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編集王子

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Thank you !!!

引っ越してから早1ヶ月経ちました。
以前よりはずっと住みやすい街、雰囲気、そしてグレードアップされた住まいを得ることができたような気がします。
引っ越そうと思った一番の理由は、ホントのところは敢えてここには書きませんが、取り敢えず、ああ、引っ越してよかったなあと、家に帰るのが楽しみだなあと思える日々を取り戻せたことの幸せを噛み締めている昨今の私です。

さて、新しい街で、何はともあれ済ませなければいけないのは、その街の居酒屋を全て熟知しておくことですが(ホンマかいな)、八幡山という街はなかなか懐が深く、まだまだ行けていないお店がたくさんあり、前のめり前のめり、食い気味食い気味の毎日を過ごしているワタクシ、であります。

えーと、イカしたスーパーが駅前にある街に住みたい、という理由で引っ越したはずなのですがね、まあそれは置いといて(^_^)。

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しかしまあ、どういうことでしょう、私がこの街に引っ越すのを待っていたかのように、鳥貴族様がこの街にオープン。そして、ちょっとイカした感じの居酒屋もリニューアルオープンと、心落ち着かせる暇もなく、今夜もまたフラフラと、吉田某先生の如く居酒屋探訪を続けている昨今であります。

そこでふと思ったのですが、自分にとってイカす酒場とはどんなところだろう、ということです。
まあ、そこそこ美味しいおつまみを、安価な値段で出してくれればどこでも好きになっちゃうのですが、この、ナウなヤングのハートをドキュンとわしづかみにしてくれるためには(^_^)、いろいろな関門が待ち構えているわけなのであります。
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まず店の作り。
理想としては、チェーン店ぽい、無機質な、金太郎飴的な佇まいのお店はあまり好きではありません。
そういうお店でもお一人様用のカウンター席は用意してあり、安価ということもあって時々は利用したりします。
しかし、こういうお店に限って、お一人様が泣いて喜ぶような、「小ぶりでまとめましたぜ、旦那」的なメニューは少なく、しかも、だいたい綺麗に撮られたメニュー写真は、隣にタバコの箱でも置いてくれないとその大きさがよく分からない「詐欺画像」だったりします。
さらに、このような大箱チェーン店居酒屋は、大学生のコンパなどで使われる率が高く、ワーワーギャーギャー、イッキイッキなどという怒声が飛び交う中で、ゆったりのんびり、1日の疲れを癒すなんてこと、できるはずがありません。
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じゃあ、チェーン店でない、こじんまりとした、地元密着型的な居酒屋がいいのではないかと思うのですが、意外とこういう店で「お気に入り」を見つけるのは、チェーン店でイケてる店を探すよりも至難の技である、というのが事実であります。

そう、地元密着型「過ぎる」のが問題なのです。

本当なら、そういう店を確保して、店に行ったら何も言わずにホッピーと煮込みをすっと出してくれたら最高だなと思ったりするのですが、そうなる前にいくつもの関門があり、私の場合、その第一関門で「ダメだこりゃ」と戦意喪失、の繰り返しだったりします。

そういう、地元密着型の店に意を決して入店すると、「いらっしゃいませ」という威勢のいい掛け声の前に、なんとも言えない一瞬の「誰アンタ? ここが分かって入ってるの?」的な威嚇があり、「……1人ですけど」という、思いっきり下手に出たこちらの物言いに対して、やっと「はい、いらっしゃいませ」という言葉が出てくるのです。

しかし、無事入店に成功したものの、既に盛り上がっていて、突然雪崩れ込んできた新参者(オレのことね)に邪魔された常連さん達は瞬間鎮まり、それから私の一挙手一投足を、見ていないふりでしっかりとチェックしています(いるように見えます)。
なんだか、イヤーな気持ちです。

まあ、そんなの関係なく、自分の好きなようにお酒を楽しみ、おつまみを楽しめばいいとは思うのですが、そのお店のタテマエとホンネ、というものがあるようで、それも熟知しないと、なかなか常連さんと認めてもらえないようで、結局、なんだかめんどくさいなあと思ってしまうのです。
先日は、「串揚げ、煮込み」と銘打った地元密着型のお店に入店して、じゃあとばかりに「串揚げお願いします」とオーダーしたところ、「えっ、串揚げ(オーダーするん)ですか?」とびっくりされてしまいました。
「えっ?」こちらの方がびっくりです。
慌てて、私をこっそり見ている常連さんらしき方々のテーブルを覗くと、皆さんは本日のオススメ的なものを揃って召し上がっているようで、どうもこの店は串揚げではなく、お店側が用意したものを、なんの文句もなく、ありがたくいただく「串揚げ屋さん」のようなのでした。
なんだかなあ、頼まれたくなければ看板に謳うなよ、ついでに言わせてもらうけど、「当店は常連さんだけで成り立っています、新参者は受け付けません」みたいな張り紙しておけよと、その日はちょっと荒れてしまいました(^_^)。
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で、結局、私がいいな、また行きたいなと思わせてくれる大衆酒場は、安くて美味しいおつまみを出してくれるのはもちろんですが(この際、煮込みに関してはとやかく言わないようにします)、お一人様でも、新参者でもにこやかに受け入れてくれる店、無理に話しかけてこなくてもいいけれど、ホッピーが無くなりかけてたら「ナカ、入れますか?」とさりげなく聞いてくれるくらいの気の利いた店、常連が大きな顔して威張っていない店、そして、欲を言えばBGMは昭和歌謡の店。いや、これは必須かな。

そんな店ならば週に一度、二度、三度でも通いたいと思っているのですがね。
で、新しく住む街に一軒、そんな私のわがままな心を満足させてくれる店があり、それだけでも今回の引っ越しは大成功なのではと思うのであります、えへっ。


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# by yochy-1962 | 2017-07-08 14:00 | | Trackback | Comments(2)
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新しい私の住まいは、京王線八幡山駅から徒歩7分の、超豪華マンションです(当社比、ですが)。
それにしても、下北沢→明大前→八幡山と、少しずつ都会から離れていくという、見事なくらいな「都落ち」感を体現しているのでありますが(苦笑)。

まあ、近くに◯◯があるとか、新宿まで電車で◯分とかいう価値より、落ち着いてお部屋で過ごせるとか、清々しい環境とかの価値の方が重要だと思うようになった結果、ということなのかもしれませんがね。
……って、やっぱり歳をとった、ってことなのでしょうね。

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明大前を最寄駅として5年半、一番のストレスだったのは、駅前に「気の利いた」スーパーがないことでした。
いや、スーパーはあることはあるのですが、申し訳ないが値段ばかりはご立派なのですが質はイマイチ的な感じだったり、不必要にまいばすけっと的な店は林立しているのですが、ああいうところで野菜はともかく、お肉とか買う気にはなれないのです。
まあこれは、あくまでも個人の感覚なんですけど。失敬でございます。

で、健康のためちゃんと自炊しようとスーパーに向かうときは、駅前のスーパーを素通りし、自宅をも素通りし、オオゼキ等の「気の利いた」、生活感溢れた、地に足のついたスーパーまで行く必要があったのでした。
それが、疲れて帰宅したときには大いなるストレスで、わざわざ家を通り越すのがめんどくさくて、だから「仕方なく」、仕事の帰りに、新宿だったり幡ヶ谷だったり笹塚だったりの大衆酒場で、「仕方なく」ご飯(お酒?)を食べていたわけなのであります。
なんだかとっても言い訳がましいんですけれど。

まあ、休みの日に一気に買い物をするとか、方法はいくらでもあるのですがね。しかし、午後7時30分あたりから繰り広げられる、半額になった弁当やお惣菜の争奪戦もなかなか侮れませんから、やはりここは、チマチマと毎夜スーパーに通うのが一番なのです。
弁当を買って家で食べるのを自炊というのかどうかは置いといて(^_^)。

で、ご覧の通り八幡山駅前には私の愛するスーパーオオゼキがあり、京王ストアもあり、嬉しいことこの上もなし、なのです。
これで、野菜中心のヘルシーな食生活も、にこやかにお買い得惣菜で経済的に暮らすことも可能なのであります。引っ越し万歳、ビバ!八幡山の気分です。

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しかし、引っ越してから1週間が経ちましたが、残念ながら今のところ自炊はできておりません(なんてこと!)。
というか、イヌのマーキングではありませんが、新しく住む街にはどんな店があるのか、一通り足跡を残しておかないと、この先、心穏やかに生活することもできませんからね(はい、なんだかなあ、と、自分でも思っております)。
ということで、まずご紹介は、物件を探しに八幡山近辺をさまよっていたとき、おっ、引っ越したら真っ先に行かなくてはと狙っていた大衆酒場、日本橋山喜多というお店です。
ご覧の通り、もつ焼き、ホッピーという王道を、正しく提供してくださる良店です。
白コロホルモンを柚子胡椒のトッピングで出してくださったりのひとひねりもうれしく、BGMは、なんと70年代歌謡曲! これは馴染みになるしかありません。

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ここは駅から徒歩0分、駅ビルの2階にある凧凧、という名の大衆酒場です。
お一人様専用、710円という刺身盛りに心奪われました。
お一人様専用だけあって、いろいろな種類のお魚を、ちょっとずつ出してくださる良心。お一人様でないと味わえない悦楽。
これからも通いたいと思います。
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こちらは、駅の商店街からちょっと入ったところにある、水たまりという名のお店。
ちょっと外れたところにあるからか、一気に静かに、落ち着いた感じでお酒を堪能できる良店です。
お値段は、さすがに大衆酒場的、とはいかなかったかな。でも味は絶品。たまに行くならこんな店、的な感じで利用したいと思っています。

ということで、私は結局何を書きたかったのか、引っ越したということなのか、新しい大衆酒場を、発掘しましたよ〜ってことなのか、全然分かりませんが、まあ、いいか(^_^)。

でも、この街の大衆酒場事情は、こんなもんじゃないのです。開拓していない店が、まだまだいっぱいいっぱい。

そのうち、ご紹介させていただこうと思います。

っていうか、ちゃんと自炊するために引っ越したとかいう戯れ言は、何処に?


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# by yochy-1962 | 2017-06-01 23:38 | | Trackback | Comments(2)
朝、駅まで歩く途中、細い路地に入ったところで最近「まちぶせ」されるようになりました。

といっても、ユーミンの歌詞のようなストーカーまがいの話ではありません。
あっ、何かの取り立てでパンチパーマのお兄さんに追いかけられているわけでもありません。
まだ幼稚園前、といった感じのちっこい男の子が、覚えたてっぽい、これまたちっこい自転車にまたがって私を(なぜか)待ち構えているのです。

で、私が横を通り過ぎるとき、その男の子は可愛い声で「おはようございまちゅ」と私に挨拶してくれます。
そして次の曲がり角までのほんの数十メートル、男の子は私の横をぴったり並走してくれます。そして曲がり角を曲がるとき、これまたちっちゃな、ホントに可愛らしい声で「いってらしゃいまちぇ」と言ってくれるのです。

子どものいない私は、こういうシチュエーションのときにどういう態度を取ればいいのか分からなくて、瞬間ドギマギしてしまったりしたのですが、2回、3回と続くうちにすっかり慣れ、にこやかに「おはよう」「行ってきまーす」などと言えるようになり、それ以来、朝のちょっとした楽しみになっています。
子どもを作らなかった自分の人生を、ほんの一瞬後悔するひととき、だったりもしますがね(苦笑)。

まあしかし、どうしてこの子は私に対してそんなことをしてくるのかは謎、なのですがね。
たんにこの子が朝の自転車ルーティンをする時間に私が現れるだけなのか、時間帯によって何人も並走する相手がいる、ちょっとした人たらし、みたいな感じなのか分かりませんが。
でも、ああ、今日もよく眠れなかった、ああ、また太ったどうしよう、ああ、またあのヲンナ、オレを抜かして走っていった、というような、朝から洪水のように訪れるストレス(どれもしょぼいものばかりですが)を、一瞬でも忘れさせてくれる時間になっていることは確か、なのであります。

しかし、そんな蜜月を、私は近々、自ら断ち切らなくてはならなくなったのです。
そう、思うところあり、私は明大前から引っ越すことになったのでした。

およそ5年半暮らした明大前、東松原。
静かで、暮らしやすくて、素晴らしいことこの上もない街でしたが、まあ、また環境を変えて再スタートするのもいいでしょう。物を捨てられない私が、断腸の思いで断捨離できる、またとないチャンスでもあります。これを大いに活かさない手はない、ですね。

いいお店がたくさんある街でした。大学生メインの街ということもあって、我々オッさん世代が身悶えして喜ぶ煮込みを出してくれる店は今ひとつありませんでしたが、それでも気に入った店は何度か足を運んだものでした。
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明大前は、再開発計画真っ最中のようで、線路沿いにあった美味しいお好み焼きの店も、残念ながら閉店。
しかしこの、線路から外れたお好み焼きの店は、らしくない店構えで、ゆったりとくつろげる雰囲気が最高でした。値段も良心的で、店員さんも感じがよく、ここは引っ越しても伺いたいと思います。
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串揚げ屋さんですが、この燻製盛り合わせが絶品で、メインメニューもオーダーせずこればかり食べて失礼しました。ここも機会があったらまた通いたいと思います。
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お店の方の威勢が良くて、オッさん的にはちょっと……な雰囲気でしたが、ここの刺し身は美味しかったです。
私はこの店が出来たばかりに引っ越してきて、こないだ伺った時にちょろっと話したところ、今度西永福に支店ができたんだ、なんて話を伺いました。こういう話を聞くのが、何よりも嬉しいですね。

とにかくさよなら明大前、です。
あの男の子が、私がいなくなったと知った時に平静でいられるのかが、ちょっと気がかりですがね(笑)。
最後の日はちゃんとお別れを言った方がいいのか、もういまのうちに、きっぱりと違う道を通ってしまった方がいいのか、大いに悩むところです。

ま、私が突然消えたとしても、その子はそんなこと一瞬のうちに忘れ、もっと楽しいことを次々と覚え、大きくなっていくんでしょうね。
そんなものです。それでいいと思います(^_^)。



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# by yochy-1962 | 2017-05-19 19:23 | | Trackback | Comments(2)

by yochy-1962