嫌がらせか! と叫びたくなるくらい大量のすだちが我が編集部に届けられ、一人一箱
、大盤振る舞いで配給となったのでした。
つい先日、徳島出身の友人から、毎年恒例のすだちの配給を受けていた私。それをそうめんつゆに入れて食し、あまりの美味しさに悶絶死しそうになった矢先のことでした。
またこれだけの量のすだちを、毎日毎日、ちんまりちんまり、そうめんつゆに入れて食べることを考えたら、今度は発狂死してしまいそうです(笑)。
どうしよう。
徳島出身の友人に「お返し」として進呈しようか(喧嘩売ってんのかよ)。
ということで、ジャジャジャーン。
すだち酒です(^_^)。
作るのは初めてなので、一応クックパッドさんなども参考にしましたが、まあ、とにかくすだちはよく洗い、容器も清潔に、雑菌などが繁殖しないように気をつけて作れば、まず失敗などしないものです。
レシピによってはすだちの皮を剥く、というものもありましたがね、ここは楽チンな方を採用です。
以前、金柑酒を作ったときは、氷砂糖の入れすぎで、なんだか甘ったるいシロップみたいなものが出来上がってしまったので、今回は糖分は控え目控え目。
二週間ほどですだちは取り出し、あとは熟成熟成。お正月あたりから飲み頃に突入、なんだそうです。
今年の紅白はこれで決まりです。さゆりには、ウィスキーならぬ、すだち酒がお好きでしょ、を歌ってもらいたいものですね。
まあ、そんなわけないから、私が歌ってあげましょう(^_^)。
みんみんの餃子もお好きでしょう? と共に。
ああ、大晦日が、もう待ち遠しくてたまらなくなって来ました。