2009年 02月 13日
舞
そんな歌合戦、盛り上がるだろうかと心配する向きもありますが、……別にいいのです。盛り上がるとかどうとかではなくて、歌っていて自分が気持ちいいかどうか、それが一番大切なのですから。
どうせみなさん、人が歌っているのって、それほど真剣に聴いていなかったりするでしょ?(笑)
で、さっそく友人は「種ともこ」を歌ってみると宣言。じゃあ私は「下成佐登子」をエントリーしたのですが、コッキーポップで活躍した下成佐登子を、彼は知らなかったのです(お子ちゃまねえ)。
その後You tubeを見て彼女の存在を知ったとのことだったので、えーそんなのもYou tubeにはアップされているんだと、私もさっそく覗いてみたのですが、うーん、えーと。この人だっけかなあ、オレが思っていた人……と、どうも違うような気がして、すっかりボケてしまった頭をガンガンに振りながら思い出したところ、私が思っていたのは下成さんではなく、「相曽晴日」という人であることに気がついたのでした。
おじいちゃまねえ(笑)。
まあ、相曽晴日という人もポプコン出身の人なので、ちょっと下成さんとかぶってしまいがちではあるのですが、私は相曽晴日の「舞」というデビュー曲がとても好きで、深夜の「コッキーポップ」を、毎日楽しみに聴いていたものでした。
彼女のデビューは1982年。当時はアイドル全盛時だったからなのでしょうか、いい曲を次々に歌っていた印象があるもののあまり売れず、その後新曲は発売されず、谷山浩子姉貴のバックコーラスとして歌っている姿を見かけたことはあったのですが、現在なにをしているのかなあと思いつつ、まあ、はかなく消えていくものこそ、美しいのだよなあと、あえてその後は追わないようにしておこう、なんて思ったりもしています。
覚えていらっしゃいますでしょうか、この歌(シロウトさんには無理だろうな)。
「もう忘れていいですか 粉雪が舞い踊る〜」の、か弱く、囁くようなフレーズが、当時20歳の私の心にずしんずしん響いてきたものでした。
当時どういう心境だったのか、自分はなにを忘れたかったのか、そういうことを言われたのか、それはすでに忘れてしまっていたりするのですがね(苦笑)。
ああ、忘れたくなくても忘れてしまう私……。しかし、悲しい記憶の数ばかり、もう許容量を越えてしまったのなら、忘れるほかしかないじゃありませんか〜ってみゆきかよ!
と、またまたどっぷり昭和に漬かってしまった私ですが、結局、この歌がカラオケになければ、元も子もない話なのですがね(苦笑)。
久野かおりとかも歌いたいんだけど、カラオケにはないんだよね「月の砂漠から」(しらねーか)。
コッキーポップ、もちろん聞いてました~。相曽はるひ、名前は記憶あるけど、どんな歌歌ってたか忘れた(^_^;)
逆に調べてほしーのですが・・・
コッキーポップで聞いたと思うんだけどタイトルも歌手もわからず。サビの歌詞とメロディーだけです(今度歌ってあげる('-^*)/)
「あなたの好きな~優~しさなんて、私は忘れた女です~。そんな・・・(忘れた)重荷になったのだろう~」
何のこっちゃ(^_^;)ですね~
よろしく。
あ、歌ってるのは女性です。
でも残念ながら、その歌、なんとなくわかるんだけど、誰が歌っているのかは全然わからない。コッキーポップ全曲集みたいなCDが売っているから、買ってみたらいかがでしょう(貸してね)。
ちなみにステージ101のCDはないのかな?