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風水とパンツ

c0135618_21584975.jpg 引っ越して早1か月。なんとか荷物も片付き、近くのコンビニ、クリーニング屋、駅までの近道、新しいウォーキングコースなど、少しずつ覚えていく楽しさを満喫している毎日であります。

 しかし、いくら若く見られても我が脳味噌は確実に40代末期のブツに違いないようで、いまだにどうしても新しい電話番号が覚えられず、新しく何かのメンバーズカードを作るときなど、そのたびに電話番号欄のところで「え〜と、あの〜、その〜」とうろたえてしまい、結局「すみません携帯番号でいいですか」ということになってしまうのが悲しいところでもあります。

 で、気分一新ということで、これからは「風水」にもこだわったり、もっとまめに掃除をしたり、いらないものはとっとと捨てるくせをつけようと思っているところです。
 まあ、風水については別に書物を読んだり、わけのわからない水晶のようなものを飾ったり、ということをするつもりはありませんが、いつでも部屋をきれいにしたり、風通しをよくすることだけでも、風水的には「よし」とされることらしいですからね。最低限それだけはずっと守っていこうと思っています。

 実際、そういう「きちんとした生活」を心がけるようになって、いろいろなことがいい循環で回り出したような気もします。まあ、気のせいといわれればそれまでですが、いままでだったらドッスーンと奈落の底に落とされていたかもしれない物件が、サッと背中からパラシュートを取り出し、無事着陸させることに成功したのも(なんのことかわからないでしょうが。後日書こうと思います)、きっと現在の生活があってのことだと信じているわけであります。

 風水といえば、先日酒の席である男性から聞いた話なのですが、その男性、いつも「ここぞ」というときは真っ赤な「勝負パンツ」をはいて出かけるのが常なのだそうです。
 そう、赤はエネルギーの象徴。赤いパンツをはくと元気が出るとか健康になるとか、いろいろ言われていますからね。彼もそれを信じてそのようにしていたらしいのですが、ある日、会社でプレゼンがあるというときに、そのパンツをはいて出かけようとしたところ、洗濯してしまったのか何かで赤いパンツが見当たらず、仕方なく、ショッキングピンクのローライズパンツをはいて出かけたというのでした。
(まあ、なんでそんな色のローライズパンツが手元にあったのか、という問題はさておき)

 すると、会社に行く途中でどういうわけか調子が悪くなり、その場に倒れ、彼は救急車で運ばれる羽目になってしまったのでした。
 彼は身動きのできない体であっても心の中は「あっ、ヤバい、今日はピンクのローライズ……」と思っていたのですが、そんなこと言ってはいられません。あたりまえのように病院で服を脱がされ、パンツ一丁になってベッドに寝かされることに……。

 「うわっ、恥ずかしい、どうしよう」と思いながらも、「まあ、もういいや、どうにでもなれ」という気持ちで、ピンクのローライズ姿で大の字になって寝ていました。まあ、病院側からしても、患者のパンツぐらいで大騒ぎするほど暇ではありません。看護師さんたちはみなさんてきぱきと、パンツのことなど気にもしていません的な感じで仕事をこなしてくれているようでした。

 しかし、その中でひとりだけ、少々年配の看護師長らしき女性が、なんだかぬめーっとした視線を彼に送り、ピンクのローライズ周辺をゆっくりゆっくり歩いている、と感じられたのでした。
 その師長さんは、なんだかんだと彼のまわりにまとわりつき、若い看護師さんたちが事務的にいろいろ言うことを、その後にわざわざ復唱しにやって来たり、あげくの果てに「お若く見えますね〜」といセクハラもどきの発言をしたりして、それは彼が病院を出るまで続いたというのでした。

 「ああ恐かった。なにがあるかわからないから、ピンクのローライズなんてはくもんじゃないね」と話は終わったのですが、これがもし赤い勝負パンツをはいて出かけた日だったら、彼は倒れることもなく、事件(?)の顛末も変わっていたかもしれません。

 ……なことはないと思いますがね。

 じゃなくて、私も、ピンクのローライズこそ持ってはおりませんが、ここだけの話(堂々と言っちゃってますが)、毎日ウォーキングをしていると、パンツの「劣化」が結構激しくて、新調したパンツも、たった半年ぐらいでお股のあたりが破れてしまったりするのです。
 まあ、日頃そんなに高いパンツを着用しているわけでもないので、別にいいのですが、ゴムのあたりはまだまだしっかりしてるのに、なんだか勿体ないなあと、破れていても平気でそのパンツをはいちゃったりしていたのです。
 しかしその話を聞いて、ああやっぱりダメだ、王子のパンツに穴が……と病院でウワサになるのも恥ずかしいなと、今日ユニクロで大量にパンツを購入してきたところ、なのでした。

 なんだかなあ、風水の話を書こうと思ったのに、結局自分の恥ずかしい話を披露して終わり、かあ。情けない。
 誰にも言っちゃ、ダメよ。
(ああ、写真は世田谷羽根木公園の梅です。梅まつり開催中ですが、咲いていたのはこれくらいでした。)
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by yochy-1962 | 2012-02-12 23:14 | Tokyo迷子ウォーキング | Trackback | Comments(4)
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Commented by kurashiki-keiko at 2012-02-12 23:55
昔、山口瞳さんの小説だったかに、いざという時には羽二重の下着を着用する主人公の話があったような気がしますが、そんな顛末になると嫌ですね。
また、奥さんを亡くされて洗濯も大変で、自分の下着を使い果たして奥様のを着用しているという男性の話もどこかで読みましたが、そういう趣味だとか思われても困るだろうし。やっぱりきちんとするに越したことはないですね。
Commented at 2012-02-13 12:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yochy-1962 at 2012-02-13 22:42
kurashikiさま 奥様を亡くされた男性の話、ちょっとせつない話ですね。一見滑稽だけれど、奥様を愛していたんだろうなあとか思うと、ホロリとしてしまいます。
あっ、家族に乾杯、見ました。仕事中だったので斜めから、という感じでしたが、タコをふるまってくれた元教師のおばちゃん、おかしかった〜。
Commented by yochy-1962 at 2012-02-13 22:42
鍵さま それはもちろん、わかってますけどね〜(笑)。

by yochy-1962