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編集王子

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Thank you !!!

2017年 07月 08日 ( 1 )

引っ越してから早1ヶ月経ちました。
以前よりはずっと住みやすい街、雰囲気、そしてグレードアップされた住まいを得ることができたような気がします。
引っ越そうと思った一番の理由は、ホントのところは敢えてここには書きませんが、取り敢えず、ああ、引っ越してよかったなあと、家に帰るのが楽しみだなあと思える日々を取り戻せたことの幸せを噛み締めている昨今の私です。

さて、新しい街で、何はともあれ済ませなければいけないのは、その街の居酒屋を全て熟知しておくことですが(ホンマかいな)、八幡山という街はなかなか懐が深く、まだまだ行けていないお店がたくさんあり、前のめり前のめり、食い気味食い気味の毎日を過ごしているワタクシ、であります。

えーと、イカしたスーパーが駅前にある街に住みたい、という理由で引っ越したはずなのですがね、まあそれは置いといて(^_^)。

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しかしまあ、どういうことでしょう、私がこの街に引っ越すのを待っていたかのように、鳥貴族様がこの街にオープン。そして、ちょっとイカした感じの居酒屋もリニューアルオープンと、心落ち着かせる暇もなく、今夜もまたフラフラと、吉田某先生の如く居酒屋探訪を続けている昨今であります。

そこでふと思ったのですが、自分にとってイカす酒場とはどんなところだろう、ということです。
まあ、そこそこ美味しいおつまみを、安価な値段で出してくれればどこでも好きになっちゃうのですが、この、ナウなヤングのハートをドキュンとわしづかみにしてくれるためには(^_^)、いろいろな関門が待ち構えているわけなのであります。
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まず店の作り。
理想としては、チェーン店ぽい、無機質な、金太郎飴的な佇まいのお店はあまり好きではありません。
そういうお店でもお一人様用のカウンター席は用意してあり、安価ということもあって時々は利用したりします。
しかし、こういうお店に限って、お一人様が泣いて喜ぶような、「小ぶりでまとめましたぜ、旦那」的なメニューは少なく、しかも、だいたい綺麗に撮られたメニュー写真は、隣にタバコの箱でも置いてくれないとその大きさがよく分からない「詐欺画像」だったりします。
さらに、このような大箱チェーン店居酒屋は、大学生のコンパなどで使われる率が高く、ワーワーギャーギャー、イッキイッキなどという怒声が飛び交う中で、ゆったりのんびり、1日の疲れを癒すなんてこと、できるはずがありません。
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じゃあ、チェーン店でない、こじんまりとした、地元密着型的な居酒屋がいいのではないかと思うのですが、意外とこういう店で「お気に入り」を見つけるのは、チェーン店でイケてる店を探すよりも至難の技である、というのが事実であります。

そう、地元密着型「過ぎる」のが問題なのです。

本当なら、そういう店を確保して、店に行ったら何も言わずにホッピーと煮込みをすっと出してくれたら最高だなと思ったりするのですが、そうなる前にいくつもの関門があり、私の場合、その第一関門で「ダメだこりゃ」と戦意喪失、の繰り返しだったりします。

そういう、地元密着型の店に意を決して入店すると、「いらっしゃいませ」という威勢のいい掛け声の前に、なんとも言えない一瞬の「誰アンタ? ここが分かって入ってるの?」的な威嚇があり、「……1人ですけど」という、思いっきり下手に出たこちらの物言いに対して、やっと「はい、いらっしゃいませ」という言葉が出てくるのです。

しかし、無事入店に成功したものの、既に盛り上がっていて、突然雪崩れ込んできた新参者(オレのことね)に邪魔された常連さん達は瞬間鎮まり、それから私の一挙手一投足を、見ていないふりでしっかりとチェックしています(いるように見えます)。
なんだか、イヤーな気持ちです。

まあ、そんなの関係なく、自分の好きなようにお酒を楽しみ、おつまみを楽しめばいいとは思うのですが、そのお店のタテマエとホンネ、というものがあるようで、それも熟知しないと、なかなか常連さんと認めてもらえないようで、結局、なんだかめんどくさいなあと思ってしまうのです。
先日は、「串揚げ、煮込み」と銘打った地元密着型のお店に入店して、じゃあとばかりに「串揚げお願いします」とオーダーしたところ、「えっ、串揚げ(オーダーするん)ですか?」とびっくりされてしまいました。
「えっ?」こちらの方がびっくりです。
慌てて、私をこっそり見ている常連さんらしき方々のテーブルを覗くと、皆さんは本日のオススメ的なものを揃って召し上がっているようで、どうもこの店は串揚げではなく、お店側が用意したものを、なんの文句もなく、ありがたくいただく「串揚げ屋さん」のようなのでした。
なんだかなあ、頼まれたくなければ看板に謳うなよ、ついでに言わせてもらうけど、「当店は常連さんだけで成り立っています、新参者は受け付けません」みたいな張り紙しておけよと、その日はちょっと荒れてしまいました(^_^)。
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で、結局、私がいいな、また行きたいなと思わせてくれる大衆酒場は、安くて美味しいおつまみを出してくれるのはもちろんですが(この際、煮込みに関してはとやかく言わないようにします)、お一人様でも、新参者でもにこやかに受け入れてくれる店、無理に話しかけてこなくてもいいけれど、ホッピーが無くなりかけてたら「ナカ、入れますか?」とさりげなく聞いてくれるくらいの気の利いた店、常連が大きな顔して威張っていない店、そして、欲を言えばBGMは昭和歌謡の店。いや、これは必須かな。

そんな店ならば週に一度、二度、三度でも通いたいと思っているのですがね。
で、新しく住む街に一軒、そんな私のわがままな心を満足させてくれる店があり、それだけでも今回の引っ越しは大成功なのではと思うのであります、えへっ。


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by yochy-1962 | 2017-07-08 14:00 | | Trackback | Comments(2)

by yochy-1962