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編集王子

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「品性」考

 私は左利きなので、当然のごとく箸も左手で持ちます。これは、なんとか流とかの「お作法」の世界では「無作法でございます!」とたしなめられることだと思うので、あまり大きなことは言えない、ということは重々承知なのですが。

 まあ、結局は、人様に不快な思いをさせない食べ方さえしていれば、左手で箸を使っても、ナイフとフォークの使い方が覚束なくても、どんぶり飯を5、6杯おかわりしても、ガツガツと人の分まで食ってしまっても、別に構わないと思っています、って最後のはちょっと違うか。

 だから、ボロボロとかけらをこぼしながら食事したり(いろいろな事情がある方は別ですが)、くちゃくちゃ音を立てて食べたり、という人とは友達にはなりたくありません。いや、見ず知らずの人でも、ご飯屋さんで隣に座った方が思いきり汚らしくゲップをしたり、爪楊枝でシーシーハーハーしてたりしたら、おいしいカレーに砂でもぶっかけられたような気になります。
 そういうときは、「チェッ、きったねーな」と、私は声にならない声を上げて、チラッと相手の顔を睨みつけてやります。ただ、そういうことを平気でやってのける輩は、それが下品だということだとも認識していないような人種ですから、まさに馬の耳に念仏、あるいは豚が説教、なのですがね。ってやっぱり違うか。

 以前酒の席で、唐揚げかなにかに添えられたレモンを絞ってくれたのはいいのですが、そのレモン汁がついた手をペロペロと、いや、ベーロベロ、という感じで舐めた知り合いがいて、ふだんそういうふるまいをするようなイメージの人ではなかっただけに、その二重人格ぶり(?)に驚いたことがありました。
 また、鍋をみんなでつつくとき、気の知れた仲間同士だから「直箸でいいよね〜」としたのはいいのですが、一度鍋に入れた自分の箸を、これまたベロベロとしゃぶった方もいらっしゃいました。

 あと、大皿に載った鶏の唐揚げからひとつ取って、半分食べかけの状態で大皿に戻し、これまた大皿に盛られた青菜の炒め物を自分の箸でぐちゃぐちゃかきまわし、それからひとつまみ食べたあとで、「自分はもういいから、これ食べていいよ」とのたまった知り合いもおりました。

 たいへん申し訳ないのですが、そういう「食べ方に品のない」方たちは、その他の部門でもどこか品がなく、常識に欠ける方が多いようです。
 脳の発達は幼少期の育ちで決まるといわれるように、食べ方とか、その他の「品」というものも、幼少期に決まってしまうのかな、と思います。
「育ちが悪い」。そういうことなのだと思います。
 ウチの母親は、どちらかというと放任主義で、というよりも共働きで忙しく、子供の世話なんかやく暇もなかったのだと思いますが、それでも食事のマナーとか、人様に不快な思いをさせるような行為に対しては、とても厳しく躾けられました。それはとても感謝しています。
 その代わり、「口」に関してはなにも躾けられなかったので、というか親譲りでして、その悪さは天下一品なのですがね(苦笑)。

 ついでに付け加えると、足を組みながら食事をする人を、私は許しません。マナー云々もそうですが、食事という神聖な時間をなんだと思っているんだ! と思ってしまいます。
どんなに遠くの席にいても、そういう人を見ると、自分が馬鹿にされたような気持ちになってしまうのです。もっと真剣に食わんか! と思ってしまいます。
 食材目線、豚目線、なのかもしれませんが(苦笑)。

 

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by yochy-1962 | 2016-01-19 00:00 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)
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