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編集王子

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2013年 11月 10日 ( 1 )

c0135618_19275523.jpg 「アイドルたるもの、志高く、品性をもち、毅然と前を向き、ピュアな心をもち、人の痛みがわかり、健気で、時におちゃめで、みんなに愛され、感謝する心を忘れない」……先日発売された、桜田淳子さんデビュ−40周年記念CD-BOXのブックレットに淳子さんが書かれているメッセージです。

 確か、デビュ−30周年記念に発売されたCD-BOXでは、アイドル当時、あの声、あの歌い方、あのしぐさ、すべてが嫌だった、百恵ちゃんや昌子ちゃんに対して、常に劣等感を抱いていた、というようなことを書いていたと思います。
 もちろん、いまとなってはそれらすべてが懐かしく思える、という締めくくりではありましたが、それから10年、現在、胸を張ってアイドル時代の自分を誇れる心境に至ったというのは、ファンとしてもとても喜ばしいことであり、そしてこのメッセージは、昨今の、あまり品性がよろしくない(と報道されている)現役アイドルに対しての、「大先輩アイドルからの物言い」のようにも受け取れます。
 そんなこと言っても全然許されるくらい、彼女は真剣に、真面目に「アイドル」として生きてきたんだなあと、ずっと陰ながら彼女を応援していたファンのひとりとしても、一緒になって誇れる気持ちになるのです。

 アイドル当時、彼女はいわゆる「追っかけ」の男子高校生たちに対して、うれしい、ありがたいという気持ちでいながらも、「この人達はちゃんと勉強をしているのだろうか」「自分の彼氏がアイドルばかりに熱中していたら、自分はどう思うだろうか」と正直思い、どこかクールに装っていたといいます。
 しかし、そのファンの子から無事難関の大学に合格したことを聞かされたとき、ああ、自分のファンはすごいと、心から誇らしく思ったそうです。
 夏休みに集中してバイトをしてコンサート代を捻出し、そして自分の好きなアイドルを応援する、そして本分の勉強は決しておろそかにせず、自分自身の夢に向かって突き進む……。まあ、ファンにしてみたら、自分が応援している人に軽蔑されたくない、この人が頑張っているから自分も頑張れる、というような気持ちだったのでしょう。

 古き良き時代の、理想的なアイドルとファンの関係。いや、アイドルでなくても、尊敬する人物、好きな人がいてこそ、自分を高めることができるものだと思います。
 しかし、そういうファンの気持ちを理解し、誇りに思う心があるからこそ、現在、彼女はそれらを自身の生きる「糧」として、自分自身を愛し、認めることが出来たのだと思います。

 とてもすばらしいファンへのメッセージでした。とてもうれしく思いました。

 このCD-BOXのタイトルは「青い鳥たちへ」といいます。きっと淳子さんにとって青い鳥たちとは、今は亡き「スター誕生」のプロデューサーの池田文雄さんだったり、阿久悠さんだったり、振り付けの土居甫さんだったり、サンミュージックの相沢秀禎さんだったりするのでしょうが、もちろん、彼女をずっと応援してしてきたファンひとりひとりに対してでもあると思います。

 そして、この私も「青い鳥」の隅っこにいさせてもらえるのなら、彼女がこれからどんな人生を歩もうと、芸能人としてどんな評価を受けようとずっと見守っていき、そして自分自身も一生懸命仕事をして、不満ばかりを言わず、自分を大切にし、いつでも笑っていられる人生を歩んでいきたいと思っています。

 11月26日に行われる、なんと20年ぶりの「ファン交流会」。残念ながら私は抽選に漏れてしまいました(泣)。自分の周りにいる友人達も、みんなことごとく玉砕。
 まあ、博品館の客席は370ほどですから、難関中の難関ではありましたが、CD-BOXを購入した人の特典として優先予約ができたはずなのに、と思うと、残念だけどいまだに衰えない彼女の人気ぶりが伺えて、まあよかったのではないか、と思うことにしようと思っています。

 いまだに残念な気持ちでいっぱいなのですがね。
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by yochy-1962 | 2013-11-10 20:34 | 桜田淳子 | Trackback | Comments(6)

by yochy-1962