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カテゴリ:グルメ( 113 )

c0135618_2232425.jpg 「嫌がらせかよっ」と思うくらい山盛りの、甘栗の到来物があり、会社のみなさんにお配りし、自分もふんだんに消費し、友人にもお裾分けしたというのに、まだまだたくさんたくさん残っていて、少々ノイローゼ気味の2012年、師走の私です。

 考えてみたら、私の人生のうちで、栗及び甘栗というものを自分のお金で購入したことはいまだかつてないことに気がつきました。
 子どもの頃、家に常備されていたことは記憶しているのですが、栗って食べればおいしいんだけど、いちいち皮むいたりするのがめんどくさいし、いったいどういう顔して食えばいいのかわからない、というか、おやつにしたら少々重いし、主食にするには頼りないし、マロングラッセなんて変態が食うものだと思っていたし(マロングラッセファンの皆様、失礼しました)……などと考えていたのでした。

 しかし、栗の健康効果、というものを調べてみたら、なになに、腎臓虚弱の改善、腰膝を丈夫にする、むくみを取る、胃虚弱による慢性の下痢を改善、筋肉や骨の痛みをとる、身体を温める、血液の循環をよくする、止血作用、肌の調子を整える。また食物繊維も豊富に含まれ、便秘を改善する作用や、血糖値の上昇を抑え糖尿病を予防する効果、さらに、渋皮に含まれるタンニンは、抗ガン物質として近年注目されている……ですってよ、奥さん。2012年のいま、私が渇望している栄養素がたっぷり詰まっているではありませんか。

 ということで、しばらく我が家では栗フェアなるものを開催することに決定いたしました。
 きょうは結局お裾分けした友人の家で、その栗をたんまり食ってしまったからいいとして、明日は栗ごはん。あさっては栗パスタ。そのつぎは栗ラーメン……。

 そんな料理があるか、って話ですがね(笑)。できたらクックパッドにでも投稿いたしませう。
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by yochy-1962 | 2012-12-12 22:49 | グルメ | Trackback | Comments(2)
c0135618_203765.jpg 連休中の不摂生が祟り、熱が38.5度まで上がってしまったのですが、それでもどうしても休めない大事な案件を抱えていたため、はいつくばるようにして出社。で、なんとかその仕事だけを終わらせ、その日は早じまいさせてもらった私なのでした。

 熱はまだあるものの、「よくやった、オレ頑張ったよ」みたいな、やり遂げた感で気分爽快(規則正しく美しく生活していたら、そもそも風邪なんか引かなかったんでしょうけれど)。で、食欲だけは落ちず(いつものことですが)、なんだか甘いものが食べたくなって(普段こういうことはあまりなんですけどね)、じゃあご褒美、ということで、帰りにちょっと新宿サザンテラスまで足を伸ばして、クリスピークリームドーナツなんかを買い求めてしまいました。

 そう、このドーナツ屋さん、この場所に出店してもう6年ほどになると思うのですが、開店当初はものすごい行列ができていて、そもそも行列に参加することが嫌いな私は、「けっ、たかがドーナツなんかに並ぶなんて、愚かだねえ」と、一度食べてみたいという気持ちを無理矢理封印していたのでした。しかし6年経った今、うそのように行列はなくなり、すんなりとドーナツ3個を購入することに成功。こうしていざ試食、となったのですが……。

 「ふわっとしていて、軽くてとてもおいしい〜」という巷の評判通り、ミスターなんとかと比べると、「ずっしり感」がなく、いくらでもいけちゃいそうな感じではありましたが、だからなに? って感じがしたのも正直なところでして、ああ、6年前の人々はこれを食うために3時間も並んでいたのね〜、ごくろうなこった、と思ってしまった2012年の私、なのでした。

 「6年たったら」で思い出すのは、70年代を駆け抜けたB級アイドル、五十嵐夕紀さんです。
 ナベプロ一押しのアイドルとして、露出も結構あったのですが、そこそこかわいくて、そこそこ歌もうまく、そこそこスタイルもよく、と、すべてにおいて「そこそこ」なのがネックになったのか、あまりパッとせず、最終的にはヌードを披露して終わり、という「アイドル栄枯盛衰」の王道を歩いていった人でした。
 まあ、当時は淳子ちゃん百恵ちゃんピンクレディーらが全盛の頃でしたから、「そこそこ」では生き残ることはできなかったのでしょう。私も、そこそこ歌がうまいくらいじゃ歌手になることはできないぞと、もう一度ピアノの前でボイストレーニングに励まなければと、靴の紐をしっかりと締めたところであります(って歌手をめざしてるんかーい)。

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by yochy-1962 | 2012-11-28 21:06 | グルメ | Trackback | Comments(0)
c0135618_23255488.jpg 「ふるさとは遠くにありて思うもの」などといいます。「隣の芝生は青い」などともいいます。
 また、別れた女房に街でばったり会ったとき、「おや、こんなにいい女だったかな」と、ちょっとうろたえることもあります(私には別れた女房というものはおりませんが)。
 そう、下北沢に住んで13年、その評判は常々聞いていたものの、結局一度も足を踏み入れることなく引越してしまった、いや、一度くらいはベロベロに酔っ払ってなだれ込んだことがあるかもしれないが、まあ、だから一切記憶がない、というシモキタのランドマーク的な中華の店「珉亭」(注・文字が「?」になる方のために。みんていの「みん」は王へんに民。ああ、写真見ればわかるか)に、ついに入店です。

c0135618_2326493.jpg やはり浮気しまくってやっと本家に帰るときというものは、どことなく後ろめたい、ちょっといじけた気分で、でも、こんなことぐらいでこそこそしてたまるか、ここはオレの家だ! というような半分逆ギレな感じになって扉を開けるものです(想像ですが)。しかし店内は、暖かく、この浮気野郎を迎えてくれたのでした。
 このお店、古い、どうってことないお店だというのに、ひっきりなしにお客さんが訪れます。しかし、客層は、ねえアンタシモキタのどこに隠れていたの? という感じのオールドな方々ばかり(まあ、我々もそんなものですが)。シモキタという街の懐の深さを感じます。
 昭和風、というより大正風、といった感じのおばちゃんがひとりで店内を牛耳っています。厨房には3人ほどの店員さんが黙々とラーメンだの餃子だのを作っています。
 お客も、店の雰囲気に合わせて、誰もキャッキャッと騒ぐ輩はおりません。みなさん、うつむき加減で新聞を読み、あるいはテレビの野球中継などを眺めています。中島みゆきの歌が似合いそうな感じです。
 このような店のビールはキリンラガーで決まりです。間違ってもカルアミルクなんか頼んではいけません。まあ、そんなものは置いていないと思いますが。

c0135618_2326734.jpg 店内には、ここに訪れた有名人のサインもたくさん飾られていましたが、年代物の油とほこりに包まれ、すっかり誰のサインだか分からなくなっています。かろうじて分かったのは蛭子さんのイラスト入りサインだけ。しかしそれも20世紀に描かれたもののようです。
 メニューもこんな感じ(笑)。なにが書いてあるのか、いっさいわかりません。まあ、常連さんはわざわざメニューをキョロキョロ目で追ったり、テーブルにあるものをひっくり返して、どうしようかと悩むなんて愚行はいたしません。これでいいのです、たぶん。

c0135618_23261371.jpg 人気は江戸っ子ラーメンなんだそうですが、我々はすでに、いつものシモキタ「紅とん」でたんまり飲み、食い、結構いい気分だったので、五目焼きそばをオーダー。なんだか文脈がおかしいですが(笑)。
 ここの焼きそばは、麺にしっかり焦げ目がついて、香ばしくてグーです。

c0135618_23261363.jpg こちらはジャージャー豆腐(だったかな)。このままご飯に乗っけて食べてもおいしいだろう、というはっきりとした美味しさ。イコール酒に合うおつまみです。
 ちょっと昭和にタイムスリップでもしたかのような気分にさせてくれるお店でした。まあ、気を遣う必要もなく、さっと食べてさっと帰るにふさわしい、いいお店でしたよ。今度はご自慢の江戸っ子ラーメンをぜひ。

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by yochy-1962 | 2012-11-05 23:46 | グルメ | Trackback | Comments(0)
c0135618_2232681.jpg かぼすとすだちの違いは、「石川ひとみ」と「倉田まり子」ぐらいの差があるのか、あるいは、「かたせ梨乃」と「あき竹城」程度の差か、はたまた「松田聖子」と「まねだ聖子」ぐらい違うのか、いったいぜんたいわからないのですが、とりあえず大きさで見分けることができます。小さいのがすだちで、大きいのがかぼす。大きさではかぼすと違わないのが「柚子」ですが、表面がぼこぼこ、そう、あなたのお肌のようなのが、柚子です(失礼しました)。
 つい最近まで、どっちがすだちでどっちがかぼすかさえも危うい私でしたが、さすがに毎年「かぼすじゃないの、すだちなの!」という友人のツッコミで、やっと覚えることができました。

 でっかい方のかぼすは、著者からのおみやげでいただいたもの、そして小さい方のすだちは、恒例、徳島出身の親友、N氏からいただいたものです。
 同時に二つが揃うのも珍しいと思い、これはいい機会だからと、第一回かぼすVSすだち、味比べ大会開催!
 どちらも焼酎ハイボールに入れて試飲です。
 まずかぼす。
 さすがに大きいだけあって、果汁がたんまり、そしてさわやかな柑橘類の香り。んー、おいしい。
 そしてすだち。
 こちらも小さめではあるものの、果汁は引けを取らず、青春という名が相応しい感じの、さわやかなすっぱい香り。んー、おいしい。

 ……で、どちらもおいしかったです(苦笑)。一説によるとこの2つ、香りが微妙に違うということですが、おっさんの鼻にはその違いが全然わかりませんでしたわ。自分の加齢臭のほうがきつくて(笑。ウソウソ。私からはフローラルブーケの香りしかいたしません)。

 まあ、お店で焼き魚とかに添えられるものとしては、かぼすよりもすだちのほうが小ぶりな分だけ、使い勝手がいいのかもしれませんね。
 さて、ビタミンCをたっぷり摂取して、明日も元気に頑張りましょう。
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by yochy-1962 | 2012-10-28 22:41 | グルメ | Trackback | Comments(2)
 製造工場の老朽化・解体に伴い、市場から姿を消してしまったグリコの名作・ロングセラースナック「コメッコ」。
 その後パッケージを変え、ひっそりと復活したことは知っていたのですが、販売している店をなかなか見つけられなくて、いや、Amazonで購入することはできたのですが、10袋入りバック1000円に対して送料500円かけるのもなんだかなあ、と躊躇していたのです。
c0135618_22272179.jpg「コメッコのない夏」をどうやって過ごしていけばいいかと思い悩んでいた(それほど大袈裟じゃないか)ある日、友人が東西線のとある駅の売店でコメッコを発見!このようにパッケージは少々変わりましたが、正真正銘、グリコのコメッコです。すごいね!探してくれたKバチャン、感謝です。


 肝心のお味は……、んー、いくぶん形状も変わり、ちょっとさっぱりした味になったような気もしますが、やはり美味。最高でした。でもこの上にアイスクリームを乗せて食べるのは、ちょっと無理かもしれませんね。
 そう、我々世代にとっては、コメッコはアイスクリームを乗せて食べるもの、なのです。淳子ちゃんが啓蒙しているのですね。その後のCMキャラクターがそれを踏襲しなかったのは、結局それは失敗だったということなのでしょうが(苦笑)。
c0135618_22274644.jpg YouTubeには、以前のコメッコCM淳子バージョンがアップされていたのですがね、いつの間にか削除されていました。そこで私がそのときダウンロードしたものを写真で紹介。
 荒い画像で失敬です。まあ、当時を思い出していただければ。

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by yochy-1962 | 2012-08-29 22:32 | グルメ | Trackback | Comments(0)
c0135618_1716381.jpg 京王線調布駅から一駅、「京王多摩川」駅前にある「京王フローラルガーデン」に有志達と行ってきました。
 ここはNHK「趣味の園芸」のロケとしても使われる、四季を通じてたくさんのお花が咲き乱れる素敵なガーデンで、きょうはみんなでお花に囲まれてファンシーな一日を過ごそう、という趣向。
 ……もちろんウソです。我々の目的は、ここに併設する「バーベキューコーナー」で昼間っから飲んだくれ、乱れまくろう、というものです。

c0135618_1716517.jpg ここのバーベキューコーナーは、自分たちで火を起こしたり、飲み物を持参したり、という手間はいっさいなく、すべてがセッティングされ、しかもドリンクは飲み放題(オプションなんでしょうけど)というのが魅力。
 しかしあらためて地図を見ると、とてつもなく広いガーデンだったんですねえ。我々はその端っこのコーナーで、花を愛でることもなく、わっせわっせと食い、そして飲んだくれていただけなのですが。

c0135618_17162065.jpg 飲み物をつくってくれるコーナーは別にあるので(とにかく飲み物の種類が豊富なのも魅力。夏みかんサワーは結構うまかったぞ)、みんながそこに行ってしまうと、誰かがお留守番をしていなくてはなりません。
 おのおのが乾杯ビールを取りに行って来る間の、お留守番部隊はちょっと間抜けです(笑)。

c0135618_1717017.jpg さて、楽しい宴の始まりです。最初はビールで乾杯。
 左の人、毛深いですね〜。でもカラオケではもっぱら80年代「超マイナー」アイドルの歌を、情感たっぷりに歌うのが得意です(笑)。

c0135618_1717425.jpg お肉たっぷり、野菜はちょっぴり(と言いながら肉にばかり目がいって、野菜はほとんど食べた記憶はないのですが)、しかし焼きそば、ピザなんかもついているので、育ち盛りのお子さんでも十分満足できる内容となっています。まあ、タイプに合わせて、いろいろなコースがあるようですので、いろいろなシチュエーションに合わせてご利用できますよ。おすすめです。

c0135618_1717785.jpg 帰りに見た、夕焼けの素晴らしかったこと。
 ウソです。この空は別の日に撮ったものです。あんまり綺麗な夕焼けだったので思わず写真に撮りました。バーベキューの日は曇り空だったもんな。
 バーベキューの前日、2時間ぐらいしか寝ていなかった私は、友人の「眠眠打破3本飲ませてカラオケに連れて行くぞ」という悪魔のような恐ろしい声にも耳を貸さず、転がるようにして家に帰ったのでした。めでたしめでたし。
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by yochy-1962 | 2012-07-29 18:27 | グルメ | Trackback | Comments(0)
c0135618_2103348.jpg 最近私の周りでは、「プラセンタ教」なる宗教(笑)の信者が急増しているのです。
 私にも「そろそろ入信したほうがよくね?」と、私の顔のシワ、シミを公の場で指摘し、辱めを与えた上で、勧誘の魔の手を差し延べてくるのです。

 まあ、プラセンタ教に入信した中高年の方々は、悔しいほどにもれなく、それまでしわしわの、ツヤのない、残念な、かさついたお肌のみなさん(当事者がこのブログを読みませんように)が、揃ってシワがなくなり、「なんだか寝起きがものすごく良くなった」とおっしゃるのですから、私もつい心が動くというものです。

 あっ、ブラセンタ教な方々がこぞって摂取しているものは、豚由来の胎盤エキスを原料にした健康食品で、1ヶ月分で約4000円という、それほど高額でなく、私のような薄給な小市民でも気軽に入信できるものではあるのですが……。

 まあお肌は確かに若返った。しかしどうしてそんなに風邪ばかり引いているの? と思うのも正直なところで(笑)、そんな折、週刊文春に「トマトジュースであなたの生活が変わる!」という記事が載っていて、なんでも、トマトに含まれる「リコピン」という物質が、抗酸化だけでなく、肝機能、精子が元気になり男性不妊にも効く! というではありませんか。

 まあ、最後の効能はあんまり私には関係ないですが(苦笑)、トマトに含まれるリコピンについては、以前からその効能は注目されていました。しかし、とても安価でシワ、シミが気にならなくなるだけでない強い抗酸化作用があり、二日酔いまで軽減してくれるとなれば(詳しくは文春を見てね)、これはトマトジュースを毎日飲んで、毎日お祈りを捧げるしかありません(ああ、トマトのリコピンは、フレッシュなトマトよりも去年の、もとい、加熱したりジュースにしたりして細胞を壊したほうが摂取しやすいのだそうです)。

 ということで、私、先日から「リコピン教」に入信することに決めました。無事アンチエイジングに成功したら、そこのアナタ、ほら、あぐらかいてこれを読んでいるアナタにもお勧めしますから、覚悟のほどを、プピルピププピル、アーッ。
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by yochy-1962 | 2012-07-10 21:04 | グルメ | Trackback | Comments(0)
c0135618_23353251.jpg 先日、久しぶりに友人のK氏と、武蔵小山にある「立ち飲みの雄」、晩杯屋に参上し、2000円もかけないで大トラに変身、その後商店街をチンピラの如く闊歩して、最終的に街の、どうってことない中華屋(高田道場の近く。ツイッターで有名な、高岡某さんのサインがありましたぜ)にたどり着いたのですが、そこで五目やきそばなど待っている間、我々の視線は隣りのおじさんに集中してしまったのでした。

 なんとその、山下清風のおじさん、だいぶいい感じで酔っぱらって体が火照っているのか、白いTシャツを半分以上まくりあげ、乳首全開。「私はもう大人よ!」とでも言いたいのでしょうか、アラーキーが泣いて喜びそうなセクシーポーズを披露して、「うっふん」みたいな恍惚の表情を浮かべているのです。

 我々はもう笑いを堪えるのに必死です。もうちょっとでその乳首に爪楊枝でも刺してしまいそうでしたが(笑)、すぐにおじさんはお会計をして店を出て行ってくれたので、「中華屋でイケメン編集者が暴行!」というニュースは流れずに済んだのですが……。

 ……私が言いたいのはそういうことではなくて(笑)、おじさんがいなくなったテーブルにふと目をやると、おじさんは中華丼あるいは五目かたやきそばを召し上がっていたのでしょうが、なんと、「うずらのたまご」を残しておいでなのです。

c0135618_2335403.jpg「えーっ、うずらのたまご残してる」と、思わず声に出してしまった私。
 そうです。五目そばなどに必ず、宝石のように輝きながら佇んでいる「うずらのたまご」。人々は、およそ10分間の「食事ショー」の、どこで「うずらのたまご」を食してやろうかと悩みに悩み、人生のメインイベントの如く神妙な顔つきでその一瞬を待ち構え、箸でつまむもツルッと床に落としたりなどしたらもう切腹もの。一週間は立ち直れない日々を過ごさなくてはならない、という代物なのです。
 そう、最後の最後に「うずらのたまご」を食べようとニッコニコしながら残していたら、「あっ嫌いなのうずらのたまご」と、同席の妻にペロリと食べられ、それが離婚の原因、殺人事件にまで発展したという話もよく聞きます(ウソ)。

 それなのに、ああそれなのにおじさんは。
 「ヨッチー食っちゃえば」とK氏に言われ、思わず手が出そうにもなりましたが、寸前のところで「はっ、私は王子だった」と我慢したのでした(笑)。
 しかし考えてみたら、中華料理における「不滅のアイドル」であるはずなのに、「うずらのたまご丼」とか、「うずらのたまごオイスター炒め」とか、「うずらのたまごチリソース」なんてメニュー、ないですよね。
 そういえば私も、うずらのたまごってスーパーで購入したこともなかったな、あれ、何分ぐらい茹でるんだろ、ああ、あれってカンヅメで買うものなのかな……よくわかりません。日常生活で「うずらのたまご、食いたい〜」って思うことも、あんまりないですしね。

 まあ、つまり、あれはいろいろな具材の中に「箸休め」として採用されているからおいしくいただけるのであって、メインのおかずにはならないものなのですね。毎日毎日、お弁当の中に「うずらのたまご」がずらーっと並んでいたら、そのうちノイローゼになってしまうでしょうね(笑)。

 ……なんて考えていたら、なんだか自分が「うずらのたまご」みたいに思えて来てしまいました。ふうっ。

 ちなみに我々がシェアして食べた五目やきそばの「うずらのたまご」は、私がおいしくいただきました。でへへ。
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by yochy-1962 | 2012-06-29 23:42 | グルメ | Trackback | Comments(4)
c0135618_21303119.jpg 中野新橋においしい山形料理の店がある! ってことで、旧友に連れて来られたのがここ、「こあら」というお店です。
 なぜわざわざ山形料理をオレに? あき竹城じゃないんだから、とか、なぜ山形料理なのに「こあら」? シドニーと姉妹都市? とか、?だらけで店舗潜入です。

c0135618_21305218.jpg しかし、店に入って真っ先に出てきたお通しで、私はノックアウトです。
 そう、「うるい」(写真上)が出てきたのです!
 春先に出回る、東北地方で食べられる「うるい」。いや、じつは私最近の仕事で、戦時中に一般庶民が食べていたものをいろいろ調べていたのですが、東北地方その他では、この「うるい」などの山菜に米、それも雑穀に混ぜてカサを増やして炊いた「かて飯」や、細かく刻んだ昆布と一緒に炊いた「メノコ飯」なるものを食べていたという記述があり、へえ〜結構美味そうじゃん戦時中なのに、それにしても「うるい」って何? と思っていたのでした。
 マヨネーズをかけて、サラダ感覚でたべると美味しい「うるい」。山菜のわりにクセがなく、噛むとちょっぴりぬめり感があって、とても美味しかったです。それにしても私にとって、あまりにものタイムリーな食べ物。これはなにか運命的なものを感じます(勝手に、ですが)。

c0135618_2131078.jpg さて、山形料理というと思い出すのは「芋煮」です。もちろんこのお店にもありましたよ。広義の煮込みではないかとオーダー。
 食べ応えがあって、しっかりとした味付けがグーッ、です。
 しかし山形というとなぜ芋煮なのでしょうね。秋の収穫祭的な役割で、江戸時代から河川敷あたりで行われて来たらしいのですが、現在は町おこし的な意味合いが強いような気もします。まあいいか、美味けりゃ。

c0135618_2131129.jpg 山形といったらやはり日本酒、です。最近はカロリーとか次の日に残ることもあって日本酒は控えていますが、きょうはいいや、明日は休み出し、とことん太ってやる〜という気分でオーダー。この「大虎」は、口当たりがとてもよく、すらすらーっと喉を通っていく感じがとても気に入りました。
 わかにもいろいろ呑んだんだけれども、写真も、記憶も飛んでいってしまいました(苦笑)。

c0135618_2131628.jpg ローストポーク。ハムに近い食感の、ジューシーなブタさんです。
 添えられている山形の漬け物をいっしょに巻いて食べるのが山形風、だそうです。うん、いくぶん薄味のポークに、ピリッとした漬け物がよくマッチして、これは正解な食べ物です。

c0135618_21311732.jpg エビ夫を名乗るからには、やはりこれは食べなくてはなりません。「ソフトシュリンプ(だったかな)のマヨネーズ和え」。
 エビは柔らかいので、殻ごといただけます。連れがトイレに行っている間に、ふたつ食べちゃおうかなあと、虎視眈々と狙っておりましたが、失敗に終わりました(笑)。

c0135618_21312240.jpg これ、なんでしたっけ(汗)。お、おいしかったですよ。

c0135618_2131311.jpg で、日本酒には珍味が似合います(それを堪能している我々も十分珍味っぽいヤツらですが)。
 しかし、私の苦手な「ホヤ」さんもエントリー。
 うわっ、食えるかしらっていうのは杞憂に終わりました。ここのほやは味わい深く、独特の苦みも封印されていて、とてもおいしくいただきました。
 考えてみたらオレ、「ホヤデビュー」が最悪でしたからね。いくぶん古いホヤだったのでしょう、マジックインキを流し込まれたような衝撃に、これは人間の食うものではないと断言したものでした。
 しかし、このホヤは日本酒が進む進む。約20年間、大変失礼しました。これからは積極的にホヤを食そうと決心したところです。

 いろんな酒をいただき、プチ騒ぎし(一応、常連の連れに恥をかかせない程度に)、楽しい時間を過ごさせていただき、値段はいたって良心的(たぶんサービスしていただいたのだと思います)。
 中野新橋という、どちらかというと住宅地といったロケーションでありながら、お客さんでいっぱい、大繁盛。地元の人に愛されているお店だということがわかります。
 これはまた行くしかないね。ごちそうさまでした。
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by yochy-1962 | 2012-05-09 21:59 | グルメ | Trackback | Comments(6)
 以前からうっすらと思っていたのことなのですが、声に出して言うほどのことでもないかと、というか、基本的に私は自炊をしているのであまり気にならない、いや、外でご飯を食べるときは、決まってお酒がついて来たり(笑)牛丼とかハンバーガーみたいな、安価なファストフードだったりするので、ちょっと忘れていたりして……。

 ……って、なんのことだかさっぱりわかりませんよね。自分でもわからなくなってきた(苦笑)。

 いや先日、ホントに久しぶりに、いわゆる街の中華料理屋さんでご飯を食べたのです。
 そう、引っ越し早々でまだ食器類がダンボールの中に入ったままの状態でしたからね。それに新居はまったくの住宅地で、松屋的な、気の利いたお店が皆無なのです。あっ、ここでいうところの「気の利いた」は、「別になんの期待もしていませんがその代わり安くて早くて気を使わなくてただ腹を満たすことだけに没頭できる店」という意味ですね。あれ、ちょっと松屋に喧嘩売ってる?

 だから、仕方なく、という感じで、家から一番近くにあった、どこにでもあるような中華料理屋さんの暖簾をくぐったのでした。
 本来なら自分で作るよなあと思いながら肉野菜炒め定食をオーダーし、到着したブツを見ながら、んー原価150円くらいかな(やなヤツですねえ相変わらず)と思いながら一口。
 あっ結構おいしいじゃん、なかなか自分じゃこの味は出せないなあ、たまにはいいじゃん、お店も小綺麗にしてるし、お客さんがいっぱいなのもわかる気がする〜。店員さんの接客もよろし。主人は結構若そうだけど、この二人、ご夫婦かなあ……ゲホッゲホッああみっともない。慌ててかっ喰らったからのどにつまらせちゃった、王子なのに品がないお水飲もう……。ゴクゴクゴク。

 「ん、まずっ!!」

 そう、私が言いたいのは、どうして街の中華料理屋とか蕎麦屋とか、チェーン店でない食事処というのは、水道水そのままのお水を、平然と、ごく当たり前のように客の前に提示してくるのでしょうか。これが言いたかったのです。

 いや、昨今の東京の水道水は、ペットボトルで販売もしちゃうくらいに美味しくなった、とは思います。
 私が上京した頃の水道水は、とても飲めたものじゃない代物でした。一度蛇口をひねればキッチン中がカルキ臭くなる感じで、どうしても喉を通っていってくれず、仕方なく、その頃の私はコーラとかジュースを飲料水としていたのでした。そう、まだ水を「買う」ことが憚られていた時代だったのでした(オレも古いよねえ)。

 だから、とりあえずあのカルキ臭を払拭しただけでも、21世紀の水事情は、当時と比べたらものすごい進化を遂げたといっても過言ではないのだとは思います。まあ新たに放射能がどうだとかいう懸念は生まれてしまいましたが。

 でもやっぱり、なんのためらいもなく水道水をごくごく飲めるほど進化はしていない、というのも事実だと思います。だからチェーン店の飲食店やちょっと気を遣っちゃってます的なお店は、浄水器を通したお水を提供したり、レモンなんかを浮かべちゃってお洒落でございましょう的な演出を施しているのです。

 しかし、街の中華料理屋さんとか蕎麦屋さんは、いまだにそのあたりは「昭和」のままです。それも「キリン」とか書かれているコップに、並々と水道水を入れて、ドンとテーブルに置き、涼しい顔をしているのです。
 ですから私、こういうお店でお水を出されても、どうしてもそれに口をつけることができず、バッグの中からペットボトルのお茶なんかを取り出して、こそこそと喉を潤してしまったりすることもあるのです。嫌な客だと思われてるだろうなと思いつつ。

 できるだけ安価で、おいしいものを提供するためには、水なんかに構っちゃいられませんよお客さん、などと言われるかもしれません。でもなあ、浄水器ってそんなに高いもんじゃないし、そのくらいできないのかなあ、とも思ってしまいます……と書いているうちに、もしかしたらわざとまずい水を出して、ビールとかジュースのオーダーを増やしてしまおう、なんて店側は目論んでいるのかもしれないなあ、なんて考えが浮かびましたが(笑)。

 うるさい野郎だなあ。そんなにうるさいこと言うのなら、そんな店には行かずにもっとハイソな豪華中華屋にでも行って、ジャスミン茶でも飲んでろコノヤロー、なんて思わないでね(笑)。

c0135618_22321077.jpg ああ、これは本文とは全然関係ありません。新しい住居の近くには、こんな畑が広がった一角があるんですよ。世田谷じゃないみたいでしょう。
 いざというときの食糧難にも重宝しそうです(笑。ウソ)。

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by yochy-1962 | 2012-01-22 23:06 | グルメ | Trackback | Comments(8)

by yochy-1962