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中野新橋・山形料理「こあら」

c0135618_21303119.jpg 中野新橋においしい山形料理の店がある! ってことで、旧友に連れて来られたのがここ、「こあら」というお店です。
 なぜわざわざ山形料理をオレに? あき竹城じゃないんだから、とか、なぜ山形料理なのに「こあら」? シドニーと姉妹都市? とか、?だらけで店舗潜入です。

c0135618_21305218.jpg しかし、店に入って真っ先に出てきたお通しで、私はノックアウトです。
 そう、「うるい」(写真上)が出てきたのです!
 春先に出回る、東北地方で食べられる「うるい」。いや、じつは私最近の仕事で、戦時中に一般庶民が食べていたものをいろいろ調べていたのですが、東北地方その他では、この「うるい」などの山菜に米、それも雑穀に混ぜてカサを増やして炊いた「かて飯」や、細かく刻んだ昆布と一緒に炊いた「メノコ飯」なるものを食べていたという記述があり、へえ〜結構美味そうじゃん戦時中なのに、それにしても「うるい」って何? と思っていたのでした。
 マヨネーズをかけて、サラダ感覚でたべると美味しい「うるい」。山菜のわりにクセがなく、噛むとちょっぴりぬめり感があって、とても美味しかったです。それにしても私にとって、あまりにものタイムリーな食べ物。これはなにか運命的なものを感じます(勝手に、ですが)。

c0135618_2131078.jpg さて、山形料理というと思い出すのは「芋煮」です。もちろんこのお店にもありましたよ。広義の煮込みではないかとオーダー。
 食べ応えがあって、しっかりとした味付けがグーッ、です。
 しかし山形というとなぜ芋煮なのでしょうね。秋の収穫祭的な役割で、江戸時代から河川敷あたりで行われて来たらしいのですが、現在は町おこし的な意味合いが強いような気もします。まあいいか、美味けりゃ。

c0135618_2131129.jpg 山形といったらやはり日本酒、です。最近はカロリーとか次の日に残ることもあって日本酒は控えていますが、きょうはいいや、明日は休み出し、とことん太ってやる〜という気分でオーダー。この「大虎」は、口当たりがとてもよく、すらすらーっと喉を通っていく感じがとても気に入りました。
 わかにもいろいろ呑んだんだけれども、写真も、記憶も飛んでいってしまいました(苦笑)。

c0135618_2131628.jpg ローストポーク。ハムに近い食感の、ジューシーなブタさんです。
 添えられている山形の漬け物をいっしょに巻いて食べるのが山形風、だそうです。うん、いくぶん薄味のポークに、ピリッとした漬け物がよくマッチして、これは正解な食べ物です。

c0135618_21311732.jpg エビ夫を名乗るからには、やはりこれは食べなくてはなりません。「ソフトシュリンプ(だったかな)のマヨネーズ和え」。
 エビは柔らかいので、殻ごといただけます。連れがトイレに行っている間に、ふたつ食べちゃおうかなあと、虎視眈々と狙っておりましたが、失敗に終わりました(笑)。

c0135618_21312240.jpg これ、なんでしたっけ(汗)。お、おいしかったですよ。

c0135618_2131311.jpg で、日本酒には珍味が似合います(それを堪能している我々も十分珍味っぽいヤツらですが)。
 しかし、私の苦手な「ホヤ」さんもエントリー。
 うわっ、食えるかしらっていうのは杞憂に終わりました。ここのほやは味わい深く、独特の苦みも封印されていて、とてもおいしくいただきました。
 考えてみたらオレ、「ホヤデビュー」が最悪でしたからね。いくぶん古いホヤだったのでしょう、マジックインキを流し込まれたような衝撃に、これは人間の食うものではないと断言したものでした。
 しかし、このホヤは日本酒が進む進む。約20年間、大変失礼しました。これからは積極的にホヤを食そうと決心したところです。

 いろんな酒をいただき、プチ騒ぎし(一応、常連の連れに恥をかかせない程度に)、楽しい時間を過ごさせていただき、値段はいたって良心的(たぶんサービスしていただいたのだと思います)。
 中野新橋という、どちらかというと住宅地といったロケーションでありながら、お客さんでいっぱい、大繁盛。地元の人に愛されているお店だということがわかります。
 これはまた行くしかないね。ごちそうさまでした。
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by yochy-1962 | 2012-05-09 21:59 | グルメ | Trackback | Comments(6)
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Commented at 2012-05-09 23:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yochy-1962 at 2012-05-10 09:33
鍵さま 了解~。金曜日にツアー組みます(^O^)。
Commented by chako-05 at 2012-05-10 09:51
お久しぶりです。
芋煮会のように秋に河原で鍋やバーベキューをするのは
東北県民では常識的なレジャーになってます。
宮城や山形では芋煮会
秋田では「鍋っこ」と言います。
都会の人もバーベキューとか良くやりますが、似たようなもんです。
虫がいなくなった時期にやりますね。
ホヤは新鮮だとほんと、美味しいですよね!
Commented by yochy-1962 at 2012-05-10 23:11
chakoさん こんにちは。メッセージありがとうございます。芋煮、おいしかったです。肉じゃがみたいにどろっとしてなくて(さっぱり肉じゃが、ってのもありますけどね)、とても気に入りました。まさかの初体験でした。
Commented by kurashiki-keiko at 2012-05-15 17:53
で、どうして「こあら」なのかはなぞのまま残ったわけですね。
うるいという山菜は私、いまだお目にかかったことがないので興味津々です。
あと、ほやですが、私もおそるおそる食べてみたら美味、とまではいかなかったような気がしますが、やっぱり食べた、という経験をしてみたいという方面からの注文だったかな?と思います。
Commented by yochy-1962 at 2012-05-23 09:22
kurashikiさま すみません、ほとんどブログ放置状態でした。
うるいはどちらかというと東北地方に出回っている山菜のようですね。GW中に下町の商店街に行ったとき、そこの八百屋にも売っていて、友人が思わず購入。喫茶店でむしゃむしゃ味わいました(笑)。

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