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編集王子

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新しいもの、取り残されるものウォーキング

c0135618_0405164.jpg 友人達との恒例、煮込みマラソン(略称にこまら)ウォーキングの季節がやってきました。
 今回はここ、日本橋高島屋前に集合。相変わらずの重厚感ある建物。ハイソで、おしゃれなご婦人達が行き交う中、あきらかに場違いなヤツが佇んでいると思ったら、やはり友人でした(笑)。

c0135618_041021.jpg  高島屋さんには、トイレだけお借りして出発。
 日本橋とか銀座近辺は、地方のアンテナショップが乱立している感があります。このあたりに出店するのがステイタス、なのかもしれません。家賃高そうだけどね。
 ここは奈良県のアンテナショップ。私の「弟」、せんとくんと感動のツーショットです。

c0135618_0411630.jpg このあたり、はるか昔は海の近くだったらしく、海苔やかつおぶしのお店が、その名残を感じさせてくれます。
「にんべん」というかつおぶしで有名なお店では、100円でかつおぶし、こんぶの「だしスープ」を飲むことができます。
 さすが専門店だけあって、香りがよい、濃厚なだしではありましたが、相当量の塩を入れないと、いつも飲む「だし味」にはならないのです。
 ……ということは、顆粒のインスタントの「だし」にはすごい量の塩分が含まれているのですね。くわばらくわばら。薄味に慣れないといけないようです。

c0135618_0412789.jpg ビル群の中に、こんな神社があるのでした。
 福徳神社といって、なんでも貞観年間(859~876年)からこの地にあったのだとか。稲荷神社で、いまでこそこじんまりした神社ですが、昔は広く、立派な社殿だったのだそうです。
 十分ご縁がありますようにと、15円のお賽銭で、図々しいくらいたくさんの願い事をしてまいりました。

c0135618_0413090.jpg ぷらぷらと人形町に移動。行列のできるたいやき屋さんに、せっかくだから我々も参入です(ホントは、友人ひとりに並ばせて、私はそのあたりを探索、おせんべいなど買い求めたりしていましたが)。

c0135618_0452546.jpg これが、行列のできるたいやきです。
 生地がふわふわっとしたホットケーキ状ではなく、かりっとして、ちょっとやわらかいクッキーのような食感がグーです。これなら、飽きることなく2つくらいはイケそうです。

c0135618_0454288.jpg 水天宮は改装中で残念。まあ、安産の神様だといいますから、関係ないんですけどね(苦笑)。
 いくつもの橋を渡り、門前仲町に向かう途中に、この通り、昭和30年代にタイムスリップしたような空間があります。
 ちょっと、横浜の野毛あたりにもこんな感じの一角があったと思いますが、超高層マンションが建ち並ぶ中、「浮ついていないで、しっかりと大地に足をつけて生きろ」と叱られているような気持ちにもなります。

c0135618_0454660.jpg 富岡八幡宮といったら、伊能忠敬と、昔の力士の手形です。
 一応、大人の男性の手と比べてみましたが、あまりにも大きすぎて、ホンマかいな、なんて思ってしまいますね。

c0135618_046196.jpg またいくつもの橋を渡り、ぼたん園などを巡り、佃島で佃煮を買うのは時間的にあきらめ、月島の煮込み専門店(?)「げんき」に移動です。
 実は今回、東京三大煮込みのひとつといわれる「岸田屋」の煮込みを堪能しようと目論んでいたのですが、その話を別の友人に話したところ、「絶対にこっちのほうがオススメ」と言われ、訪れてみることにしたのでした。
 平日の15時30分から3時間ほどしか営業していない、というより、本来ここはテイクアウト専門店なのではないでしょうか。店の外に、オープンカフェのようにいくつか椅子が置いてあって、そこで煮込みをちょっとつまむ、という感じのお店です。
 すでに常連客さんたちでにぎわっているところに、我々も混ぜていただきました。

c0135618_046413.jpg こちらが、このお店自慢の煮込み、というより「和牛もつ串」、上が「フワ」(肺)の串です。1本140円です。
 これが、美味! でした。柔らかく煮込まれたもつ、フワはいっさい臭みがなく、わりとあっさりとした味付けでしつこくなく、いくらでも食べられちゃいます。
 お酒はハイボールと日本酒のみ。その代わり、自分の好きな飲み物を持ち込んでも大丈夫、とのこと。みなさん、思い思いの飲み物で楽しんでいます。
 店のオバちゃんは、どんなに忙しくても嫌な顔ひとつせず、笑顔がとても素敵な方でした。
「ウチはね、芝浦の食肉卸しからもつを買っていて、全部和牛なのよ。だからおいしいの」と解説。なるほど。美味さの秘密がよくわかりました。
 オバちゃんひとりで店をきりもりしているので、あまり忙しい思いはさせられないと、しめ鯖とか焼き空豆とか、別のメニューは遠慮しちゃいましたが、外で飲むのに絶好の季節、天気で、とても気持ちいい「小休止」をすることができました。

c0135618_046897.jpg さて、休養たっぷりの我々はまた歩き出し、勝どき橋を渡ります。
 左を見ればご覧の通り、東京タワーが見えてきます。そして右を見ると、てっぺんだけですが東京スカイツリーも眺めることができ、いっぺんに2つのタワーを拝むことができる、珍しいスポットといえるのかもしれません。

c0135618_0461123.jpg 築地近辺は、ビジネスホテルもこのように「築地仕様」です。

c0135618_0461440.jpg 新しくなった歌舞伎座は、地下に大きなグッズ売り場があり、いろいろな食べ物や、ユニクロとコラボした歌舞伎Tシャツなど販売していて、多くの客で賑わっていました。
 歌舞伎界も時代に取り残されないようにと、いろいろと頑張っているんだなあと、思わず感心。なにも買わないで出てきてしまいましたが。

c0135618_0461958.jpg 有楽町に向かう途中には、これまた、昭和にタイムスリップするような一角がありました。再開発に取り残されたのか、意地を張って頑なに残っているのか、どちらにしても、味のあるスポットではあります。
 この日は営業していませんでしたが、怪し気な食べ物屋さん、入ってみたかったなあ。

c0135618_0462310.jpg 銀座です。
 日本一高い地価(鳩居堂)の上に立つ、お安いヤツ(笑)の図、です。

c0135618_0504895.jpg 「あれ、ここ、なんだっけ」と思い出してみたのですが……そう、松坂屋でした。
 改築中なのですね。
「東京って、完成形というものがないよね。必ずどこかが改築していたり、工事していたり……」
 友人の名言です。
 確かにそうですね。まあ、これから東京オリンピックに向けて、いろいろなところが作り替えられ、古いものは壊され、あるいは隠され、2020年に一応の完成形、というものが見られるのかもしれませんがね。
 すっかり何かから「取り残された」私は(苦笑)、これから変わるのか、それとも隠されるか、どうなるんでしょうね。
 まあ、歩きましょう。

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by yochy-1962 | 2015-05-04 12:42 | Tokyo迷子ウォーキング | Trackback | Comments(0)
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