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Tokyo迷子ウォーキング9「副都心線開通記念ウォーキング」の巻 

c0135618_15163760.jpg 副都心線開通記念として、その上を歩いてやろうという、嫌がらせ(笑)のようなウォーキングを決行です。
 本来なら、始点の渋谷から歩かなくてはいけないのですが、新宿3丁目からのスタート、というのはご愛嬌。まあ、この線が開通して一番喜んでいるのは、伊勢丹と地下道で結ばれた「新宿高島屋」、ということですから、それをお祝いする気持ちも込めて、ということですね(なんのこっちゃ)。

c0135618_15222430.jpg 副都心線は、明治通りの下を延々と走っていく地下鉄です。ですので、当然ウォーキングもただ延々と明治通りを歩いていくだけ。特筆すべきものもなにもなく、新宿3丁目、東新宿、西早稲田を通過していきます。なにかオモローなものがあれば写真でも撮るのですが、うーん、残念ながらあまり面白いものはありません。
 途中にこんな公園がありましたが、なんだか蒸し蒸ししていそうで、公園内に入るのがためらわれ、スルーです。

c0135618_15273516.jpg 西早稲田を過ぎたあたりで「都営荒川線」の姿が見えてきました。
 この先の雑司ヶ谷駅を利用している人にとっては、副都心線との乗り換えができるということで、さらに便利になったということなのでしょうね。そのためかどうか、このあたりはマンション建設ラッシュ、のようです。

c0135618_15373039.jpg ちょっと横道にそれて、鬼子母神を見てみようと思い立ちました。
 安産の守り神という鬼子母神ですので、私にはちょっと縁がないかなあと思ったのですが、まあ、今後どんな変化があるかわかりません(あるか!)。とりあえずお参りしてみることに。

c0135618_15434056.jpg 鬼子母神とは、インドの夜叉神の娘で、たくさんの子どもを産んだそうです。しかし、近所の子どもをとって食べるという、残忍この上ない性格で、人々から恐れられていたそうです。
 お釈迦様は、その過ちをただそうと、鬼子母神の末の子を隠してしまいました。鬼子母神は大いに嘆き、悲しみます。するとお釈迦様は、「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」と戒めたそうです。
 鬼子母神ははじめて自らの過ちに気づき、その後安産・子育の神となることを誓い、人々に尊崇されるようになったのだそうです。
 そんな言い伝えのある鬼子母神とは、どんな姿をしているのか、とても興味があったのですが、本堂が閉まっていて、見ることができないようです。がっかり。(鬼子母神像の写真は、こちら)

c0135618_15495666.jpg まさかこれが鬼子母神? ってことはないですよねー。

c0135618_15505572.jpg あとで調べてみたら、本堂のすぐ横に、鬼子母神像があったようなのでした。がっかり。
 この木は、東京都の天然記念物にも指定されている、樹齢600年の大公孫樹(おおいちょう)です。なんでも、いまでも成長し続けているのだとか。うーん、見習いたいものです(600年も生きようとは思いませんがね。その前向きな姿勢に、ってことです)。

c0135618_15572937.jpgc0135618_15574442.jpgc0135618_15575622.jpg さて、鬼子母神を出て、雑司ヶ谷霊園にやってきました。
 著名な作家の墓がたくさんある霊園だということで、ふだんはおっかなくて寄り付きもしない場所なのですが、意を決して中を探索。しかし、この霊園内は、このあたりで生活する人たちの「普段の通り道」のようで、結構人通りも多く、昼間なら別に怖がることもなく、行き来ができるような感じです(その人通りってのが、みんな幽霊だったりして?)。
 見つけることができたのは、永井荷風、夏目漱石、島村抱月のお墓。ちゃんとご挨拶してきましたよ。大先輩の文豪たちに、ちょっとでも近づけますよーに、なんて思いながら。
 雑司ヶ谷霊園には、この方達のほかに、泉鏡花、小泉八雲、竹久夢二、ジョン万次郎などのお墓もあるそうです。

c0135618_1642744.jpg 霊園をあっちこっち歩いているうちに、すっかり東西南北がわからなくなり、ぐるぐる迷い続け、やっとの思いで副都心線の雑司ヶ谷駅にたどり着きました。ここでウォーキングは終わり。深い深い地下にもぐりつづけ(これがまた、どこまでもぐるの? ってくらいな深さでした)、電車で新宿方面に戻ります。

c0135618_1683621.jpg 肝心の副都心線ですが、意外と普通の電車でした。ちょっとがっかり。
 いや、別に極彩色の電車を想像していたわけではないんですがね(笑)。

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by yochy-1962 | 2008-06-19 16:12 | Tokyo迷子ウォーキング | Trackback | Comments(8)
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Commented by ぽぱい at 2008-06-19 23:23 x
鬼子母神の像?は乳首がセクシーだったでしょ?(笑)

※早稲田には箱根山という小高い山と隣接の公園があります。
そこがオイラのジョギング場所(の一部)…
今度は箱根山まで迷子ウォーキングで来てね(^_-)-☆
土曜日楽しみっす♪
Commented by yochy-1962 at 2008-06-20 00:09
ぽぱいさま いえいえ、乳首がセクシーなのは、この私です(笑)。
それにしても、ぽぱちゃん、そんなところまで行ってジョギングしてるの?
すごいっすねー。オレは最近、神田川沿いから中野通りをてくてくのぼっていって、中野駅あたりまでウォーキングするコースに凝っています。往復で1時間40分くらいかな。昼間に汗びっしょりになってフーハーフーハーしている高貴な感じの男を見ませんでしたか?
Commented by kurashiki-keiko at 2008-06-21 05:11
東京の地理は全くよくわからないのですが、身近に文学史に残る文豪たちのお墓がぞろぞろあるのはさすがですね。
竹久夢二の生家は岡山県邑久町にあるので何度も尋ねましたし、少年時代にはその部屋から街道を眺めて見知らぬ土地への憧れを持っていたようだとも聞きました。東京に眠っていたのですね。
Commented by yui-520 at 2008-06-21 08:47
荷風のお墓は雑司ヶ谷霊園にあるのですね。
最期に食事をしたお店はネットで知ったのですが、
こちらは知りませんでした。
Commented by yochy-1962 at 2008-06-21 13:14
kurashikiさま 雑司ヶ谷霊園、青山霊園、そして谷中霊園は、大きいところですし、著名人の墓も多いみたいですね。ふだんはめったにこういうところには(怖くて)足を踏み入れないのですが、今回は友人との「連れウォーキング」だったので、気が大きくなって探索しちゃいました。
Commented by yochy-1962 at 2008-06-21 13:15
yuiさま そうか。あなたは荷風のファンでしたよね。でも、他の文豪に比べて、意外と荷風の墓は小さく、一般の方と変わらない感じの墓でした。
Commented by yui-520 at 2008-06-21 20:49
>一般の方と変わらない感じの墓

そこがまたいいのです。
なんというか、そこが荷風の愛した景色なのではないかと思います。
飾り立ず、かといって、貧しさ一方ではない、
自分の愛したものがあればいい。それが荷風の愛した東京

なんてお酒が入っているので思ってしまいました。
Commented by yochy-1962 at 2008-06-23 00:17
yuiさま ファン、なのですねー。いいですね、とても。
好きなものは思いっきり、真剣に、とことん好きになってください。オレもそうしたいと思っています。

by yochy-1962