝ったんですか」
「いや、トータルでは負けたけど」


c0135618_0233127.jpg「今回は富士山が見えたんですね」
「そう。かすかだけどね。まあ、前の週に静岡に帰省して、新幹線から思いっきり大きな富士山を見たんだけど」


c0135618_0234535.jpg「浅草、ですか」
「そう。同級生達と。いつもオレが行く浅草大衆酒場巡りを、同級生達にも体感させようと思ってね」
「まあ、あのディープな浅草を! カルチャーショックではありませんでしたか」
「昔っから安い酒場で飲んでたから大丈夫だと思っていたんだけど、いつの間にかヤツらは一般人に成り下がっていたね。ホントに情けない」
「どっちが真っ当な生き方なんでしょうかねえ(笑)」
「うるさい」


c0135618_0232456.jpg「いつもの牛すじ辛煮込みですねえ」
「これは同級生も大絶賛だったね。普段は絶対にお見かけしない客層、通り過ぎる人達。つかの間の異次元にトリップできる感覚が、浅草の魅力だね」
「マルベル堂には?」
「もちろん行ったよ。でも、いまは健さんと文太さん特集で、淳子ちゃんは見つからなかった」
「杵屋の揚げもちあられは?」
「もちのろん、買いました」


c0135618_0233137.jpg「きゃー、初音小路のあげまんにも、行ったんですね」
「行っちゃいました〜。友人達は、最初はビビってた風だったけど、お客さんがみんなフレンドリーで、いつの間にか共通の話題で盛り上がってたよ。串揚げもおいしかったし、なにより安かったし。最高だった」
「ヨッチーさん、顎もしっかり隠してるのね。二重顎」
「うるさいっ」


c0135618_0244721.jpg「これは?」
「これはねえ、ポップアップ絵本の仕事の打ち上げ兼忘年会で訪れた、湯島にある鴨鍋のお店」
「鴨鍋ですか。おいしかったですか」
「鴨肉は歯ごたえがあってもとてもおいしかった。味噌味と醤油味と塩味があって、最後の雑炊がこりゃもう。実は体調絶不調だったんだけどね。体があたたまって、ポカポカしてきた」
「でも、ウワサによるとヨッチーさんの独演会だったらしいじゃないですか」
「S氏が乗せるんだもん(苦笑)。山村紅葉ネタと壇れいネタと清水ミチコネタを披露してきました」
「いつものヨッチーさんだった、ってことですね」
「まあ、そういうことだね」


「えーと、これくらい、ですか」
「ああいや、あとスマホで撮影しているのがたくさんあるんだけどね……」
「まったくもう! 出してくださいよ」
「もう勘弁して。これからはしっかりブログさんもアップするから」
「本当ですね。とりあえず、紅白のレポートはよろしくお願いしますよ」
「はい、それはしっかり、書かせていただきます」
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by yochy-1962 | 2014-12-27 01:07 | | Trackback | Comments(2)
c0135618_20502293.jpg 新宿西口にある「思い出横丁」(通称し◯ん◯ん横丁)にて、ちょいと面白い催し物があると聞き、親友二人と共に鼻息荒く訪れた、ひとつ歳を重ね、ますます艶っぽさに磨きがかかった(?)天たかく吾肥ゆる、秋のワタクシでございます。

c0135618_2052762.jpg その催しというのはご覧の通り、思い出横丁にある数十軒の大衆酒場を訪れてハンコを押していただき、三軒まわると福引きに挑戦できるという、いわゆるスタンプラリーのようなものです。
 店舗によって内容は違いますが、ビールなどの飲み物一杯とおつまみ一種で790円というのは同じ。福引きでは豪華高級牛肉も当たるチャンスがあり、どうしましょみんなですき焼きパーティーでもしちゃう? と壮大な夢が広がりつつ、いざ、横丁に潜入です。

c0135618_2052647.jpg まず一軒目に選んだのはここ、「きくや」というお店です。
 ここは、この横丁内で唯一私が馴染みにしていて、牛スジ煮込みの絶品さは特筆すべきものがあるお店です。

c0135618_20525041.jpgc0135618_20512623.jpgc0135618_20513847.jpg

 まずは生ビールで乾杯! 残念ながら790円コースに牛スジ煮込みは含まれておりませんでしたが、もつ煮込みも絶品。よく煮込まれ、しっかり煮こぼしているため臭みもなく、しっかりしたベテランの味です。
 普段、ひとり呑みするときには決してオーダーしないだろうガツ刺しも美味でした。しかし、この手のものを食べるときは、いつもおっかなびっくり、という感じで食べる「お子ちゃま舌」の私ですので、もれなく肩がこってしまうのがたまにきず、です。

c0135618_20521113.jpg 二軒目は「ばんしゃく家」。初潜入です。
 790円コースは、店のどんなメニューでもオーダーしていい、というわけではなく、店によってはおつまみはおでんだけ、というところもあり、三人分のおでんが来てもそれだけでお腹がいっぱいになってしまうと思い、そういう店はパスです。この店は数種のおつまみの中から選べる、ということでチョイスいたしました。

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 ちょっと揚げ物が多い気もしますが、揚げ物大王の私としては結構結構、です。ここの店ではすじ煮込みもオーダーできたので食べてみましたが、これがまた、よく煮込まれ、それでいてさっぱりとした醤油味がとてもおいしかったです。
 チェーン店の煮込みでは、こういう味は出せないでしょう。煮込みは老舗の一軒呑み屋に限る。これは確かなようです。

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 最後はつるかめ食堂(外観写真撮り忘れ〜。だいぶ酔いがまわっている証拠です)。「食堂」と名乗っているだけあって、ここはご飯もののメニューが豊富です。そしてなんといってもうれしいのは、790円コースでも、オーダーできるメニューに制限はなく(あまり高いものはダメのようでしたが)、その太っ腹に脱帽です。
 ラーメンの具(確か)という名の一品、なまずのてんぷら、チキンの香草焼きと、ふだんあまりお目にかからないものをオーダーしましたが、どれもおいしく、ここは大正解。お酒も追加注文して、ちょいと長居をさせていただきました。
 なまずは以前食べたとき、なんとも泥臭くて美味しくなく、それ以来敬遠していたのですが、ここのはとても食べやすく、一気に「なまず開眼」したような思いでした。
 んー。ごちそうさまです。

c0135618_20531845.jpg で、肝心の福引きですが……、ご覧の通り、濡れティッシュ、さばの缶詰というのが我々の戦利品(苦笑)。
 しかし、さばの缶詰でもなかなかなものです。ちなみにこれは、めっぽうくじ運、パチンコ運だけは群を抜いて強い(ほかの部門はなかなか幸薄いヤツですが)N氏がゲットしたもの。小市民の私とH氏は、お約束通り「ドベ」の濡れティッシュでございました(泣)。

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by yochy-1962 | 2014-10-05 21:34 | | Trackback | Comments(0)
 なんだか不愉快で、嫌〜な気分が抜けない日曜日。こりゃパーッと憂さを晴らさなければ気分よく新しい週を迎えられない! 大衆酒場探訪しちゃおっ、とばかりに下北沢に向かったのですが(別に気分がよくても、何にもなくても大衆酒場には足を運んでいるのですが)、この日は、北沢八幡宮の祭りだとかで、神輿は繰り出し、町は大混雑。どの酒場を覗いても満席に近い状態で、こりゃ、なんとか入店できたとしても、落ち着いて「しみじみドリンキング」できないなとシモキタをあきらめ、三軒茶屋へとてくてく移動。
 そして「生ビール199円」という文字に引き寄せられて入店したのがここ「九州熱中屋」というお店でした。
c0135618_2043258.jpg 綺麗な店内は若いカップルや親子連れの客が中心で、それほど高い店ではないと想像できます。
 名前の通り、ここは九州地方のおいしい海の幸、山の幸を食べさせてくれるお店。現地の素材にとことんこだわっています「感」がバリバリ伝わってきます。
 こんな、新聞状の「お品書き」がしゃれてます(しかしこれをテーブルで広げていたらしょうゆ差しを倒してしまって、思いっきりしょうゆをぶちまけてしまったんですけど。結構多いんじゃないかなこういう客)。さすが九州だけあって、芋焼酎のメニューが豊富。まあ、私は199円ビールに釣られて入ったので、ビールしかオーダーしませんでしたが(すまぬ)。

c0135618_2045239.jpg お通しは、こんな数種の一口明太子。んー、どれもおいしいです。
 ふだん、積極的に明太子を買ったりしないので、「明太子界」にはどんな優劣があるのか、どんな味があるのか詳しくはないですが、「九州」を冠にしている以上、明太子には気を遣い、自信を持って提供しているに違いありません。

c0135618_20443478.jpg 五島水産と共同開発だといういかの塩辛(390円)とからしレンコン(490円)。
 からしレンコンはどこで食べてもあまり味が変わらない感はありますが、ここのは温かくて、衣がさくさくとして、揚げたて風を堪能することができて、グーです。

c0135618_2045235.jpg そしてこちらは、五島近海でとれた魚から作られた「ばらもん揚げ」(黒。390円)「ばらもん」とは「元気がいい」という方言だそうで、その名の通り、歯ごたえがあって、普通のさつま揚げとは違う食感がよかったです。


 どれもおいしく、また、なかなかお目にかかることができないものばかりで、とても堪能できました。
 本当は、九州名物の「がめ煮」とか「さば」とか「きびなご」とか「九州餃子」とか、まだまだたくさん食べたい料理がありましたが、残念ながらひとつひとつの料理がちょっとお高め。断念せざるを得ませんでした。
 いや、その値段なりに「盛り」もいいのでしょう。だからこの店は、ひとりでちょろっと飲むというよりは、友人たちでいろいろなメニューを堪能し合うのが正しい使い方、なのかもしれませんね。

 ビールとハイボールは199円。でへへでへへ。身悶えしちゃいます。
 今度は友達を誘ってもう一度参上しようと決心しているところです。

 で、肝心の「気分」はよくなったのかって……?
 美味いもの食って、おいしい酒が飲めたんで、気分は上々。
 カンタンなヤツです。
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by yochy-1962 | 2014-09-08 21:20 | | Trackback | Comments(4)
c0135618_23533361.jpg なんだかんだでプチ忙しくてブログをする暇&気力がなく、やっと重い腰を上げてアップしましたが、これは3月、そう、消費税5%時の出来事なのです。
 にこけん(煮込み研究会)隊員のジンちゃんが店主を任された新店、錦糸町の「酌(COO)」に満を持して初潜入、立ち飲みの醍醐味を堪能させていただきました。
 この店はいわゆるキャッシュオンデリバリー、最初に90円ごとに区切られた1000円分のチケットを購入し、そこからチケットをちぎってオーダー(ただしこれは消費税5%時の話なので、いまは違っているかもしれませんが)、という明朗会計方式を採用。飲むだけ飲んで会計を見て真っ青、を回避でき、大変良心的です。
 まあ、おつまみの多くは180円と、ここで真っ青になるには、相当な長期戦で挑まなくてはならないと思いますがね(笑)。


c0135618_23531438.jpg とりあえずはビールで乾杯。サッポロのラガーというのが、なんだか新鮮です。
 しかし、その後の焼酎でしたたかに酔っ払い(なんてったってやかんに入った焼酎を、ストップというまで注がれるんですからね。焼酎のお茶割り、じゃなくてお茶の焼酎割り、という状態を数杯。酔っぱらうわけだ)、この夜は、その後の行動の全てを把握していない状態になってしまうのですがね、でへへ。


c0135618_23525714.jpg 煮込みはまずまず及第点(生意気にも評価しちゃってます)。しっかりと煮込まれ、柔らかくなったもつが美味です。しかしちょっと優等生的、かな。
 もっとくったくったになった、昨今の石川さゆりみたいな煮込みが私は好みです。まあこれは、この店が5年後まで生き延びたあたりに堪能できることでしょう。楽しみにしています。


c0135618_23525859.jpg 料理はすべておいしく、キッチュな雰囲気も、気取らず楽しむのにうってつけです。
 お勧めはイカのガーリックバター焼き(だったかな。写真では奥にちょろっと見えてます)。同行の「さすらいの大衆酒場ハンター」S氏が絶賛。2皿もたいらげておりました。


 錦糸町という街自体、私にとっては海外旅行に行くくらい、決心がないと行くことがない街なので、「でへへ、きょうも来ちゃった」的なユーザーになることができず、申し訳ないことこの上もなし、なのですが、ああ、こういう店が家の近くにあったらなあ、と思わずにはいられません。

 そして、機会があったらこういうことをしてみたい、とか言い続けているわりには何にもできていない私にとって、着実に夢に向かって前進し続けるジンちゃんを尊敬、そしてこれからも応援したいと思っています。また行きますね〜。
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by yochy-1962 | 2014-04-18 00:11 | | Trackback | Comments(0)
 相変わらず、吉田類に負けずとも劣らない「酒場探訪」の日々を続けている私でありますが、そして、毎回オーダーした料理の写真を撮って、ニヤニヤして店員さんに不審がられている私でありますが、根性が足りないのか加齢のせいなのか(苦笑)、それをすぐにブログにアップするエネルギーが失われ、その結果、写真ばかりがたまりにたまるという、体たらくの日々を続けているのであります。
 そこで、ここで一挙大放出。たまりにたまったものをデトックスして(毒なんかい)、また明日から新たに「酒場道」を探求していくつもりなのでございます。

c0135618_2256167.jpg まず一軒目は、世田谷の経堂にあるもつ焼き屋「優貴」。以前ウォーキング途中に見つけ、大衆酒場でございますよ〜的なたたずまいがちょっと気になり、近くに用事があったついでに寄ってみたのでした。


c0135618_2256228.jpg もつ煮込みは、(たぶん)新しい店だけあって、熟練度はいまひとつ。もっとくったくたになったもつの切れ端なんかが入っていると、身悶えして喜ぶのですがね、私。
 でも従業員の方々は適度に威勢がよく(そう、威勢がよすぎて店員だけが大騒ぎしているところもちらほらありますもんね)、好感が持てる店ではありました。
 ちなみに、カウンター席に鎮座する私を、店員さんたちは「クマさん、煮込み入りましたあ」とか「クマさん、ホッピーナカいただきましたあ」などと言っているので、えっ、どうして? オレ、「ブタ」とはよく言われるけれど(苦笑)クマとは言われたことはいまだかつてないよなあ、と思って、帰りがけに、「オレ、クマなんですか?」と聞いたところ、私が座った席の前に熊手があり、そこで、このお店ではその席の客をクマさん、と呼んでいるのだそうです。
 ブタの貯金箱でも置いていたら「ブタさん」になっちゃうのかな。まあ、置かないかそんなもの。
 いい雰囲気のお店でしたが、値段は、ちょい大衆酒場的ではなかったのが残念。


c0135618_22564936.jpg こちらは、明大前にある「うみのものやまのもの」という、その名の通りの、海の幸、山の幸、どっちもいけまっせ〜という、両刀遣いのための(?)酒場です。
 たまにはオープンカフェ状態にするのか、ビニールで外観を覆い、キッチュ感満載で、期待度満点だったのですが、中はいたって普通の居酒屋。それも、AKBにいそうな可愛い女の子をあしらい、客のご機嫌を伺う算段のようにお見受けしましたが、こちらは、お通しでこんな手の込んだものを出され(さけとばとか小魚を自分で焼いておくんなまし、というもの。美味しかったですが)、意外とひとつひとつの料理の値段が高いことに驚き、緊張感いっぱいで、サッと飲んですぐに店を後にしました。
 帰りがけに「寒いからどうぞ」などと使い捨てカイロなど渡され、オヤジのハートわしづかみ作戦も決行されていましたが、こちとら悪魔でございます、そんなものには引っかかりません(笑)。
 まあ、料理はとてもおいしかったですし、デートなどに利用するにはいいかもしれませんね、他人事ですが(苦笑)。


c0135618_22573251.jpg こちらも明大前にある串焼き屋、「串善」というお店です。
 ここは目下のところちょっとしたお気に入りのお店で、カウンター席がテーブル席から死角になる位置に配置され、私のようなお忍びの(誰のつもり?)おひとりさまにとっては、他人の目を気にせず、ゆったりとお酒を楽しむことができて、グーです。
 写真のように、バジルやコチジャンと一緒に食べる焼き鳥、焼きトンは斬新です。またこのお店、毎月のサービス品として、旬のお刺身を300円で提供してくれるので、これまた、ちょこちょこっと小さいものをいろいろとオーダーしたい私にとってはうってつけのお店です。


c0135618_22565960.jpg 最後は浅草。この日は女子を連れて煮込みロードを闊歩し、その後いつもの串揚げ屋「あげまん」に行く予定だったのが、なんとあげまんは休み。だめだねー休日前なのに……とぶつぶつ言いながら見つけたのが、このビアホールです。


c0135618_22574020.jpg いろいろな種類のビールをいただけて、雰囲気は適度に昭和風(浅草ですものね)。とんでもない酒豪の女子たち(しかし全然酔ったそぶりも見せず。惚れちゃうね)と飲むビールは、雪が溶け切れない真冬の夜をもホットにしてくれる、最高のお味でした。

 さてさて、春になったら恒例の「煮込みマラソン」略して「にこまら」が控えています。それまで体調を整え、しっかり仕事をしていきましょう。お酒が一番!

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by yochy-1962 | 2014-02-20 23:54 | | Trackback | Comments(2)
c0135618_19494697.jpg 先日、とある大衆居酒屋のカウンター席に、いつものように鎮座して、板さんたちの行動をぼんやりと眺めていたときのこと。
 板さんが、冷蔵庫からなにやら真空パックされた物体を出し、封を切って皿の上に並べておられたのでした。

 なんだろう、紅ショウガかな、と思いながら見ていたのですが、板さんは薄いピンク色のようなその物体を、油のようなもので和え、ごまをふり、大葉と大根の「ツマ」をあしらっておいでになります。

「えっ、もしや」と思い、緊張しながらその料理の行く末を見守っていたところ、……やはりそうでした。
「はい、マグロの中落ちカルパッチョ風、お待たせしました!」
 威勢よく私のところに到着した一品、これこそが、あの、真空パックに入っていた「マグロ」、だったのでした。

 うーん、昨今は「刺身」も真空パックになっているんだなあ、と少々驚きです。
 ……いえ、安価が売りの大衆酒場ですし、せっかく仕入れたのにオーダーがなく食材を腐らせたりしたらもったいないですし、季節によってはナマモノは特に「食中毒」の心配もあることですし、もつ焼き、煮込みが中心の大衆酒場では、利便性を考えた結果このようなことがあっても、文句はいえないことだと思います。

 しかし、真空とはいえ(ああ、真空かどうかは確認していないんですけれど)パックされる時点で保存料的なものはいっぱい添加しているだろうし、刺身といっても、こういう状態ならば中国あたりの製造、ということも考えられます。
 まあ、保存料が入っていようと中国産であろうと、人体に害がなければ別に構わないことなのですがね、いつも「安くて美味いところ」を血眼になって探している身としては、こういうこともあるのだぞと、ピシャンと冷たいシャワーを浴びせられたかのような一瞬でした。ああ、見なきゃよかった。

 カウンター席という場所は、ときどきこんな、見たくない光景をうっかり見てしまうこともあるところです。ずっと前のことですが、とある中華料理のお店のランチをカウンター席で待っていたところ、お運びをしたりレジ打ちをしたりしている従業員が、手づかみで漬け物を取り分けている現場を目撃してしまったこともありました。また、誰が使っているのだかわかりませんが、髪の毛がいっぱいはりついたブラシが調理場にころがっているのを見てしまったこともありました。
 まあ、真空パックの件とこれらの件は、次元の違う話ではありますがね。

 あっ、写真は、その大衆酒場とは違う、チェーン店ではないお店の、今月のサービス品。生蛸をポン酢ともみじおろしの湖に浮かべた一品です。
 さすがにこれは「真空パックモノ」ではないでしょう。歯ごたえがたまらない、お酒が進むお味でしたよ。値段はなんと、300円なり!
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by yochy-1962 | 2014-01-20 22:05 | | Trackback | Comments(4)
c0135618_20104874.jpg キングオブ「お一人様」の私の定位置は、決まって「カウンター席」なのであります。
 そこで私は、いつも不気味な笑みを湛えながら、mixiでつぶやいてみたり、くだらない文章を書いてみたり、周りの若人が繰り広げるろくでもない会話に一人心の中でツッコんでみたり、あまりにもの名言には密かにメモって自分のものにしてみたりと、自分なりの楽しみを満喫しているわけですが……(え、ええ、私、十分幸せですが、何か?)。

 カウンター席というのは、だいたい厨房のすぐ近くに設置されており、自然と板さんらの腕さばきなど見ながら酒を飲む、ということもよくあるわけなのであります。
 店によっては、調理時の煙が客席にまで流れないために、それとも「すみません、あっしは口下手ですけん、話はできませんぜ」という板さんへの配慮なのか、ガラス等で区切っているところもあります。
 まあ、私的には、一人で飲んでいるときは一人の時間を楽しみたいわけで、余計な気を遣うことはしたくないので、ガラス張り上等! なのですが、ガラス等がなく、板さんとコミュニケーションを図りたくてせっせと来店する客に対しては、板さんもなかなか大変だろうなあと思ったりもするのです。

 やっかいなのは、そういう「しゃべりたーい星人」の中には、板さんだけでなく、カウンター席に座った他のお一人様、お二人様とも、秘かにコミュニケーションを図りたいという意図を持っている輩もいるということです。
 そいつらは、お一人様のふるまいをちらちら眺め、ちょっと変わったものを食べていたりすると「板さん、オレも同じものを」と言ってみたり、誰でも知っているようなテレビのネタなどを、板さんに向けて言っているのかこちらに向けて言っているのか、どちらでもとれるような感じで言ってみたりするのです。
 しかし、だいたい50代半ば過ぎ以上、80%はデブのおっさんという「しゃべりたーい星人」の相手など、私がするわけはありません。私は一人を楽しみたくて来ているのですからね。
 それに、うっかりおっさんの話に入ったりでもしたら最後、おっさんは延々と自分の話、それも自慢話ばかりしゃべり出すこと確実。そういう攻撃を得意としている星人なのです。
 これまで、うっかりおっさんの話に相づちをうってしまったばかりに、延々とおっさんの話を聞かされる「おっさんループ」から抜け出せなくなった「被害者」を、私は何度も目撃してきました。
 ですから、カウンター席に一人陣取るときは、携帯、雑誌、文庫本、それと音楽を聴いているふりの「イヤホン」は、私にとっては必須アイテムなのです。

 ……って、言いたいのはそういうことではなくて。

 ガラスで区切っていないカウンター席にいると、自然と調理場で働く方々の働きぶりが見えたり、会話などが耳に入って来たりします。
 それぞれが黙々と仕事をして、ほとんど会話らしい会話のない調理場があったり、大学生らしき若い子達が、楽しみながら、冗談言いながら料理をしているところもあります。おい、そんなに笑いながら調理して、唾とか入れるなよ、とも思いますが、食材の上に寝転がったり、嫌な客の酒に変なもの入れたりしなければ、まあよし、としようと思います。

 嫌なのは、調理場の「長」が、新入りの人にさんざん文句を言っている場を目撃したときです。
 昔から板さんの世界は「縦社会」で、いまでもそういう風習が続いているのかもしれませんが、それでも、新入りのダメ出しは、客の見えないところでやるべきだと思うのです。
 それも、これをああしろだとか、あれはこうしろだとか、新入りにとってプラスになるようなことを言っているのならいいのですが、「何回言ったらわかるんだ、お前は馬鹿だ、のろまだ、クズだ」的な、その人の人格まで否定するようなことを、延々と、ヒステリックにカウンター越しで言い続けているヤツもいるのです。
 せっかくのおいしいお酒が台無しです。「お前のほうが馬鹿で間抜けだ」と、本気で言ってやりたくなります。

「ありがとう」とか「ラッキー」とか、自分が発する言葉を肯定的な、いい響きの言葉ばかりにすること。これが幸せになるまず第一の条件だ、ということをよく聞きます。「言葉には魂がある」ということなのでしょう。
 反対に、嫌な言葉ばかり他人に投げつけながら作る料理など、おいしいはずはありません。体にもよくないような気がします。
 だから、そういう現場を目撃したら、私はだんだんその店には足は向かなくなると思いますし、それは他の人も同じなのでは、と思います。この間行った「そういう店」は、結構安くて、新鮮な刺身が食べられる新宿のお店でしたが、んー残念ですねえ。もう行きません。

 以上、カウンター席からでございました。スタジオにお返ししま〜す。
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by yochy-1962 | 2014-01-09 21:01 | | Trackback | Comments(4)
c0135618_22463375.jpg 会社に、笑い事では済まされないほど(いや、笑うしかないくらいの、かな)大量の、ありとあらゆる柑橘類の到来物があり、この類はあんまり得意でない、という私のつぶやきなど「寝言を言うな」と一笑され、半ば強制的に、戦利品として持ち帰らされたのでした。

 で、友人たちにお裾分け(しかしその家でまた違う種類の柑橘類をいただくという、まさに地獄の柑橘類ループ)、そしてキンカンなんてどういう顔して食べればいいのか分からないと途方に暮れる私に、クックパッドさんが優しく、キンカン酒にしたら? と語りかけてくれたのでした。
 そうだ、その手があったかと、さっそく材料を買い求め、キンカン酒作りに挑戦です。

 久しぶりの果実酒作り。さて、いつごろ見事に色づいてくれるでしょうか。楽しみです。
 しかしまあ、いつもこの作業をして思うのは、ああ、果実酒って砂糖たくさん使うんだなあ、ということです。
 砂糖は防腐効果もありますし、味をよくするための必須アイテムですから、仕方ないといったら仕方ないのですがね。無事お酒ができても、決してガハガハ笑いながら馬鹿飲みすることは避けよう、と肝に銘じている年の瀬でございます。
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by yochy-1962 | 2013-12-15 22:52 | | Trackback | Comments(2)
c0135618_22254794.jpg 仕事でお世話になった先生からお誘いを受け、銀座で「異業種交流会」のような会合(まあ、飲み会ですな)に、尻尾をぐるんぐるんさせて行ったというのに、仕事のため私が到着したときは、すでに宴たけなわもだいぶ過ぎた「まったりモード」タイム。
 食べ物もだいぶ残り少なくなっていて、すっかり気落ちした私のために、宴会終了後、先生がこんな店に連れて行ってくださいました。

 ここは銀座二丁目にある「YEBISU BAR」というビアホール。そう、盆と正月ぐらいにしかお目にかかれない、あの、高級な、ヱビスビールが飲めるビアホールなのです。
 まずは、ここでしか飲めない「ハーフ&ハーフ」をオーダー。
 サーバーでプロがきっちり注いでくれる、まろやかで口当たりのよいビール。こんなのを飲んだら、もう第三のなんとかとか、飲めたものではありません。罪作りな飲み物です。


c0135618_2227520.jpg ここは、BARとは銘打っていますが食べ物が豊富で、一軒目として十分使えるお店です。さすがにもつ煮込みなんてメニューはなく、こちらは季節限定の、鴨のなんとか(すみません、舞い上がって全然覚えていません)。香ばしく焼かれたチーズと鴨肉が、そりゃあもう絶妙なマッチングでございました。
 お店の雰囲気も、従業員の接客も素晴らしく、下の浅草のお店とは大違い(ま、それはそれで十分味わい深いものではありましたがね)。


c0135618_22263947.jpg こちらも、季節限定のチーズとサラミなどのなんとか(重ね重ねすみません)。レバーっぽいサラミ(パテ? テリーヌ?)もクセがなく、とてもおいしくいただけました。


c0135618_22279100.jpg そしてこの店のもうひとつの楽しみは、ご覧のようなビールカクテルのメニューが豊富なこと。私のようにお酒があんまり強くない人でも楽しめるのが、とてもうれしいです(ああ、記事中に間違いがありました。お詫びはしませんが訂正いたします)。


c0135618_2226226.jpg 私はサクランボとクランベリージュースを混ぜた「琥珀の音色」、先生は山梨ワインの「甲斐ノワール」をブレンドしたという「パープルルージュ」をオーダー。
 で、大学名誉教授にこんなことさせちゃう私も私ですが(すみませんでした)。

 落ち着いて、とてもゆったりとした時間を過ごすことができ、感謝感謝です。こういうお店が会社近く、あるいは自宅近くにあればいいんだけどなあ、と思ってしまうほどいいお店でした。
 今度銀座に行った時(いつになるやら、ですが)は、また訪れたいお店。

 あっ、もしかしたら来月、淳子ちゃんに会うため「銀座博品館」に行くかもしれないもんなあ。
 行けるかなあ、行きたいなあ、と思う秋の日、でした。
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by yochy-1962 | 2013-10-25 23:00 | | Trackback | Comments(2)

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