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編集王子

newyochy.exblog.jp

Thank you !!!

 天気があまりよくなかった今年のゴールデンウィーク。それでもなんとか薄日が差していたこの日、我々の集合場所はJR「亀◯」駅です。
 さあ、亀戸でしょうか、亀有、でしょうか〜。
 別にどっちでもいいですね(笑)。そう、ここは亀戸駅です。
 今回の迷子ウォーキングは、亀戸から砂町銀座、そして小名木川沿いを流しながら、最終的に森下の有名店、「山利喜」で煮込みを食らおうではないか、という算段だったのですが……。

 「せっかく亀戸まで来たんだから」ということで、まずは亀戸天神へ。
 ちょうど亀戸天神は「藤まつり」真っ最中で、結構な混雑ぶりです。

 ここからもスカイツリーが間近に見えました。亀が優雅に(?)泳ぐ池からは「逆さツリー」の姿も映し出されるのを発見。北十間川だけじゃない「逆さツリー」の名所です。

 藤は満開の一歩手前、といった感じでした。
 あまり植物には詳しくなく、花を愛でるという風流な趣味もないので知らなかったのですが、藤は「マメ科」の植物で、種子は枝豆みたいに「サヤ」の中に入っているらしいです。食えるかどうかはわかりませんが。

 「こっちまで来たから、最初に小名木川のクロスした橋を見て、それから砂町銀座に行けばいいじゃん」という提案が。
 当初の「亀戸から砂町銀座に行って……」という私のプランがいきなり崩れてしまい、ちょっと焦り気味です。
 そう、この日はこれがすべて。そんな提案など無視して、プラン通り亀戸駅に戻って、明治通りをただ下っていけばよかったのでしたが……。
 ここは横十間川。川沿いにはウォーキングコースが設けられていて、天気のよい休日なら、とても気持ちのいい散歩が楽しめそうです。

 ここが「ブラタモリ」でも紹介された「クローバー橋」です。
 横十間川と小名木川がクロスするところに架けられている橋です。ちょうど真ん中あたりで、広瀬香美の真似などやったら(フリつきで)、ちょっとしたスターになれそうです(笑)。
 もちろん、ヒロちゃんにやってもらいました(笑)。
 小名木川は、徳川家康の命令により作られた人工河川で、日本橋までの物資の運送用に使われていたとのこと。春にはなかなか見事な桜が楽しめるそうです。

 で、いきなり砂町銀座に着いたようになっていますが……。
 クローバー橋からから明治通りに出て、「左」を曲がっていけばすぐにこの商店街だったのですが、なにを勘違いしたのか、私、「右だよ、右」と言い張って、どんどん海の方に向かっていってしまったのでした。
 「砂町銀座」のことをどういうわけかこの時点で「南砂銀座」と思い込んでいた(汗)ところも大きな敗因でした。
 雨がポツポツ、やがて本降りへと変わり、「も〜、いったいどこにあるんだよ〜」というブーイングが吹き荒れる中、東西線「南砂町」駅あたりまで歩き、やっぱりこっちじゃないと引き戻して、やっとこの「砂町銀座」にたどり着いたのでした。
 もう足はびしょびしょ。疲れたあ。ゴメンねみんな

 「最初から砂町銀座に行けばこんなことにならなかったんだよ」という私の弁解など聞いてもらえません(苦笑)。
 仕方なく、ここの焼き鳥屋さん(テレビでも紹介された有名店)での缶ビールは私のおごりです。ちっ。
 それにしても、数年前にここを訪れたときは、もうちょっと賑やかだったような気がするのですが、ちらほらシャッターが閉ざされた店もあり、うーん、大丈夫かな、という印象でした。
 それでも、八百屋で春先にしか出ない山菜「うるい」を発見したのはグー、でしたがね。
 人目も憚らず、喫茶店でむしゃむしゃやってしまいました

 雨はやみましたが、もう疲れ切ってしまった我々一行は、このまま電車で森下に移動。
 しかし、またしても失態。「山利喜」がお休みだったのでした。
 日、祝はお休みなのですねこの店。なんて商売っ気のない……と文句を言っても仕方がありません。
 みんなの白〜い、刺すような視線を感じつつ……。

 じゃあ、ってことで、のらくロードの中に入って……。

 「鳥長」というお店に潜入。
 そう、ここの煮込みも美味しいということで、知る人ぞ知る優良店なのです。
(というか、同行のHさんが人から聞いて知っていたのでした。助かりました。)

 お疲れさまでしたあ。乾杯です。

 「鳥長」というだけあって、ここの煮込みは、鶏の皮を柔らかく煮込んだもので、とにかくお肉がトロットロなのがグーです。
 味は、しょうがをふんだんに利かせてあり、さっぱり、しつこくない味がとても気に入りました。「山利喜」に隠れて、森下にもうひとつ煮込みの名店があったのですね〜。

 「焼き鳥はいいの?」という店員さんには申し訳なかったのですが(だってもうたべちゃったんだもん)、刺身盛りあわせをオーダー。
 これがなかなか見事な大盛りで、この値段で(値段忘れちゃったけど)このボリュームは素晴らしいです。
 店員さんの雰囲気もよく、お客さんも、さびれた商店街でありながら満席状態。こういう、繁華街でないところで長年店を営んでいけるお店は、それなりの努力をしているもんですねー。ごちそうさまでした。

 って、ウォーキングの記事のつもりが、結局グルメ記事みたいになってしまいました(いつものことか)。
 今回は私の「思い違い」「下調べの悪さ」が露呈され、皆様には申し訳ないことをしましたが、まあ、近々リベンジツアーを企画することにしましょう。悔しいもんな(笑)。
# by yochy-1962 | 2012-05-23 22:01 | Tokyo迷子ウォーキング | Trackback | Comments(0)
 中野新橋においしい山形料理の店がある! ってことで、旧友に連れて来られたのがここ、「こあら」というお店です。
 なぜわざわざ山形料理をオレに? あき竹城じゃないんだから、とか、なぜ山形料理なのに「こあら」? シドニーと姉妹都市? とか、?だらけで店舗潜入です。

 しかし、店に入って真っ先に出てきたお通しで、私はノックアウトです。
 そう、「うるい」(写真上)が出てきたのです!
 春先に出回る、東北地方で食べられる「うるい」。いや、じつは私最近の仕事で、戦時中に一般庶民が食べていたものをいろいろ調べていたのですが、東北地方その他では、この「うるい」などの山菜に米、それも雑穀に混ぜてカサを増やして炊いた「かて飯」や、細かく刻んだ昆布と一緒に炊いた「メノコ飯」なるものを食べていたという記述があり、へえ〜結構美味そうじゃん戦時中なのに、それにしても「うるい」って何? と思っていたのでした。
 マヨネーズをかけて、サラダ感覚でたべると美味しい「うるい」。山菜のわりにクセがなく、噛むとちょっぴりぬめり感があって、とても美味しかったです。それにしても私にとって、あまりにものタイムリーな食べ物。これはなにか運命的なものを感じます(勝手に、ですが)。

 さて、山形料理というと思い出すのは「芋煮」です。もちろんこのお店にもありましたよ。広義の煮込みではないかとオーダー。
 食べ応えがあって、しっかりとした味付けがグーッ、です。
 しかし山形というとなぜ芋煮なのでしょうね。秋の収穫祭的な役割で、江戸時代から河川敷あたりで行われて来たらしいのですが、現在は町おこし的な意味合いが強いような気もします。まあいいか、美味けりゃ。

 山形といったらやはり日本酒、です。最近はカロリーとか次の日に残ることもあって日本酒は控えていますが、きょうはいいや、明日は休み出し、とことん太ってやる〜という気分でオーダー。この「大虎」は、口当たりがとてもよく、すらすらーっと喉を通っていく感じがとても気に入りました。
 わかにもいろいろ呑んだんだけれども、写真も、記憶も飛んでいってしまいました(苦笑)。

 ローストポーク。ハムに近い食感の、ジューシーなブタさんです。
 添えられている山形の漬け物をいっしょに巻いて食べるのが山形風、だそうです。うん、いくぶん薄味のポークに、ピリッとした漬け物がよくマッチして、これは正解な食べ物です。

 エビ夫を名乗るからには、やはりこれは食べなくてはなりません。「ソフトシュリンプ(だったかな)のマヨネーズ和え」。
 エビは柔らかいので、殻ごといただけます。連れがトイレに行っている間に、ふたつ食べちゃおうかなあと、虎視眈々と狙っておりましたが、失敗に終わりました(笑)。

 これ、なんでしたっけ(汗)。お、おいしかったですよ。

 で、日本酒には珍味が似合います(それを堪能している我々も十分珍味っぽいヤツらですが)。
 しかし、私の苦手な「ホヤ」さんもエントリー。
 うわっ、食えるかしらっていうのは杞憂に終わりました。ここのほやは味わい深く、独特の苦みも封印されていて、とてもおいしくいただきました。
 考えてみたらオレ、「ホヤデビュー」が最悪でしたからね。いくぶん古いホヤだったのでしょう、マジックインキを流し込まれたような衝撃に、これは人間の食うものではないと断言したものでした。
 しかし、このホヤは日本酒が進む進む。約20年間、大変失礼しました。これからは積極的にホヤを食そうと決心したところです。

 いろんな酒をいただき、プチ騒ぎし(一応、常連の連れに恥をかかせない程度に)、楽しい時間を過ごさせていただき、値段はいたって良心的(たぶんサービスしていただいたのだと思います)。
 中野新橋という、どちらかというと住宅地といったロケーションでありながら、お客さんでいっぱい、大繁盛。地元の人に愛されているお店だということがわかります。
 これはまた行くしかないね。ごちそうさまでした。
# by yochy-1962 | 2012-05-09 21:59 | グルメ | Trackback | Comments(6)
 「さて、仕事帰りにいつもの紅とんにでも行きますか。それとも新代田の太陽食堂がいいかな? あっそうそう明大前につい最近出来た、魚が自慢だという触れ込みの大衆酒場を覗いてみようかな……」と、1日のうちで、たぶん私が一番キラキラ輝いていると思われる午後7時、突然携帯電話がブルブルブルッと震えたのでした。
 「ヨッチー、高田馬場で呑まない〜」
 「ラジャーッ、すぐ行きますっ」

 ……ということで、待ち合わせしたのは高田馬場にある大衆酒場「みつぼ」。
 お誘いしてくれたのは、最近「みつぼ」にすっかりハマっているというヒロちゃん(通称Nさん、笑)です。
 この店は平成元年、江戸川橋にそれこそ「三坪」で創業し、現在池袋と高田馬場にもお店を展開している、「つぶしたて」炭火焼が自慢の大衆酒場です。
 高田馬場店はごらんの通り、三坪どころか、結構な大きさを誇り、馬場の賑やかなところとは反対の、静かなエリアにある店舗だというのに、溢れんばかりの大盛況。
 オレたち、入ったらいきなり材料と勘違いされて「つぶされ」ちゃうんじゃないかい、という一抹の不安を抱えながら入店です。

 まあ、「つぶされ」ちゃうのは杞憂に終わりましたがね(当たり前だ)、とりあえず乾杯〜です。
 客層は、学生の街でありながら老若男女さまざまなのがグーです。ヒロちゃん(Hiromi Goと同年代)も、かろうじて客の「最年長」は免れたようです(笑)。

 ここの売りは、なんといっても「焼きとん」です。15種の焼きとんがなんと90円! ほっぺが落ちてしまうほど美味な和牛ハラミ串炙りねぎ盛りも330円!
 我々がオーダーした「カシラ」「バラ」「シロ」なんていう「お子さまメニュー」だけでなく、子袋、フワ、チレ……なんていうカタギにはとても食べられない(?)もつ焼きも充実しているようですよ。

 このお店は、このような一般的居酒屋メニューもたくさん揃えているので、もつ焼きが苦手な方でも、また毎日のように通っても、決して飽きることなく楽しめるのがグー、です。
 しかし、店は常に混雑していて、席と席の間隔が異常に狭いため、「さっきから後ろのおっちゃんとやたら背中がくっつくんだけど……」というのが気になる方には、あまりおすすめできません。
 まあ、酔っぱらってくるうちに、もれなくそんなこと気にならなくなりますので、心配ご無用ですがね。

 近頃は「幻のメニュー」にもなってしまった、レバ刺しにも挑戦です。
 このように、薄く切ってあるレバ刺しなら、すっかり好物になってしまった私。うまいうまい……。あっ、さっき煮込み頼んだのに、写真撮り忘れた! 一生の不覚、です。そうとう酔っぱらったのかな。
 まあ、いいや、また行きましょう。とても安かったし。
# by yochy-1962 | 2012-04-24 23:47 | にこけん(煮込み研究会) | Trackback | Comments(2)
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