2010年 11月 28日
携帯電話紛失顛末記
しかし、「うん、飲み屋に置いて来てしまったのだな」と、最初はそれほど慌ててはいませんでした。ところがその日に行った居酒屋、バーに電話してみたところ、「ありませんよ」「ないよ」の返事に、やっと「これはヤバいことになった」と、酔いがサーッと醒めていく音が聞こえて来たのです。
とりあえず、NTTドコモに電話して事情を話し、携帯の使用を急遽止めてもらい(おさいふケータイというものはやっていないので、悪いヤツに拾われて使われてしまうという恐れはなかったのですが)、次の朝、念のため駅に届けられてあるかと問い合わせてみることにしたのですが……。以下、私と駅員さんの会話。
「えーと、携帯電話をどこかでなくしてしまったのですが……」
「あっ、そうですか。忘れ物はコンピュータに登録されているので、小田急線全駅の忘れ物を検索できますよ。どんな携帯か、特徴を言ってください」
「はい、色は黒で、ドコモです」
「機種はわかりますか」
「……いえ、それはちょっとわからないです」
「ストラップはつけていますか。どんなのですか」
「はい、トニー・トニー・チョッパーと……」
「……、ああ、ワンピースのね」
「それと、……せんとくんです」
「……(ちょっとオレの顔を見る)……待ち受け画面はどんなのですか」
「……はあ、えーと、く、くまの写真ですけど……」
「はい、わかりました。じゃあさっそくコンピュータで検索してみますね。ちょっとお待ちください」
数分後。
「ありましたよ。百合が丘駅で保管しています」
「あっ、そうですか。百合が丘、ですか。でもなぜまた。本当に私のですかね」
「はい、黒のドコモで、トニー・トニー・チョッパーとせんとくんのストラップ、そして待ち受け画面はくまの、ぬいぐるみの写真ですね」
「……はい、そうです(恥)。ありがとうございました。では百合が丘駅に……」
まあ大赤面のシーンはあったものの、無事携帯電話は私の手元に戻り、ひと安心といったところです。それにしてもあの夜、帰りの電車は友人と一緒だったので、携帯を取り出したりという動作はしてなかったはずなんだけどなあ、それに、私が電車を下りたあとも友人はしばらく小田急線に乗っていたはずで、どうしてこいつも気がつかなかったんだろうと思ってしまいます。まあ、それだけ二人とも大酔っぱらい状態だったのかもしれませんね。反省。
ちなみに、NTTドコモでは、携帯電話を紛失した場合、手続きをとれば、遠隔操作で中の写真などを見られないようにしてくれるそうです。
私もそれをお願いしたのですが、「うーん、電源が切れているか、電波の届かないところにあるみたいですよ。電波が届けば、現在携帯がどのあたりにあるかも分かるんですけれどね」ということで、それを試すことはできませんでした。
だから、携帯内に保存されている写真、例えば、バレエの発表会で、摩訶不思議な衣装をまといポージングをとる妙齢以上(し、失敬)のバレリーナの写真がもし見られていたら、ごめんなさい。
そして、変なものをぶら下げながらカラオケで熱唱する男性の写真がもし見られていたら、ごめんなさい(笑)。
ちなみにうちは孫の写真ですけれど。孫とか幼い子どもの写真は多いのでは・・。
それにしても海老蔵さんの酔っぱらっての失態、ひどいですね。いつかはああいうことがあるかも、と周囲は心配していたそうですし。役者の顔をやられたんじゃあ、営業妨害もいいところです。
日ごろの行いのおかげ?
僕もまさかの時のために対策しとかないと
裏にパパの大事な電話なので拾った人は
届けてね僕と連絡取れなくなっちゃうもん!
って書くことに決めました。
固体識別で警察からキャリアへ連絡してくれるらしいよ
海老君みたいなひとはああいうお灸すえないと
社会のルールわからないですもんね
高い授業料ねー
国宝が国崩になりませぬように
海老蔵さんに関しては、お気の毒ですが誰でもありうることとして、「顔ぶたないで、アタシ女優なんだから」といつでも言えるように準備しておこうと思います(笑)。
知り合いの女性が携帯を無くし、運よく見つかったんだけど…
SDカードを抜かれていたんだって。
ひどく落ち込んでいたけど、考えてみたら個人情報バレバレだもんね~。
浪花友あれ「ぬいぐるみの待受」見つかって良かったね(^O^)v